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Fターム[3H020CA01]の内容

非容積形ポンプの制御 (2,618) | 制御信号 (484) | 吐出側圧力 (104)

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【課題】構造の簡単化を図りつつ、液体の排水時間の短縮化とキャビテーション発生の抑制とを両立できるポンプの制御方法及びその制御装置を提供する。
【解決手段】バラストタンク4に対して注排水するためのポンプ1の吐出側に接続された吐出弁5と、吸込圧センサ2と、吐出圧センサ3と、吸込圧Pinと吐出圧Poutに基づいて吐出弁5を制御する制御器10とを備え、制御器10は、流量演算手段11と、NPSH特性線Lhとキャビテーション判定特性線Lcと復帰判定特性線Lsとを記憶した特性記憶手段12と、作動状態Xが吸込圧Pinの減少に応じてキャビテーション判定特性線Lcに達した際に復帰判定特性線Ls上の作動状態になるまで吐出弁5を絞り側へ調整した後、復帰判定特性線Lsとキャビテーション判定特性線Lcの中間近傍の作動状態になるまで吐出弁5を開き側へ調整する吐出弁調整制御手段13を有している。 (もっと読む)


【課題】複数ポンプを最適効率点で運転することで消費エネルギーを最小化し、ポンプ特性が経時劣化した場合も最適効率点での運転を維持可能なポンプ制御システムを提供する。
【解決手段】複数のポンプの運転を制御するポンプ制御システムであって、配水流量と吐出圧とに応じた運転すべきポンプの台数を定めた運転台数判定テーブルと、ポンプの台数と配水流量と吐出圧とに応じた各ポンプへの配水流量の配分を定めた流量配分テーブルと、を記憶する記憶部と、運転台数判定テーブルを参照し、配水流量と吐出圧とに基づいて、運転すべきポンプの台数を決定する運転台数判定部と、運転すべきポンプの台数と、流量配分テーブルにより定められた配水流量と吐出圧とに基づいて、各ポンプへの配水流量の配分を計算する配水流量計算部と、運転台数判定テーブルに記憶された運転すべきポンプの台数と、配水流量計算部が求めた各ポンプへの配水流量の配分とに基づいて、各ポンプの目標回転数を設定する目標回転数計算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各増圧給水部の増圧ポンプの性能を低層ゾーン、中層ゾーン及び高層ゾーンの各層ゾーン毎に決定する増圧給水システムを提供する。
【解決手段】建物の低位層ゾーンから高位層ゾーンのそれぞれの給水をまかなう各層ゾーンに設けられた増圧給水部と、各層ゾーンの増圧給水部の動作を制御する制御装置を備え、最下位層ゾーンの増圧給水部が水道用配水管に直結し、各層ゾーンの増圧給水部が直列接続されて直列運転する増圧給水システムにおいて、前記制御装置は、上記各層ゾーンの増圧給水部の運転を制御するパラメータを記憶し、当該層ゾーンの増圧給水部の瞬時最大水量のパラメータとして、当該層ゾーンの瞬時最大水量と、その高位層となるゾーンの増圧給水部の瞬時最大水量を加算した水量以上が設定されたことを特徴とする増圧給水システム。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数台のポンプを偏り無く駆動することが可能なポンプシステムを提供する。
【解決手段】複数台のポンプ装置11のそれぞれに対して、揚水管15の適所に空気抜弁26を接続し、更に該空気抜弁26に先発設定弁27、揚水開始水位調整弁28、逆止弁29を並列的に接続する。そして、最初に作動させるポンプ装置11の先発設定弁27を開とし、それ以外の先発設定弁27を閉とする。また、揚水開始水位調整弁28の設定圧力を調整することにより、ポンプ14内の空気圧力を調整する。従って、吸水槽12内の水位が上昇すると、各ポンプ装置11毎に、水位を押し下げる力が相違するので、各ポンプ装置11による揚水開始水位が異なるようにできる。このため、揚水を開始する順序を任意に設定することが可能となり、各ポンプを偏り無く駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の可変速駆動手段によって駆動する複数のポンプを用いた給水装置において給水ユニット要求仕様(水量Q0、全揚程H0)の1点でポンプ運転制御、末端圧力一定制御に必要なパラメータ及び演算式を自動生成するのに好適な可変速ポンプを用いた冷温水循環送水系ポンプシステムを提供する。
