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Fターム[3G091HA27]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 触媒担体のケースへの取付 (805) | 保持部材の特徴 (571) | 半径方向 (249)

Fターム[3G091HA27]に分類される特許

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【課題】保護カバーと排気浄化ユニットのシェルの接触・干渉による異音が生じず、過熱時の放熱性を確保でき、遮熱空間層内への異物混入を防止できる、排気浄化性能に優れた低コストの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気経路中に位置する排気浄化ユニット11と、これを収納する筒状をなし少なくとも一端部に錐台形状部12a、12bを有するシェル12と、シェル12の周囲に遮熱空間層13を隔てて装着された保護カバー14とを有する排気浄化装置において、保護カバー14の少なくとも一端部14a、14bがシェル12の錐台形状部12a、12bに対し遮熱空間層13を隔てて対向し、保護カバー14の少なくとも一端部14a、14bとシェル12の錐台形状部12a、12bとの間に、保護カバー14の内外を区画するよう可撓性を有する多孔質部材21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 触媒の移動を防止するとともに管路内への組付けが容易な触媒保持具を提供する。
【解決手段】 触媒保持具16は、排気ガスを通過させる管路14内で触媒18を保持する。この触媒保持具18は、弾性を有する金属メッシュで形成された筒状形状20を有している。触媒保持具18の一方の開口端は、触媒18を挿入することが可能となっている。触媒保持具18の他方の開口端には、肉厚部22が形成されている。その肉厚部22は、触媒18よりも排気ガスの通過方向下流側に配置され、触媒18に排気ガスの通過方向下流側から当接する。 (もっと読む)


【課題】触媒担体への巻き付け時における亀裂や破断を、これまでよりも少量の有機分でありながらも、確実に抑えることができる触媒コンバーター用保持材を提供する。
【解決手段】触媒担体と、触媒担体を収容する金属製ケーシングと、触媒担体に巻回されて触媒担体と金属製ケーシングとの間隙に介装される保持材とを備えた触媒コンバーターに用いられる保持材であって、無機繊維製の基材と、基材の少なくともケーシング側表面に形成され、25℃でのヤング率が0.3MPa以下である粘弾性層とを備えることを特徴とする触媒コンバーター用保持材。 (もっと読む)


【課題】触媒担体の保持力に優れるとともに、金属製ケーシングに装着したときの触媒担体の割れを防止でき、更に筒状の金属製ケーシングであっても容易に圧入可能で、安価な触媒コンバーター用保持材、並びに触媒担体の割れがなく、安定性に優れた触媒コンバーターを提供する。
【解決手段】触媒担体と、触媒担体を収容する金属製ケーシングと、触媒担体に巻回されて触媒担体と金属製ケーシングとの間隙に介装される保持材とを備えた触媒コンバーターに用いられる保持材であって、他の部位よりも密度を高くした高密度部位が点在していることを特徴とする触媒コンバーター用保持材。 (もっと読む)


【課題】より断熱性能に優れる触媒コンバーター用保持材を提供する。
【解決手段】触媒担体と、触媒担体を収容する金属製ケーシングと、触媒担体に巻回されて触媒担体と金属製ケーシングとの間隙に介装される保持材とを備えた触媒コンバーターに用いられる保持材であって、ヒュームドシリカ粉末を含有する成形体または多孔質基材とエアロゲルとの複合材からなる低熱伝導率層を備えることを特徴とする触媒コンバーター用保持材。 (もっと読む)


【課題】筒体内にマットを介して柱状の触媒が挿入されている半完成品を出発材料として、この半完成品にスピニング加工を施すときに好適なチャック技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、少なくとも8個の押圧片34で、半完成品10を穏やかにクランプする。そして、半完成品10の一端にスピニングローラ53を臨ませる。そして、(b)に示すように、スピニングローラ53を押し付けながら一端を縮径化することで、排ガス浄化装置54を得る。
【効果】円周を8個以上に分割した押圧片でチャックすると、筒体の扁平化を抑制しながら、チャックすることができる。したがって、触媒に局部的に圧縮力が作用する心配はなく、触媒の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置の組立て作業の作業性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】排気浄化素子であるフィルタ3の側面にシート状のセラミック繊維でできた保持用マット5を巻き付けた状態で、ケース7の中空部7aに圧入することで形成される排気浄化装置1において、保持用マット5における圧入側の端部を焼結処理によって硬化させる。 (もっと読む)


