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Fターム[3E030CA09]の内容

包装位置への供給(容器の供給) (3,570) | 容器の開口・膨張(開口・膨張手段) (364) | 補助開口手段があるもの (29)

Fターム[3E030CA09]に分類される特許

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【課題】従来は、ロータリー式包装機の1工程において、袋口にヘラを挿入して拡開し、袋口のシートを掴み爪で掴み直す必要があったため、包装スピードを上げることができず、包装効率が悪かった。
【解決手段】ロータリー式包装機にガセット袋2を供給する給袋機構が、ガセット袋2を供給する袋供給コンベアと、この袋供給コンベアからガセット袋2を取り出す袋取り機構21と、袋口を開口して次工程に受け渡す袋渡し機構22と、袋口を拡開する一対のヘラ62,63を備えた拡開機構23と、拡開機構23で拡開したガセット袋2の上部をクリップ7で挟持してロータリー式包装機のクランプに受け渡す受け渡し機構24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】物品を一定の姿勢で袋体に投入できるとともに、袋体が破損することなく物品を投入できる物品投入装置を提供することにある。
【解決手段】物品投入装置10を、袋体100を位置決めする袋体位置決め手段12と、袋体100の開口部102を開放する開放手段14と、物品110が摺動可能に支持される支持体18と、支持体18を垂直方向に起立させる図示しない回動手段と、物品110が落下しないように規制するストッパー22と、袋体100の開口部102に支持体18を挿入する摺動部材25と、ストッパー22による規制を解除するモータ26と、物品110の上端を下方へ押圧する押し下げ体28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 台紙に貼着された筒状シュリンクフィルム製の袋の内部に容器を機械的にスムースかつ正確に挿入して包装すること。
【解決手段】 容器3の包装装置10であって、袋2の上側フィルム2Bを持ち上げて該袋2の一端を開口させるチャック装置50と、チャック装置50が開いた袋2の開口に差し込まれて該開口を広げる先細状ガイド60と、袋2の開口に差し込まれて該開口を広げているガイド60の案内路65に容器3を押し込み、該容器3を該案内路65を介して該袋2の内部に挿入する押し込み装置70とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】間欠移送される袋内の液状物の袋外への飛び出しや袋のシール不良の発生を防止し、包装処理の生産性を向上させる間欠移送式縦型袋詰め包装方法を提供する。
【解決手段】グリッパ4が第1接近位置に位置し、袋口10が平面視略円形になった状態で移送されてきた袋6を停止し、袋6にノズル40を介して液状物36を充填する。液状物36の充填中、特に充填終了間際あるいは充填終了後に、ノズル40の移動の障害とならないタイミング及び範囲で左右のグリッパ4が互いにさらに接近し、第2接近位置に位置する。袋口10が平面視で袋6の幅方向が短軸となる略楕円形となり、それぞれのサイドシール境界部12を挟んで左右の部分が大きな鈍角θをなして略平らと言って良いほどの形状になる。袋6は袋口10が略楕円形の状態のまま、袋6の緊張工程を実行する次の停止位置へ略袋の幅方向に移送される。 (もっと読む)


【課題】間欠移送式のロータリー型包装処理装置の気体供給システム又は負圧供給システムの耐久性を改善する。
【解決手段】グリッパー3の間欠回転と同期して間欠回転する同調テーブル17と、同調テーブル17に設置された加圧タンク21,22と、加圧タンクに気体を補充する加圧気体供給装置37からなる。各加圧タンクは気体を導入するための配管接続部23,24を有する。加圧気体供給装置は、それぞれ加圧気体供給源に接続した配管接続部材38,39と、配管接続部材38,39を進退させるエアシリンダ43,44を有する。同調テーブル17の停止時に、配管接続部材38,39が前進し配管接続部23,24と接続して、加圧タンク21内に不活性ガス、加圧タンク22内に加圧エアが補充される。加圧タンク21はガス吹込ノズル4に接続し、加圧タンク22はガス吹込ノズル4のエアシリンダ19に接続している。 (もっと読む)


