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Fターム[3D233EB04]の内容

Fターム[3D233EB04]に分類される特許

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【課題】固定容量型のポンプを使用しつつ、レバーの操作量に応じた速度でアクチュエータを駆動する。
【解決手段】電気モータの回転速度を制御する電気モータ制御装置であって、ポンプの吐出圧が最高負荷圧よりも所定の設定圧だけ高くなるように、最高負荷圧に基づいて電気モータの暫定目標回転速度を算出し(S74)、ポンプの吐出圧に基づいて、電気モータの出力トルクがその吐出圧のときに出力可能な最大トルクとなる電気モータの回転速度を上限回転速度として算出し(S75)、暫定目標回転速度と上限回転速度とのうち、低いほうを電気モータの目標回転速度として算出し(S76)、電気モータの回転速度が目標回転速度となるように、電気モータの回転速度を制御する(S77)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省電力化が図れるとともに、操舵補助力が必要な場合に電動モータの駆動が停止されたり、電動モータの回転速度が低速に制御されたりするのを回避できるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ24が通常モードで駆動制御されている場合において、車速Vsが閾値A1以下でかつ操舵角速度Vhが閾値B1以下でかつモータ電流Imが閾値C1以下の状態が閾値D1で規定される第1の所定時間以上継続したときには、制御モードが省電力モードに切り換えられる。これにより、電動モータ24の目標回転速度Vpが第1の目標回転速度Vp1から第2の目標回転速度Vp2に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】油圧制御バルブの開度が急変して作動油の圧力が低下した場合に、パワーシリンダへの作動油の供給量が低下するのを抑制できる油圧式パワーステアリング装を提供する。
【解決手段】ポンプ回転数補正部63は、バルブ開度指令微分値演算部71と、ポンプ回転数補正値演算部72と、補正値加算部73とを含んでいる。バルブ開度指令微分値演算部71は、バルブ開度指令値設定部52によって設定されるバルブ開度指令値θの時間微分値(バルブ開度指令微分値)を演算する。ポンプ回転数補正値演算部72は、バルブ開度指令微分値に基づいて、ポンプ回転数指令値Vの補正値(ポンプ回転数補正値)を演算する。補正値加算部73は、ポンプ回転数補正値を、ポンプ回転数指令値設定部62によって設定されたポンプ回転数指令値Vに加算する。 (もっと読む)


【課題】パワーステアリング装置に関し、運転者の操舵感を効果的に維持する。
【解決手段】ステアリングシャフト22から伝達される回転トルクにアシストトルクを付与可能なモータ13と、操舵状態を検出する操舵角センサ11、車速センサ12と、可変容量形ポンプ30から供給される作動油の流量を制御する作動油流量制御部と、作動油流量制御部による制御量に基づいて作動油の流量を推定する作動油流量推定部と、推定された作動油流量が下限閾値以下の場合にアシスト力を演算する操舵アシスト力演算部と、演算された操舵アシスト力に基づいてモータ13の駆動を制御するモータ駆動制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ブーツ内に水分等が侵入する前にブーツの異常を発見でき、早期の点検、修理が可能となる操舵装置を提供する。
【解決手段】ラックハウジング2の各端部2a,2bから対応するタイロッド7,11の途中部までの間を、第1ブーツ14および第2ブーツ15が覆う。操舵角センサ42による検出結果により操舵の有無を判断する。操舵有りにも拘らず、第1ブーツ14の第1空間S1内の第1気圧センサ16が検出した気圧P1、および第2ブーツ15の第2空間S2内の第2気圧センサ17が検出した気圧P2の少なくとも一方に実質的な変化がないときに、両ブーツ14,15の少なくとも一方の異常を検出し、警告灯45を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】弁体の位置を検出することにともない弁体の移動が妨げられることを抑制することのできる構造のソレノイドバルブ装置、およびこれを備える油圧装置、およびこれを備える油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】油圧パワーステアリング装置には、駆動電流の供給を受けて磁束を発生するソレノイド75と、ソレノイド75から生じる磁束により移動する弁体としてのスプール74とを含むソレノイドバルブ70と、このソレノイドバルブ70を制御する制御装置とが設けられている。制御装置は、駆動電流に交流成分を含めてソレノイド75に供給し、ソレノイド75のインピーダンスを検出する。そして、ソレノイド75に供給している駆動電流と検出したインピーダンスとの関係が基準位置指標と整合していないとき、ソレノイド75への駆動電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】急転舵時のような瞬時の吐出量増大化にも追従し得る可変容量形ポンプを提供する。
【解決手段】操舵角加速度ωdから急転舵を判定に供する閾値ωdthを求めて、当該操舵角加速度の絶対値|ωd|が前記閾値ωdth以上となった際には、操舵角速度ω及び車両速度Vに基づいて算出した基本吐出流量Qω_CMDに、車速Vに基づいて算出した補正加算流量Qωd_CMDを加算することとして、電磁弁16に入力する総通電量の増加速度を、前記基本吐出流量Qω_CMDのみに基づいて算出される基本通電量の増加速度よりも大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ノイズの拡散を抑制できるモータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング内に設けられ、第1、第2、および第3の金属端子7u,7v,7wから構成され、モータ要素と径方向にオーバーラップするように周方向に並んで配置されたモータ側接続部72において3相のコイルの夫々と接続され、モータ側接続部72からトランジスタ側へ延びる3本の腕部71はモータ回転軸22に対して同じ側に配置され、3相のコイルの夫々とトランジスタとを電気的に接続することによりトランジスタから3相のコイルへ通電する中継端子7を有する。 (もっと読む)


