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Fターム[3G019BB11]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 点火形式の特徴 (434) | 多点点火(複数点火プラグを使用するもの) (206)

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【課題】簡素な構成で、冷却損失を低減することができるエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン100は、燃焼室13内の混合気に点火する点火プラグ51、52と、圧縮上死点後に混合気に点火するように点火プラグ51、52を制御する制御手段60と、を備え、ピストン上死点位置における機械圧縮比を、圧縮上死点において混合気に点火した場合にノッキングが発生するような高圧縮比に設定する。これによりエンジン出力を確保しつつ、冷却損失を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドに二つの点火プラグを有する内燃機関において、エンジン本体の大型化を抑えつつエンジン性能の向上を図る。
【解決手段】シリンダヘッド17をシリンダ軸線C2と平行に見て複数の吸気バルブ及び複数の排気バルブにより囲まれた範囲47の内側に配置されてシリンダ軸線C2に沿って直立する第一点火プラグと、前記範囲47の外側で前記シリンダ軸線C2に対して傾斜する第二点火プラグとを備え、前記第二点火プラグは、前記範囲47の外側でかつ前記シリンダ軸線C2を挟んでバルブ駆動機構と反対側に配置される。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の混合気を点火する点火プラグをピストンの周方向に間隔を隔てて複数備え、燃焼室の全体に亘って火炎伝播をいち早く行い、熱効率の向上を図ること。
【解決手段】複数の点火プラグ12は、ピストン4の周方向に間隔を隔てて備えられ、前記ピストンの頂部は、その中央にシリンダヘッド側に突出する突出部とその突出部の周囲を前記シリンダヘッド側から離れる側に窪めた窪み部とを備えて構成されている (もっと読む)


【課題】燃焼室内の混合気の燃焼速度を上昇させることができることで、内燃機関の出力および燃費を向上させることができる内燃機関の点火装置を提供する。
【解決手段】放電用の電極7aが燃焼室6内に臨むように配置された点火プラグ7と、各々の表面に絶縁凸部8aおよび導電部8bを有し、隣り合う各々の導電部8b、8b間において、放電による点火を生じさせるための複数の点火玉8と、複数の点火玉8を、点火時に少なくとも、燃焼室6内に存在させるように保持するケージ9と、を備え、点火時において、点火プラグ7の電極7aとこれに最も近い点火玉8Aの導電部8bとの間に、放電による点火を生じさせるとともに、放電に伴い、複数の点火玉8のうちの隣り合う点火玉8、8同士の導電部8b、8b間に、かつ、燃焼室6内に散在した状態で、放電による点火を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】高い熱効率を得ることができるエンジンの燃焼室構造を提供する。
【解決手段】燃焼室内に燃焼室と同径上に設けられる複数の点火部25と、それら複数の点火部25のうち隣り合う点火部の間に設けられ、着火された混合気の火炎が伝播してくる位置に形成された開口11aと、その開口11aの反対端を閉塞する底11cと、を含む筒穴部11を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、サブ放電電極を利用した沿面放電の意図しない発生を抑制することによりチャネリングを防止することを目的とする。
【解決手段】電圧が印加される中心電極52と、中心電極52の先端が露出した状態で当該中心電極52を絶縁状態に保持する碍子54と、気中ギャップを介して中心電極52と対向して配置されたメイン放電電極56と、中心電極52および碍子54の近傍に配置されたサブ放電電極58と、を備える点火プラグ28を備える。吸気通路12と排気通路14とを連通するEGR通路38と、EGR通路38の開閉を担うEGRバルブ40とを備える外部EGR装置を備える。内燃機関10の筒内に吸気が吸入し終えるタイミングの直前の期間においてEGRガスが筒内に導入されるように、EGRバルブ40を開く成層EGR制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生の抑制と、熱効率の向上を図ることができ、内燃機関の高圧縮比を実現することができる内燃機関の燃料噴射及び点火時期制御方法を提供する。
【解決手段】シリンダ内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備えてなる内燃機関の燃料噴射及び点火時期制御方法であって、圧縮上死点前及び圧縮上死点後において燃料噴射及び点火を少なくとも1回ずつ実施するものであり、圧縮上死点前の燃料噴射量は空燃比がリーンになる量に設定し、圧縮上死点後の燃料噴射量は空燃比が前記リーンに比べてリッチになる量に設定する。 (もっと読む)


【課題】ツインプラグエンジンの点火コイルの配置とハイテンションコードの取り回しを改善して、ハイテンションコードを短くし、スペースの有効活用と高電圧により生じるノイズの影響を小さくする。
【解決手段】第1の点火プラグ11はシリンダヘッド21の側部に設けられ、第2の点火プラグ12はシリンダヘッド21の後部に設けられる。点火コイル13は、シリンダヘッドカバー22の前方で、ダウンフレーム33に取り付けられる。第1のハイテンションコード14は、エンジン側部から前方に回り込ませて点火コイル13に接続する。第2のハイテンションコード15は、シリンダヘッドカバー22の上を通して前方に回り込ませて点火コイル13に接続する。第2のハイテンションコード15の途中はメインフレーム31、32に支持されたバッテリケース10の下面にコードハンガ77で懸架される。 (もっと読む)



