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Fターム[3H003BF00]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 加熱、熱絶縁、凍結防止 (143)

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熱絶縁 (96)

Fターム[3H003BF00]に分類される特許

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【課題】従来の圧縮機構成では、モータは圧縮機の機構部と同一密閉容器内に配置されているため、高温の冷媒に曝されることで加熱され、効率が低下する。また、圧縮機の運転中は駆動モータ巻線の発熱により、冷凍サイクルに循環する冷媒は、そのモータの熱量も追加で移送することになり、冷凍サイクルの効率が低下する。そこで、本発明の目的は、効率の高い圧縮機及びそれを搭載した冷凍サイクル装置を提供することにある。
【解決手段】上記本発明の目的は、圧縮機チャンバを、高温高圧の冷媒で満たされアキシャルギャップ型モータの回転子が配設される密閉チャンバとアキシャルギャップ型モータの固定子が配設される開放チャンバとに分け、これらを仕切る磁気誘導板を設けたことにより達成される。 (もっと読む)


【課題】ステータコアの鉄損を低減して運転効率を向上できるモータを提供する。
【解決手段】ステータコア41は、応力が集中して塑性変形している塑性変形部148を有している。つまり、ステータコア41が密閉容器1に焼き嵌められた状態において、ステータコア41は、塑性変形部148の塑性変形によって、密閉容器1に保持されている。このため、ステータコア41の密閉容器1への焼き嵌めにより発生する応力は、塑性変形部148に集中する。 (もっと読む)


【課題】室外機が落下等により衝撃を受けた場合であっても、衝撃力により蓄熱槽が圧縮機から分離するのを防止でき、圧縮機と蓄熱槽との間の密着性の低下を抑制でき、圧縮機が運転時に発生する熱を蓄熱槽に十分に吸収させることができる室外機を提供すること。
【解決手段】筐体5と、筐体5の内部に収容され、筐体5に固定されている圧縮機1と、筐体5の内部に収容され、圧縮機1の外周表面に対して取り囲むように接する蓄熱装置2と、を備える室外機6であって、筐体5に固定され、蓄熱装置2の蓄熱槽23の上面に当接する飛び出し防止具3を備えたことで、衝撃を受けた場合であっても、衝撃力により蓄熱槽が圧縮機から分離するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】界磁磁束がケーシングに漏洩することを回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】回転軸Qを中心とし回転軸Qに垂直な径方向Rで回転軸Qから最も遠い界磁発生部22の外縁22Sは、径方向Rで回転軸Qから最も遠い電機子巻線12の外縁12Sよりも外側にあり、界磁発生部22の外縁22Sとケーシング60の内縁60Sとの間の最短距離たる第2距離d2(>d1)は、界磁発生部22の外縁22Sと磁芯14の外縁14Sとの間の最長距離たる第3距離d3よりも大きく、回転子10の外縁10Sとケーシング60の内縁60Sとは第4距離d4(>0)の空隙を介して対向する。 (もっと読む)


【課題】凍結による圧縮空気の供給障害を回避することができるエアクーラを提供する。
【解決手段】空気入口20を有する入口側ブラケット21に、第1の流通部80,81,82と第2の流通部83,84が形成されている。空気出口30を有する出口側ブラケット31に、第3の流通部90,91,92と第4の流通部93,94が形成されている。入口側ブラケット21と出口側ブラケット31との間に、フィン付きパイプ40,41,42とフィン無しパイプ50,51が並列に配置されている。フィン付きパイプ40,41,42によって高冷却流路70が構成されている。フィン無しパイプ50,51によって低冷却流路71が構成されている。低冷却流路71の流路断面積は、高冷却流路70の流路断面積よりも小さい。空気出口30はフィン付きパイプ40,41,42よりも高い位置にある。 (もっと読む)


