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Fターム[3G018AA11]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 機関型式,用途 (862) | ディーゼル機関 (54)

Fターム[3G018AA11]に分類される特許

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【課題】一つの補助弁で吸気と排気ができ、制御が簡単な補助ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】各気筒#1〜#4のシリンダヘッド2に、アクチュエータ3で開閉駆動される補助弁4が設けられると共に、補助弁4を介してシリンダ5内に連通する補助吸排気管6がそれぞれ接続され、行程の位相が互いに360°異なる気筒の補助吸排気管6同士がバイパス管7で連結される。 (もっと読む)


【課題】背圧調節装置を利用した暖機促進を好適に図ることが可能なエンジンの制御システムを提供する。
【解決手段】エンジンの制御システム100Aはエンジン50Aが備える排気弁55の最大リフト量を一定にしつつ、作用角を変更可能な作用角可変機構57と、排気系20で発生する背圧を調節可能な背圧調節弁40と、エンジン50Aの暖機時に排気系20で発生する背圧を高めるように背圧調節弁40を制御するとともに、排気弁55の作用角を拡大するように作用角可変機構57を制御するECU1Aと、を備える。吸排気弁54、55のバルブタイミングは排気弁55の作用角を拡大することで、吸排気弁54、55のオーバラップ量が拡大するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温始動性を向上させることができる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置(40)は、内燃機関(10)の吸気弁(16a,16b)のリフト量を変更することなく吸気弁の作用角を変更可能な可変動弁機構(50)と、内燃機関が所定温度よりも低温の状態で始動する低温始動時の場合には、内燃機関が低温始動時でない場合に比較して、吸気弁の閉弁時期が進角するように可変動弁機構を制御する制御装置(70)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、ディーゼルエンジン及び電動発電機が搭載されたハイブリッド車両において、アトキンソンサイクルを採用することで、燃費を改善して環境保護に貢献することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 本発明は、ディーゼルエンジンと電動機とを駆動源として備えたハイブリッド車両であって、ディーゼルエンジン1をアトキンソンサイクルにて運転することを特徴とする。また、ディーゼルエンジン1、メカニカルクラッチ機構2、電動発電機3、変速機4が、出力伝達方向下流側に向けて、この順番で配設されたことを特徴とすることができる。 (もっと読む)


【課題】電子油圧制御型排気弁作動システムを備えた省エネ型の大型2サイクルディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】油圧プッシュロッドは、関連する排気弁11を作動するための油圧排気弁アクチュエータ34に導管36を介して接続される。油圧プッシュロッドは、カム軸によって駆動されるピストンポンプ32を備える。カム軸には、シリンダ毎に排気カム29が設けられ、排気カムは、排気弁の開放に必要なリフト量を上回るリフト量をもたらす形状30を有する。油圧ピストンポンプのリフト量の増大により生成される油圧油の一部は、油圧プッシュロッドから分流され、エンジンに関して加圧油圧油を使用する要素に供給される。生成された油圧油の他の部分は、排気弁リフトの増大をもたらす。排気弁を閉鎖に付勢する空気バネ33に保存されるエネルギーは、排気弁の戻り行程中にカム軸に戻される。 (もっと読む)


