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Fターム[3G023AA00]の内容

内燃機関燃焼法 (11,295) | 目的、効果 (3,079)

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【課題】点火プラグによる火花放電とプラズマとを反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関に適用するもので、触媒を早期に活性化させるために、所定の期間だけ、点火プラグによる火花放電のみで混合気に着火するように火花点火式内燃機関を制御する。
【解決手段】燃焼室内に放電により火花を生成する点火プラグと、排気ガスを浄化する触媒とを備える火花点火式内燃機関において、触媒が活性化するまでの間は点火プラグによる火花放電により混合気に着火し、触媒が活性化した後は、燃焼室内に生成される電界と点火プラグによる火花放電とを反応させて燃焼室内にプラズマを生成して混合気に着火する。 (もっと読む)


圧縮行程のない独立したガス供給系を有する内燃機関が提供される。内燃機関は、本体、入力ユニット、出力ユニット、および排気ユニットを含む。本体は少なくとも1つの燃焼室を有する。入力ユニットは燃焼室に接続され、燃焼室に高圧燃料を投入し、燃焼室内に予め定められた圧力を生成する。出力ユニットは燃焼室に接続され、高圧燃料の燃焼により生成されたパワーを出力する。排気ユニットは燃焼室に接続され、高圧燃料の燃焼により生成された排ガスを排出させる。予め定められた圧力は、燃焼室に高圧燃料を投入することによって燃焼室内で直接生成され、その後、燃焼行程が行われる。本発明の内燃機関によれば、各出力は燃焼行程および排気行程を必要とするのみであるため、エンジン動作は比較的円滑であり、エンジンの回転速度を著しく増加し得る。
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【課題】セタン価とアロマ成分の含有量の間に反比例関係がない燃料が使用されるときも、燃焼音やエミッションの悪化を防止するようにした圧縮着火式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】運転状態に応じて燃焼方式を予混合燃焼と通常燃焼の間で切り替え自在なエンジン(圧縮着火式内燃機関)において、燃料のセタン価を検出するセタン価検出ブロック(セタン価検出手段)60aと、燃料中のアロマ成分の含有量を検出するアロマ成分含有量検出ブロック(アロマ成分含有量検出手段)60bと、それぞれ個別に検出されたセタン価とアロマ成分の含有量に応じて燃焼方式を補正する燃焼方式補正ブロック(燃焼方式補正手段)60cとを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気通路噴射用インジェクタのみの燃料噴射から筒内噴射用インジェクタ使用の燃料噴射への切替えの際に発生する、内燃機関の作動音の急激な増加による変音感を軽減する。
【解決手段】吸気通路噴射用インジェクタ120と筒内噴射用インジェクタ110とを備える内燃機関において、吸気通路噴射用インジェクタ120のみでの燃料噴射期間から筒内噴射用インジェクタ110を使用する燃料噴射期間への遷移時に、吸気通路噴射用インジェクタ120による燃料噴射を複数回に分割する分割噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】火花点火式燃焼と圧縮自己着火式燃焼との切換時におけるトルク変動等を低減できるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態に応じて、燃焼モードとして、点火プラグを用いる火花点火式燃焼モードと、ピストンの上昇に伴う燃焼室の圧力上昇を利用して燃料を燃焼させる圧縮自己着火式燃焼モードと、を選択的に設定するとともに、それらモード間の切換えを行うようにされ、前記火花点火式燃焼モードと前記圧縮自己着火式燃焼モードとの間の切換過渡時に、吸気弁のリフト量及び/又は開弁期間(IVevent)を、前記圧縮自己着火式燃焼モードでの設定値より小さくする期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの下壁面に形成された凹部の内壁面に向けて燃料が噴射される直接噴射式の内燃機関において、凹部への液滴燃料の付着・残留を抑制すること。
【解決手段】シリンダヘッド20の下壁面とシリンダの内壁面とピストン30の上壁面とにより燃焼室Rが区画・形成される。シリンダヘッド20の下壁面には凹部21が形成されていて、燃焼室R内にて燃料噴射弁40の噴孔41から凹部21の内壁面に向けて燃料が直接噴射される。凹部21の内壁面において燃料噴射により形成される燃料噴霧の軸線Xが交わる部分(交差部A)のシリンダの軸線からの距離(D1に相当)が、シリンダの内壁面のシリンダの軸線からの距離(D2に相当)よりも大きい。これにより、燃料噴霧の軸線X上における噴孔41から交差部Aまでの距離を十分に長くすることができ、凹部21への液滴燃料の接触が抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブリフト量を可変とする可変リフト機構を備える内燃機関での、軽負荷時における点火プラグの燻りを好適に回避することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブ16のバルブリフト量を可変とする可変リフト機構17と、吸気ポート噴射用のポート噴射インジェクタ12と、筒内噴射用の筒内噴射インジェクタ14と、を備える内燃機関10にあって、電子制御ユニット18は、吸気ポート噴射と筒内噴射との燃料の噴射比率を機関運転条件に応じて設定する一方、吸気バルブ16のバルブリフト量が可変リフト機構17によって規定の燻り判定値以下に設定されているときには、機関運転条件により設定された比率よりも筒内噴射の比率が大きくなるように上記噴射比率を強制変更する。 (もっと読む)


