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Fターム[3G090DB10]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する運転状態 (641) | 特定の運転状態を除外するもの (188)

Fターム[3G090DB10]に分類される特許

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【課題】建設機械の排気ガス浄化システムにおいて、フィルタに多量のPMが堆積される前にフィルタの再生を行うことで、再生直前の排気ガスの圧力上昇による出力の低下を回避し、かつ再生を行なった際のPMの燃焼によるフィルタ内部温度の異常上昇やそれに由来するフィルタの溶損を引起す可能性を低減する。
【解決手段】油圧ショベルによる作業の合間に運転室内で休憩する場合など、オペレータが運転室内でエンジン1をかけたまま一定時間全操作手段を不操作状態にすると、コントローラ4はその状態を監視し、不操作状態が所定時間Ta継続すると、差圧検出装置36の圧力検出値が第2所定圧力P2よりも高い場合は、エンジン1の回転数を所定の回転数Naに制御した後強制再生を開始し、フィルタ32に蓄積したPMを焼却除去する。差圧検出装置36の圧力検出値が第1所定圧力P1より低くなると自動的に再生を終了し、通常のエンジン制御に復帰する。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射によるエンジンオイル希釈を避け、DPFの再生を実施。
【解決手段】シリンダ内に燃料を噴射する型式の内燃機関の排気ガス通路に設けられて排気ガス中の粒子状物質を捕集する排気ガス浄化装置と、排気ガス浄化装置の浄化能力を回復するために燃焼後にシリンダ内に燃料を噴射するポスト噴射を伴う再生制御を行う再生制御装置とを備える内燃機関の排気ガス浄化システムであって、再生制御装置が、排気ガス浄化装置の再生毎に用いるポスト噴射の燃料噴射量を規制する規制値を設定する設定手段と、所定期間内にポスト噴射の燃料噴射量が規制値に達した場合にポスト噴射を中止する再生中止手段とを備えてなり、設定手段は、内燃機関の潤滑油がポスト噴射による燃料により希釈されやすい特定運転領域においては、それ以外の運転領域に比べて規制値を小さな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】測定精度が向上した内燃機関の排気微粒子測定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された酸化触媒73と、酸化触媒73を加熱して酸化触媒73に堆積したPMを燃焼させるヒータ71と、酸化触媒73の温度を検出する温度センサ72と、PMの燃焼時における酸化触媒73の温度に基づいてPMの堆積量を推定するECU4とを備え、ECU4は、ヒータ71の作動時にPMの排出が抑制されるように機関運転状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】 給油直後における機関制御を適切に行い、機関から排出されるパティキュレート量を減量して、パティキュレートの漏れやDPFの閉塞を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 給油直後は、目標排気還流量GEGRを通常より減量する(S15)とともに、単位時間当たりのパティキュレート排出量DPTを算出するマップとして、平均的なセタン価に対応する第2DPTマップを選択し(S14)、DPF32の捕集パティキュレート量QPTを算出する。排気還流量を減量することにより、パティキュレート排出量が減少し、DPF32の閉塞やパティキュレートの漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】 パティキュレートフィルタの円滑な再生を実現した車両用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU9は、再生中止制御を開始すると、先ず、ステップS11でエアコン63が起動状態にあるか否かを判定する。そして、この判定がNoであればステップS12で通常時渋滞判定閾値を選択し、YesであればステップS13で負荷時渋滞判定閾値を選択する。ECU9は、ステップS14において、ステップS22で通常時渋滞判定閾値が選択されていた場合、ギヤ段が3速以下では60km/h以下、ギヤ段が4速以上では50km/h以下で渋滞と判定する。また、ECU9は、ステップS23で負荷時渋滞判定閾値が選択されていた場合、ギヤ段が3速以下では40km/h以下、ギヤ段が4速以上では30km/h以下で渋滞と判定する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンからのパティキュレートの放出物を減少させる方法および装置の提供。
【解決手段】白金族金属触媒を有する触媒区域(a)およびエンジン中の燃料の燃焼により発生する燃焼ガスの流れからパティキュレートを除く通路からなるフィルター区域(b)からなる少なくとも2つの段階からなるディーゼルパティキュレートフィルターを排気ガスは通過する。炭素の除去は、或るレベルの白金族金属組成物、セリウム組成物、燃料および/または所望の化学エンハンサーを利用してフィルター区域において硝酸セリウムを形成するのに十分な量のNOを触媒区域で発生させることにより向上する。酸化セリウムはフィルター区域において白金分散物と結合しそして維持され、硝酸セリウムは、煤粒子の表面かつその内部で利用可能になり、低いバランスポイントで煤の酸化を増やす。 (もっと読む)