【課題】コンテナの破損を防止しつつ組立処理能力の向上を図ることができるコンテナ組立装置を提供する。
【解決手段】コンテナ組立装置1は、コンテナ2の上枠12を持ち上げる持上手段と、コンテナ2の回動側板13を押圧回動させる押圧回動手段32とを備える。押圧回動手段32は、上昇位置と下降位置との間で昇降する昇降体51を有する。押圧回動手段32は、昇降体51が下降位置に位置した状態時に昇降体51に対して可動する可動体52を有する。可動体52の先端部には、コンテナ2の底板11に接触することなく、コンテナ2の回動側板13を組立姿勢になるまで押圧回動させるローラ体53を設ける。 (もっと読む)


【課題】テトラ形状の空の包装袋に被包装物を自動包装するにあたり、被包装物を充填しにくい。
【解決手段】給袋装置から包装袋14を受け渡される袋取りセクション、包装袋14の閉じられた袋口15を前後面から開口する袋口開セクション、開口した袋口15をヘラ18により拡開する袋口拡開セクション、拡開した袋口15から被包装物の充填が行われる製品投入セクション等のセクションを有し、袋口開セクションに、包装袋14の袋底の封止縁17の両端部を挟み付けて、袋口15を広げる袋口開口機構16を備えている。 (もっと読む)


【課題】間欠回転テーブル式包装処理装置において、開口工程の次に行われる充填工程が、他の処理工程に比べて長い処理時間を必要とする場合でも、生産性が低下しないようにする。
【解決手段】開口ガイド15が、停止位置IIIと、停止位置IIIと停止位置IVの間に設定された第1中間位置の間を往復移動し、停止位置IIIで下降して袋口に挿入され、袋口を開いた状態として袋3と共に移動し、第1中間位置で上昇して袋3から抜き出され、続いて停止位置IIIに復帰移動する。ホッパー7が、停止位置IIIと第1中間位置の間に設定された第2中間位置と、停止位置IVと停止位置Vの間に設定された第3中間位置の間を往復移動し、第2中間位置で下降して袋3の袋口に挿入され、かつ袋3と共に移動し、第3中間位置で上昇して袋口から抜き出され、続いて前記第2中間位置に復帰移動する。 (もっと読む)


【課題】袋幅に関わらず確実で安定した開袋ができ、且つ開袋状態の良否の判定が正確に行える開袋方法及び装置を提供する。
【解決手段】互いに離間した待機位置に対向配置された一対の吸盤を最接近位置へ移動させ、最接近位置において袋の両面に吸盤を該吸盤に作用する真空圧により吸着させ、最接近位置と待機位置との間の中間位置まで吸盤を互いに後退させ、吸盤の中間位置への移動に合わせて把持部材を互いに接近させ、中間位置に到達した吸盤を所定の時間停止させ、吸盤を中間位置から待機位置へそれぞれ後退させ、中間位置へ到達する直前から該中間位置に停止している間に吸盤に作用している真空圧を測定し、真空圧測定後から待機位置への移動開始直後までの間に吸盤への真空圧の作用を停止し、測定された真空圧と予め設定された基準値とを比較し、袋の開袋の良否を判定し、中間位置の位置を袋の幅寸法に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を利用して、簡単かつ効果的に、衛生用紙包装用紙箱を消臭、香りづけできる方法を提供する。
【解決手段】胴張りされた扁平状の衛生用紙包装用紙箱を搬送しつつその搬送方向と直交する長手方向両端部に開口を有する角筒状に立体化する工程において、前記紙箱の立体化の補助用として、前記紙箱の搬送路の両側から前記紙箱の長手方向端部に向けて送出されるエアに、臭気処理薬剤を混入する衛生用紙包装用紙箱の臭気処理方法である。 (もっと読む)


