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Fターム[3G018BA38]の内容

特殊操作のための弁装置 (44,128) | 可変操作対象部材 (5,496) | 弁、弁棒 (129)

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【課題】バルブの駆動制御を油圧駆動系統で行うようにし、構造および制御ロジックを簡素化することが可能なバルブリフト装置を提供する。
【解決手段】シリンダ室11cに開口した吸気ポート11bを開閉するバルブ22aを、その後端部に設けた給排室21aへのオイルOの給排により駆動制御するようにし、給排室21aへのオイルOの給排を、レシプロエンジン11の駆動により回転するロータリバルブ34を有する通路開閉機構30により行うようにした。したがって、バルブ22aの駆動制御を、レシプロエンジン11の駆動と同期するロータリバルブ34を介して油圧駆動系統で行うことができ、バルブリフト装置10の構造および制御ロジックを簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】カムとバルブスプリングとによってバルブを動作させる内燃機関用の動弁装置に関し、バルブの作動抵抗を不要に増大させることなくバルブの円滑な作動を確保可能にする。
【解決手段】バルブガイド14とバルブステム8との間に磁気粘性流体18を封入する。バルブステム8に関し磁気粘性流体18の外側には電磁石20、22を配置し、磁気粘性流体18を通りバルブステム8の軸線と直交する方向の磁界を電磁石20、22に発生させる。 (もっと読む)


【課題】 開弁時には最大リフト位置に滑らかに近づけ閉弁時には滑らかに着座させることができ、簡単な構成で小型化でき、製造コストの大幅な削減を図れるものとする。
【解決手段】 内燃機関の弁駆動装置(20)に収容された弁(21)に取付けられて当該弁を開弁させる油圧ピストン(22)と、油圧ピストンに油圧を供給する油圧発生手段(33)と、油圧発生手段からの油圧を油圧ピストンに供給し又は油圧ピストンの油圧を排出する方向制御弁(31)と、方向制御弁と油圧ピストンとの間に接続されて方向制御弁により供給又は排出される油圧により油圧ピストンを駆動する油圧アクチュエータ(25)と、油圧アクチュエータの内部に設けられて弁のリフト時に油圧ピストンに供給する油圧の流量を制御すると共に、弁の着座時に油圧ピストンから排出させる油圧の流量を制御して油圧ピストンの駆動速度を抑制する流量制御ピストン(41)とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転領域全域において安定したバルブ挙動を得ることができる可変動弁制御システムを提供する。
【解決手段】バルブ12を作動流体の流体圧により駆動する可変動弁制御システムにおいて、前記バルブ12を閉弁方向に付勢する付勢手段21と、前記バルブに流体圧を作用させるための制御室22と、該制御室22に作動流体を供給して前記バルブ12を開弁方向に作動させるための流体供給手段23と、前記制御室22内の流体圧を開放して前記バルブ12を前記付勢手段21により閉弁させるための圧力開放手段28と、前記バルブの開弁時期におけるバルブ前後の差圧を算出すると共に、設定バルブリフト量に必要なバルブ推力を算出し、必要な高圧作動流体の投入量を算出すると共に、必要な高圧作動流体の投入期間を予め作成したマップにより決定し、これら高圧作動流体の投入量および投入期間に基いて前記バルブを開閉制御する制御装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキ・システムを、低価格・高い性能及び信頼性、更にはパッケージングの問題を生じさせること無く実現する。
【解決手段】一実施例において、システムは、弁機構要素、シャフト210に旋回可能に取り付けられ、第1の位置と第2の位置との間を回転するように構成され、且つ弁機構要素から運動を選択的に受けるロッカー・アーム200と、1つ以上のエンジン弁400上に配置された弁ブリッジ310と、弁ブリッジに配置されたロストモーションシステム300とを備える。 (もっと読む)


油圧制御バルブは、ソレノイドボディ、選択的に励磁可能なコイル、及びコイルに隣接して位置するアーマチュアを有する。コイルは、アーマチュアを第1位置から第2位置へ移動させる磁力を生成するように励磁可能である。磁極片は、磁極片とアーマチュアとの間にギャップを形成するように位置される。磁極片は、このギャップに開くキャビティを有する。ピストンは、アーマチュアからキャビティの中へ伸び、アーマチュアと一体になって移動する。アーマチュアは、加圧された流体によって第1位置におけるバルブシートに着座されるように付勢されている。アーマチュアをバルブシートから離れて動かすために必要とされる磁力は、ピストンの面積とバルブシートでのアーマチュアの接触によって定められる面積との間の差の関数である。 (もっと読む)


