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Fターム[3D233MA00]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 故障時の安全補償機構 (272)

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【課題】互いに干渉しない独立した二つの操舵機構を備え、双方において操舵補助力の伝達ロスの発生を防止し得る操舵制御装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1に連係される第1操舵軸3と、いわゆるラックピニオン機構を介して転舵輪2L,2Rに連係される第2操舵軸7と、がクラッチ11を介して分離してなる操舵制御装置であって、運転者の操舵力を補助する二つの第1、第2操舵機構8,10を設けると共に、第1操舵機構8を第1操舵力発生モータ16によってピニオン軸6に回転力を付与する構成とし、第2操舵機構10を油圧によってラックバー5に推進力を付与する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの駆動負荷を低減し燃費性能を改善した操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 ロータリーバルブと第1、第2操舵軸駆動部とを連通する第1、第2連通路上に設けられ、車両の走行状態または運転者の運転状態に基づき、第1連通路の連通と遮断を切換え制御する第1、第2ソレノイドバルブと、ポンプから供給される作動油を貯留するリザーバタンクとロータリーバルブとを接続する第3連通路上に設けられ、第1操舵軸駆動部または第2操舵軸駆動部が駆動制御されるとき、第3連通路の油路面積を減少させる第3ソレノイドバルブとを有することとした。 (もっと読む)


【課題】メモリに故障が検出された場合でも可及的に操舵補助処理を継続する仕組みを、部品点数を増やすことなく実現する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】メモリ制御管理手段301、302は、制御手段がメモリ103の小領域の確保要求を発行した際、確保されていない小領域を選択してメモリ故障検出手段303に逐次故障検出を実行させ、正常な小領域が存在しているとき、該小領域を確保し、正常な小領域が存在しなかったとき、エラーを出力し、電動パワーステアリング装置は、エラーが出力されたとき、操舵補助処理を停止する。 (もっと読む)


【課題】操舵反力をハンドルに付与するステアリング制御装置の実現に資する車両のステアリング制御装置及びその方法を提供する。
【解決手段】車輪角センサ41で検出される車輪角と、車輪角と指令操舵反力の相関関係を表すテーブルデータ60とに基づいて車輪角に応じた指令操舵反力を求め、操舵反力が指令操舵反力となるように電制ブレーキ31を制御するフォークリフトのステアリング制御装置において、車両状態量検出手段(ハンドル角センサ23等)で検出される車輪角以外の車両状態量(車輪角偏差Δθ等)と、車両状態量と補正係数との相関関係を表すテーブルデータ52等とに基づいて車両状態量に応じた補正係数α1等を求め、この補正係数によりテーブルデータ60を補正し(傾きαを設定し)、このテーブルデータ60と車輪角とに基づいて車輪角に応じた指令操舵反力を求め、操舵反力が指令操舵反力となるように電制ブレーキ31を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】転舵用アクチュエータが故障したフェールセーフ作動時においても、ステアリング操作量及び車両挙動の状態に基づいて推定された操舵反力を操舵手段へ付与し、ドライバが常に操舵手段と転舵機構とが機械的に連結されたかの如き感覚で操舵を行い得るようにした車両用電動式操舵装置を提供する。
【解決手段】車両の操舵を行う操舵部と、車両の車輪を転舵する転舵部とが機械的に連結されておらず、操舵に応じて転舵部の転舵用アクチュエータを介して転舵する車両用電動式操舵装置において、転舵用アクチュエータが故障した場合、左右輪の駆動力又は制動力を独立に制御し、車両の旋回運動を制御すると共に、操舵部側へ車両挙動に応じた操舵反力を与える機能を具備する。 (もっと読む)


【課題】一般の故障原因については一般のフェールセーフ制御を達成しながら、故障原因が重大なものでなく、操舵補助を解除すると、むしろ、車両の操舵復帰力がハンドルを通して運転者に違和感、あるいは、操舵性の変化を感じさせてしまうのを回避可能な倍力操舵装置を提供する。
【解決手段】フェールセーフ機構11を備えた倍力操舵装置20であって、フェールセーフ機構11は、倍力操舵装置20の制御機構を複数の故障原因について併行して監視しながら、危険度テーブルを個々の故障原因に対応して用い、前記複数の故障原因の内、故障原因が直接操舵補助の解除とならず、操舵補助を解除すると車両の操舵復帰力が運転者の操舵性に影響を与える特定故障原因の場合には、その特定故障原因の危険度テーブルの危険度をより緩和するようにした。 (もっと読む)