リーンバーン内燃機関用の排気機構であって、(a)触媒作用を付与したフィルター(CSF)(32)、(b)制御装置(38)、(c)該制御装置により制御可能な、該CSF中に流れ込む排ガス中の燃焼可能なHCおよび/またはCOの含有量を増加させ、それによって、該HCおよび/またはCOを該CSF中で燃焼させ、該CSFの温度を増加させ、該CSF上に集められたPMを燃焼させる手段(18)、及び(d)エンジンマニホルド(28)と該CSFとの間に配置された、該排気機構中を流れる排ガス中のCOおよび/またはHCを燃焼させ、該制御装置に、該排ガス中のHCおよび/またはCOの燃焼エンタルピーに相関するデータを入力する、触媒作用を付与したセンサー手段(36)を備えてなり、該制御装置が、使用中に、燃焼可能なHCおよび/またはCOの導入手段を、該データに応答して制御し、それによって、該CSFを燃焼可能なHCおよび/またはCOに接触させる速度を制御する、排気機構。
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一形態では、本開示は、微粒子トラップ再生温度制御システム(16)に関する。本システムは、エンジン(14)の排気流から1つ以上の種類の粒子状物質を除去するように構成された微粒子トラップ(19)を含み得る。さらに、本システムは、微粒子トラップの温度を上昇させるように構成された加熱システム(26)を含み得る。その上、本システムは、微粒子トラップの熱的再生事象の実行中に加熱システムの動作を制御するように構成された制御装置(32)を含み得る。制御装置は、第1の所定の温度までの微粒子トラップの第1の温度上昇を所定の割合で行うことによって加熱システムの動作を制御することが可能である。さらに、所定量の時間にわたって微粒子トラップの温度を第1の所定の温度に維持することにより第1の温度保持を行うように、制御装置を構成することが可能である。その上、より高い第2の所定の温度への微粒子トラップの少なくとも第2の温度上昇を所定の割合で行うように、制御装置を構成することが可能である。なおさらに、所定量の時間にわたって微粒子トラップの温度を第2の所定の温度に維持することにより少なくとも第2の温度保持を行うように、制御装置を構成することが可能である。
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本発明は、内燃機関の排気系内への燃料計量注入装置を備えた噴射システムと、このための方法とに関する。燃料をアキュムレータ(17)に供給して前記燃料を高圧でそこに貯留する高圧ポンプ(16)と、アキュムレータ(17)に接続されてアキュムレータ(17)からの燃料を内燃機関の各燃焼室の中に噴射する複数のインジェクタ(21)と、排気系(3)に付属しかつ流入ライン(34)を介して噴射システム(1)に接続される注入ノズル(36)とを有するこの噴射システム(1)において、遮断弁(39)及び計量注入弁(40)が流入ライン(34)に設けられ、その遮断弁(39)と計量注入弁(40)との間に圧力調整弁(41)が配置され、さらに、この圧力調整弁(41)が流出ライン(37)を介して噴射システム(1)に接続される。本発明による噴射システムは、ディーゼル内燃機関用として提供される。
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本発明は、内燃機関の排気ライン上において粒子フィルタを再生する方法に関するものであり、本方法では、粒子フィルタの上流に配置されている酸化触媒の上流の排気管に燃料を注入する。本発明は、再生中に、エンジンの作動が最大の負荷と速度の限界値によって画定される臨界ゾーン(S2)に入るとき排気管への燃料注入を中断し、エンジンの作動が非臨界ゾーン(S1)に戻ると燃料の注入を再開し、二つのゾーン(S1、S2)間の過渡的な作動段階で、排気ガスの体積流量率を測定し、前記測定値に応じて、燃料注入率を減少させるか、又は燃料注入を遅らせることを特徴としている。
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本発明は、車両への衝撃を検出した時点で燃料噴射の停止が引き起こされる車両の排気ラインにおける燃料噴射の停止方法と、燃料噴射の停止装置であって、車両への衝撃を検出する手段(1)と、燃料噴射手段(2、3)を制御する燃料噴射用コンピュータ(4)とを備え、衝撃を検出する手段(1)と燃料噴射用コンピュータ(4)とが通信ネットワーク(5)に接続されている燃料噴射の停止装置とに関するものである。
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【課題】悪臭の発生なしに統合SCR/DPF装置の再生を可能にする、粒子フィルタの作動方法および制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(10)の排気ガス流れ内に配置され、排気ガスから粒子を捕集し、および選択触媒還元が還元剤の供給により行われる窒素酸化物の選択触媒還元のための能力を有する粒子フィルタ(20)の作動方法が提供される。この方法は、還元剤の供給が粒子フィルタ(20)の熱再生において一時的に低減されることを特徴とする。さらに、本方法の経過を制御する制御装置(18)が提供される。 (もっと読む)


