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Fターム[3H040DD01]の内容

回転型ポンプ (6,259) | 構成 (2,433) | 本体ケーシング (434)

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作動室 (372)

Fターム[3H040DD01]に分類される特許

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【課題】ブラシレスモータにて駆動されるベーンポンプにおいて、部品点数の削減を図ることができるポンプを提供する。
【解決手段】空気を圧縮するベーン室81の隣接に、吸入ポート24及び排気口130(排気ポート130)を備えるとともにブラシレスモータ28のロータ28cを回動可能に軸支するベアリング102が底部側に嵌合された有底開口形状を呈するポンプボディと、このポンプボディ内に配置されているロータ28cと、ポンプボディの開口部36に設けられこの開口部36をカバーするハウジング20と、ポンプボディ内に設けられブラシレスモータ28を制御する制御回路25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】刻印によってポンプ容積効率が損なわれないことと、刻印が識別記号として十分な大きさを持つこととを両立するベーンポンプを提供する。
【解決手段】ベーンポンプであって、カムリング40は、識別記号としてリング端面48に対して凹状に窪む刻印50と、この刻印50の内側に突出する隔壁53と、を有し、この隔壁53によって刻印50内のポンプ吐出圧が導かれる高圧部50eとポンプ吸込圧が導かれる低圧部50fとが仕切られて、ポンプ吐出側の作動流体が刻印50の内側を通ってポンプ吸込側に流出することを止められる構成とする。 (もっと読む)


【課題】放熱性を確保しつつ、ケーシングの小型化を図った真空ポンプを提供すること。
【解決手段】ケーシング31内にロータ27やベーン28を備えた真空ポンプ1において、ケーシング31は、ロータ27やベーン28よりも熱伝導性の高い材料で形成されたケーシング本体22と、このケーシング本体22内に圧入されてロータ27やベーン28が摺動するシリンダ部23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小型化で磁気効率に優れ安価なベーンポンプを提供する。
【解決手段】
ベーンポンプ10は、シャフト12の外周側に配置され電機子として機能する円筒状のステータ部21と、ステータ部21の外周側に配置される円筒状のロータ部31と、シャフト12を中心として放射状に配置され径方向に進退自在な複数のベーン41と、複数のベーン41の外周側端面が摺接する内周面52aを有するハウジング51と、を備えている。ロータ部31は、ステータ部21の極歯22b,23bとの間に所定の隙間を置いて外周側に配置されるマグネット32と、マグネット32の外周側に配置されるバックヨーク33と、ヨークの外周側に配置され複数のベーン41を収容するベーン溝35が形成されるベーンホルダ34と、を有している。すなわち、ロータ部31は、複数のベーン41を収容するとともに、ステータ部21と併せてラジアルギャップ型のモータを構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構の吐出側に、圧縮された高圧ガス冷媒から潤滑油を分離する分離室を設けて、オイル循環率を低減した圧縮機において、スラスト隙間を確保することにより耐久性を向上させること。
【解決手段】後部側板7の高圧室15と貯油室17を仕切る高圧ケース14の区画壁18の根元部に分離室16に相対する位置に薄肉部24を設けることにより、高速高負荷運転時にロータ2と前部側板6及び後部側板7とのスラスト隙間が適度に拡大するので、圧縮機の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】誤組みが起こりにくいベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、少なくとも1つの締結部材59aと当該締結部材59aに隣接する他の締結部材59bとの間隔が、残余の締結部材(例えば59bと59cの間隔とは異なるように配置する。
【効果】前蓋61が表裏を逆にしてケース54に当てられた場合には、図(b)に示すように全てのボルト穴59a〜59dがケース54側のボルト穴52、53とずれてしまい、ボルトを差し込むことができない。前蓋61が正規の方位に対して、右又は左に90°回転した場合には、図(c)に示すように、ボルト穴59a〜59dがケース54側のボルト穴52、53とずれてしまい、ボルトを差し込むことができない。 (もっと読む)