【課題】カムレス方式のディーゼルエンジンにおいて、吸気用および排気用のバルブとピストンとの衝突に起因する内燃機関の破壊を防止する。
【解決手段】カムレス方式のディーゼルエンジン1の停止時に、回転数が予め設定された回転数以下(かつ角度同期の下限回転数より高い回転数)になった場合に、ディーゼルエンジン1の全ての吸気用および排気用のバルブ4を強制的に閉じる。これにより、エンジン停止時および始動時において角度同期失陥に起因するバルブ制御不能領域での吸気用および排気用のバルブとピストンとの衝突を防止できるので、吸気用および排気用のバルブ4とピストンとの衝突に起因するディーゼルエンジン1の破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性と高性能な駆動特性及び、アクチュエータ特性を持つ積層圧電セラミックスアクチュエータと、それを用いた積層圧電セラミックス素子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】圧電セラミックスと内部電極からなる圧電ユニットを交互に積層させた駆動部2と、駆動部2に固着させたダミー部3,4とを備えた積層圧電セラミックス素子1において、ダミー部3,4にはダミー内電極16を少なくとも1層設け、かつ、外部電極5接触していない部分で形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブと同数のアクチュエータを含み軸方向に直線変位するバルブ制御装置に関し、調整手段がコンパクトであって、当該装置をエンジンのシリンダヘッドに取り付けた場合に極めて短時間で調整を行なえるバルブ制御装置を提供する。
【解決手段】各アクチュエータは、バルブプッシュロッド24に固定された強磁性電機子22と、一端がロッド24を支承し他端が固定アンカ手段を支承する少なくとも1つの戻りばね28aとを有し、当該アクチュエータのケースに関する位置を調整可能である。2つの隣接するバルブ25のアクチュエータ間に通路が設けられて、調整器具の通過が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電磁駆動弁のディスクの中立位置を調整して、騒音の発生および燃費の悪化を抑制することができる電磁駆動弁の制御装置を提供すること。
【解決手段】ECU100のCPUは、エンジンの運転状態がアイドル状態である場合に(ステップS11でYes)、開弁側衝突速度Voおよび閉弁側衝突速度Vcを算出する。さらに現時点が吸気弁の開弁期間にあり(ステップS13でYes)、開弁側衝突速度Voと、閉弁側衝突速度Vcと、の差の絶対値(|Vo−Vc|)が閾値Vthよりも大きい場合に(ステップS14でYes)、閉弁側衝突速度Vcが開弁側衝突速度Voよりも小さければ(ステップS15でNo)、トーションバーの捩り有効長Lを増大させ(ステップS16)、閉弁側衝突速度Vcが開弁側衝突速度Voよりも大きければ(ステップS15でYes)、捩り有効長Lを減少させる(ステップS17)。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、吸気弁の動作に影響しないタイミングで電磁開閉弁のスプールのみを動作させてスプール部の油膜切れを防止し、電磁開閉弁の動作を安定させる可変弁装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】
吸気弁を移動させ、吸気口を開放又は閉塞する動弁機構、吸気弁の移動に追従作動するピストンロッドを備えた油圧アクチュエータに供給又は排出する作動油を制御する弁であって、弁部材と弁部材が摺動する摺動面を有し、弁部材が油圧アクチュエータのピストンロッドの作動が阻止される阻止側と阻止されない開放側の位置との間を移動する油圧制御弁、吸気弁が吸気口を全閉中に、油圧制御弁の弁部材を摺動させる制御弁安定化制御を行
い、制御弁安定化制御実施後、吸気弁が閉塞移動中に、弁部材を阻止側に摺動させてピストンロッドの作動を阻止して吸気弁の閉塞移動を停止させ、吸気口が全閉するタイミングを可変する可変弁制御を行う手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、温度環境の変化による可変弁の応答性能を実際に計測し、その計測結果に基づき可変バルブの開閉タイミングを正確に補正する可変弁装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】
吸気弁の閉塞移動によりシリンダ部の加圧室の作動油を排出させる油圧アクチュエータ、開閉作動により油圧アクチュエータへの作動油の給排を制御し、閉作動時に加圧室からの作動油の流出を阻止して吸気弁の閉塞移動を阻止する油圧制御弁を備え、エンジンの今回の制御サイクルで油圧制御弁を閉作動させる信号を所定のクランク角で出力後、油圧制御弁の閉作動に伴う加圧室のサージ圧が所定の閾値を超えた時のクランクシャフトのクランク角を油圧制御弁の動作開始クランク角として求め、該動作開始クランク角に基づき、油圧制御弁を閉作動させる信号の出力クランク角及び波形の少なくとも何れか一方を補正し、該補正信号を次回の制御サイクルで油圧制御弁に出力する。 (もっと読む)