【課題】多点点火方式の内燃機関に於ける点火の異常を検出する点火診断装置を提供する。
【解決手段】複数の点火装置のうちの少なくとも一つに設けたイオン検出装置により、可燃混合気の燃焼により燃焼室内に発生するイオンに基づく電気量を検出し、イオン発生タイミング検出装置により所定の検出区間内に於いて検出された前記電気量に基づいてイオンの発生タイミングを検出し、点火異常判定装置により、前記検出されたイオンの発生タイミングを前記イオン検出装置を備えた点火装置に設定された点火タイミングに対して内燃機関のクランク軸の回転方向遅角側に設定された比較タイミングと比較し、前記イオンの発生タイミングが前記比較タイミングより前記クランク軸の回転方向遅角側にあるとき、前記イオン検出装置を備えた点火装置による点火が異常であると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両に搭載される内燃機関の点火装置に関し、点火プラグのくすぶりを低減した内燃機関の点火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内に燃料を直接噴射して燃料噴霧を生じさせるインジェクタ22と、インジェクタ22の近傍に設けられ燃料噴霧Aに向けてプラズマを噴出可能なプラズマ点火プラグ24を備える。燃料噴霧Aが燃焼室20の内壁に衝突するまでの間に、プラズマ点火プラグ24にプラズマを噴出させる。また、プラズマ点火プラグ24よりもインジェクタ22から離れた位置に設けられたスパーク点火プラグ26を備える。スパーク点火プラグ26に燃料噴霧Aを点火させる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ部材と環状点火プラグの環状ボディ部材との熱膨張率の違いによって環状点火プラグが劣化するという不具合を解消するエンジンの燃焼室構造を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダヘッド(41)とシリンダブロック(42)との合わせ面部分に燃焼室(10)に開口して形成される環状溝(40)と、前記環状溝(40)に配置される環状点火プラグ(20)と、前記環状溝(40)と前記環状点火プラグ(20)との上下方向の隙間に設けられる弾性保持部材(52)と、を備える (もっと読む)


【課題】シリンダ部材と環状ボディ部材との熱膨張率の違いによる不具合を防止するエンジンの燃焼室構造を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダヘッド(41)とシリンダブロック(42)との合わせ面部分に燃焼室(10)に開口して形成され、ヘッド面(40h)、ブロック面(40b)及び側壁面(40s)のうちいずれか一面にテーパー面を有する環状溝(40)と、前記環状溝(40)に配置され、環状溝断面と同一断面形状をもつ環状点火プラグ(20)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダ部材と点火構造部材との熱膨張率の違いによって、シリンダの熱変形によって点火構造部材に応力が発生するという不具合を解消するエンジンの燃焼室構造を提供する。
【解決手段】燃焼室10を形成するシリンダ天井面またはシリンダ壁面に設けられる絶縁層21と、前記絶縁層21に設けられる複数の導電部23と、隣り合う前記導電部23の間に設けられ放電によって点火する点火部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内においてアンモニアを容易に燃焼させる。
【解決手段】燃焼室5内に供給されたアンモニアを燃焼室5に配置された点火装置によって点火する。この点火装置としてプラズマジェットを放出する少くとも一つのプラズマジェット点火栓6又はスパークを発生する複数の点火栓6’が用いられる。 (もっと読む)


【課題】スワール流によって燃焼を促進する場合に、スワール流による失火の防止とスワール流による火炎伝播速度の向上との両立を図る。
【解決手段】点火プラグ21及びプラグホール2aを、該点火プラグ21の先端が該プラグホール2aから燃焼室5内へ突出することなく、かつ、該プラグホール2aの燃焼室5側開口がシリンダ中心軸線からずれて位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】高い熱効率を得ることができるエンジンの燃焼室構造を提供する。
【解決手段】燃焼室内に燃焼室と同径上に設けられる複数の点火部25と、それら点火部25の近傍に設けられ、着火された混合気の火炎が伝播してくる位置に形成された開口11aと、その開口11aの反対端を閉塞する底11cと、を含む筒穴部11を有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼促進を燃焼室の複数箇所で行わせて燃焼を改善する複数放電のプラズマ装置を提供する。
【解決手段】燃焼室400に露出する電極811を有して燃焼室を構成する部材のうち少なくとも一つに複数設けた放電装置810と、燃焼室を構成する部材のうち少なくとも一つに、燃焼室へ電磁波を放射できるように設けたアンテナ820と、燃焼室を構成する部材のうち少なくとも一つに設け、一端がアンテナに接続し、他端が絶縁体又は誘電体に覆われてシリンダブロック100又はシリンダヘッド300における燃焼室から離れた部位まで延びる電磁波伝送路830と、電磁波伝送路に電磁波を供給する電磁波発生装置840とを備え、圧縮行程に複数の放電装置の電極で放電させ、電磁波発生装置から電磁波伝送路を介して供給した電磁波をアンテナから放射するように構成した複数放電のプラズマ装置である。 (もっと読む)


【課題】低負荷から高負荷への過渡運転時における、ノッキング回避のための出力低下を防止する。
【解決手段】機関の筒内1に直接燃料を噴射する少なくとも一つの燃料噴射手段11と、噴射された燃料が周囲の空気を取り込んで形成する混合気の供給速度を可変に制御する供給速度制御手段13と、混合気に点火する燃焼開始手段12と、機関の運転状態を検出する運転状態検出手段14、15と、運転状態に応じた混合気の燃焼速度を検知する燃焼速度検知手段13と、を備え、燃料噴射後の概ね均質な混合気に点火する第1の燃焼モードと、供給速度と燃焼速度とが釣り合うように制御することにより、混合気の燃焼火炎を筒内に定在化させる第2の燃焼モードと、を切り換えて運転可能な内燃機関の制御装置13であって、機関負荷が低負荷から高負荷へ切り換わる運転状態では、第2の燃焼モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状に応じて放電回数を制御することにより、点火プラグのくすぶりを防止するのに適した放電回数を実行できる内燃機関の点火制御装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジンシステム200は、エンジン10の燃焼室15に供給される燃料の性状を判定する燃料性状センサ50と、燃料と吸気との混合気に点火する点火プラグ16と、燃料性状センサ50の判定結果に応じて、一回の燃焼行程中における点火プラグ16の放電回数を制御するECU100とを備えている。 (もっと読む)


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