【課題】カートンを確実かつ良好に開口成形し得る折畳みカートンの開口成形装置を提供する。
【解決手段】マガジン12に集積した扁平に折畳まれたカートン10は、取出し手段16で1枚ずつ吸着保持して取出される。取出し手段16からカートン10を受取った開口手段22が底面パネル10bを吸着保持して下降することで、カートン10が開口される。開口されたカートン10は、搬送コンベヤ14の搬送面に底面パネル10bが載置される。搬送コンベヤ14の搬送面より上方に、複数のガイドローラ28a,28bを搬送方向に並設した逆折り手段24が水平往復動自在に配設される。開口手段22で底面パネル10bが吸着保持されたカートン10に対し、逆折り手段24が待機位置から搬送コンベヤ14の上流側に向けて移動することで、カートン10は逆折りされる。 (もっと読む)


【課題】中仕切りを隔てて横並びに2室を備える2室袋を交換した場合、2組の開口へらの間隔及び位置調整を、目視による手動調整していた点を自動化する。
【解決手段】包袋13両側縁をそれぞれ運搬用のクランプ12で挟持する際、予め、中仕切り73を隔てる2つの収容室71、72の幅数値を制御器にインプットする。制御器の演算により、前記中仕切り73の位置を算出して中間クランプ87を原点から移動させる。同時に前記両収容室71、72それぞれの筒状イメージを演算して、一対のクランプ12の移動量M3を設定したあと、これらクランプ12の接近により収容室71、72の筒状化に同調して中間クランプ87を移動M4させ、一方、筒状化する収容室の中心位置85、86を算出し、これら中心位置にそれぞれ開口へら(図示省略)が移動するようにサーボコントロールするのである。 (もっと読む)


【課題】互いに向かい合う2組の横幅の長さが異なる壁面と、これら各壁面の上下にそれぞれ設けられたフラップとを備えた段ボールシート2Aを、簡単な構成で確実に開口できるようにする。
【解決手段】扁平に折り畳まれた段ボールシート2Aを、フラップを上下に向けて保持するマガジン4と、マガジン4内の最前部に位置する段ボールシート2Aの前面側の壁面の一方2aaを吸着して引き出す引出手段6と、前記前面側の他方の壁面2abを後方へ折り曲げる開口手段8を備え、さらに、引出手段6の吸盤50に吸着されて移動する段ボールシート2Aの、前記両壁面2aa、2abにそれぞれ接続されたフラップの間(2acと2adの間、2aeと2afとの間)を通過して背後のフラップ2bc、2beに当接する突起44、45を備えている。 (もっと読む)


【課題】一対のグリッパー11,11に両側縁を把持されて吊され上向きに開口した袋9内に、比較的長い棒状定形物(スプーン1)を横向きで充填する。
【解決手段】袋幅方向に沿って左右に配置された断面凹溝形の一対のガイド部材12,13の凹溝内に、スプーン1を横向きで供給し前記凹溝内に支持し、次いで前記ガイド部材12,13を同時に内向きに略90度回動させる。これにより、ガイド部材12,13の一部を開口した袋口から袋9内に挿入して、ガイド部材12,13により袋口の袋幅方向両端を押し広げて袋口の開口形状を偏平形状に整形し、かつスプーン1を横向きのまま袋9内に落下させる。続いて押込板32をガイド部材12,13を通して下降させ、袋9内に落下したスプーン1を上から押さえ、横向き姿勢に矯正する。 (もっと読む)