【課題】オイル希釈の抑制を考慮して、筒内噴射用インジェクタから噴射される燃料の方向を制御する直噴エンジンの制御システムを提供する。
【解決手段】直噴エンジンの制御システムは、燃料mfを噴射する方向が可変の筒内噴射用インジェクタ6を備える。燃料mfの燃料性状を検出するセンサを備える。センサからの情報に基づいて、燃料mfの噴射方向を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で燃焼状態を監視してノッキングの発生を抑えた安定した燃焼制御を達成すること。
【解決手段】各気筒2A〜2Dに空気と燃料からなる混合気を供給し、その混合気を圧縮により自着火させる予混合圧縮自着火エンジン1の制御装置は、燃料供給量を調整する燃料弁15と、エンジン1の排気温度を検出する排気温度センサ34と、電子制御装置(ECU)30とを備える。ECU30は、エンジン1の運転時に、検出される排気温度が低下傾向にあると判断したとき、燃料供給量を増大させるために燃料弁15を制御し、そのときに検出される排気温度の変化に基づいてエンジン1がノッキング傾向か否かを判断する。また、ECU30は、ノッキング傾向と判断されたとき、燃料供給量を減少させるために燃料弁15を制御することにより、ノッキングを解消する。 (もっと読む)


【課題】気筒当りの燃料噴射装置の数を1つにする。
【解決手段】燃焼ガス掃気モードまたは通常モードに従って作動することができる間接噴射型の内燃機関は、燃焼ガス掃気用の吸気手段(14)と燃料噴射用の吸気手段(16)を有している。燃料噴射手段(26)は2つのノズル(28,30)を含む燃料噴射装置(26)を有し、2つのノズルは、内燃機関が燃焼ガス掃気モードで作動するときには、一方のノズル(30)だけを通して燃料噴射用の吸気手段(16)に燃料を供給することができ、内燃機関が通常モードで作動するときには、2つのノズルの一方(30)を通して一方の吸気手段(16)に、他方(28)を通して他方の吸気手段(14)に、各々燃料を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】ノッキングを防止するに当たり、低廉性と高出力性とを兼備した火花点火式ガソリンエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン本体の幾何学的圧縮比を14以上に設定する。エンジン本体の運転領域が、スロットル全開域AWOTを含む所定の運転領域Aの場合には、弁リフト量が1mmで規定される吸気弁閉弁タイミングによって決定される有効圧縮比を13以上に維持するように吸気弁閉タイミングを調整し、点火時点における筒内の混合状態を、点火プラグ回りがリッチでその周辺がリーンとなるように燃料噴射タイミングを調整するとともに点火タイミングを圧縮上死点後の所定期間内にリタードする。このリタードにより、通常であれば、ノッキングが生じるとされている中高負荷運転領域において、有効圧縮比を13以上とした高いトルクと燃費を維持したまま、エンジン本体が運転されることになる。 (もっと読む)


【課題】吸気弁で開閉される吸気弁口がシリンダボアの軸線を含む平面の一側で燃焼室に開口してシリンダヘッドに設けられ、排気弁で開閉される排気弁口が前記平面の他側で燃焼室に開口してシリンダヘッドに設けられ、燃焼室の略中央部に先端を臨ませる点火プラグが吸気弁および排気弁間に配置されてシリンダヘッドに取付けられる内燃機関において、未燃混合気の吹き抜けおよび点火プラグの燻りを抑制する。
【解決手段】吸気弁34の作動軸線LIが、シリンダボア25の軸線とほぼ平行に設定される。 (もっと読む)


【課題】ポンプおよび内燃機関を大型化することなく、吐出口での圧力増加を抑制して空気吐出量および吸入量を十分確保してポンプ効率の向上を図ることができる内燃機関用空気ポンプ構造を供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸の回転に連動してポンプピストン43がポンプシリンダ41a内を往復動することにより、ポンプシリンダ41a内に吸入制御弁61を介して空気が吸入され、ポンプシリンダ41a内の空気が吐出制御弁65により所定圧力で吐出され、圧縮空気通路80を介して圧縮空気が内燃機関の所要箇所に供給される空気ポンプ構造において、吐出制御弁65の下流側に吐出制御弁65からの吐出直後の圧縮空気が導かれる圧力緩和室76が設けられた内燃機関用空気ポンプ構造。 (もっと読む)