【課題】電熱ヒータやファンを用いることなく、圧縮気体の供給先で圧縮気体の需要が少ないときもしくは無いときに、前記圧縮機の水系統から水を抜き取り、確実に凍結防止可能な水抜き方法を提供する。
【解決手段】圧縮機本体1と、この圧縮機本体1の吐出流路3に介設された水分離回収器4と、この水分離回収器4により分離された水を前記圧縮機本体1の水供給箇所1cに供給する水循環流路5と、この水循環流路5に介設された水クーラ6とを有する水潤滑圧縮機の水抜き方法において、前記水クーラ6と圧縮機本体1の水供給箇所1cとの間の水循環流路5から分岐する循環水排水流路5aを設け、この循環水排水流路5aに第1排水開閉弁5bを介設し、圧縮機本体1の停止時には前記第1排水開閉弁5bを開弁して排水する。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体の供給先で圧縮気体の需要が少ないときもしくは無いときに、水潤滑圧縮機の水系統のうち、特に水の凍結による損傷を受け易い水クーラから水を抜き取り、凍結防止可能な水潤滑圧縮機の凍結防止方法を提供する。
【解決手段】圧縮機本体1の吐出口1bから水分離回収器4までの間の吐出流路3に吐出開閉弁12を介設し、水クーラ6から圧縮機本体1の水供給箇所1cまでの間の水循環流路5に水循環開閉弁13を介設する一方、水分離回収器4の気相部と水分離回収器4の外部とを連通する放気流路15を設け、この放気流路15に放気開閉弁15aを介設して、圧縮機本体1の停止時には、吐出開閉弁12と水循環開閉弁13を閉弁すると共に放気開閉弁15aを開弁して、水クーラ内6の水を水循環流路5を介して水分離回収器4へ回収する。 (もっと読む)


【課題】結露の発生を抑制できる圧縮機の固定構造体を提供する。
【解決手段】電動モータ80と、電動モータ80に並設されて電動モータ80により駆動される圧縮機構90とを有する気液二相流体用の圧縮機の固定構造体であって、電動モータ80のモータ収容ケース81と、圧縮機構90の圧縮機構収容ケース91とが分割して構成される場合に、取付対象9に固定される固定部94を圧縮機構収容ケース91に設ける。これにより、圧縮機構収容ケース91と取付対象9とが一体となり、圧縮機構収容ケース91を含む圧縮機構90の熱容量が、取付対象9の分も合わせた熱容量になって大きくなる。 (もっと読む)


【課題】給電端子における結露水の生成を抑制することが可能な電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】低圧シェルタイプの電動圧縮機100において、給電端子180は、ハウジング110のうち、回転軸線120a方向において圧縮機部130に対し容器体161を設けた側に設けられ、容器体161の上方に隣接配置されている。したがって、容器体161内の貯油室160に貯留される高温の冷凍機油の熱によりターミナル180を加温することができ、ターミナル180における結露水の生成を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒吐出口を分離室の位置に拘わらず任意の位置に設けることができるとともに、部品点数及び加工工数を増加させることなく保護装置を設けることのできる圧縮機を提供する。
【解決手段】一端をそれぞれ第1のハウジング11の外部に開口するとともに、互いに順次分岐して分離室51と冷媒吐出口14とを連通する第1、第2及び第3の冷媒通路60,61,62と、第1及び第2の冷媒通路60,61の開口部60a,61aを閉塞する第1の保護装置70及び第2の保護装置80を設けたシール部材を備えたので、冷媒吐出口14を分離室51の位置に拘わらず自由に配置することができ、設計上極めて有利である。また、従来のように第1の保護装置70及び第2の保護装置80を取付ける開口部を別途形成する必要がないので、部品点数及び加工工数を減らすことができ、生産性の向上及び製造コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダへのプランジャの焼き付きを未然に防ぎ、かつ起動直後等の不安定な圧力状態でもプランジャの精確な作動を確保することができること。
【解決手段】 駆動ピストン2とフリープランジャ1とを備え、フリープランジャ1の一方を圧縮室R1とし他方を背圧空間R2とした往復動コンプレッサにおいて、圧縮室R1は、圧力制御ガス導入通路L1に連通して、背圧空間R2よりも常に高圧になるように制御されている。フリープランジャ1は、圧縮室R1の圧力により駆動ピストン2に密着したまま駆動ピストン2の運動に追従して圧縮室R1の容積を縮小、あるいは拡大する方向に移動して、圧縮室R1からガスを吐出し、あるいは圧縮室R1内にガスを吸入する。 (もっと読む)


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