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Fターム[3G004DA02]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする構成 (4,003) | 排気流路 (1,084) | 部分集合型 (339)

Fターム[3G004DA02]に分類される特許

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【課題】従来のエンジンの構造を大幅に変更することなく、触媒を搭載できるエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン6は、複数のシリンダが形成されたシリンダブロックと、第1通路49および第2通路51が形成された排気マニホールド25と、第1通路49および第2通路51を接続する接続通路50が形成された排気管26とを含む。第1通路49は、複数のシリンダからの排気が流入する複数の第1流入口49aと、複数の第1流入口49aに流入した排気を集合させる第1集合部49cと、第1集合部49cによって集められた排気を排出する第1排出口49bとを含む。第2通路51は、排気が流入する第2流入口51aと、第2流入口51aに流入した排気を排出する第2排出口51bとを含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制しつつ、触媒を搭載できるエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン6は、V字ラインV1に沿って配置された複数のシリンダ18が形成されたシリンダブロック19と、V字ラインV1の内側に配置された排気マニホールド25および排気管26と、排気管26内に配置された触媒40とを含む。各排気マニホールド25には、複数のシリンダ18からの排気が流入する第1通路49が形成されており、排気管26には、第1通路49に接続された接続通路が形成されている。触媒40は、接続通路に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエゼクタ効果を十分発揮させることが可能な多気筒エンジンの排気制御装置を提供する。
【解決手段】排気制御装置は、1つの気筒又は排気順序が連続しない複数の気筒の排気ポートに接続された複数の独立排気通路と、排気流通方向の下流側が次第に縮径する集合部54dを含む混合管54とを有する。各独立排気通路の下流端部Aが束ねられた状態で混合管54の上流側部分に挿入される。各独立排気通路の下流端部Aを画成する壁部のうち混合管54の内周面に対向する部分が除去される。各独立排気通路の下流端部Aと集合部54dとが排気流通方向に重なっている。前記重なり量Lが変化するように独立排気通路及び混合管54の少なくともいずれか一方を排気流通方向に移動させる移動手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエゼクタ効果の低下を抑制することが可能な多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】排気装置は、1つの気筒又は排気順序が連続しない複数の気筒の排気ポートに接続された複数の独立排気通路52と、排気流通方向の下流側が次第に縮径し、前記各独立排気通路52を通過した排気が流入する集合部56とを有する。各独立排気通路52の下流端が束ねられた状態で集合部56の上流端に接続される。集合部56又は集合部56より下流の排気通路に、排気流路を部分的に塞ぐ障害部材59が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で体積効率の向上を図り、エンジン出力を高めることのできる多気筒エンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】排気マニホールド5は、複数の独立排気通路52と、各独立排気通路52の下流端に接続されて各独立排気通路52を通過した排気が流入する混合管50とを有する。混合管50は、少なくとも、上流側から下流側に向かって流路面積が小さくなる集合部56を有する。各独立排気通路52の下流端の断面形状が略扇形に形成され、扇形が集合して略円が形成されるように各独立排気通路52が束ねられた状態で各独立排気通路52の下流端が混合管50の集合部56の上流端に接続され、扇形の重心を通る独立排気通路52の下流部の軸芯が下流側ほど混合管50の軸芯に近接するように混合管50の軸芯に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で製造ばらつき等に伴う性能ばらつきを抑制することのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路52の下流端を、エゼクタ効果によって隣接する他の独立排気通路52に接続された排気ポート18内に負圧が生成されるように下流側ほど流路面積が小さくなる形状にするとともに、混合部56を、その上流端から下流側に延びて下流側ほど流路面積が小さくなる縮径部57と、混合部56の下流端から上流側に向かって流路面積略一定で延びる直管部58とで構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気マニホルドの耐久性を向上しつつ、遮熱カバーを保護するとともに、マウントブラケットの弾性部材が劣化するのを抑制することを目的としている。
【解決手段】このため、車両の左右一対のサイドフレーム間にクランク軸を車両前後方向に向け、且つ、排気管取付面が斜め下側に向くようシリンダ軸を傾けたエンジンを配置し、エンジンを排気管取付面下方のマウントブラケットと弾性部材によって車体に支持し、排気管取付面に排気マニホルドを取り付け、排気マニホルドに排気分岐管を覆う遮熱カバーを取り付けた車両用排気マニホルドの遮熱カバー装置において、遮熱カバーを車両前後に連なる前側遮熱カバーと後側遮熱カバーとに分割し、遮熱カバーに前側遮熱カバーの後部と後側遮熱カバーの前部とを排気分岐管が集合する集合部の外周で互いに重なり合わせた重合部を形成し、鉛直方向で重合部を弾性部材の上方に配置した。 (もっと読む)


