説明

Fターム[3F305BA21]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | 昇降路 (514) | 昇降路設備 (220) | 空調設備(送風、換気等含む) (40)

Fターム[3F305BA21]に分類される特許

1 - 20 / 40


【課題】この発明は、簡易なダクト構造でかご室内の空気を昇降路の外部に排出できるようにし、低価格化のエレベータのかご室内強制換気装置を得る。
【解決手段】開口21aの相対する両縁部のそれぞれに沿って鉛直方向に延在し、ピン23周りに回動可能に配設された一対の基部22aと、一対の基部22aのそれぞれから一体に鉛直ダクト20の内部に延設され、当接して開口21aを塞口する一対の舌部22cと、一対の基部22aのそれぞれと鉛直ダクト20の内壁面との間に配設され、一対の舌部22cを当接させるように付勢する戻しばねと、一対の基部22aのそれぞれから一体に鉛直ダクト20の外部に延設され、戻しばねの付勢力に抗する力を受けて一対の基部22aを回動させる一対の作動腕22bと、かご側ダクト12の昇降に連動して一対の作動腕22bを押圧しつつ昇降する押付けローラ17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機などを駆動するエネルギーを用いずに、空調された空気を昇降路および乗りかご内に供給する空調装置を提供する。
【解決手段】昇降路1の空気を地中に設置された熱交換手段6により地中の温度を利用して空調し、昇降路1に吐出しで空調を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明に関するある態様と両立する方法、システム、および製造品によって、在庫の品目に取り付けられたRFIDタグから品目情報が収集され、収集された品目情報が、様々な在庫管理プロセスを実行するのに使用される。
【解決手段】一態様で、在庫管理プロセスに、在庫の品目の枯渇、在庫の品目の設計の変更、1つまたは複数の品目の欠陥、誤配置された品目、時間の短い期間内の異常な数の品目の移動(すなわち減耗)、および環境に含まれる1つまたは複数の構成要素の誤動作の少なくとも1つに関連する1つまたは複数のイベントの判定、報告、および/またはそれに関する訂正処置の提供を含めることができる。 (もっと読む)


【課題】構造物が画成する長手空間において局所的に排気効率を向上させることを選択可能なアスベスト除去方法を提供する。
【解決手段】エレベータシャフト内の第1区画を作業場として他の区画から隔離する隔離工程と、作業場の気圧を大気圧よりも低い負圧に設定する負圧設定工程と、供給量が排気量よりも小さくなるよう制御しつつ送風機により作業場に空気を供給する空気供給工程と、作業場内においてエレベータシャフト内のアスベストを除去する除去工程と、足場を移動させる工程と、エレベータシャフト内の第1区画とは異なる第2区画を他の作業場として他の区画から隔離する隔離工程と、他の作業場に対して、負圧設定工程、空気供給工程、除去工程を実行する工程と、を備える。
【選択図】図3
(もっと読む)


【課題】少なくとも1台のエレベーター等の稼働を確保しながらも、エレベーターシャフト等に付着するアスベスト等の付着物の処理を実行可能にする。
【解決手段】物体を上下昇降する複数の昇降軌道が水平方向の左右に並列して設定された内部空間を有する中空構造体内において、付着物を処理する際に前記中空構造体に取り付けられる設備であって、内部空間を、互いに隣り合う昇降軌道同士の間で水平方向の左右に仕切って、処理のための作業空間を密閉区画する仕切り部材を備えており、仕切り部材は、鉛直方向の上下及び水平方向の前後に延出する気密性部材と、水平方向の左右における気密性部材の一方の面に接触することにより気密性部材の形状を平面形状に保持する保持部材とを備え、仕切部材の外周縁は、内部空間の天井部、床部、前後の側壁にそれぞれ密着固定されており、保持部材は、一端部及び他端部が中空構造体に固定された複数の部材を有している。 (もっと読む)