【課題】多気筒ディーゼル機関において良好な性能、低燃費、排気中の汚染物質の低減を達成できるようにする。
【解決手段】吸気弁は、可変駆動型であり、油圧手段を介して各タペットに連結され、ばね手段に抗してタペットにより油圧手段を介して作動される。油圧手段の圧力流体室は、各タペットから吸気弁への動力を切断してばね手段により吸気弁を急速に閉じるために、電磁弁を介して放出路に接続され、吸気弁(7)の開弁及び開弁期間を変更させるように電磁弁を制御する電子制御手段を備えている。カム軸のカムは、略一定のリフトのブート部分(C2)を含む弁リフトプロファイルが生成され、ブート部分(C2)は、下死点の後であって、吸気弁リフトサイクルの最終部分に設定され、電子制御手段は、高圧縮比で作動させることが必要な時に、電磁弁を開き、前記ブート部分(C2)を減少させる。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動可変動弁機構のシール性の低下を早期の段階で検出することができ、内燃機関の故障を未然に防止することができる油圧可変動弁機構のフェイルセーフ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気弁又は排気弁をなすバルブ12を油圧で開閉する油圧駆動可変動弁機構16のフェイルセーフ制御装置であって、前記バルブ12にそのバルブリフト量を検出する変位センサ33を設け、該変位センサ33から出力されるバルブリフト量から前記油圧駆動可変動弁機構16のシール性の低下を検出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時に行うレイトポスト噴射による燃料が、吸気バルブを排気行程時に一時小リフトさせる吸気バルブによる内部EGRを行う内部EGR装置によって、再度燃焼室に戻らないようにして、エンジンのトルク変動を抑制して、良好なドライバビリティと効率的なDPF再生を両立させたディーゼルエンジンのトルク変動抑制制御装置を提供する。
【解決手段】排ガス中のディーゼル排気微粒子を捕捉するDPF装置を再生するためレイトポスト噴射を行うと共に、排気行程時一時小リフトさせる吸気弁によって内部EGRを行う内部EGR装置を備えたディーゼルエンジンのトルク変動抑制制御方法において、レイトポスト噴射をディーゼルエンジンの排気バルブ開放期間中の初期に実施すると共に、レイトポスト噴射終了期間と内部EGR装置の吸気バルブ開放期間とが重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を遅角させる場合に体積効率の観点からも好適な有効圧縮比を得ることが可能なエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ECU1は、部分吸気ポートIn1、および部分吸気ポートIn1よりも流量係数が小さい部分吸気ポートIn2と、部分吸気ポートIn1を開閉する吸気弁54A、および部分吸気ポートIn2を開閉する吸気弁54Bと、吸気弁54A、54Bのうち、吸気弁54Bの閉弁時期を変更可能な吸気側VVT57と、過給機30とが設けられた圧縮着火式内燃機関であるエンジン50に対して設けられる。ECU1は、吸気弁54Bの閉弁時期を遅角制御する制御手段と、機関回転数NE、差圧Pd、遅角量αに基づき、ガスの逆流量Fbを算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力管が減圧される場合に、電子油圧制御弁と圧力管との間に増圧器や分圧器を必要とせずに、気泡やキャビテーションの発生を防止することができる大型2サイクルディーゼルエンジンの弁作動システムを提供する。
【解決手段】弁構造を含む大型2サイクルディーゼルエンジンの弁作動システムであり、排気弁アクチュエータと、排気弁の上部からかなり下方に設けられるシリンダハウジングと、シリンダハウジングの上部に設置される電子油圧制御弁5と、排気弁アクチュエータを電子油圧制御弁5に接続する圧力管10とを備え、圧力管10からの逆流を制御された形態とする。 (もっと読む)


【課題】吸排気用のバルブの開閉時期を流体圧により可変とする可変動弁機構を備える内燃機関において、吸排気用のバルブとピストンとの衝突を抑制または防止する。
【解決手段】吸排気用のバルブ9a,9bの開閉時期を油圧により可変とする可変動弁機構部15a,15bを備えるディーゼルエンジン1において、基本動作時に油圧タンク26の作動油を制御室27内に吸入する第1作動流制御部30に、制御室27内の圧力が予め設定された圧力以上になると制御室27内の作動油を油圧タンク26に排出する戻り弁機構部を設けた。これにより、基本動作時に制御室27の作動油を油圧タンク26に排出する第2作動流体制御部33が故障したとしても、制御室27内の作動油を油圧タンク26に戻すことができるので、吸排気用のバルブ9a,9bとピストン3との衝突を抑制または防止することができる。 (もっと読む)


【課題】カムレス方式のディーゼルエンジンにおいて、フェイル発生時にバルブとピストンとの衝突による内燃機関の破壊を防止する。
【解決手段】フェイル発生時に吸気または排気用の全てのバルブ4を複数回に分けて強制的に閉じる制御方式を持つカムレス方式のディーゼルエンジン1において、フェイル発生の検出時に、複数の気筒の各々のピストンの位置を検出し、その検出結果に基づいて、ピストンとバルブ4とが衝突する可能性のある気筒を判別し、その気筒のバルブ4を優先的に閉じる。これにより、フェイル発生時に危険度の高い気筒のバルブ4を優先的に閉じることができるので、バルブ4とピストンとの衝突によるディーゼルエンジン1の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】カムレス方式のディーゼルエンジンにおいて、吸気用および排気用のバルブとピストンとの衝突に起因する内燃機関の破壊を防止する。
【解決手段】カムレス方式のディーゼルエンジン1の停止時に、回転数が予め設定された回転数以下(かつ角度同期の下限回転数より高い回転数)になった場合に、ディーゼルエンジン1の全ての吸気用および排気用のバルブ4を強制的に閉じる。これにより、エンジン停止時および始動時において角度同期失陥に起因するバルブ制御不能領域での吸気用および排気用のバルブとピストンとの衝突を防止できるので、吸気用および排気用のバルブ4とピストンとの衝突に起因するディーゼルエンジン1の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性と高性能な駆動特性及び、アクチュエータ特性を持つ積層圧電セラミックスアクチュエータと、それを用いた積層圧電セラミックス素子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】圧電セラミックスと内部電極からなる圧電ユニットを交互に積層させた駆動部2と、駆動部2に固着させたダミー部3,4とを備えた積層圧電セラミックス素子1において、ダミー部3,4にはダミー内電極16を少なくとも1層設け、かつ、外部電極5接触していない部分で形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料を油圧媒体に使用する
【解決手段】一実施例によるクロスヘッド型大型2サイクルディーゼルエンジン(1)は、クランク軸(3)を支持するクランクケースフレーム(4)と、クランクケースフレーム上に設置されるシリンダフレーム(5)と、シリンダフレーム(5)によって支持され、それぞれ燃料噴射器(23)及び排気弁(11)を少なくとも1つ備える複数のシリンダ(6)と、排気弁(11)のそれぞれに備えられる油圧弁アクチュエータ(19)と、1つ以上のアキュムレータ(42)が接続されるコモン燃料レール(40)と、コモン燃料レールに高圧で燃料を供給する高圧燃料ポンプ(33)とを有し、燃料噴射器(23)はそれぞれコモンレール(40)からの燃料によって動作し、油圧弁アクチュエータ(19)がそれぞれ圧力導管(20)を介してコモンレール(40)に接続され、圧力導管に加熱手段が備えられる。 (もっと読む)


