説明

Fターム[3H040DD10]の内容

回転型ポンプ (6,259) | 構成 (2,433) |  (63) | ロータ取付部 (20)

Fターム[3H040DD10]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】ブラシレスモータにて駆動されるベーンポンプにおいて、部品点数の削減を図ることができるポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ブラシレスモータ28の軸27と同軸に設けられこのブラシレスモータ28により駆動されるベーンポンプ10であって、空気を圧縮するベーン室(図2、符号81)とブラシレスモータ28のロータ28eとの間に、吸入ポート24及び排気ポート130(排気口130)を備えるとともにロータ28eを回動可能に軸支するベアリング102が嵌合されたポンプボディ40と、このポンプボディ40内に設けられブラシレスモータ28を制御する制御回路25と、ポンプボディ40に一体化された形態を呈するブラシレスモータ28のヨーク28aとを備えた。
【効果】ブラシレスモータにて駆動されるベーンポンプにおいて、部品点数の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でロータ及びサイドプレートの損傷を抑制して真空ポンプの耐久性の低下を防止すること。
【解決手段】電動モータ10に取り付けられるケーシング31と、このケーシング31に形成されて当該ケーシング31の両端に開口を有する中空形状のシリンダ室Sと、電動モータ10の出力軸12に、軸方向に移動自在に設けられ、当該出力軸12とともにシリンダ室S内を回転駆動されるロータ27と、シリンダ室Sの開口を塞ぐ一対のサイドプレート25,26とを備え、ロータ27が出力軸12の先端部12A側へ移動することを規制するプッシュナット70を当該出力軸12に設けた。 (もっと読む)


【課題】 ロータの強度を向上することができる可変容量形ベーンポンプを提供すること。
【解決手段】 ポンプハウジング10に軸支される駆動軸2と、カムリング4内に設けられ、駆動軸2が貫通する貫通孔30と、周方向に略等間隔に配置される複数のスリットSLと、を有するロータ3と、駆動軸2の外周に凹部201と凸部202とが繰り返されるように形成された軸側セレーション部20と、ロータ3の貫通孔30の内周に凹部311と凸部312とが繰り返されるように形成され、複数のスリットSLの夫々がロータ3の凸部312のいずれかと位相が略一致するように配置され、軸側セレーション部20と噛合うことにより駆動軸2の回転をロータ3に伝達するロータ側セレーション部31と、複数のスリットSLの夫々全てに進退自在に設けられ、複数のポンプ室Rのうち容積が増大する吸入領域と容積が減少する吐出領域とをカムリング4内に1つずつ形成するベーンVと、を有する。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、使用開始初期から安定したポンプ性能を維持可能なベーン式ポンプを提供する。
【解決手段】上ケーシング20の板部22と下ケーシング30との距離をL、上ケーシング20の第1スキン層206および下ケーシング30の第2スキン層306の厚みをLs、ロータ40の外径をDr、および、ロータ40の軸方向の厚みをHr、ロータ40の軸Axを含む仮想平面と第2孔432の第1孔431に接続する開口面の外周端との交点のうちの一方を第1端点P1、および、前記仮想平面と第2孔432の第1孔431とは反対側の開口面の外周端との交点のうちロータ40の軸Axに対し第1端点P1と同じ側にある交点を第2端点P2、第1端点P1および第2端点P2を通る仮想直線Lvとロータ40の軸Axとがなす角の角度をθとすると、第2孔432は、下記式を満たす。
(もっと読む)


【課題】モータへの給電部が邪魔にならず且つ雌カプラの形状が複数であっても対応できる構造の電動ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】モールド134で固めた中間コネクタ130をベースプレート25に取付けるようにした。従来の給電ケーブルは、長くて固定されず自由に動くが、本発明の中間コネクタ130は、短くて硬い。そのため、電動モータの給電部が、作業の邪魔にならず、作業能率が高まる。また、仮に電動モータに短い雄カプラを突設すると、雌カプラの形状が違う毎に仕様の異なる電動モータを多数用意する必要がある。この点、本発明では、中間コネクタ130はベースプレート25に着脱可能であるから、多様の形態の中間コネクタに交換するだけで、仕様の変更に対応でき、仕様の異なる電動モータを多数用意する必要はない。したがって、電動モータ22の調達コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】必要以上に加工精度を厳しくせずとも調心作用の取れたベーンポンプを得ると共に、耐久性向上及びコンパクト化が図れる構造のベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ベーンポンプにおいて、モータ軸21を、複数のインボリュート歯99からなるインボリュートスプライン軸とし、ロータ57にインボリュートスプライン穴56を設け、ロータ57とモータ軸21とをインボリュートスプライン結合する。
【効果】インボリュートスプラインは、調心作用があるため、ロータの中心が駆動軸の中心に合致する。そのため、ロータの偏摩耗が低減できると共に耐久性の向上及びベーンポンプのコンパクト化が達成できる。カップリングが不要となるため、部品点数の削減が図れると共に加工精度を厳しくする必要がないので、コスト低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸およびロータの耐久性を向上させたポンプ装置を提供する。
【解決手段】可変容量型ベーンポンプであって、ポンプハウジングに軸支される駆動軸と、駆動軸が貫通されるロータとがスプライン結合されている。軸側スプライン部201およびロータ側スプライン部は、ロータの軸方向両端部のうち、軸側スプライン部の軸方向中心が近い側に向かって、軸側スプライン部とロータ側スプライン部の噛合い隙間が大きくなるように形成されることとした。 (もっと読む)