【解決手段】可変速駆動手段によって駆動される複数の可変速ポンプ及び給水管と、給水管に取り付けた圧力検出手段と、給水系の所望する圧力目標値を設定する手段と、圧力目標値に従いポンプが予め定めた関係となるように可変速運転する手段とを備えた冷温水循環送水系ポンプシステムにおいて、入力された給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御の演算式を自動生成する手段と、生成した演算式を記憶する手段とを有する。入力された給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御に必要なパラメータを自動生成する手段と、生成したパラメータを記憶する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
放熱を確実に行いながら、可変速運転制御をポンプ装置単体で行うことができる省スペースポンプ装置を提供する。
【解決手段】
ポンプケーシング内に設けられ羽根車を有するポンプ部と、前記羽根車を回転駆動する回転電機とが一体になったポンプ装置において、回転電機は、その外周に複数の冷却フィンを有するハウジングと、ハウジングに取り付けられる固定子と、回転電機の回転軸に固定され、複数の永久磁石を円筒状に配置して構成された回転子と、回転軸を支持する軸受と、軸受が取り付けられるエンドブラケットと、ポンプ部が取付けられる側とは反対側のエンドブラケットの端に取り付けられたファンと、ハウジングを覆うカバーと、ハウジングの一部に取り付けられた電力変換装置と、ハウジングの他の部分に取付けられた制御基板と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプの動作特性データを予め計測することなく、高い精度でポンプの特性値を算出する。
【解決手段】入力特性値の制御時運転点R1に基づき抵抗曲線Cを特定し、この抵抗曲線Cと基準揚程曲線A0との交点からなる基準運転点R0を特定することにより、この基準運転点R0における基準流量Q0を算出する基準運転点特定部16Aと、基準運転点R0における基準流量Q0と基準軸動力曲線B0とに基づき、基準回転速度N0での基準動力点P0を特定することにより、この基準動力点P0における基準軸動力E0を算出する基準動力点特定部16Bとを設け、特性値算出部16Cにおいて、基準動力点P0における基準流量Q0と基準軸動力E0とに基づき制御時軸動力曲線B1を特定し、この制御時軸動力曲線B1と制御時流量Q1とから、制御時回転速度N1での制御時軸動力E1を出力特性値として算出する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの動作特性データを予め計測することなく、高い精度でポンプの特性値を算出する。
【解決手段】入力特性値の制御時流量Q1を制御時回転速度比INV1で除算することにより、基準回転速度N0での基準運転点R0における基準流量Q0を算出する基準運転点特定部16Aと、基準運転点R0における基準流量Q0と基準軸動力曲線B0とに基づき、基準回転速度N0での基準動力点P0を特定することにより、基準動力点P0における基準軸動力E0を算出する基準動力点特定部16Bとを設け、特性値算出部16Cにおいて、基準動力点P0における基準流量Q0と基準軸動力E0とに基づき制御時軸動力曲線B1を特定し、この制御時軸動力曲線B1と制御時流量Q1とから、制御時回転速度N1での制御時軸動力E1を出力特性値として算出する。 (もっと読む)


【課題】任意の運転点を示すポンプ特性値に基づき、その運転点でポンプを運転した場合に必要となる軸動力や消費電力を算出する。
【解決手段】基準流量算出部16Aにより、データ取得部11で取得した入力特性値2に基づいて基準運転点R0における基準流量Q0を算出し、基準軸動力算出部16Bにより、基準流量算出部16Aで算出された基準流量Q0に基づいて基準動力点P0におけるポンプの基準軸動力E0を算出し、動力算出部16Cにより、基準流量算出部16Aで算出された基準流量Q0および基準軸動力算出部16Bで算出された基準軸動力E0と記憶部15の制御時軸動力曲線関数形状式とに基づいて制御時軸動力曲線B1を特定し、制御時流量Q1と制御時軸動力曲線B1とから制御時動力点P1における制御時軸動力E1をポンプ動力値3として算出する。 (もっと読む)