【課題】加工コストを下げることができると共に軽量化を図ることができるベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ベースプレート25の雌ねじ穴26と、底蓋66のボルト穴62と、ケース54のボルト穴52とに、中空ピン34を、位置決め部材として掛け渡したので、ベースプレート25の中心に、ケース54の中心を合致させることができる。
【効果】ボルト穴を利用して中空ピンを挿入するため、ケースの肉を増加させる必要はなく、ケースの小型化、軽量化が維持できる。さらには、雌ねじ穴とピン挿入穴とが同時に加工できるため加工コストを下げることができる。よって、ベーンポンプの加工コストを下げることができると共に軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 吸入効率を改善してキャビテーションの発生を抑制した可変容量型ベーンポンプを提供する。
【解決手段】 第1流体圧室と第2流体圧室のうち他方側と、吸入通路とを常時接続する低圧供給通路と、プレッシャープレートとリアボディのうち他方側に形成され、第1流体圧室、第2流体圧室のうち他方側に開口する低圧導入口と、ポンプボディとリアボディのうち他方側に形成され、低圧導入口と吸入側ベーン背圧溝とを連通する低圧導入路とを備え、アダプタリングの内周に、このアダプタリングの外周側に凹む凹部を設け、凹部は、第1流体圧室と第2流体圧室とをシールするシール部材を挟んで第1流体圧室側よりも第2流体圧室側に設けられることとした。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の周りに漏洩した作動流体が瞬間的に高圧になってもシール部材が脱落することを防止できるベーンポンプを提供すること。
【解決手段】駆動軸1が軸受としてのブッシュ20を介してポンプボディ10に回転自在に支持され、駆動軸1に連結されたロータ2の回転に伴うポンプ室7の拡縮によって作動流体を吐出するベーンポンプ100であって、駆動軸1が突出するポンプボディ10の開口部に形成される環状のシール収容室30と、シール収容室30に圧入され、駆動軸1外周とブッシュ20内周との間からの作動流体の漏洩を防止するためのオイルシール22と、を備え、シール収容室30の内周面に、オイルシール22の一部が係止される係止溝32が形成される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でありながら、移送物のブリッジの発生を効果的に防止し、移送物をスムースに移送することができる竪型ベーンポンプを提供する。
【解決手段】鉛直な回転軸線6まわりに回転するロータ8と、ロータ8の上部に回転軸線6に直交して摺動可能に支持された複数のベーン20と、ロータ8を回転可能に収容するケーシング14と、ケーシング14における内部空間21の上面を覆い、内部空間21に連通する流入口46を備えたカバー体2と、前記カバー体2の上部に設置され、下部が前記流入口46に通じる移送物供給部48とを含む。ロータ8の上端部にはシャフト27を介して掻取部材36が取付けられ、掻取部材36は、カバー体2から突出して移送物供給部48の内面に臨み、ロータ8およびシャフト27の回転に連動し、前記移送物供給部48の内面に近接して回転する。 (もっと読む)


【課題】ポンプボディの大型化を招くことなく、高圧側壁部の剛性を確保する可変容量型ベーンポンプを提供する。
【解決手段】可変容量機構40に導かれる作動油圧力を制御してカムリング4を移動する制御バルブ21と、ロータ2とベーン3とカムリング4とを収容するポンプボディ10とを備える可変容量型ベーンポンプ100であって、制御バルブ21を収容する制御バルブハウジング部28がポンプボディ10に一体形成され、この制御バルブハウジング部28がポンプボディ10においてポンプ室7の容積が収縮する吐出領域を囲む高圧側壁部10aに連接して形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】特に高シリコン−アルミニウム合金等のアルミニウム合金からなる基材の表面を、表面平滑性に優れるため例えばロータの軸端等の相手部材に対する攻撃性を有しない上、耐摩耗性にも優れた陽極酸化皮膜で被覆して、前記各特性に優れた金属部品を製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】前記基材を陽極として、陰極と共に電解液に浸漬した状態で、前記両極間に与える電流の電流密度を0A/dmから毎分0.35A/dm以下の割合で所定値まで増加させ、次いで前記所定の電流密度を維持しながら陽極酸化処理をして、前記基材の表面を陽極酸化皮膜で被覆する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転時には外気への潤滑油の漏れを抑制しつつ潤滑油をハウジング内に供給すると共に、ロータ停止時にはハウジング内への潤滑油の引き込みを抑制する。
【解決手段】バキュームポンプ10Aにおいて、ロータ18は、第1ハウジング24および第2ハウジング26によって形成される負圧発生室S1の内部に収容され、回転することにより負圧発生室S1内部に負圧を発生させる。遮蔽リング40は、ロータ18の回転中はシャフト17が回転することでスプリングが収縮して外気連通孔17fの開口部を遮蔽する位置に移動し、ロータ18が停止したときにスプリングの付勢力により外気連通孔17fの開口部の遮蔽を解除する位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁を一体化した際のポンプ装置の最適なレイアウトを提供する。
【解決手段】このポンプ装置は、リヤカバー5によって開口部が閉塞されるフロントボディ2の筒状部3の内周側にポンプ要素10が収容され、このポンプ要素10を駆動軸7によって回転駆動するようになっており、該駆動軸7の一端側はフロントボディ2の端壁部4から所定量だけ突出するように設けられ、この駆動軸7の一端部に、該駆動軸7にエンジンの動力を伝達するためのプーリ8が取り付けられている。さらに、筒状部3の上端部に、ポンプ吐出量を制御する制御弁40が配設されており、この制御弁40は電磁弁50によって構成されるメータリングオリフィス60の上流側と下流側の差圧によって制御されている。そして、電磁弁50をプーリ8と制御弁40とによって挟まれた軸方向範囲内に配置し、プーリ8と端壁部4の間に形成される空間を有効活用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 オイルポンプを可変容量型ベーンポンプに変更した場合であってもスプリングとボルトとの干渉を回避したオイルポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプボディと、前記ポンプボディ内に設けられ、作動油を吸入および吐出するポンプ要素と、前記ポンプボディを貫通するように設けられ、前記ポンプボディと他の部材とを締結する第1の貫通ボルトおよび第2の貫通ボルトがそれぞれ貫通する第1貫通ボルト穴および第2貫通ボルト穴と、前記ポンプボディに設けられたブラケットと、前記ブラケットを貫通するように設けられ、前記ブラケットと他の部材とを締結する第3の貫通ボルトが貫通する第3貫通ボルト穴とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプを支持部材へ取り付けた状態においてもロータとリアカバーの間に適切なクリアランスを確保し、焼付きの発生を防止したオイルポンプを提供する。
【解決手段】ベーンポンプ1のハウジング2は、ベーン付きのロータを収容するハウジング本体3と、そのハウジング本体3の収容空間を閉塞するリアカバー4と、に分割形成され、当該ハウジング2を軸方向に挿通する第1〜第3取付ボルトによってリアカバー4側のエンジンブロック8に取り付けられる。ハウジング本体3のうち当該ハウジング本体3の反制御バルブ側を挿通する第1取付ボルト5の周辺部分とリアカバー4との間には第1取付ボルトの軸方向で空隙部41が形成されている。 (もっと読む)