【課題】動弁駆動装置における第二の作動弁に異常を生じた場合においても、内燃機関の破損を防止することが可能となると共に、通常のエンジンサイクルを成立させ、少なくとも必要最低限の運転の継続を可能とする。
【解決手段】加圧された作動流体が貯留される高圧室2に接続された制御室18と、制御室18と高圧室2との間に設けられ、バルブ11を開弁させるときに開かれ、作動流体を高圧室2から制御室18に導入するための第一の作動弁20と、制御室18に接続された排出通路19に設けられ、バルブ11を閉弁させるときに開かれ、作動流体を制御室18から排出するための第二の作動弁30とを備え、制御室18に逃がし通路45を接続し、逃がし通路45に所定圧力でバーストする破裂板46を設け、第二の作動弁30が閉じている状態における破裂板46のバースト部開口面積を破裂板46のバースト後もバルブ11を開閉駆動できるように設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの燃料効率を、エンジンが軽負荷の場合であっても改善する。
【解決手段】4行程内燃エンジンの燃料経済性を改善する2つの特徴を提供する。その第1はエンジンが軽負荷で動作するとき通常より高い圧縮比を与えることであり、この圧縮比はアイドリング時の非常に高いものからフル・パワー時の通常のものまで変化する。これは給気弁に伴い且つスロットルに連結される移動可能なピストンによって実現される。その第2は、アイドルのとき弁が主ピストンの上心のところで開き、その全揚程の一部分でのみ開き、上心を過ぎた約70°クランクシャフトで閉じるように、給気弁の可変タイミング並びに開度の可変量を設ける。 (もっと読む)


【課題】異なった方法によって排出ガスがゼロとなるように作動するエンジンを提供するという課題に取り組む。
【解決手段】エンジンは、燃焼チャンバ12が圧縮空気を貯蔵するためのリザーバ16に接続可能である。ガス流制御弁手段15が燃焼チャンバ12とリザーバ16との間の流量を制御するため、燃焼チャンバ12で加圧された空気をリザーバ16へと中継して充填できるとともに、ピストン10を駆動するために加圧空気を燃焼チャンバ12へと供給することができる。燃焼チャンバ12はまた、燃料の燃焼のためにも使用される。また、燃焼チャンバ12とリザーバ16との間の加圧空気の流量を制御するための弁機構を有し、この弁機構では、ガス流制御弁に平衡力を加えることにより、弁の背面に加えられる圧力によって生じる弁への力を相殺する。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造でき、かつ、非対称的な設置空間にも設置可能な電磁駆動装置、当該電磁駆動装置の使用方法、および当該電磁駆動装置を備えたカムシャフト調節装置を提供する。
【解決手段】本発明の電磁駆動装置は、細長いタペットユニット(10)に駆動力を加えるように電磁的に駆動可能なアクチュエータユニットを備える。アクチュエータユニットは、タペットユニット(10)に面する係合端部において、少なくとも一部が平坦な係合面(12)を形成しており、かつ、駆動方向に沿って軸方向に移動可能である。タペットユニット(10)は、アクチュエータユニットの係合面(12)上に磁気的に固定されることにより着脱自在に取り付けられており、好ましくは、その端面の領域において軟磁性に形成されており、さらに好ましくは、軟鉄で構成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブリフト開始時におけるバルブリフタの挙動安定化やフリクション低減が可能な内燃機関の可変動弁装置を提供すること。
【解決手段】揺動カム47と機関弁との間に有蓋円筒形状のバルブリフタ3が介在するとともに、非リフト領域において揺動カム47とバルブリフタ3の冠面30との間に所定のバルブクリアランスδが設定された可変動弁装置において、バルブリフタ3の円筒中心O1を、機関弁の軸心に対してオフセットするとともに、揺動カム47のカムリフト量がバルブクリアランスδ相当となりバルブリフタ3の冠面30と当接するときのカム接点が、バルブリフタ3の円筒中心01の延長線上にあることとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関と独立した原動機により回転又は揺動されるカムがバルブを開閉する動弁システムにおいて、カムの回転が停止された際のバルブスタンプを回避することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関と独立した原動機により回転又は揺動されるカムがバルブを開閉させる内燃機関の動弁システムにおいて、前記カムの回転位置が前記バルブを開弁させる範囲にある時に、カムのノーズ部分とバルブとを同極に磁化することにより、前記カムに回転力を付加するようにした。 (もっと読む)


【課題】揺動部材に固着される摺接部材と、弁軸に支持される回転体との間の位置整合性を向上した電磁駆動弁、及びその電磁駆動弁の組立て方法を提供する。
【解決手段】ディスク30からカムフォロア17へ向けて突出するようにディスク30に固着され、カムフォロア17の周面17sに摺接しながらディスク30の揺動をバルブステム12へ伝えるチップ35を備え、ディスク30が、カムフォロア17と対向する領域を貫通して縁まで延びる貫通溝34を有し、チップ35が貫通溝34に挟み込まれてディスク30へのかしめによって固着された。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、しかも機械加工が容易な吸排気弁駆動装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ本体2内をその長さ方向に沿って摺動可能にピストン4を設け、シリンダ本体2の長さ方向におけるピストン4の両側に作動油圧室6、8が形成されている。作動油圧室8を介してピストン4に弁体14が接続されている。作動油圧室6にピストン駆動用の作動油を供給する。作動油圧室8から溝30を経由して作動流体を排出する。溝30は、ピストン4が作動油圧室6から作動油圧室8側へ所定距離だけ移動したときピストン4によって閉じられる位置に形成され、ピストン4の作動油圧室6から作動油圧室8側への移動によって作動油圧室6、8を繋ぐように連絡通路32が設けられている。 (もっと読む)


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