説明

Fターム[3G090DB10]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する運転状態 (641) | 特定の運転状態を除外するもの (188)

Fターム[3G090DB10]に分類される特許

181 - 188 / 188


【課題】 コロナ放電を利用した排気微粒子(PM)の浄化装置において、効率の良いコロナ放電を発生させて、排気微粒子(PM)の凝集、捕集を確実に行う。
【解決手段】 放電電極3、導電性網2及び高圧電源4を備えた排気浄化装置において、排気ガス温度を検知する温度センサー5をハウジング1に配備し、放電電極3と高圧電源4間には電圧計6及び電流計7を配設し、温度センサー5及び電流計7からのデータ、更には内燃機関系統から回転数及び燃料噴射量のデータに基づき、高圧電源4のスイッチのON・OFF制御、印加電圧値或いはアーク放電発生予想電圧値の制御を行うエレクトロニックコントロールユニット(ECU)を配設したことを特徴とする。このため、排気ガスの温度変化に対応した効率的なコロナ放電を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】 未燃燃料がディーゼルスモーク浄化手段の下流側へ排出されるのを防止し、併せて燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 再生処理手段に活性良否判定部を設ける。活性良否判定部は、予め設定された限界酸素濃度と酸素濃度検出手段が検出した酸素濃度との比較に基づいて、ディーゼルスモーク浄化手段の触媒浄化性能を判定する。この活性良否判定部の判定に基づいて、当該フィルタ再生処理の実行を禁止可能に制御する禁止部を設ける。所定の場合には禁止部がフィルタ再生処理の実行を禁止するので、ディーゼルスモーク浄化手段による再生能力が低下しているときに再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動初期におけるディーゼルスモーク浄化手段の過昇温を防止し、併せて燃費の低下を抑制すること。
【解決手段】 ディーゼルスモーク浄化手段を再生する再生処理手段に始動期間判定部を設ける。始動期間判定部は、エンジン本体の始動後の経過時間Tを判定する。判定された経過時間が予め設定された始動基準値Tstd以上に達するまでは、フィルタ再生処理の実行を禁止する禁止部を設ける。大量に燃料が噴射されるエンジン始動時の直後において、過度の再生処理が実行されるのを回避することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、PM強制再生処理を実行する際に車両の走行を制限する内燃機関の排気浄化装置において、PM強制再生処理に起因した走行制限の長期化を抑制しつつ再生効率の低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、PM強制再生処理の実行時に車両の走行を制限する内燃機関排気浄化装置において、PM強制再生処理の実行時間が一定時間を超えた時には、車両走行制限を解除するとともに再生条件が成立する限りPM強制再生処理を継続することにより、再生効率の低下を最小限に抑えつつ走行制限期間の長期化を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内燃機関の排気通路に設けられたフィルタを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、フィルタに堆積したPMをより好適に酸化・除去する。
【解決手段】 フィルタ再生制御が実行されているときに内燃機関の運転状態がアイドル運転となった場合において、アイドル回転数の上限値よりもアイドル回転数を高くしなければフィルタの過昇温を抑制しつつフィルタ再生制御を継続させることが出来ないと判断される場合はフィルタ再生制御の実行を停止させる(S106)。一方、フィルタ再生制御が実行されているときに内燃機関の運転状態がアイドル運転となった場合において、アイドル回転数の上限値以下の範囲内でアイドル回転数を通常以上の値とすれば、フィルタの過昇温を抑制しつつフィルタ再生制御を継続させることが可能と判断される場合は、アイドル回転数を通常以上の値とすると共にフィルタ再生制御の実行を継続する(S107)。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止状態で電気ヒータを用いた強制再生を実行しても、バッテリ上がりやエンジンの始動性の悪化を招くことのない排気浄化装置を実現する。
【解決手段】パティキュレートを捕集するフィルタ本体7に電気ヒータ9を装備した加熱再生型のパティキュレートフィルタ10を採用し、捕集済みパティキュレートを電気ヒータ9の加熱により燃焼してパティキュレートフィルタ10を強制再生するようにした排気浄化装置に関し、パティキュレートフィルタ10の強制再生に係る一連の制御を担う制御装置37を、バッテリ34の電圧が規定値より高い条件下でのみエンジン停止状態での強制再生を実行し且つそのエンジン停止状態での強制再生中にエンジン始動操作が成された時に強制再生を一時的に中断するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質を酸化・除去するフィルタ再生制御実行中におけるPM残量をより精度良く推定する。
【解決手段】 フィルタ再生制御実行中において、規定時間がカウントされる毎に、該規定時間と単位時間当たりのPM除去率と該規定時間のカウント開始時点でのPM残量との積を該規定時間のカウント開始時点でのPM残量から減算することで、規定時間が経過する毎のPM残量を推定する。 (もっと読む)


【課題】 燃料消費量の増大を招くことなく、しかもDPFの状態を検知するための特別なセンサも必要とすることなしに、適切なタイミングでポスト噴射を実行することが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 インジェクタのメイン噴射における燃料噴射量及びエンジン回転数からDPFにおけるPMの堆積し易さを数値情報として積算していき、この積算値が所定値に達するとPM堆積量が過剰になったと判断してインジェクタからのポスト噴射を開始する。 (もっと読む)


181 - 188 / 188