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Fターム[3G005JA38]の内容

過給機 (28,580) | 検出、パラメータ(機関) (5,114) | 回転数 (967)

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【課題】状況に応じた適切な制御を選択することで、効果的に燃費向上を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電動ターボチャージャーを備える内燃機関の制御装置1であって、フューエルカット時に内燃機関の吸排気弁を停止状態にする弁停止制御を行う弁状態切替制御部17と、フューエルカット時に内燃機関の吸排気弁の開弁期間をオーバーラップさせて開弁するオーバーラップ開弁制御を行うオーバーラップ開弁制御部18と、内燃機関の運転状態に基づいて弁停止制御による燃費向上率を演算すると共に、内燃機関及び電動モータの運転状態に基づいてオーバーラップ開弁制御による燃費向上率を演算する燃費向上率演算部15と、を備え、車両の減速時に、弁停止制御及びオーバーラップ開弁制御のうち燃費向上率の高い方の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電動機付きターボチャージャを有する内燃機関の制御装置に関し、エンジンの運転領域全域で回転変動量の増加を効果的に抑制する。
【解決手段】排気通路に設けられたタービン22及び吸気通路に設けられたコンプレッサ21を有するターボチャージャ20と、タービン22及びコンプレッサ21を回転させる電動機24と、内燃機関2の回転変動量を検出する回転変動量検出手段50,60と、回転変動量検出手段50,50により検出された回転変動量が基準閾値を超えると、回転変動量を低減すべく電動機24を駆動させる駆動制御手段60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】発電周波数を充分に制御することができ、余剰排気ガスエネルギの回収に極めて優れたものとし、また、油圧ポンプや発電機の回転数を過給機の作動の影響を強く受けることなく制御することができ、システム設計の自由度に優れたものにする。
【解決手段】過給機5を有するディーゼル1又はガスエンジンと、過給機の上流側からエンジンの排気ガスを導入して回転駆動されるパワータービン10と、このパワータービンにより回転駆動される油圧ポンプ12と、この油圧ポンプにより回転駆動される第1の発電機15と、油圧ポンプの負荷を制御する油圧ポンプ負荷制御手段12とを備え、ポンプ負荷制御手段は、パワータービンの回転数が略一定になるように油圧ポンプの作動を制御する。ポンプ負荷制御手段は、可変容量型油圧ポンプと、第1の発電機の発電周波数に基づいて油圧ポンプの負荷を調節するコントローラとからなる。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動の有無に関わらず、迅速に異常を検出することができる電動過給機の制御装置を得る。
【解決手段】エンジン回転速度及び空気流量に基づき目標モータ回転速度を演算する目標モータ回転速度演算手段21と、モータ32の電機子巻線の電流を検出するモータ電流検出手段22と、モータ32の電機子巻線の電圧を検出するモータ電圧検出手段23と、前記電流及び電圧に基づき実モータ回転速度を演算する実モータ回転速度演算手段24と、前記目標及び実モータ回転速度の差分を出力する差分器25と、前記差分が差分閾値以上の場合には異常検出信号を出力する異常検出手段26と、駆動指令信号及び異常検出信号に基づき駆動可否を決定して駆動可否信号を出力する駆動可否決定手段27と、前記駆動可否信号が前記モータを駆動しない区間のモータ停止指令の場合、モータ駆動時に比べて小さい界磁電流指令値を出力する界磁電流制御手段28とを備える。 (もっと読む)


車両(1)のドライブトレイン(7〜13)を駆動するように備え付けられたエンジン(2)と、前記エンジン(2)に供給される空気の圧力を上昇させるように備え付けられた少なくとも一つの過給機(19)と、前記過給機(19)にトルクが伝達されるように連結可能な、もしくは連結されている、前記過給機(19)を駆動するように、または前記過給機(19)の駆動を支援するように備え付けられた電気機械(22)とを有する車両(1)。前記ドライブトレイン(7〜13)が、前記電気機械(22)にトルクが伝達されるように連結可能である、もしくは連結されている。
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【課題】排気通路に設けられた触媒の機関冷間時における早期昇温を可能にするとともに、低負荷状態から機関負荷が増大する過程での過給圧を好適に確保することのできるターボチャージャ付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1に、第1排気ポート5Aからの排気をターボチャージャ20のタービン22の上流側に導くターボ側排気通路7Aと、第2排気ポート5Bからの排気をタービン22の下流側に導くバイパス側排気通路7Bとを設ける。制御装置100は、機関温度が規定温度以下の冷間状態のときには、第1排気ポート5Aを開閉するターボ側排気バルブ50Aを閉弁状態にするとともに、第2排気ポート5Bを開閉するバイパス側排気バルブ50Bを開閉動作させる。また、機関負荷が規定負荷以下の低負荷状態のときには、ターボ側排気バルブ50Aを開閉動作させるとともにバイパス側排気バルブ50Bを閉弁状態する。 (もっと読む)