【課題】圧縮機等に使用されるシャフトとロータとの組立体において、ロータを薄くしても、冷媒を圧縮するときにシャフトからロータへ回転トルクを伝達することができると共に、シャフトを保持してロータを機械加工するときに、ロータがシャフトから抜け出てしまうおそれを回避する
【解決手段】ロータ29に設けられている貫通孔63に、焼き嵌めによって、シャフト31を挿入してあると共に、シャフト31の軸C1方向におけるロータ29のシャフト31に対する動きを、塑性流動結合を用いて、止めている。 (もっと読む)


【課題】いわゆるリア軸部の信頼性を向上する技術を提供する。
【解決手段】ロータリ圧縮機1は、シリンダ本体8と、シリンダ本体8を挟むように設けられるフロント軸受12及びリア軸受13と、フロント軸受12とリア軸受13によって軸支され、シリンダ本体8内に収容される偏心部14を有するクランク軸5と、シリンダ本体8とフロント軸受12を挟んで反対側に設けられ、クランク軸5を回転させる、モータ22と、を備える。クランク軸5の軸方向における偏心部14の中央は、クランク軸5の軸方向におけるシリンダ本体8の中央よりも、フロント軸受12側に位置する。 (もっと読む)


【課題】ロータとシャフトを摩擦圧接工法で接続固定した際に発生するバリ取りを不用とし、高周波焼入れなどの安価な焼入れ工法での製造を可能とする。
【解決手段】ロータ1の両端面に略円筒状の窪み1a・1bを形成し、この両端面の窪み1a、1bの部分に一対のシャフトを、摩擦圧接工法により接続固定した構成としてある。これにより摩擦圧接で発生するバリは窪み部分に存することになってこれの除去が不要となり、低コスト化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】より適切に運転者の交通規制情報を表示することができるベーンポンプを提供すること。
【解決手段】本発明によるベーンポンプ1は、気体を気体室にて圧縮又は膨張して供給するベーンポンプであって、第一の回転体2と回転体2に固定される第一の羽根部4と、第二の回転体3と回転体3に固定される第二の羽根部5と、第一の回転体2と、第二の回転体4とを周方向に係合する係合手段6を有するとともに、係合手段6が、周方向に所定値以上の駆動力が作用した場合に係合を解除する解除手段6a、6bを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に分解・組立てができることはもとより、分解・組立てを繰り返しても液シール部材に液漏れを生じ難いベーンポンプが望まれている。
【解決手段】ベーンポンプ1は、ロータ軸9を、ロータ8から突設されたロータ側軸9Aと、モータMと連結される駆動側軸9Bとに分割して構成し、ロータ側軸9Aと駆動側軸9Bとを係脱自在に連結する係合手段73を備え、一方のサイドプレート6に形成された軸受装着孔43に、ロータ側軸9Aを軸支する第1軸受28を着脱自在に配備し、サイドプレート6における第1軸受28よりもロータ8から遠い位置に、駆動側軸9Bを軸支する第2軸受74を配備し、軸受装着孔43に配備した液シール部材37により駆動側軸9Bを封液する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏心部を極力小径化して回転軸にかかる荷重と摩擦力を低減するとともに、偏心部相互間距離を短縮化して圧縮機構部の小型化と圧縮性能および信頼性の向上化が図れる多気筒回転式圧縮機および冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】多気筒回転式圧縮機Aは、主軸部4Aと副軸受4Bおよびローラ13a,13bが係合する複数の偏心部4c,4dを備えた回転軸4と、各ローラが周壁に接触しながら偏心移動するシリンダ室14a,14bを備えた複数のシリンダ8A,8Bを有する複数組の圧縮機構部2A,2Bを具備し、主軸部半径をRm、副軸部半径をRs、偏心部半径をRc、偏心部偏心量をeとしたとき、 Rc<Rm+e、Rc>Rs+e を満足するとともに、主軸部側偏心部に係合するローラを軸方向に分割し、この分割ローラ高さをha、シリンダ厚さをH、隣接する偏心部端面間の距離をLとしたとき、 H>L、ha<L を満足するように設定した。 (もっと読む)