耐腐食性マウント材料が、無機繊維を含むマウント材料と周縁部を含み、並びにその周縁部に沿った無機繊維上の内部に配置された強化組成物の層を含む。この強化組成物は、化学式:
(Mm+((Z(OH)n−・(HO)
で表わされる化合物を少なくとも1つ含む。ここでMはH以外の陽イオン種、Oは酸素、Zはホウ素又はリン、fはゼロ以上の実数、d、n、q及びrはゼロ以上の整数、e、m、及びpは1以上の整数、並びにd×mはe×nに等しい。このマウント材料は汚染防止装置に有用である。このマウント材料の製造方法も開示される。
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再付着性マウント材料が、主表面を有するマウント材料を含み、無機繊維を含有する。再付着性感圧接着剤層が、第1主表面の少なくとも一部分で内側に配置される。その再付着性感圧接着剤層は、少なくとも1つのモードでの第1粒径分布を有し、それぞれのD50が少なくとも30マイクロメートルである接着性ミクロスフェアと、及び、少なくとも1つのモードでの第2粒経分布を有し、それぞれのD50が10マイクロメートル未満であり、少なくとも1つのモードでの少なくとも1つのD50が1マイクロメートル未満である結合剤粒子とを含む。この再付着性マウント材料は、汚染防止装置の製造に有用である。前記の製造方法も開示される。
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固定可能なマウント材料は、無機繊維と主表面を含み、かつ主表面を有するマウント材料と、主表面に隣接して無機繊維の上に内部方向に配置される熱的に活性化可能な接着剤の層とを含む。熱的に活性化可能な接着剤は次の化学式:
(Mm+((Z(OH)n−・(HO)
で表わされる少なくとも1つの化合物を含み、
MはH以外のカチオン種を表し、Oは酸素を表し、Zはホウ素又はリンを表し、fは0以上の実数であり、d、n、q及びrは0以上の整数であり、e、m及びpは1以上の整数であり、並びにd×mはe×nに等しい。マウント材料は汚染防止装置において有用である。マウント材料の製造方法も開示される。
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【課題】マットに凸部が発生する心配がないマット圧縮技術を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)に示すように、第1圧縮工程終了時には、1番押圧片15と3番押圧片24との間で、マット52の一部が大きく張出し、凸部59が形成される。次に、2番押圧片19を矢印(4)の通りに前進させる。2番押圧片19で凸部59を圧縮する。すなわち、(b)に示すように、奇数番目の押圧片15、24、32で圧縮状態を維持しながら、偶数番目の押圧片19、31、33を矢印(4)、(4)、(4)の通りに前進させてマット52を圧縮する。
【効果】偶数番目の押圧片19、31、33は、凸部59を圧縮する役割を果たす。この結果、マット52に凸部59が発生する心配がないマット圧縮技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の外径の変化に対応できるマット巻付け技術を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)に示すように、マット13の中央を触媒11に触れさせる。そして、マット13の中央より左外面14に左ガイドロッド51を臨ませ、マット13の中央より右外面15に右ガイドロッド52を臨ませる。次に、(b)に示すように、左ガイドロッド51を触媒11の左周面16Lに倣って移動させ、右ガイドロッド52を触媒11の右周面16Rに倣って移動させる。すると、(c)に示すように、マット13を触媒11に巻付けることができる。次に、(d)に示すように、マット端部押さえ機構60で、マット13の端部17、17を押さえる。これで、マット13の取付けが完了する。
【効果】マットを左右のガイドロッドで触媒に巻付ける。この巻付けは、触媒の外径が変化しても支障なく実施できる。 (もっと読む)