【課題】 操作部の良好な操作性、操作部近傍のエアバッグによる良好な乗員拘束および噴射供給ガスの車室外への良好な排出性を確保した車両の操舵装置を提供すること。
【解決手段】 ステアリングコラム10は、中空状のアウターチューブ11とインナーチューブ12とで構成される。チューブ11は、車体に対して回転不能であり、衝突時に車体に対して回転および変位不能に組み付けたチューブ12方向に摺動可能とされている。チューブ11には、その外周面に電動モータ23に接続された操舵ハンドル21が回動操作可能に設けられ、その上端部にエアバック装置30が貫通孔31aおよび凹部32dを介して中空部分と連通可能に組み付けられる。また、チューブ12には車室外に連通してエアバッグ33からのガスを車室外に排出する貫通孔12cが形成されており、チューブ11の変位に伴って開口面積が変更される。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置の電流検出回路の故障を確実に検出すると共に、故障が検出されたときに制御系をフィードバック系からオープンループ系に切換える。
【解決手段】ハンドルの操舵トルクを検出するトルクセンサ10と、前記ハンドルと一体的に設けられたステアリングシャフトを補助負荷付勢するモータ20と、前記操舵トルクの大きさに応じて前記モータをフィードバック系で駆動するコントロールユニット30とを具備した電動パワーステアリング装置の制御装置であり、前記コントロールユニットが、前記モータの電流検出回路38と、前記電流検出回路の故障を検出する故障検出回路310とを具備すると共に、前記故障検出回路が前記電流検出回路の故障を検出したときに、フィードバック系をオープンループ系に切換える。 (もっと読む)


【課題】伝達比可変装置の目標相対変位量の大きさが小さい状況に於いても伝達比可変装置の相対変位量検出手段の異常を誤判定なく正確に判定し、相対変位量検出手段の異常に適正に対処する。
【解決手段】転舵角可変装置30の相対回転角度θreが目標相対回転角度θretになるよう制御され(S20〜50、100)、相対回転角度θreが実質的に0であると判別されると(S60)、車輌の旋回状態量の変化率に基づいて操舵輪のセルフアライニングトルクの変化率が判定され、セルフアライニングトルクの変化率の大きさが大きい状況に於いて回転角度センサ44により検出される相対回転角度θreの変化率の大きさが小さいか否かにより回転角度センサ44に異常が生じているか否かの判別が行われ(S80、90)、回転角度センサ44に異常が生じていると判別されると、転舵角可変装置30がそのロック装置によりロックされる(S110)。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング制御装置において、A/D開始割込を低減させながら、デューティ指令値の更新までの時間を短縮する。
【解決手段】三角波の複数周期毎にA/D変換を開始し、A/D変換されたアナログ信号に基づきデューティ比を算出し、三角波の毎周期にデューティ指令値をモータ駆動電流に反映させる。A/D開始割込を低減させながら、デューティ指令値の更新までの時間差を最小限に抑えることができ、安定したモータ制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 モータ回転角の検出に異常が発生したときに、操舵トルクに基づいて運転者の意図にあったモータ制御角を連続的に決定する。
【解決手段】 モータ回転角検出手段の異常を検出するモータ回転角異常検出手段と、該モータ回転角異常検出手段でモータ回転角検出手段の異常を検出したときに、前記操舵トルク検出手段で検出した操舵トルク及び当該操舵トルクをもとに算出される演算値の少なくとも一方に基づいて前記電動モータの回転角を推定するモータ回転角推定手段とを備え、前記モータ駆動手段は、モータ回転角異常検出手段でモータ回転角検出手段の異常を検出していないときに当該回転角検出手段で検出したモータ回転角を選択し、前記モータ回転角異常検出手段で、前記モータ回転角検出手段の異常を検出したときに、前記モータ回転角推定手段で推定したモータ回転角を選択する選択手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低下時においても速やかにロック状態を解除することのできるロック装置、伝達比可変装置、及び車両用操舵装置を提供することにある。
【解決手段】モータ11の各モータコイル11u,11v,11w、並びにIFSECUに設けられたノイズ除去コイル73をエネルギー蓄積用のコイルとして用いる。そして、ロック解除時において電源電圧が所定電圧よりも小さい場合には、ソレノイド37に対し、これら各コイルに蓄積されたエネルギー、即ちサージ電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 前後輪の舵角を制御可能な操舵制御装置において、前輪もしくは後輪の一方のアクチュエータの異常を検出したとしても、車両性能及びロバスト性の低下を回避可能な操舵制御装置及び操舵制御方法を提供すること。
【解決手段】 車両の走行状況に基づいて、前輪操舵手段及び後輪操舵手段を用いる挙動制御則により前後輪舵角を制御する操舵制御装置において、一方の操舵手段の異常が検出されたときは、正常な操舵手段のみを用いる挙動制御則により正常な操舵手段の舵角を制御する状態へ遷移させ、この遷移過程を、車両の走行状況に基づいて制御することとした。 (もっと読む)


【課題】 トルクセンサのセンサ信号に異常があった場合にも、安全軽快に操舵が行えるようにする。
【解決手段】 操舵部材1の操作に応じて電動モータ5を駆動して操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、車体にかかる横加速度を計測する手段171c(またはGセンサ12)と、この横加速度計測手段171c(またはGセンサ12)により計測された横加速度に基づいて電動モータ5に与える駆動電流の値を決定する駆動電流決定手段171dとを備え、駆動電流決定手段171dは、車体にかかる横加速度と電動モータ5に与える駆動電流の値との関係を示す横加速度対応制御マップ172cを参照して電動モータ5に与える駆動電流の値を決定する。 (もっと読む)


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