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Fターム[3H044CC19]の内容

回転型液体ポンプの応用細部 (6,876) | 目的、機能 (1,811) | 効率向上、小型化 (340)

Fターム[3H044CC19]に分類される特許

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【課題】リリーフ構造を簡素化する。
【解決手段】板状のオイルポンプカバー10に、吸入ポート13及び吐出ポート14が形成されているとともに、リリーフバルブ20を組み付けたリリーフ孔17が形成されている。オイルポンプ70の駆動に伴い吸入ポート13から吐出ポート14にオイルが流れ、かつ、余剰のオイルがリリーフバルブ20を介してリリーフ孔17からリリーフされる。リリーフバルブ20が、オイルの流通を許容する板状のリテーナ21と、リテーナ21内に収容されるバネ材22と、リテーナ21内に収容され、かつバネ材22に支持された状態でリリーフ孔17を開閉可能なバルブ本体23とを有している。リリーフ孔17の延出方向及びバルブ本体23の開閉動作方向が、オイルポンプカバー10の板厚方向に向けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アウターロータ歯底にポケット部を設けても、ポンプ性能の低下が起こらないようにすることを課題とする。
【解決手段】外歯を有するインナーロータと、前記外歯と噛み合う内歯を有するアウターロータとを含む内接歯車式オイルポンプロータであって、前記内歯はポケット部を歯底に有し、前記ポケット部の開始点における、前記アウターロータの歯形曲線の接線と前記アウターロータ中心と歯底中央とを通る直線とによって作られる角度αが40度以上、70度以下である内接歯車式オイルポンプロータとした。 (もっと読む)


【目的】ロータの外径や軸方向厚さを大きくすることなく、吐出量を増加させることができ、且つ耐久性を向上することができるポンプロータとすること。
【構成】内接歯車式ポンプのインナーロータの歯形において、歯形Aの半歯領域A1を構成する楕円又は真円の少なくともいずれかである歯形
成形円Cであって、歯形成形円Cは3つ具備され、そのうちの2つの歯形成形円Cは、一方を小さい歯形成形円として他方の大きい歯形成形円に内接しつつ小さい歯形成形円の全体が包含される組み合わせとし、半歯領域A1において、小さい歯形成形円の一部にて歯
先部1が形成され、小さい歯形成形円が内接し、且つ包含する大きい歯形成形円の一部にて噛合い部2が形成され、大きい歯形成形円と外接するもう一方の歯形成形円の一部にて歯底部3が形成されてなることを特徴とするポンプロータ。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、小形化、軽量化及び低コスト化を図ることができる電動ポンプ、及び電動ポンプの製造方法を得る。
【解決手段】電動ポンプ1は、モータ部2及びポンプ部3を有している。モータ部2は、回転軸208を有している。ポンプ部3は、回転軸208の回転により作動される。また、ポンプ部3は、モータ部2の一部が嵌る凹部301と凹部301の底部を窪ませて形成された収容部302とが設けられたポンプボディ303と、収容部302内に収容され、凹部301側から収容部302内に挿入された回転軸208に連結されたギヤ式のポンプ作動部304と、凹部301側から収容部302の開口部を塞ぐ蓋305と、モータ部2と蓋305との間に設けられ、収容部302の開口部を塞ぐ方向へ蓋305を押圧する弾性体306とを有している。 (もっと読む)


【課題】歯車ポンプからの正確な流体計量を監視する、より単純で潜在的にはより費用のかからない方法を提供する。
【解決手段】歯車ポンプは、粘性流体を受け入れる入口ポート80と、粘性流体を排出する出口ポート94とを有するハウジングを含む。駆動歯車30及びアイドラ歯車32はそれぞれ、ハウジング内で回転するように取り付けられる。入口空間は入口ポートと流体連通し、出口空間は出口ポートと流体連通する。流量指示部材である歯車60が、ハウジング内に設置され、駆動歯車及びアイドラ歯車とは独立して回転するように取り付けられる。流量指示部材は、粘性流体が入口ポート及び入口空間から出口空間及び出口ポートまで移動する時に指示するように、流体によって回転するように構成される。歯車ポンプを通る粘性流体の流量を指示する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】歯数がnのインナーロータと歯数が{n+1}のアウターロータを組み合わせた内接歯車ポンプにおいて、ロータ回転に伴う噛み合いピッチ径や噛み合い圧力角の変動を抑制し、ポンプ性能を高めることを課題としている。
【解決手段】インナーロータ2とアウターロータ3を組み合わせたポンプロータを有し、前記インナーロータ2とアウターロータ3の噛み合いが偏心軸CLに対して常にロータの回転方向後方で起こる内接歯車ポンプのアウターロータ3の歯面曲線の噛み合い部付近にある領域を、インナーロータ2の噛み合い部付近の歯面形状が転写された形状とした。 (もっと読む)