【課題】排気装置の温度制御装置において、触媒担体を保持する周囲環境であるマット部材の温度変化から、マット部材自体を保護するだけでなく、触媒担体の保護性能を確保することにある。
【解決手段】制御手段は、マット部材を温度管理するための設定温度と設定時間とを予め定めて有するとともに、マット部材の検知された温度が設定温度以上の状態となった場合に、温度低減手段を所定時間以上継続して動作する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの巻線状又はコイル状のスタックと、貫流可能な複数の管路と、を有して形成される第1のハニカム体を含み、前記スタックの第1の端部は、電気端子と接続し、第2の端部は、電気的接地と接続した構成体に関する。前記スタックは、相互に電気的に接続された、複数の少なくともある領域において構造化された金属箔を有する。前記ハニカム体は、第2のハニカム体と接続するための支持ピンを有し、前記支持ピンは、少なくとも内部領域の外部に、少なくとも25mmの、スタックのプロファイルに沿った間隔を有する。本発明はさらに、支持ピンをハニカム体に挿入する方法、及び、ハニカム体を受ける、及び/又は、支持ピンを位置決めする装置に関し、かかる装置は、支持ピンをハニカム体に取り付けることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に好適な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ST04で、触媒にマットを巻付ける。ST05で、マット巻付け体の圧縮、縮径を開始する。ST06で、圧縮力F2を測定する。ST07で、測定した圧縮力F2が、許容圧縮力F1以下であることを確認する。外径dmが基準外径に達する前に、ST07で否となった場合には、触媒が破損する危険性があるので、ST09へ進める。ST09で、マット又は触媒を交換する。ST08で、径dmが基準外径に達したことが確認できたら、ST10でマット巻付け体への圧縮を終了する。
【効果】外筒へ挿入する前のマット巻付け体の段階で、マットを圧縮して、マット巻付け体の外径を、外筒の内径より小径にする。マットは容易に変形させることができ、そのための駆動源も小さくて良く、製造コストを容易に下げることができる。 (もっと読む)


【課題】汚染制御装置の装着マットにおいて、発泡性シート材料層の横縁が排気ガスにさらされて腐食することを防止できるようにする。
【解決手段】装着システム24は、少なくとも1つの横縁34を有する発泡性シート材料層(マット)26と、セラミック繊維を含む弾性及び可撓性を有した非発泡性繊維材料から形成される少なくとも1つのインサート28とを備える。インサートは、発泡性シート材料層の少なくとも1つの横縁に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時に排気浄化触媒が早期に活性温度に到達するように保温容器の保温性能を向上させた排気浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】排気浄化装置(1)における排気浄化触媒(2)は、排気管(3)の内部に装着されている。排気管(3)は、排気浄化触媒(2)を装着した周囲に蓄熱材(5)が装着されている。さらに、排気管(3)は、排気浄化触媒(2)を装着した周囲に保温容器(4)が装着されている。保温容器(4)は下向き開口とした導入口(4a)及び導出口(4b)が設けられている。このような保温容器(4)に対し、排気管(3)は導入口(4a)から垂直方向に導入され、また、導出口(4b)から垂直方向に導出されている。 (もっと読む)


【課題】独立した計測工程を必要とすることなく、緩衝部材によるハニカム構造体の保持面圧が許容範囲内であることの確認を迅速且つ確実に行い、保持面圧が許容範囲外のものを確実に除去し得る流体処理装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体(触媒担体2)が緩衝部材(3)を介して筒状部材(4)内に緩やかに収容されて第1の位置(Z1)にあるときに、筒状部材の軸方向所定範囲に対し一定量の縮径加工を行う。この一定量の縮径加工後、ハニカム構造体に軸方向荷重を付与し、筒状部材に対して軸方向に第2の位置(Z2)まで移動させたときの軸方向荷重の値の推移を監視する。この監視結果に基づき、緩衝部材によるハニカム構造体の保持面圧が許容範囲内か否かを判定し、該許容範囲内の装置を製品とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ハンドリング時の繊維の飛散が少なく、保持シール材として使用した場合に、適正な保持力を有するシート材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、無機繊維を含むシート材であって、第1のアウター層、センター層および第2のアウター層の、少なくとも3つの層を有し、前記第1のアウター層と前記第2のアウター層が最表面側となるように、前記第1のアウター層、前記センター層および前記第2のアウター層が積層されており、前記センター層は、直径が3μm以下の無機繊維を含み、前記第1および第2のアウター層は、最小直径が3μmを超える無機繊維で構成されることを特徴とするシート材が提供される。 (もっと読む)


【課題】 メタル触媒坦体の大型化、重量増加、浄化性能の低下を招くことなく、ハニカム体の熱膨張・収縮の自由度を高めることができるメタル触媒坦体の提供。
【解決手段】 金属製の大波板11と平板12を重ねてロール状に巻回することにより複数のセル13を形成し、該板11,12同士の接合部を接合して一体的に形成した後、各セル13の表面に触媒坦持層A3をコーティングして成るハニカム体3と、ハニカム体3を収容する筒状のケース2と、ケース2に固定され、且つ、ハニカム体3の前後端面4,5にそれぞれ当接して該ハニカム体4,5を保持する一対のストッパ部材6,7を備え、ハニカム体3の前後端面4,5における少なくともストッパ部材6,7との当接部9に、板11,12同士の接合後にろう材A2により設けられた第1補強部14を形成した。 (もっと読む)


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