【課題】バイパス通路から排気ガスをスムーズに排出する。
【解決手段】第1スクロール通路241及び第2スクロール通路242からタービンホイール21へ排気ガスを供給する排気ガス通路をバイパスして、それぞれ、排気ガス出口通路に接続される第1バイパス通路271及び第2バイパス通路272(バイパス通路27)と、バイパス通路27の出口端面に弁体を開放又は圧着することによって、バイパス通路27を開閉するウエストゲートバルブ28と、を備え、バイパス通路27の出口端面29のうち、バイパス通路27の外周面を構成する外周壁274の出口端面である外周壁端面294が、円周状に形成され、バイパス通路27の境界に形成される隔壁273の出口端面である隔壁端面293が、S字形状に形成され、その両端が外周壁端面294に接続されている。 (もっと読む)


【課題】内管を外管に相対スライド可能に支持する際、排気ガスへの流れ抵抗の増大を抑制しながら、異音の発生を防止できるようにした排気マニホールドを提供する。
【解決手段】エンジンの各気筒側に接続される内管1と、内管1の排気ガス下流側で内管1をこの外周面と半径方向に隙間4を隔てて覆う外管3と、外管3の内周面に固着されて周まわりの少なくとも一部に内管1の外周面に向けて突出し弾性力により密着状態を維持するばね部82を有する内管支持部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】実質的にコンパクトな構成にして、優れた排気性能、従ってエンジン性能を実現する船外機の排気装置を提供する。
【解決手段】排気ポートに接続されるエキゾーストマニホールド26に対して、エキゾーストマニホールド26内の排気通路外側を環状に覆うようにウォータジャケット50を付設する。エキゾーストマニホールド26のウォータジャケット50の冷媒として、エンジン冷却用クーラントを流通させる。エキゾーストマニホールド26にサイフォン状のエキゾーストパイプ27を接続し、サイフォン状の前半部外側を環状に覆うようにウォータジャケット58を付設し、ウォータジャケット58内に海水を直接供給して流通させる。 (もっと読む)


【課題】枝管形状をなす排気マニホールドの内部に、同じく枝管形状をなす排気バイパス管を内蔵させることが可能な排気マニホールドを提供する。
【解決手段】複数の気筒2の排気ポート3にそれぞれ接続する複数の排気ブランチ部11が下流側で排気集合部12へと集合する枝管形状をなす排気マニホールド10内に、同じく枝管形状をなす排気バイパス管20を設けて、排気マニホールド10内の排気通路を、排気バイパス管20の外側の熱交換通路15と、排気バイパス管20の内側のバイパス通路14と、に隔てる。排気バイパス管20を、排気ブランチ部11から排気集合部12にわたって一体的に形成された排気バイパス管を、排気流線方向の途中で互いに接合される上流側部材21と下流側部材22とに分割して構成された排気マニホールド10内に内蔵させる。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼を回避しつつ幾何学的圧縮比を高くして圧縮自着火燃焼を実現することができるとともに、触媒の活性を促進することができるガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】排気ポート10に接続される独立排気通路52の下流端を下流側の方がより流路面積が小さくなる形状としてエゼクタ効果によって隣接する他の独立排気通路52に接続された排気ポート10内に負圧が生成されるようにするとともに、低負荷かつ低速域において、混合気が自着火により燃焼する自着火燃焼モードを実行するとともに、高負荷かつ低速域において、吸気弁11の開弁期間と排気弁12の開弁期間とを所定のオーバーラップ期間重複させ、かつ、排気順序が連続する気筒間において一方の気筒2の前記オーバーラップ期間を他方の気筒2の排気弁12が開弁している時期に重複させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内部で空気と燃料の混合気が発熱反応するシリンダ状の複数の燃焼室を備える内燃機関に関する。
【解決手段】これらの燃焼室は、共通のシリンダヘッド(1)によって終端される。該シリンダヘッドに設けられるアウトレットポート(2)が各燃焼室に割り当てられる。複数のアウトレットポート(2)が1つのアウトレットマニホールド(3)内部の共通の合流部(3a)へと延在する。本発明に基づき、共通合流部(3a)は、第1の側面(A)で、シリンダヘッドの少なくとも1つの壁(1a)によって終端され、第2の側面(B)でシェルエレメント(4)によって終端されている。該シェルエレメントは、排気ガス流をガイドするため、少なくとも部分的に漏斗型および/またはタブ型に曲げられ、前記シリンダヘッドの外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの気筒から排出された排気ガスの冷却効率を向上でき、かつ支管およびその冷却部との間で熱膨張差が発生してもこれらが破損や変形することのない排気マニホールドの冷却構造を提供する。
【解決手段】 エンジン1の各気筒に排気ガス上流側端部が接続されてエンジン1から排出された排気ガスを排気ガス下流側端部へ流すヘッダーパイプ2と、該ヘッダーパイプ2に接した状態で内部に冷却水が流通されることで各ヘッダーパイプ2内を流れる排気ガスGを互いに独立して冷却する冷却水路管5と、を備えた排気マニホールドの冷却構造において、ヘッダーパイプ2は、2分割した分割ヘッダーパイプ2a、2bから構成され、これらの管により冷却水路管5の外周面が相対変位可能に挟まれた構成とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、材料コストの低減とタービン効率の向上との両立を図ることのできる過給機付き内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の気筒を備えた過給機付き内燃機関において、過給機のタービンハウジングとは別部材で形成され、前記タービンハウジングと内燃機関の第1の気筒群とを接続する第1エキゾーストマニホールドを備える。前記タービンハウジングと鋳造一体に形成され、前記タービンハウジングと内燃機関の第2の気筒群とを接続する第2エキゾーストマニホールドとを備える。そして、前記タービンハウジングから前記第2の気筒群の各気筒までの各距離は、前記第1の気筒群の各気筒までのいずれの距離よりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッド各部、特に排気マニホールドの各部分の均一な冷却が保証される内燃機関用のシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】下部、中間、上部の各ジャケットを有する、内燃機関用のシリンダヘッド1であって、下部冷却ジャケット18は、排気管9のサブグループ16、17の重なり部16a、17aを分離する部分20を有し、中間ジャケット20は、ヘッドの端6で流体用のメイン出口201を形成し、上部ジャケット19は、ヘッドの中央部に第1部分196を有し、第1部分から、メイン出口に隣接して補助循環路198を形成する、ヘッドの端まで長手方向に延在する第2部分197を有する。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールド一体型のシリンダヘッドの冷却の一様化をはかる。
【解決手段】内部燃焼エンジン用のシリンダヘッドは、排気マニホールドを1つの鋳造片に一体化し下側冷却ジャケットおよび上側冷却ジャケットを含むボディを有している。下側冷却ジャケットは、個々のエンジンシリンダに関連付けられた複数の独立した横チャンバに長手方向に分割される一方、上側冷却ジャケットは、ヘッドの全体にわたって長手方向に延びヘッドの吸気側に位置する独立した横チャンバと連通する部分を有している。ヘッドに一体化された排気導管9は、重ね合わされ互いに間隔をあけたマニホールド部分16a,17aに合流する排気導管9の独立したサブグループを形成する。上述の下側冷却ジャケットは、上述した排気導管9のサブグループの重ね合わされた部分16a,17aを分離するヘッドのボディの領域に延びた部分を有している。 (もっと読む)