【課題】 副弁を開弁作動させる油圧シリンダの駆動系に異常が発生した場合でも、副弁の下限位置を規制して下端面が弁座に着座することを防止して、副弁の破損を防止できるようにする。
【解決手段】 吸気及び/又は排気を行う主弁21と、吸気及び/又は排気通路を切り替える副弁25と、主弁の開弁動作を行わせる油圧シリンダ28と、副弁の切り替え動作を行わせる複数の油圧シリンダ43と、主弁の復旧動作を行わせる主弁空気ピストン23と、副弁の復旧動作を行わせる副弁空気ピストン27と、主弁空気ピストン及び副弁空気ピストンを駆動する空気室29とを備えた内燃機関の弁装置10において、複数の油圧シリンダ43が形成された油圧シリンダブロック40に、副弁空気ピストンの下限位置を規制して副弁の零点規制位置を制御する油圧式の零点位置制御装置52を設けた。 (もっと読む)


【課題】動弁駆動装置における第二の作動弁に異常を生じた場合においても、内燃機関の破損を防止することが可能となると共に、通常のエンジンサイクルを成立させ、少なくとも必要最低限の運転の継続を可能とする。
【解決手段】加圧された作動流体が貯留される高圧室2に接続された制御室18と、制御室18と高圧室2との間に設けられ、バルブ11を開弁させるときに開かれ、作動流体を高圧室2から制御室18に導入するための第一の作動弁20と、制御室18に接続された排出通路19に設けられ、バルブ11を閉弁させるときに開かれ、作動流体を制御室18から排出するための第二の作動弁30とを備え、制御室18に逃がし通路45を接続し、逃がし通路45に所定圧力でバーストする破裂板46を設け、第二の作動弁30が閉じている状態における破裂板46のバースト部開口面積を破裂板46のバースト後もバルブ11を開閉駆動できるように設定する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁を開放および閉鎖する時期、および、開放ストロークを望んだ通りに変更できるエンジンを提供する。
【解決手段】過給機を備えたディーゼルエンジンは、電子的に制御された、エンジンの吸気弁の可変作動用油圧システムを備えている。各吸気弁を制御するカム9は、膨張行程および排気行程の間、エンジンの内部で直接排気ガス再循環を提供するように、吸気弁の追加の開放をもたらす追加のローブ41を有している。前記追加のローブ41は、弁のゼロでないリフトに相当するストレッチを有するとともに、メインローブ40に同径で接続する下降ストレッチを有し、弁のリフトのプロファイルが、メインのリフトのプロファイルの上昇ストレッチに、追加のリフトのプロファイルの下降ストレッチを同径で接続するリフトのほぼゼロでない値に相当する部分を有している。 (もっと読む)


電子制御式排気弁作動システムを備える大型2サイクルディーゼルエンジン。弁棒および弁体を備える排気弁と、弁棒を制御しうるように該弁棒に接続され、かつ排気弁を閉鎖位置側に付勢する空気バネと、排気弁を制御しうるようにその排気弁に組み合わされる油圧アクチュエータと、電子制御式油圧システムとをシリンダ毎に備える。前記電子制御式油圧システムは、油圧アクチュエータを、排気弁の開放行程の初期には高圧油圧作動油源に、その後排気弁が開放位置に達するまでの期間は中間圧力油圧アキュムレータに、排気弁の閉鎖行程の開始から最終期の直前までは中間圧力油圧アキュムレータに、排気弁の閉鎖行程の最終期にはタンクに、選択的に接続する。 (もっと読む)


【課題】クロスヘッド型大型2サイクルディーゼルエンジンの排気弁の開閉タイミングを柔軟に制御する、省エネルギのカム駆動排気弁システムを提供する。
【解決手段】それぞれ少なくとも1つの排気弁11を備える複数のシリンダと、少なくとも1つの排気弁を作動させるための排気カム29をシリンダの各々について有する少なくとも1つのカム軸28と、排気弁11の各々に設けられる、排気弁11を開方向に動かすための油圧アクチュエータ34と、油圧アクチュエータ34の各々に設けられる、カム軸28上の対応するカム29によって駆動される油圧ピストンポンプ32、とを備え、排気弁を排気カムの形状により定められる時点より早く開かせるように、又は排気カムの形状により定められる量よりも大きく開かせるように、油圧プッシュロッドに対して加圧作動油を加えるように制御する。 (もっと読む)


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