【課題】エンジンなどの過酷な環境における信頼性に優れ、長期的に安定して回転数を検出しうるセンサを提供する。
【解決手段】ターボ過給機における圧縮ホイールなどの非磁性導体からなる回転体の回転数を検出するセンサ1において、各々が回転体を励磁し互いに電気的に並列に接続された複数のコイル2と、これらのコイル2に共通する一つの出力端子6と、好ましくはコイル電圧を増幅する増幅器4と、増幅信号をパルス変換する変換器5を備えることを特徴とし、一方のコイルが断線しても他方のコイルが出力し続ける。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギの大きい高周波のホワール振動の発生を抑制し、生じる振動および騒音の低減が図られた過給機を提供する。
【解決手段】過給機10は、コンプレッサ23とタービン22とを連結し、回転可能に支持されたタービンシャフト21と、タービンシャフト21を回転可能に支持する浮動ブッシュ19と、浮動ブッシュ18と、タービンシャフト21、浮動ブッシュ19および浮動ブッシュ18を収容可能なセンタハウジングと、浮動ブッシュ19の軸方向の変位を規定可能な規定部材56,57と、浮動ブッシュ18の軸方向の変位を規定可能な規定部材46,47とを備え、浮動ブッシュ19の側面と規定部材56,57との間に位置する油から浮動ブッシュ19が受ける抵抗と、浮動ブッシュ18の側面と規定部材46,47との間に位置する油から浮動ブッシュ18が受ける抵抗とを異ならせた。 (もっと読む)


【課題】タービンホイールを通過する排気ガスの流量が増加してもタービン効率の低下を抑制することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンホイール11は、第2流入部13から下流側の範囲Xに設けられる羽根枚数が、第2流入部13よりも上流側の範囲Yに設けられる羽根枚数よりも少なくなるように構成される。そして、タービンホイール11に流入する排気ガスは、タービンホイール11の外周から第1流入部12と第2流入部13とに分割されて吹き付けられ、タービンホイール11の軸心方向に流出される。 (もっと読む)


【課題】排気通路にバイパス管路を設け、高圧・低圧段のターボ過給機の作動を運転状態に応じて制御する2段ターボ過給エンジンにおいて、排気通路の構成を簡易なものとし、コンパクトなレイアウトによって両方のターボ過給機を効率的に作動させる。
【解決手段】高圧段タービンHT及び低圧段タービンLTが直列に配置されたエンジン1の排気通路に、高圧段タービンHTをバイパスする高圧バイパス管5と低圧段タービンLTをバイパスする低圧バイパス管9を設ける。低圧バイパス管9の入口は高圧バイパス管5の出口部分に接続されており、ここにバイパスバルブを設置して両方のバイパス管を1個のバルブによって制御する。エンジン1の低速低負荷時には、低圧バイパス管9を開放し高圧段タービンHTの背圧を低下させることにより、高圧段のターボ過給機の効率を増大させてエンジンの燃料消費率を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】バリアブルノズルターボチャージャにおいて、的確にノズルベーンの固着異常を検知して、ノズルベーンの固着を解消する。
【解決手段】エンジンECUは、排気流量を推定するステップ(S100)と、強制開閉処理が必要である電流しきい値I(th)を算出するステップ(S110)と、バリアブルノズルを回動させるアクチュエータへの駆動電流Iを検知するステップ(S120)と、駆動電流Iが電流しきい値I(th)以上であると(S130にてYES)、強制開閉処理を実行するステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。なお、電流しきい値I(th)は、排気流量が多くなるほど、大きくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】動的に自励振動を抑制することができるターボチャージャの軸受装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コンプレッサとタービンとを連結する回転軸5の軸受としてコンプレッサ側軸受8及びタービン側軸受9を備えたターボチャージャの軸受装置20において、コンプレッサ側軸受8及びタービン側軸受9の各回転数を制御する軸受回転数制御手段を備え、軸受回転数制御手段は、各回転数をエンジンの運転条件又は/及びターボチャージャの運転条件に基づいて制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される吸気量がサージ最小空気量に近づいた状態でターボ過給機を使用させる。
【解決手段】ターボ過給機付エンジンは、ターボ過給機14のコンプレッサホイール14cの回転速度を検出するホイール回転センサ33と、コンプレッサホイールがサージングを生じさせるサージ最小空気量Gminが記憶されたメモリ28と、エンジンに供給される吸気量を検出する吸気量検出手段34,36,37と、エンジンに供給される吸気量を増加させてサージングを回避するように構成されたサージング回避手段17,16b,32と、サージング回避手段を駆動又は停止するコントローラ27とを備える。コントローラ27は、エンジンに供給される吸気量がサージ最小空気量に近づくとサージング回避手段を駆動させ、エンジンの吸気量がサージ最小空気量から離れるとサージング回避手段を停止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遠心過給器に併設されたウェストゲートバルブの異常を判定する装置において、タービン回転数が許容範囲を越える前にウェストゲートバルブの異常を判定可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、内燃機関の排気通路において遠心過給器のタービン上流とタービン下流を連通させる排気側バイパス通路と、前記排気側バイパス通路に設けられたウェストゲートバルブとを備えた内燃機関において、内燃機関が低回転・低負荷運転状態にある時のタービン回転数をパラメータとしてウェストゲートバルブの異常を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 エキマニ圧の変動を抑制するとともに、過給圧制御を精度良く行う。
【解決手段】 時刻t0において、目標過給圧PIMTRGが高い値に変更されると、目標過給圧PIMTRGと過給圧PIMとの乖離がαよりも大きいためMATを作動させる。これにより、過給圧PIMは上昇し、時刻t2において乖離がαになると、MATを停止させる。その後、VN機構のフィードバック制御により、過給圧PIMを上昇させる。目標過給圧PIMTRGに対して過給圧PIMがオーバーシュートすると、MATを所定時間(時刻t2〜t3)だけ回生動作させる。目標過給圧PIMTRGに対して過給圧PIMがアンダーシュートすると、MATを所定時間(時刻t4〜t5)だけ作動させる。 (もっと読む)


