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Fターム[3H040DD02]の内容

回転型ポンプ (6,259) | 構成 (2,433) | 本体ケーシング (434) | 作動室 (372)

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【課題】膨張比を増大させて冷媒の膨張時の動力回収効率を向上させることができる膨張機を提供すること。
【解決手段】蒸発器(21)、圧縮機(22)、凝縮器(23)とともに冷媒回路(10)を構成し、シリンダ31と、シリンダ31の中空部において回転軸32a回りに回転するロータ32と、各ベーン溝33aにロータ32の径外方向に沿って進退移動可能に収納され、かつ先端部がシリンダ31の内壁面に摺接することでシリンダ31とロータ32とで形成される作動空間36を区画して複数の作動室37を画成するベーン33とを備え、吸入ポート31aを通じて凝縮器で凝縮した冷媒を作動室37に吸入し作動室37の容積を変化させることによって冷媒を膨張させ、吐出ポート35aを通じて冷媒を吐出する膨張機30において、作動室37が最大容積となるときの該作動室37を画成するシリンダ31の肉厚を小さくしたものである。 (もっと読む)


【課題】ドライブロータの内周面、及び、ドリブンロータの外周面の摩耗を低減することが可能となる電動ポンプを提供する。
【解決手段】ドライブロータR1の永久磁石M1より内側に、周方向に等間隔に8個の貫通孔R1cを設けた。 (もっと読む)


【課題】作動流体の吐出流量の制御機構を簡易化することで、装置全体の小型化及び製造コストの削減が可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】ロ−タ24と、ロ−タ24との間にポンプ空間36を形成するカムリング30と、ロ−タ24に放射状に形成された複数のスリット38と、各スリット38に配されポンプ空間36に出没可能なベーン42と、スリット38から突出して隣り合うベーン42,42間の容積がロ−タ24の回転により増大する領域に開口しポンプ空間36に作動流体を吸入させる吸入ポ−ト50と、スリット38から突出して隣り合うベーン42,42間の容積がロ−タ24の回転により縮小する領域に開口しポンプ空間36から作動流体が吐出される吐出ポ−ト52と、スリット38の奥端部40に連通する背圧室32と、背圧室32の作動流体の流体圧を制御する電磁弁16と、を備えるポンプ装置10。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダ・ピストンという構造を採用することなく、部品点数が少なく効率の高い温冷熱装置を実現することを目的としている。
【解決手段】そして、本発明は上記目的を達成するためにベーン・ロータリー型の構造を採用し、ケース外周部におけるケースの円筒中心軸を挟んで対向する2つの部位のうち、いずれか一方に吸熱部を設け他方には放熱部を設けるとともに、該吸熱部及び放熱部に挟まれた2箇所のケース外周部には各々断熱部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】モータへの給電部が邪魔にならず且つ雌カプラの形状が複数であっても対応できる構造の電動ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】モールド134で固めた中間コネクタ130をベースプレート25に取付けるようにした。従来の給電ケーブルは、長くて固定されず自由に動くが、本発明の中間コネクタ130は、短くて硬い。そのため、電動モータの給電部が、作業の邪魔にならず、作業能率が高まる。また、仮に電動モータに短い雄カプラを突設すると、雌カプラの形状が違う毎に仕様の異なる電動モータを多数用意する必要がある。この点、本発明では、中間コネクタ130はベースプレート25に着脱可能であるから、多様の形態の中間コネクタに交換するだけで、仕様の変更に対応でき、仕様の異なる電動モータを多数用意する必要はない。したがって、電動モータ22の調達コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】筒状部の開口端下部の撓み変形に起因したカムリングの倒れを防止して、リアボディとの大きなフリクションを抑制して、カムリングの常時円滑な揺動運動を確保し得る可変容量形ベーンポンプを提供する。
【解決手段】一端側に底部5aが形成され他端側に開口が形成された筒状部5を有するハウジング本体2を有するポンプハウジング1と、ポンプハウジングの内部に回転自在に支持された駆動軸8と、筒状部の内部に有するカムリング7の内側に配置され、外周に複数のベーン19を有するロータ9と、を備えている。筒状部の下端壁外周面に、他端側部位5cから一端側部位5bに向けて下り傾斜状のテーパ面42を形成して、一端側部位の剛性を他端側部位よりも小さく形成することによって、高圧荷重が作用した際に、筒状部下端壁を駆動軸の軸直角方向へ平行移動させて、カムリングのリアボディ方向への倒れを抑制した。 (もっと読む)