【課題】必要流量に応じた最適なポンプの駆動状態を達成可能なパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】第1のポンプMPの失陥時にも継続して操舵アシストを行うことができる。また、第1のポンプと第2のポンプSPとから共に作動液を供給することで、第1のポンプの固有吐出量を低減でき、第1のポンプの駆動負荷を低減することで、直進時のような必要流量が少ない状態における省エネ効果を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】アシスト力の制御の自由度が高い油圧式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】油圧式パワーステアリング装置1は、転舵シャフト16に設けられたピストン42によりその内部が第1油圧室43及び第2油圧室44に区画される油圧シリンダ21と、この油圧シリンダ21に作動油を供給する可変容量式の電動ポンプ22とを備えている。そして、第1油圧室43及び第2油圧室44に対する作動油の給排を切替可能な切替弁23と、トルクセンサ32、操舵角センサ33及び車速センサ34と、各センサ32〜34の検出結果に基づいて油圧シリンダ21に作動油を給排する際の給排態様を設定し、その設定された給排態様に応じて切替弁23の切替位置と電動ポンプ22の作動油供給量を制御するECU31とを含む。 (もっと読む)


【課題】省エネルギに優れ、且つ耐久性を向上させることができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】据え切り操舵や荷役同時操舵等の非省エネ操舵が行われると、認知手段としての警告灯が点灯され(ステップS5)、非省エネ操舵であること運転者に認知させる。目標操舵反力Th*の操舵角速度比例成分のゲインk2を2倍に増加し(ステップS6)、目標操舵反力Th*を増加補正する。操舵反力の増加により、運転者に非省エネ操舵をしていることを確実に気付かせる。反力制御部が、運転者に非省エネ操舵をしていることを認知させる認知手段として機能する。 (もっと読む)


【課題】大舵角時における保舵力および操舵トルクの増大を抑制しつつ、転舵後の切り戻し時における操舵角の戻り性を改善したパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵アシスト用の電動モータ1を駆動制御するコントロールユニット10が、操舵角に基づいて算出したステアリング戻し制御トルクを基本目標アシストトルクに加算して目標アシストトルクを算出するステアリング戻し制御部24を備えている。ステアリング戻し制御部24は、操舵角が予め定めた戻し制御設定角度よりも小さいときに、上記ステアリング戻し制御トルクを反操舵角方向に設定する一方、上記操舵角が上記戻し制御設定角度以上のときに、上記ステアリング戻し制御トルクを零または操舵角方向に設定する。 (もっと読む)


【課題】良好なエンジン始動を達成可能なポンプ装置を提供すること。
【解決手段】時刻t1において、イグニッションスイッチがオンとされ、時刻t2においてセルモータの駆動信号が出力されると、クランキング中信号がオンとなる。それに伴って、エンジン回転数がセルモータの回転数と同じだけ上昇する。このとき、クランキング・フラグがオンとなり、また、エンジン回転中・フラグはオフであるため、所定流量1が設定、すなわち、流量低減制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】直進走行時におけるポンプのエネルギ損失を抑制し得るポンプ装置を提供する。
【解決手段】電子コントローラ40により、少なくとも車速Vが第1所定車速以上である場合を直進走行状態とみなし、電磁弁16に与える指令電流を操舵角θ、操舵角速度ω及び操舵角加速度ωdの実際の検出値又は算出値に基づいて算出するのではなく、操舵角θ、操舵角速度ω及び操舵角加速度ωdを「0」として必要最小限の目標吐出流量から指令電流を算出して、これによって算出された指令電流をもって電磁弁16を介してカムリングの偏心を抑制するように制御したことにより、直進走行状態において僅かなステアリング操作やキックバック等の外乱によるステアリング動作等が発生した場合でも、ポンプの固有吐出量(吐出流量)が過敏に増加してしまうおそれがなく、当該ポンプのエネルギ損失の低減化に供される。 (もっと読む)