【課題】半割り筒部とフランジとの間の曲がり部の外側の半径を小さくした金属部品の製造を提供することで、2つの金属部品をモナカ合わせし、これらを溶接する際の溶接不良を低減することを目的とする。
【解決手段】複数の半割り筒部4と、隣り合う半割り筒部4,4間に設けた平面状のフランジ5と、前記半割り筒部4とフランジ5とを連結する曲がり部6を有する金属部品2,3の製造方法において、金属板を、フランジ5形成部において最も深い部位が、前記フランジ5の最終位置よりも深くなるように絞って、曲面状の余肉部を形成する余肉部形成工程と、前記余肉部を塑性変形させて、前記フランジ5の最終位置に位置する平面状の部分と、前記曲がり部6を形成する絞り工程とを有する金属部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】排ガス触媒に安定した触媒性能を発揮させることが可能な定置型熱電供給システムを提供する。
【解決手段】複数台のエンジン11と、エンジン11によって駆動されて電力負荷に電力を供給するモーター発電機13と、エンジン11の排熱を回収して熱負荷に熱を供給する凝縮器8と、エンジン11の排ガス経路に接続されてエンジン11の排ガスを浄化する触媒A〜Cとを備えたエネルギー供給システム1において、制御装置2は、エンジン11の運転状態に応じて、エンジン11それぞれの排ガス経路に接続される触媒A〜Cを変更する。このため、エンジン11の運転状態が変動し、エンジン11が排気する排ガスの濃度や流量が変動したとしても、エンジン11の運転状態に応じて、エンジン11の排ガス経路に接続される触媒A〜Cが変更されるため、触媒A〜Cに安定した触媒性能を発揮させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】気筒ごとに均等な検出条件で空燃比を検出することができる内燃機関の空燃比検出装置を提供する。
【解決手段】内管30の分岐管部に空間Sへの排気ガスの流れを許容する穴32、集合管部に内管の内方に膨出する膨出部34、及び膨出部34に内側取付穴36が、外管40には外側取付穴42が形成された二重管排気マニホールド20と、基部に吸気穴55が形成されると共に先端部に排気穴58が形成され、検出本体部52を覆う筒状のケーシング54を有する空燃比センサ50とを備え、空燃比センサ50は、前記ケーシング54の先端部が膨出部34から内管30の内側に突出すると共に、基部の吸気穴55が空間Sに位置するように、集合管部に取り付けられている。 (もっと読む)


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