【課題】エンジンコントローラの交換時にサービスツールを使用したサービスが受けられない場合においても、フィルタの耐久性が損なわれることがないようにする排気浄化方法を提供する。
【解決手段】フィルタの再生時期になったか否かを判断する際の情報を記憶する記憶装置を有するエンジンコントローラを備え、このエンジンコントローラが前記記憶装置の記憶する情報に基づいてフィルタの再生時期になったときにフィルタの再生処理を行う排気浄化装置において、エンジンコントローラが交換された後の初回のエンジン運転時であるか否かを判定する判定処理手順(S1、S12、S3〜S6)と、エンジンコントローラが交換された後の初回のエンジン運転時であると判定する場合に、フィルタの再生処理を強制的に行わせる再生処理強制的実行処理手順(S7〜S9)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット状態であっても、運転状態を悪化させることなく、排気浄化手段の温度低下を抑制することができ、排気浄化性能を維持することができるディーゼルエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジン(1)の燃料カット状態時に、吸気絞り弁(28)を全閉し、EGRバルブ(64)を全開にする。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの再生処理における燃料消費を抑制し、再生効率を向上させることができるパティキュレートフィルタの再生制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、パティキュレートフィルタと、該パティキュレートフィルタの上流に設けられた酸化触媒と、を排気系に備えるディーゼルエンジンにおいて、パティキュレートフィルタの再生を制御する装置を提供する。この装置は、記酸化触媒およびパティキュレートフィルタの間に設けられた、排気温度を検出する温度検出手段と、パティキュレートフィルタの再生制御に適した運転条件において該再生制御を行う再生手段と、を備える。再生手段は、再生制御中に運転条件を外れたとき、温度検出手段の検出温度が所定値以上ならば、再生制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、フィルタの過昇温を抑制しつつ、フィルタからPMをより効率的に除去することが可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 フィルタ再生制御が実行されているときに(S102)、内燃機関の運転状態をアイドル運転に移行させる条件であるアイドル移行条件が成立した場合は(S101)、フィルタ再生制御の実行を停止すると共に内燃機関の運転を停止させる(S103、S104)。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンを用いたハイブリッド車両のフィルタ強制再生時間の短縮を図り、燃費の向上を図る。
【解決手段】 ディーゼルエンジン1の排ガス中の粒子状物質を捕集するフィルタ33と、フィルタ33を強制再生させる強制再生手段35と、バッテリ6の充電状態に基づいてエンジン1の出力を電力に変換してバッテリ6を充電するバッテリ充電手段41とをそなえ、強制再生の実行時には、エンジン1によるバッテリ6ヘの電力供給を禁止する。 (もっと読む)


本発明は、除粒子フィルタを装備したディーゼルエンジンをコントロールする方法に関し、この除粒子フィルタは、前記エンジンの排気ガスラインに設けられている。本発明の方法は、以下のステップ、つまり、少なくとも1つのエンジン運転パラメータ(P)を測定する操作と、除粒子フィルタの再生(R)を含むステップであって、排気ガスを350〜500℃の温度でフィルタに通過させるステップとを含む。この方法は、エンジン運転安定基準(CS)を計算するステップも含み、このステップは、上述のパラメータ(P)の、時間に対する少なくとも1つの導関数の計算を含む。本発明によれば、排気ガスの温度が350℃未満で且つ計算されたエンジン安定基準(CS)が予め規定された範囲(B1〜B2)内に含まれる場合には、エンジンは、所与の再生時間(R)にわたって、排気ガスの温度が350〜500℃になるように調整される。
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【課題】 ディーゼルエンジンにおいて、排気微粒子を捕集するフィルタを再生するモードから外れたときの燃焼性を安定化し、回転変動を防止する。
【解決手段】 フィルタ再生モードから低負荷運転を行ってフィルタの耐久性悪化防止モード処理を行い、安定した燃焼性を得られにくい状態になり、圧縮端圧力が所定値以下に低下したときに、燃料噴射圧力を低下してピストン壁面への付着を防止して、混合気濃度を高め(S16→S18)、かつ、EGR率を高め(S19)、さらにグロープラグへの通電量を増加して、燃料噴射時の筒内温度を高めることにより(S20)、着火性を改善し、安定した燃焼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】DPF内に多量のPM堆積量が堆積した状態から、さらに増加する量を抑制し、走行性能の悪化等を防止する。
【解決手段】機関1の排気通路中2に配置され、流入する排気中のPMを捕集するDPF14と、DPF14に堆積するPM堆積量を検出するPM堆積量検出手段と、前記PM堆積量に基づいて排気空燃比を制御し、かつ前記PM堆積量が所定量を超えた場合には、前記排気空燃比を通常運転状態から所定量以上リッチ側に制御することを禁止する排気空燃比制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


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