【課題】カムリングにかかる過大な偏心荷重にも対応可能な2段可変容量形ベーンポンプを提供すること。
【解決手段】
駆動軸1が軸受を介してポンプボディ10に回転自在に支持され、駆動軸1に連結されて回転するロータ2と、ロータ2に、径方向に往復動可能に支持されるベーン3と、ベーン3が内周を摺動するカムリング4と、を備え、カムリング4とベーン3とによって形成されるポンプ室7が、ロータ2の回転に伴って拡縮して作動流体を吐出するベーンポンプ100であって、カムリング4は、ポンプ室7内の作動流体を吐出する第1吐出領域4bと、ポンプ室7内の作動流体を流体圧機器へと吐出するか又は吸込側へと還流するかを切換え可能な第2吐出領域4cと、を備え、ポンプボディ10は、カムリング4の第1吐出領域4bの外周が当接する第1の規制壁50aを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑制でき、カムリングが揺動しても制御室を所定圧力に維持できる可変容量オイルポンプを提供すること。
【解決手段】カムリング4を内部に収容し、側壁から開口する吐出部24と吸入部23が設けられたハウジング1と、カムリングを付勢する付勢部材8と、カムリングの外周面と当接する当接面430と、付勢部材の付勢力に抗して揺動させる制御室R1と、制御室を所定圧力に維持する絞り部(絞り形成面)431を備える。 (もっと読む)


【課題】揺動ピストン型ロータリ圧縮機では、ベーンの先端部でオイルが保持されやすくなり信頼性は向上するも、ピストンとベーンの先端部の揺動部でガス漏れが生じやすく圧縮機の効率が低下するという課題があった。
【解決手段】吐出ポート38をベーン33の先端部である挿入部33aとピストン32の嵌合部32aとで揺動自在に揺動接続される揺動部300と連通しない位置に設けることにより、揺動部300の隙間を通じて高圧の圧縮室から低圧の吸入室へと洩れるガスを抑制することができ、高い信頼性と高い効率をもった密閉型圧縮機を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動負荷の増加を抑制するとともに吐出流量を制御可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】ベーンポンプ20には、第1吸入ポート31と第1吐出ポート32との間の各ポンプ室Pを構成するときの各ベーン26が支持される各スリット25aの内端部同士を連通する第1背圧室35と、第2吸入ポート33と第2吐出ポート34との間の各ポンプ室Pを構成するときの各ベーン26が支持される各スリット25aの内端部同士を連通する第2背圧室36とが設けられている。また、電磁弁40は、制御装置70により制御されて、ベーンポンプ20の第1背圧室35に対して両吐出ポート32,34から吐出される圧油が導入される導入状態とこの導入が遮断される遮断状態とを切り換える。そして、制御装置70は、全吐出状態時には電磁弁40を上記導入状態に切り換え、部分吐出状態時には電磁弁40を上記遮断状態に切り換えるように駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機において、冷媒の圧縮効率を低下させることなく、ローラとシリンダ室の上面及び下面とが接触して焼き付けが発生してしまうのを防止する。
【解決手段】シリンダ61を含む圧縮機構13を構成する部材同士は、ボルト48a〜48fによって締結されている。ボルト48a〜48fには、これらの配列方向に関して、ブレード収納室75と反対側に冷媒導入流路72に最も近接して配置されたボルト48aと、冷媒導入流路72と反対側においてボルト48aに隣接するボルト48bとが含まれている。ローラ62aは、ボルト48a〜48fの配列方向に関して、シリンダ室71の側壁面71cにおける冷媒導入流路72とボルト48bとの間の部分に当接する部分において他の部分よりも高さが低くなっている。 (もっと読む)


【課題】チョコレートやアスファルトのような高粘度の液体中の粒子を破壊させることなく一定流量で連続移送することができるうえ、振動が少なく耐久性に優れた液体移送ポンプを提供する。
【解決手段】回転する主軸と、該主軸の端部に設けられ主軸と共に回転するロータと、ケーシングと、該ロータとケーシングとの間に設けられ前記主軸に対して偏芯した回転軸を有する内筒とを有する液体移送ポンプであって、前記ロータの外周面の1箇所の軸方向に仕切部材を設け、該仕切部材を前記内筒に嵌合させることにより、前記ケーシングと内筒およびロータとの間の空間を正圧部と負圧部に区分し、前記主軸が回転すると前記仕切部材が内筒を押して、前記内筒とロータが往復動作をすることなく偏芯した回転軸を中心としてそれぞれ回転し、前記正圧部と負圧部の容積が変化することにより、前記負圧部に液体を吸込み、該液体を昇圧して前記正圧部から排出することを特徴とする液体移送ポンプ。 (もっと読む)


【課題】簡便に組み立てることが可能な可変容量型ベーンポンプを提供する。
【解決手段】ロータ2の回転に伴って内周面にベーン3が摺動するカムリング4と、カムリング4を収容するポンプボディ10のポンプ収容凹部10aを封止するポンプカバー5と、互いの圧力差によってロータ2に対してカムリング4を偏心させる第一流体圧室31及び第二流体圧室32と、第一流体圧室31及び第二流体圧室32に連通する第一流体圧通路33及び第二流体圧通路34と、第一流体圧通路33及び第二流体圧通路34を介して第一流体圧室31及び第二流体圧室32の作動流体の圧力を制御する制御バルブ21とを備え、制御バルブ21はポンプカバー5内に配置され、第一流体圧通路33及び第二流体圧通路34は、ポンプカバー5におけるロータ2及びカムリング4に当接する端面5bに開口する開口部33a,34aを介して第一流体圧室31及び第二流体圧室32に連通する。 (もっと読む)