【課題】極冷間時でのエンジン始動を確実に行えるようにする。
【解決手段】燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。極冷間時でのエンジン始動時には、各気筒のうち、距離Xがもっとも大きい特定気筒(燃料噴霧によってもっとも濡れにくい気筒で、実施形態では3番気筒))が初爆されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動を迅速に行えるようにする。
【解決手段】燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。エンジン始動時、特に温間時でのエンジン始動時には、各気筒のうち、距離Xがもっとも大きい特定気筒(実施形態では3番気筒)以外の気筒が初爆されるように設定され、好ましくは距離Xが最小となっている気筒(実施形態では1番気筒)が初爆される。 (もっと読む)


【課題】高回転においても安定した自己着火燃焼を行うことができるエンジンシステムおよびそれを備える車両を提供することである。
【解決手段】エンジンシステム200は、ECU50およびエンジン100を含む。エンジン100がHCCI燃焼を行っている場合に、ECU50は、目標燃焼時期で自己着火燃焼が行われるようにエンジンシステム200の各部を制御する。目標燃焼時期は、エンジン100の回転数の増加に伴い増加しかつ圧縮上死点から目標燃焼時期までの時間が常に一定になるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとで噴射燃料を分担する内燃機関において、筒内噴射用インジェクタの吸気行程噴射の時期を進角させたときのPMの発生を抑制する。
【解決手段】 エンジンECUは、バルブオーバラップを拡大するようにVVTを制御するステップ(S100)と、筒内噴射用インジェクタの噴射タイミングを進角させるステップ(S200)と、ピストンへの燃料付着量Aを算出するステップ(S300)と、燃料付着量Aが限界付着量以上であると(S400にてNO)、燃焼最善状態まで筒内噴射用インジェクタの噴射開始タイミングを進角させて吸気行程で限界付着量まで燃料を噴射するステップ(S600)と、筒内噴射用インジェクタの不足燃料量ΔQdを算出するステップ(S700)と、ΔQdを吸気通路噴射用インジェクタで噴射するステップ(S800)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射式内燃機関において、インジェクタから噴射される燃料による点火プラグの燻りや、インジェクタから噴射された燃料の燃焼室内壁面への付着を抑制する。
【解決手段】 筒内噴射式内燃機関1は、燃焼室2の内部に燃料を直接噴射するインジェクタ6、点火プラグ5、吸気弁Viおよび排気弁Veを有し、燃焼室2内でピストン10を往復移動させて動力を発生するものであり、ピストン10の頂面には、インジェクタ6の燃料噴射方向に沿って複数のキャビティ12,13,14,15が形成されており、キャビティ12〜15の底面12a,13a,14a,15aと、ピストン10の移動方向と直交する面Pとのなす角度θa12,θa14,θa14,θa15は、燃料噴射方向の下流側に向かうにつれて大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射システムにおいて、スモークの発生を抑制しつつ燃焼騒音を低減させたパイロット噴射を行う技術を提供する。
【解決手段】燃焼室内へ主噴射よりも前にパイロット噴射を行うディーゼルエンジンにおいて、パイロット噴射の燃料噴射率を主噴射の燃料噴射率よりも高くした。これにより、パイロット噴射による燃料を適正な空燃比で燃焼室外周付近において燃焼させることができ、スモークの発生及び燃焼騒音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガソリン混合気の成層状態の制御のみで混合気の主燃焼時期をコントロールし、自己着火運転領域を高負荷域に拡大する。
【解決手段】 燃料噴射弁7は燃焼室1に面して設けられる。運転領域判定部21はエンジン回転数及び要求負荷から運転領域を判定し、通常の火花点火燃焼を行うか、圧縮自己着火燃焼を行うかを判定する。圧縮自己着火燃焼制御部23の燃焼指標算出部24は、筒内圧センサ13が検出した筒内圧信号に基づいて、燃焼の速度または時期を表す指標として、筒内圧力上昇率の最大値、最大筒内圧力、筒内圧力が最大となる時期、筒内気柱振動振幅のいずれかを算出する。この算出結果で燃料噴射制御部25は燃料噴射弁7からの1回目燃料噴射量または時期、2回目燃料噴射量または時期を制御し、混合気の成層状態を制御する。 (もっと読む)


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