【課題】さらに磨耗の可能性が少ない、さらに燃料ポンプの効率を向上させる改良羽根車構造を提供する。
【解決手段】内燃エンジンに燃料を供給する燃料ポンプ(10)は、電動モーター(14)、該モーターによって駆動される軸(16)、および前記軸に取り付けられるポンプ要素(20)を含むポンプアッセンブリー(18)を有する。燃料ポンプの改良は、前記軸が多面軸であり、前記ポンプ要素が、前記軸が通って延伸する中央開口(22)を持つようにしたことを含む。この開口は、各々が前記軸の側面(22a乃至22c)と接触する複数の側面(24a乃至24c)を持った輪郭の開口であることにより、前記軸と前記ポンプ要素との間で生じる磨耗を分散させる。この構造は、前記ポンプの運転寿命を延ばす。N個の羽板を有するローラー羽板型のポンプにおいて、前記モーター軸は、式S=N±1、N>3、で決まるS個の側面を有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の起動時及び高速運転時のロータ及びベーンと前後側板の側板との適正な微小隙間を確保し、接触を抑制することと、高信頼性・高耐久性・高性能化を図り低騒音・小型・軽量な商品性の高い圧縮機を提供すること。
【解決手段】ロータ2と駆動軸10が軸方向前後に可動する機構を設けるものである。 (もっと読む)


【課題】機械損失の少ない膨張機構部を有する圧縮機を提供すること。
【解決手段】膨張機構部1と圧縮機構部41とを有する圧縮機であって、膨張機構部1が、内部に空間10Aを形成するステータ10と、ステータ10内部の空間10Aで回転する円筒状のロータ20と、ロータ20を回転駆動するシャフト40と、ロータ20に有するベーン溝21内を摺動するベーン22と、ロータ20の端面とステータ10の端面とを封鎖する端板30と、ステータ10とロータ20との間に形成される膨張空間11にガスを供給する供給ポート12と、膨張空間11からガスを排出する吐出ポート31とを備え、ロータ20とシャフト40とをスプライン結合とし、シャフト40を圧縮機構部41の駆動軸としたことを特徴とする圧縮機。 (もっと読む)


【課題】ロータ外周および端面振れを抑制し、同時にロータとメカシャフトの接着強度を向上させ、公能力かつ高信頼性を実現できるベーンロータリ型空気ポンプの提供を目的とすること。
【解決手段】一方向に径が拡大する箇所を有するメカシャフトを設けることで、メカシャフト外径の大きい箇所ではロータ内径との隙間を小さく設定することでロータの外周および端面の振れを抑制でき、メカシャフト外径の小さい箇所ではロータ内径との隙間を大きく設定することで接着剤が保持しやすくなり、ロータとシャフトの強固な接着を可能とし、ポンプの性能と信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロータ外周および端面振れを抑制し、同時にロータとメカシャフトの接着強度を向上させ、低騒音かつ高信頼性を実現できるベーンロータリ型空気ポンプの提供を目的とすること。
【解決手段】ロータ7の中心軸部に、一方向に径が拡大するメカシャフト挿入穴を設けることで、メカシャフト挿入穴径の小さい箇所でロータの外周および端面の振れを抑制し、体積効率を向上させ、メカシャフト挿入穴径の大きい箇所で接着剤を保持し、ロータとシャフトの強固な接着を可能とし、信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】安定した性能で高い信頼性の軽量なベーンロータリ型空気ポンプを提供する。
【解決手段】ロータ107とメカシャフト110の間に嫌気性接着剤を保持する保持部130を構成することにより十分な嫌気性接着剤を保持することが出来るので、ロータ107がアルミニウム合金で製作されても運転停止による熱履歴による熱膨張係数の差で発生する伸びの差にも対応できる固着強度を実現し、更に、メカシャフト110とロータ107の隙間を小さくすることが出来るので組立時のふれ周りを小さくすることが出来るので、シリンダ103の内壁とロータ107の最小隙間の変動が小さくなり、軽量で安定した性能で高い信頼性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】回転軸がハウジングに対して傾斜しても、側壁部材の内壁にロータが押付けられ難いポンプを提供する。
【解決手段】ハウジングと、内面に歯32及び溝33が設けられた雌側嵌合部31を有し、前記ハウジング内に収容されたロータ30と、外面に歯42及び溝43が設けられた雄側嵌合部41を有し、前記ロータ30に挿通されると共に、前記雄側嵌合部41が前記雌側嵌合部31に噛合する状態で嵌合され、ロータ30をハウジング内に回転自在に支持すると共にハウジング外からの駆動力によってロータ30を回転させる回転軸40と、該回転軸40と前記ロータ30との嵌合部分において相互に対向する歯先と溝底との間に、ロータ30の両端面側に向かってロータ30の径方向に広がるように設けられ、回転軸40の軸線とロータ30の軸線との相互の傾斜を許容する傾斜許容間隙50とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 20