【課題】ベーンとロータの摺動部の潤滑性を向上させることができる真空ポンプを提供すること。
【解決手段】円筒状のシリンダを有するケーシング1と、シリンダ内に偏心して回転自在に設けられて径方向に案内溝が形成されたロータ2と、案内溝に摺動自在に取り付けられてロータ2の回転時に先端がシリンダの内周部に摺接するベーン3と、シリンダ内にロータ2およびベーン3を収容した状態でケーシング1の開口部を閉塞するフレーム5とを備え、ベーン3の軸方向端面に対応するケーシング1あるいはフレーム5の表面にオイル溝8を有する。 (もっと読む)


【課題】摺動による部品寿命の低下や性能低下を抑え、より長期にわたり効率良く安定した運転を継続できる流体圧送装置を提供する。
【解決手段】本発明の流体圧送装置は、球状空間3を形成する内周壁3aと、球状空間3と同心で内周壁3aに摺接する円板体4と、球状空間3の中心を頂点とする円錐体5と、円錐体5に形成された溝9から出没する仕切板6とを有する。内周壁3aのうち、少なくとも円板体4の外周と仕切板6の端部の外周を覆う領域が一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、圧縮機本体に対するハウジングによる支持剛性を向上させて、振動を低減させる。
【解決手段】サイクロンブロック70(油分離器)の内筒部71を、ハウジング10のケース11における吐出ポート11a(吐出口)およびサイクロンブロック70の本体部71にそれぞれ係合させることで、圧縮機本体60を、従来のフロントヘッド12による支持だけでなく、サイクロンブロック70を介してケース11にも支持させて、圧縮機本体60に対するハウジング10による支持剛性を向上させる。 (もっと読む)


車両のブレーキ力倍力装置に用いられる、コイルスプリングクラッチ(23)を介して駆動装置から回転駆動が与えられるロータ(7)を有するポンプ、特にベーン型真空ポンプを提案する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出圧によるフロントボディの周壁の変形の影響を回避し得る可変容量形ベーンポンプを提供する。
【解決手段】この可変容量形ベーンポンプ1は、筒状部と底部とからなるカップ状に形成されたフロントボディ2と、これの一端側開口を閉塞するリアボディ3と、前記筒状部の内周面に嵌着されて内周面の周方向の所定範囲に揺動支点面11を有するアダプタリング5と、これの内周側に配置されて、前記揺動支点面を介して揺動自在に設けられたカムリング6と、これの内周側に駆動軸に連結されて配置され、径方向外側に放射状に形成された複数のスロット7a内にベーン13を収容するロータ7と、を備えている。そして、前記アダプタリングの揺動支点面における径方向幅W1を、フロントボディの一端側開口に向かって漸次拡大するように形成し、ポンプ吐出圧による前記筒状部の変形を吸収した。 (もっと読む)


【課題】圧縮エアの供給を断続的に変化させることにより、エアの消費を低減させる。
【解決手段】円筒状空間を有するシリンダと、シリンダの内部の偏倚位置に回転自在に設けられたロータと、ロータに形成された放射状の嵌合溝に出没自在に設けられたベーンと、給気管路からシリンダとロータとの間の空間に供給された圧縮エアを上記嵌合溝から張り出したベーンによって分割形成された空気室に供給してロータを回転し、上記圧縮エアを排気管路9から排出させるエアモータ2において、上記排気管路9に、排気管路9の管路面積を循環的に変化させて排気エアの流量を変えるエア流量可変機構20を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、圧縮機(16)と消費器(20)とを備えたシステムであって、圧縮機(16)および消費器(20)は、駆動トレーン(14,18)に連結されていて、かつ駆動トレーン(14,18)からエネルギを受け取るようになっている形式のものに関する。本発明では、消費器(20)は、駆動トレーン(14,18)から供給される出力の消費を、圧縮機運転にとって必要な、駆動トレーン(14,18)から圧縮機(16)に供給される出力に応じて変化させるのに適当な構成を有している。さらに本発明は、ポンプであって、ポンプ運転中ポンプ出力を形成する少なくとも1つのポンプチャンバ(24)を備えている形式のものに関する。本発明によれば、ポンプは、少なくとも1つの別のポンプチャンバ(22)を備えており、別のポンプチャンバ(22)は、ポンプ運転中ポンプ出力を形成しないか、または僅かなポンプ出力を形成するようになっている。
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