【課題】乗りかごに送風機を設けることなく、雨天時に乗りかごのかご床を乾燥させることができるエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】降雨センサ14は、昇降路101が設置されている建物の屋外における降雨を検出するものである。送風機15は、昇降路101のうち、乗りかご10に対して当該乗りかご10が停止する乗り場が設けられている側の壁面部101bにおいて、乗り場Hnと異なる位置に、かごドア10aと対向可能に設置されたものである。制御装置16は、搭乗センサ13の検出結果および降雨センサ14の検出結果に基づいて、建物の屋外で雨が降っており、なおかつ、利用者が乗りかご10に乗っていないと判断した場合に、乗りかご10を送風機15とかごドア10aとが対向するように昇降させ、かごドア10aを戸開するとともに、送風機15を駆動させる送風乾燥処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】エレベータシャフト内のアスベスト面に薬液を噴霧してアスベストの粉塵化を防止するアスベスト封じ込め処理を短時間に行い得る、エレベータシャフト内のアスベスト処理工法を提供すること。
【解決手段】エレベータカゴ11より上方に立ち上がるノズル支持部材16を設置し、このノズル支持部材16の高さ方向に間隔を隔てて基端を支持されアスベスト構造体に向けて伸びる複数の水平棹17を設置し、各水平棹17の張出端に薬液と高圧空気を供給されて薬液を噴霧し得るノズル15を設置し、ノズル15に薬液を供給するための薬液供給手段18及び高圧空気を供給するための高圧空気供給手段19を設置し、エレベータカゴ11とエレベータシャフト12を密閉状態にして、ノズル15から薬液を噴霧しアスベスト構造体に吹き付け、続いて他の階にエレベータカゴ11を移動させて、アスベスト構造体に薬液の吹き付けを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】エレベーターシャフトEVS等に付着するアスベスト等の付着物の処理コストを低減する。
【解決手段】中空構造体の内部の付着物を処理する際に、該付着物の飛散を防ぐべく中空構造体に取り付けられる設備であって、中空構造体の鉛直方向に長い内部空間を鉛直方向の上下に仕切って、処理のための作業空間を密閉区画する仕切り部材を備えており、仕切り部材は、中空構造体の互いに水平方向に対向する一対の側壁に突っ張って両端部が当接固定される水平な支持材と、支持材に支持されて水平方向に延出する気密性部材と、を備えており、気密性部材の外周縁は、中空構造体の側壁の全周に亘って、密着固定されている。
【選択図】図2A
(もっと読む)


【課題】火災時に発生する煙を昇降路から効率よく排煙できるエレベータ排煙装置、エレベータ、及びエレベータの排煙方法を提供する。
【解決手段】エレベータの運行を制御する制御部と、昇降路の高さ方向に沿って下層階から上層階にわたって設けられ、昇降路と区画される排煙ダクトと、排煙ダクトの昇降路に面する側面に設けられる複数の排煙扉と、排煙ダクトに設けられ、排煙ダクト内の空気を排煙ダクト外に排出する気流を発生させるダクトファンと、昇降路の下方に設置され、昇降路の気圧を加圧する昇降路ファンと、排煙ダクト内の気圧を検知するダクトセンサと、昇降路内の気圧を検知する昇降路センサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】既存建物の内部にエレベータを後付け可能とし、それに加えて、エレベータ設置が容易で、しかも設置前の状態ではスペースの有効利用を図ること。
【解決手段】住宅10には、エレベータEVの後付けを想定して、EV後付空間21が設けられている。EV後付空間21は、上下階境界部15に二階床構造パネル22が着脱可能に設置されて一階側と二階側とに仕切られ、それぞれが収納スペースとして利用される。リフォーム等によりエレベータEVを設置する場合、二階床構造パネル22を取り外せば、エレベータEVの昇降路となる縦空間が形成される。また、二階床構造パネル22には通気スリット55が設けられており、一階側空間部21aと二階側空間部21bとの間が通気可能となる。 (もっと読む)


【課題】火災発生時において、乗りかご内への煙の流入を高度に防止することが可能なエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、乗りかご12以外の場所に設置され、火災発生時に新鮮な空気を供給する送風機19と、送風機19と乗りかご12とを接続して設けられ、乗りかご12の昇降に対応可能な長さを有する空気供給ライン18と、を備え、空気供給ライン18は制御ケーブル16と結束されている。また、乗りかご12には、換気扇21の開口を塞ぐ換気扇閉塞装置(換気扇閉塞板22)や通気孔34を塞ぐ通気孔閉塞装置35が設置されている。 (もっと読む)


【課題】搬送室・昇降路内に洗濯物の湿気が充満することを回避することが可能でありながら、大幅な工事や改造を伴うことなく乾燥機能を実現することができる、乾燥機能付きエレベータ装置の提供。
【解決手段】乾燥機能付きエレベータ装置1は、昇降路3と、昇降路内に昇降可能に設けられたかご5と、かごと分離して配置された乾燥機7と、導入循環ダクト9及び排出循環ダクト11とを備えている。かかるダクトは、かご及び乾燥機を連通し乾燥流体をそれらかご及び乾燥機の間で供給回収させるものである。上記ダクトはかごと同期して昇降するように設けられている。乾燥機には、供給口23及び回収口25が含まれている。供給口及び回収口は、昇降路内に設けられ、且つ、上記ダクトの昇降軌跡上に配置されている。導入循環ダクト及び排出循環ダクトは、かごの昇降動作に伴って、供給口及び回収口に抜き差しされる。 (もっと読む)


【課題】煙突効果によって生じる上昇気流の悪影響を抑制する。
【解決手段】
エレベータ装置2は、エレベータの出入口が設けられる下方の利用階(1階〜3階)と上方の利用階(12階〜14階)の間に、エレベータの出入口が設けられない通過範囲(4階〜11階)を有するビル1に設置される。通過範囲における下階側の位置には下部ダクト6を設け、エレベータシャフト3の内部空間を建物外部に連通させる。また、通過範囲における上階側の位置には上部ダクト7を設け、エレベータシャフト3の内部空間を建物外部に連通させる。 (もっと読む)