冷却手段及び防振型装着手段を有するポンプを開示する。このポンプの冷却手段はポンプボディを構成するモーターボディ及びポンプボディを冷却させる内部及び外部冷却手段(50、60)を含むので、放熱効果を極大化する。防振型装着手段(90)はポンプをボディ固定体(車体フレーム)に装着し、モーター部、ポンピング及び車両の振動が互いに伝達されることを防止する。また、モーターボディに形成され、モーター部の電源または制御用ワイヤが通過してポンプの外側に伸びる引込部には通孔を有するエラストマープラグ(42)が挿入されるので、ワイヤを確かに固定し、防水を保障する。

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【課題】気体圧縮機において、製造コストを低減することができるものとする。
【解決手段】ハウジング10の内部に収容され、回転軸51が回転することにより冷媒ガスG(気体)を圧縮する圧縮機本体60と、ハウジング10に対して回転自在に支持されたプーリ82、プーリ82の内側においてプーリ82の周方向に沿って配設されたコイル81、および回転軸51に連結されプーリ82の端面82aに近接して配設されたアーマチュア83を有する電磁クラッチ80と、を備え、コイル81は、コアを有しない巻線81aのみからなり、巻線81aは、プーリ82と一体的に回転するようにプーリ82に固定されているものであり、プーリ82とともに回転軸(51)回りに回転する巻線81aの端子81bと常時接触する、巻線81aに電流を供給する電力供給線85の端子85aが接続された端子板84が、プーリ82に近接してハウジング10に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプの大型化を伴うことなくその振動により生ずる騒音を低減し得るオイルポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング本体2の軸方向一端部に、内部に第1軸受13aを収容する軸受収容部12が突設され、該軸受収容部12側から軸方向一端部が外部へ突出するように配設された駆動軸4と、該駆動軸4の軸方向一端側に設けられたプーリ5と、ハウジング本体2に固定されたポンプ振動減衰用の錘部材11と、を備えたオイルポンプ1において、ハウジング本体2とプーリ5との軸方向間に形成された軸受収容部12の外周側空間部に錘部材11を配設することで、通常デッドスペースとされる空間を有効活用し、オイルポンプ1の大型化を伴うことなく、該ポンプ1の振動時における制振効果を向上させた。 (もっと読む)


【課題】 可変容量型ポンプにおいて、サイドプレートの背面とポンプケーシングとの間に介装され、ポンプ室の吸込領域に連通する低圧力室を囲む環状シール材のシール性を向上すること。
【解決手段】 サイドプレート18の背面とポンプケーシング11との間でポンプ室23の吐出領域に対向する位置に形成され、ポンプ吐出側圧油を導く高圧力室28Aと、サイドプレート18の背面とポンプケーシング11との間でポンプ室23の吸込領域に対向する位置に形成され、ポンプ室23の吸込領域に連通する低圧力室80と、サイドプレート18の背面とポンプケーシング11との間に介装され、低圧力室80をポンプ軸12の周囲の潤滑油路73とともに囲む環状シール材82とを備えてなる可変容量型ポンプ10において、サイドプレート18の背面とポンプケーシング11との間に介装された環状シール材82の内周側にバックアップリング83を添設してなるもの。 (もっと読む)


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