【課題】ノックCPUに異常が生じたときにウエストゲートバルブを適切に制御するウエストゲートバルブ制御装置を供する。
【解決手段】過給機のタービンを迂回するバイパス通路に介装されたウエストゲートバルブと、ウエストゲートバルブ駆動機構と、内燃機関の振動を検出するノックセンサと、ノックセンサの検出信号から振動周波数に相当する値を抽出するノック用CPUと、ノック用CPUからの信号に基づきウエストゲートバルブ駆動機構を制御する制御手段とを備えた過給機付き内燃機関において、ノック用CPUの異常を異なる観点から2重に判定するノック用CPU異常判定手段を備え、制御手段は、ノックセンサまたはノック用CPU異常判定手段によりノック用CPUが異常であると判断すると、ウエストゲートバルブを開いて過給圧を所定圧以下に抑えるようウエストゲートバルブ駆動機構を制御する過給機付き内燃機関のウエストゲートバルブ制御装置。 (もっと読む)


【課題】電動過給機4による過給量を運転者の意思により調整できる内燃機関1の過給装置を提供する。
【解決手段】電動過給機4の作動を制御する制御装置5は、電動機2を駆動するための駆動装置8と、運転者が過給量調整手段6によって設定する過給量に応じて駆動装置8の作動を制御する制御指令部9とを備える。
過給量調整手段6は、運転者が手動操作できる操作レバーを有し、この操作レバーの位置に応じて、電動過給機4の過給量を設定できる。操作レバーは、レバー位置に応じて可変抵抗の抵抗値を変更でき、その抵抗値に応じた電気信号が制御指令部9に出力される。 これにより、運転者が操作レバーを操作して電動過給機4の過給量を調整できるので、運転者がエンジン出力を上げて運転を楽しみたい場合や、エンジン出力を下げて走行したい場合等に応じて、運転者の使用したいエンジン出力に調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関用吸気過給装置の部品点数の削減および小型化を達成することを課題とする。
【解決手段】 低負荷運転時に、第1ロータ21をロックし、且つ第2モータ32で複数の弁27の弁開度を可変とする弁開閉制御(吸気量可変制御)を実施する。これにより、アクセル操作に対応した吸入空気量の空気を、エンジンの燃焼室内に供給することができる。また、高負荷運転時には、第1モータ31のみで第1、第2ロータ21、22と複数の弁27を含む内蔵物全体を弁全閉状態で回して吸入空気を過給する過給制御を実施する。また、フル加速時には、第2モータ32のみで内蔵物全体を弁全開状態で回して空気吸入遅れを解消する。したがって、理想の燃費および出力を得ることができ、且つ内燃機関用吸気過給装置の部品点数の削減および小型化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 加速時のエンジン応答性を良くすることにより、加速性能が向上する過給式エンジンの吸気装置を提供すること。
【解決手段】 吸気通路に過給機36とスロットルバルブが設けられた滑走艇10に、スロットルバルブの上流側と過給機36の上流側とを連通するブローオフ通路43、ブローオフ通路43を開閉するブローオフバルブ42、スロットルセンサ47を設けた。そして、スロットルバルブの下流側の圧力に基づいてブローオフバルブ42を開閉するとともに、スロットルセンサ47の検出値が変化率設定値α0を超えたときにブローオフバルブ42を閉じるようにした。また、スロットルバルブの上流側とブローオフバルブ42とを連通するホース45と、スロットルバルブの下流側とブローオフバルブ42とを連通するホース46と、ホース45,46を切り替えるソレノイドバルブ44を設けた。 (もっと読む)


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