【課題】かご内の汚れた空気をかご内から昇降路の外へ排出する、簡易な構成のかご内強制換気装置を提供する。
【解決手段】かご室1内から昇降路外部へ直接通じるダクトを設けた。かご内強制換気装置100は、かご側ダクト7、かご側換気ファン7b、ベルト装置90、ベルト装置90を収納する昇降路垂直ダクト8、上部ダクト11a、下部ダクト13aを備えた。かご側ダクト7の一方の開口部は、かご室1に取り付けられており、排気口となる他方の開口はベルト装置90のベルト10の開口部に取り付けられている。かご室1と一緒にかご側ダクト7も昇降するが、その際、ベルト10はかご側ダクト7に引きずられてかご側ダクト7の昇降にあわせて昇降する。かご室1内の空気は、かご側ファン7bによってかご側ダクト7を介して昇降路垂直ダクト8内に排出され、排出された空気は上部ダクト11aから昇降路の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】エレベータの高速運転時、乗りかごが昇降路の狭隘部を通過するときに発生する空力騒音を効果的に減らせることが可能なエレベータ及びエレベータ1の騒音低減方法を提供する。
【解決手段】エレベータ1が、複数のフロアを有する建物に設けられた昇降路2と、この昇降路2内を昇降する乗りかご5と、一対の電極を有し、これらの電極に印加される駆動電圧により電極間に発生する放電プラズマの作用によって気流を発生させるプラズマ気流発生装置19と、このプラズマ気流発生装置19へ印加される駆動電圧を制御することによりプラズマ気流発生装置1から発生する気流の量を制御し、乗りかご5の運転を制御する制御装置12とを備え、プラズマ気流発生装置19は昇降路2内の任意の狭隘部に設置される。 (もっと読む)


【課題】エレベータの昇降路内で乗りかごが昇降することによって生じる圧力変動を抑制するとともに、昇降路内に生じるドラフト圧を低減する。
【解決手段】エレベータ装置は、昇降可能で開閉可能なドアを備えた乗りかご3と、乗りかご3の昇降の向きと逆向きに昇降可能な釣合いおもり4とを有する。乗りかご3と釣合いおもり4が昇降路2に収容される。昇降路2は、上下に延び、最上階と最下階の間の上部約1/4と下部約1/4の間の中央高さ位置で空気ダクト11を介して外部と連通する昇降路開口10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、温度が上昇した駆動装置を冷却することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】昇降路1内の上部に設けられ、かご2を昇降させる駆動装置5と、駆動装置5に接続され、駆動装置5の駆動を制御する制御装置6と、上端部が駆動装置5に対向して設けられ、下端部が昇降路1の側壁に沿って下方に延びたダクト7と、ダクト7の下端部から空気を送り込み、ダクト7の上端部から空気を駆動装置5に衝突させる送風機8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】テールコードの樹脂被覆の材質を変えることなく、テールコードの挙動不良を抑制することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータ装置1は、エレベータの昇降路2と、この昇降路2内に昇降自在に設けられた乗りかご3と、この乗りかご3に一端10Aが連結され、他端10Bが昇降路2上部に連結されたテールコード10とを備えている。また、昇降路2内部に、テールコード10を保護するテールコード保護金網13が設けられている。さらに、このテールコード保護金網13の内側に、テールコード10の側方への動きを規制するテールコードガイド14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷房装置の凝結水の飛散を防止でき、かつ緩衝器ストロークが長い場合にも対応できるとともに構成部品数を減らせるエレベータの排水装置を提供する。
【解決手段】乗りかご1の冷房装置2から排出される凝結水を溜める排水タンク3と、この排水タンク3に接続される排水管4と、昇降路8下部のピット8aに設けられた受水口6Aとを有し、この受水口6Aは、乗りかご1が昇降路8の最下階に位置する状態で排水管4の近傍に設置され、かつ、乗りかご1が昇降路8の最下階より下方で昇降するとき、排水管4の付勢により可動する可動部23と、排水管4が通過した後に可動部23を通常時の位置に復帰する復帰手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】冷蔵倉庫に設置されるエレベータ設備において、エレベータシャフト内の結露発生を防止する。
【解決手段】冷蔵倉庫に設置されて、外部に面する荷捌き場2と冷蔵庫4の設置階との間で荷物を搬送するべく、昇降路を構成しているエレベータシャフト5の下部が荷捌き場に面して配置されているとともに、エレベータシャフトの頂部が冷蔵庫の設置階において該冷蔵庫の内部または冷蔵庫に隣接する位置に配置されているエレベータ設備10であって、エレベータシャフト5の頂部に、冷蔵庫4内の冷気をエレベータシャフト内に供給するための送気装置11を設置する。具体的には、エレベータシャフトの頂部と冷蔵庫とを区画している区画壁に開口部を設けて、該開口部に防火ダンパーを介して送気装置11としての換気扇、特に有圧換気扇を設置すると良い。 (もっと読む)


1 - 20 / 40