【課題】積層した袋の開口の一側縁に沿う細長い延長部P2に設けられた2つの穴にピンを通して保持し、該袋を最上部のものから一枚ごと拡げ、製品を挿入し、ピンから外すようにした包装装置において、穴がピンに引っ掛かって延長部が破損するのを防ぐ。
【解決手段】内側係合部材16、16と、外側係合部材18、18と、外側係合部材が延長部に押圧されているときに、最上部の袋に空気を吹き入れるエアジェットノズル64、66と、袋の開口から該袋部内に入り、該袋部を拡げる拡張部材60,62と、開口を通して製品を押し込む製品押込み手段24と、外側係合部材が延長部に押圧しているときに、製品が押込まれた最上部の袋を搬出する袋搬出手段24と、搬出するときに、2つのピン14を、最上部の袋のピン穴より下方に引き込むピン引込み手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】粉体の充填方法、及び粉体の充填装置において、確実に袋が保持されていることを確認するとともに、袋の上部を完全に開口させることができ、確実に粉体を所定量充填することができるようにする。
【解決手段】袋の保持が確実に行われているかどうかを吸着盤の圧力を計測することにより確認できるため、その後の粉体の充填を確実に行うことができる。また、この場合、袋が適正に開口されたかどうかを特定の位置でサブシリンダに当接させて確認できるため、より確実に吸着盤の圧力計測を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】段ボール箱のフラップを開口した状態に確実に保持して、箱詰め工程における歩留まりを上げることができるフラップ開口装置およびこれを備えた箱詰め装置を提供する。
【解決手段】箱詰め装置1においては、上部フラップ保持部82が、上面フラップYaを内面側から係止している。また、ガイド部材83は、左右側面フラップYb・Ycを内面側から係止している。また、ツメ部71が定位置に固定配置されており、第1搬送機構61が、ツメ部71が段ボール箱Yのフラップを開口できる位置まで段ボール箱Yを搬送する。 (もっと読む)


【課題】直線コンベヤ方式による袋詰め包装体の形成を能率化する。
【解決手段】両側一対の第1クランプ11は矢印21のごとく往復動し、袋取りセクション13で挟持した包袋10を、前記の運動でもって充填セクション14に搬送し、当該セクション14において前記第1クランプ11から包袋を受け取る一対の仲介クランプ(図示省略)は、その相対接近で前記包袋を開口して計量充填機50らの被包装物の充填を受け、矢印22のごとく往復動する第2クランプ12は、前記仲介クランプから受け取る包袋10を、前記第1クランプとの同調運動でシールセクション15に運搬しシールバー102に搬入する。 (もっと読む)


【課題】袋サイズ変更に伴い一対のグリッパー2,3の間隔調整を行っても、チャック4,5の把持面が袋幅方向に対して傾くことがなく、かつ小型化及び構造の簡素化が可能なガセット袋の袋詰め包装機を得る。
【解決手段】 グリッパーアーム7,8がテーブル1に水平回転自在に軸支され、チャックホルダー12がグリッパーアーム7,8の先端に回転自在に軸支され、テーブル1とチャックホルダー12を連結する第1連結ロッド23が設置されている。グリッパーアーム7,8を軸支する支持軸6、チャックホルダー12を軸支する支持軸11及び第1連結ロッド23を軸支する2つの支持軸22a,24は、これらの軸心を水平面内で直線でつないだとき常に平行四辺形が構成されるように位置関係が設定されている。4つの支持軸の間に擬似的に一種の平行リンク機構が構成される。 (もっと読む)


【課題】 可動チャック35,38を閉じる方向に付勢する強いバネを必要とせず、小型で比較的簡単な構造を有するガセット袋のグリッパー2,3を得る。
【解決手段】 ロックピン58が、固定チャック34,37に回転自在に支持され、ロックピンに駆動力を伝達し略90度正逆回転させる伝達機構が各グリッパーに設置される。ロックピンは外径方向に偏心して突出した押圧部を有し、正回転するとき前記押圧部が可動チャックに当接して押圧し、可動チャックを閉じかつ閉じた状態でロックする。その状態から逆回転することによりロックが解除される。前記伝達機構は、内外2組のチャック4,5が近接位置にあるとき、ロックピンに係合して回転させる。可動チャックがロックされたとき、ロックピンは前記伝達機構から離脱可能となり、内外2組のチャックは離間位置に向けて移動可能となる。 (もっと読む)


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