【課題】例えば消防車で用いられるポンプ装置のように、吸口から流体を吸い込み、圧力タンクに蓄水することなく放口から流体を放出するポンプ装置において、キャビテーションや気密漏れによるポンプ内異常を早期に警報すること。
【解決手段】圧力センサの検出値を記憶して、所定時間における圧力変動を演算する圧力変動演算手段42と、圧力変動演算手段42で演算した圧力変動の値と、あらかじめ設定した設定値とを比較する比較手段43と、操作手段31による駆動源30の駆動力の変更が行われていない場合に、比較手段43によって圧力変動の値が設定値を越えたときにポンプ内異常を判断する異常判断手段44と、異常判断手段44でポンプ26内異常を判断した場合に警報を発する警報手段50と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過負荷や過電流を意識することなく、又、特別な事前の検討を必要としない末端圧力一定制御方式に好適な可変速ポンプを用いた給水装置を提供する。
【解決手段】1台以上の可変速駆動手段によって駆動される複数のポンプを用いた給水装置において、ポンプ3及び給水管1と、給水管1に取り付けた圧力検出手段8と、給水系の所望する圧力目標値を設定する手段と、圧力目標値に従いポンプ3が予め定めた関係となるように可変速運転する手段4とを備え、ポンプ性能データと、限界電流データと、給水ユニット要求仕様データを入力する入力手段と、入力されたポンプ性能データと、限界電流データと、給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御の演算式を自動生成し、始動圧力、停止圧力等のパラメータを自動生成する手段と、生成したパラメータを記憶する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】学校などの施設におけるトイレ洗浄用のフラッシュバルブを同時使用したときなどに生じる給水圧力不足を解消することができる給水装置の始動方法を提供する。
【解決手段】給水装置は、ポンプ14と、ポンプ14を駆動するモータ16と、モータ16の回転周波数を制御するインバータ18と、ポンプ14の吐出側の圧力を検知する圧力センサ34と、内部メモリ48とを備える。圧力センサ34の検出圧力が予め設定された圧力以下になった日の曜日および時刻を内部メモリ48に記憶させ、ポンプ14を次週の同曜日同時刻の数分前から所定の時間だけ強制的に運転させる。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータ制御部とこれらのインバータ制御部に対してインバータの起動指令を行う制御部との通信異常が生じた場合であってもポンプを停止させることなく給水を継続することができる給水装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のポンプのうち対応するポンプの回転数をそれぞれ可変制御する複数のインバータと、複数のインバータのうち対応するインバータに対してそれぞれ速度指令を行う複数のインバータ制御部と、複数のインバータ制御部に対してインバータの起動指令を行う制御部と、を備え、複数のインバータ制御部はそれぞれ、制御部からの起動指令に基づいて対応するインバータを起動し該インバータに対して速度指令を行う通常運転モードにより運転し、制御部との通信異常が発生した場合に前記制御部からの起動指令の有無に関わらず対応するインバータを起動し該インバータに対して速度指令を行う異常運転モードにより運転する給水装置である。 (もっと読む)


【課題】一定圧弁に異物が詰まること等の原因により、ポンプ吐出側の圧力が増加しない場合であってもポンプを停止させることで、給水装置の信頼性向上をさせることを目的とする。
【解決手段】商用電源によって駆動され、吸込んだ水を加圧するポンプと、ポンプの吐出側に設けられ、水圧を一定にするための一定圧弁と、ポンプを駆動する電動機に流れる電流を検出する電流検出手段と、を備え、電流検出手段が検出する電流が設定値以上になった場合で、かつ、設定時間が経過した場合に前記ポンプを停止させる給水装置である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造と簡単な制御で不必要なエネルギーを減少できるようにしてポンプ効率を上げられるようにする。
【解決手段】一端側に流体吸込み口を設けると共に、他端側に流体吐出口を設けたポンプケーシング3の内側に、回転駆動軸5を設けると共に、その回転駆動軸5に流体吸込み口から流体を吸い込む羽根車4を取り付け、ポンプケーシング3と回転駆動軸5との間で、且つ、羽根車4よりも流体吐出口側に、流体吸込み口から吸い込んだ流体を回転駆動軸5に沿って案内する案内羽根9を、回転駆動軸5の周りに設け、案内羽根9を回転駆動軸5の周りに遊転可能に取り付け、案内羽根9の遊転を制動する制動装置11を設けてある。 (もっと読む)