【課題】車両の急加速時に生じるトルクステアの影響を低減する。
【解決手段】操舵補助力を発生用の油圧ポンプを駆動するための電動モータ24を、ECU25がPWM制御する。ECU25は、目標回転速度設定部36が設定する目標回転速度ωに応じて、電動モータ24を制御する。目標回転速度設定部36は、基本目標回転速度設定部41、ゲイン設定部42および乗算器43を備えている。基本目標回転速度設定部41は、操舵速度および車速に応じて基本目標回転速度を設定する。ゲイン設定部42は、アクセル開度が所定値以上であり、車両の変速機において低速ギヤが選択されており、かつ、操舵角が中立範囲内であるときに、通常時とは異なるゲインを設定する。乗算器43は、ゲイン設定部42によって設定されたゲインを基本目標回転速度に乗じて、最終的な目標回転速度ωを求める。 (もっと読む)


【課題】車輪の操舵力アシストを行うパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】本発明のパワーステアリング装置は、モータ15によって駆動する双方向ポンプ13と、アシスト力を発生するパワーシリンダ12と、パワーシリンダ12の第1油圧室及び第2油圧室とそれぞれ連通するようにバイパスするバイパス油路の開閉を行うバイパス弁4と、モータ15の駆動を制御するコントローラ16とを備え、コントローラ16は、ハンドル切り返し時に、双方向ポンプ13がポンプ連れ回り状態であることを判断し、当該ポンプ連れ回り状態と判断した場合に、高圧側シリンダから低圧側に流れ込む作動油の流量を所定値になるように前記モータの回転数を補正する。 (もっと読む)


【課題】車両の加速度に依存する操舵フィーリングの悪化の問題を改善する。
【解決手段】操舵補助力を発生用の油圧ポンプを駆動するための電動モータ24を、ECU25がPWM制御する。ECU25は、目標回転速度設定部36が設定する目標回転速度ωに応じて、電動モータ24を制御する。目標回転速度設定部36は、基本目標回転速度設定部41、ゲイン設定部42および乗算器43を備えている。基本目標回転速度設定部41は、操舵速度および車速に応じて基本目標回転速度を設定する。ゲイン設定部42は、車両の加速度に応じたゲインを設定する。乗算器43は、ゲイン設定部42によって設定されたゲインを基本目標回転速度に乗じて、最終的な目標回転速度ωを求める。 (もっと読む)


【課題】高効率で且つ操舵フィーリングに優れたパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵補助力を発生用の油圧ポンプ22を駆動するための電動モータ24を、ECU25がPWM制御する。ECU25は駆動方式を120度通電方式および180度通電方式に択一的に切り替える駆動方式切替部38を備える。駆動方式切替部38は、実回転速度演算部35により演算された実回転速度ωに基づいて駆動方式を切り替える通常制御部381と、通常制御部381による切替に拘らず目標回転加速度演算部40により演算された目標回転加速度αに基づいて駆動方式を切り替える最適化制御部382とを含む。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出流量の制御性を向上し得る可変容量形ポンプ等を提供する。
【解決手段】吐出通路上に設けられた固定オリフィスである第2オリフィス及び可変オリフィスである第3オリフィス63により構成されるメータリングオリフィス60の前後差圧が導入され、該差圧によりカムリングの偏心量を制御する制御弁と、車両の運転状態に応じて制御される通電量の変化に基づいて第3オリフィス63の流動断面積を制御する電磁弁50と、を備えた可変容量形ポンプにおいて、電磁弁50に供給される通電量の変化量に対する固有吐出量(ポンプ1回転当たりの吐出量)の変化の割合を、固有吐出量の大きい状態よりも固有吐出量の小さい状態において小さくなるように設定したことにより、特に高速走行時等のポンプの吐出流量が小さい状態における当該吐出流量の過敏な変化を抑制でき、ポンプの吐出流量の制御性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 操舵応答を改善したパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 バイパス油路に進退自在に設けられ、第1油路を介して油圧ポンプから供給される吐出圧によって移動することにより第2バイパスバルブを開弁し、かつ第2油路を介して油圧ポンプから供給される吐出圧によって移動することにより第1バイパスバルブを開弁するフリーピストンと、バイパス油路から分岐して設けられ、フリーピストンと連通する第1分岐油路と、バイパス油路から分岐して設けられ、フリーピストンと連通する第2分岐油路とを有し、第1分岐油路および第2分岐油路の流路断面積は、第1油路と第1バイパスバルブとの間を接続するバイパス油路および第2油路と第2バイパスバルブとを接続するバイパス油路の流路断面積よりも小さく形成されることとした。 (もっと読む)


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