【課題】流量に対する消費電力特性の非線形性および多値性、並びに、運用期間の変化に応じた消費電力特性の変化を考慮した、ポンプ消費電力特性モデルを提供する。
【解決手段】ポンプのモータ効率、並びに可変速ポンプのインバータ効率および定格回転速度を含む機器仕様データ、水処理施設における目標吐出圧力、ポンプの台数切替流量および運転順序を含む制御方式データ、並びに、ポンプが定格回転速度で動作した時の管路損失の特性曲線に係る管路特性データをそれぞれ記憶しておく。また、ポンプの吐出流量、ポンプの消費電力、可変速ポンプの回転速度、および、ポンプの吐出圧力の計測情報を、運用実績データとして蓄積しておく。消費電力特性モデル作成部230は、機器仕様データ、制御方式データ・管路特性データ、および、運用実績データに基づいて、非線形性が考慮された流量に対する消費電力特性モデルを作成する。 (もっと読む)


【課題】配水管網の末端圧を高精度に制御可能な配水圧制御装置を提供する。
【解決手段】配水管網1とポンプ8,9,10の間に設置された吐出圧力計測器2が計測する吐出圧と、配水先の水道管と当該配水管網1との間に設置された末端圧計測器3が計測する末端圧と、配水管網1とポンプ8,9,10との間に設置された流量計測器4が計測する流量とに基いて、所定のレベルのモデル化誤差による影響を反映させた当該配水管網1の管路抵抗モデルを生成する管路抵抗モデル生成部102と、管路抵抗モデルと予め配水圧制御システムが有する配水流量パターンとに基いて、配水管網1の中で生じる水圧の圧力損失量を算出する圧力損失計算部104と、末端圧の目標値を受信し、圧力損失量と末端圧の目標値とに基いて、目標吐出圧を計算する目標吐出圧計算部105と、目標吐出圧を達成するようポンプ8,9,10の回転数を制御する回転数制御部107とを有する。 (もっと読む)


【課題】CPUの異常状態を検出することができる給水装置を提供する。
【解決手段】給水を行うポンプ3−1,3−2と、ポンプの吐出側の水圧を検出し、検出した水圧を示す水圧信号を出力する圧力検出手段8と、ポンプを駆動する電動機4−1,4−2と、電動機の速度制御を行うインバータINV1,INV2と、圧力検出手段から水圧信号を受信し、CPUによりインバータを制御する制御部CUと、を備えた給水装置において、ポンプの吐出側の圧力が設定圧力以下になった場合にスイッチが入ったことを示すON信号を出力する圧力スイッチ9と、圧力スイッチがON信号を出力した場合に、CPUのリセットを行うリセット手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】末端圧力一定制御を行うために必要なパラメータの設定を容易に行うことができる給水装置を提供する。
【解決手段】給水装置の目標圧力設定手段は、可変速制御手段により前記電動機を可変速に運転し、圧力検出手段が検出した圧力が設定された第1の目標圧力に達した場合で、かつ、この場合の電動機の回転速度における記憶手段に記憶された定格電流値に電流検出手段が検出した電流値が達した場合に、電動機の回転速度を記憶手段により第1の回転速度として記憶し、可変速制御手段により電動機を可変速に運転し、圧力検出手段が検出した圧力が第1の目標圧力よりも低く設定された第2の目標圧力に達した場合に、電動機の回転速度を記憶手段により第2の回転速度として記憶し、第1の目標圧力と第1の回転速度、及び、第2の目標圧力と第2の回転速度を用いて、使用水量に対する目標圧力との関係を示す関係式を生成する。 (もっと読む)


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