【課題】 放熱性能の高い電動ポンプを提供する。
【解決手段】 電動オイルポンプ1は、モータロータ7とステータ8とを有するモータ9と、モータロータ7に連結されたロータ駆動軸15と、オイル循環経路上に設けられ、ロータ駆動軸15から伝達されたトルクを流体吐出仕事に変換するポンプ6と、モータ9を収容するセンタハウジング10と、センタハウジング10に面して配置され、オイル循環経路と連通する流体収容室52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】起動時にポンプ吐出圧が吸込側に逃げることが抑えられるベーンポンプを提供する。
【解決手段】流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、ロータ2が回転するのに伴って収縮するポンプ室7から吐出される作動流体を導く複数の吐出ポート32、34と、この吐出ポート32、34から導かれる作動流体を合流させる吐出通路35と、一つの吐出ポート32から吐出通路35に吐出される作動流体の流れに対して開弁する逆止弁60と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の一軸偏心ねじポンプの動作状況を遠隔地に設置されたモニタリング手段によってモニタリング可能とすることを目的とした。
【解決手段】遠隔モニタリングシステム1においては、一軸偏心ねじポンプ100に設けられた無線相互通信手段10によって構築される通信ネットワークN内において動作状況検出情報を送受信することができる。また、コーディネータ10aに集約された動作状況検出情報をインターネット接続手段30を介してインターネット網に向けて送信することができる。これにより、インターネット網に接続されたモニタリング手段50において一軸偏心ねじポンプ100の動作状況をモニタリングできる状態になる。 (もっと読む)


【課題】トロコイド曲線を利用して歯形を創成したインナーロータと、そのインナーロータの歯形曲線群の軌跡の包絡線で歯形を創成したアウターロータを備える内接歯車ポンプについて、高吐出圧下で高容積効率が求められるときにも要求チップクリアランスのレンジに見合った歯形精度の管理を行えるようにすることを課題としている。
【解決手段】直径Aの基礎円上を滑りなく転がる直径Bの転円の固定点の軌跡でトロコイド曲線を描き、そのトロコイド曲線上に中心を持つ、直径Cの軌跡円の群れの包絡線を歯形となした歯数がnのインナーロータと、軌跡円直径をC´とした創成用インナーロータの中心がアウターロータ中心を中心とする直径2eの円S上を1周公転し、その間に創成用インナーロータが(1/n)回自転し、このときの創成用インナーロータの歯形曲線群の包絡線を歯形となした歯数が(n+1)のアウターロータを組み合わせて内接歯車ポンプを構成した。 (もっと読む)


【課題】モータの配設スペースを確保すると共にモータ駆動時における摺動抵抗を抑制してモータの駆動力の損失を抑制することのできるオイルポンプ装置の提供。
【解決手段】ポンプハウジング10にインナギア21とアウタギア23とモータ部30とが組み込まれており、スリーブ2の外周面とインナギア21との間にはスリーブ2側からインナギア21側への動力伝達するが、逆方向の動力伝達は遮断する一方向連動機構50が構成され、モータ部30は回転子33がアウタギア23と一体的に保持され、固定子31がポンプハウジング10に保持される構成によりアウタギア23の外周部に配設され、モータ部30は電流供給により固定子31に対し回転子33が回転してアウタギア23に駆動力を伝達する構成とされ、エンジンによる駆動力とモータ部30による駆動力とがインナギア21とアウタギア23を相対回転させることでポンプ作用をなす。 (もっと読む)


【課題】アウタギアの中心軸線の傾きを抑制すると共に、モータロータの外径寸法を小さくして小型化を図ることができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング10のポンプ組込空間13に対し、インナギア41及びアウタギア45を有する内接ギアポンプ40と、アウタギア41の外周に配設されてアウタギア41を駆動するモータステータ31及びモータロータ33を有する電動モータ30とが組み込まれる。モータステータ31は、ポンプ組込空間3の内周壁面に固定され、かつ内周面の周方向に複数のコイル32bが配設される。モータロータ33は、アウタギア45の外周面の周方向にS極と、N極の複数の永久磁石34が配列されることで構成される。モータロータ33の外周側には、複数の永久磁石34の外周を覆う非磁性体よりなるカバー部材70が装着される。カバー部材70の外周面には、モータステータ31の内周面に摺動案内される摺動面71が形成される。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成にて、誘起電圧検出手段からの検出信号に基づいて、より低い回転数までより効率良く電動モータを回転駆動することができる内接ギアポンプユニットを提供する。
【解決手段】インナギア31とアウタギア32と電動モータとモータ制御手段60とを備え、電動モータは1組または複数組のN極とS極の磁極を有するロータ33と磁極と同数組のコイル34U、34Wとにて構成された2相モータである。モータ制御手段は、通電手段64U、64Wと誘起電圧検出手段65U、65Wとをそれぞれのコイルに対して備えており、一方の誘起電圧検出手段の検出信号を反転させる信号反転手段66Wと、信号反転手段の出力信号と他方の誘起電圧検出手段の検出信号とを重畳する信号重畳手段67とを備え、コイルへの非通電時における信号重畳手段からの出力信号に基づいて検出したコイルに対するロータの回転角度に基づいてコイルへの通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプの設置スペースの確保、部品点数の削減を図ると共に、メカニカルポンプと電動ポンプを円滑に回転支持することのできるオイルポンプ装置の提供。
【解決手段】軸方向に分割された第1ハウジング体11と第2ハウジング体12からなるポンプハウジング10には、吸入ポート15、17と吐出ポート16、18とを有するポンプ組込空間13が形成されており、ポンプ組込空間13に対し、エンジンにより駆動されるメカニカルポンプ20と、モータ部により駆動される電動ポンプ30と、が軸方向に隣接して組み込まれ、メカニカルポンプ20のアウタギア23の第1環状凸部23aと第1環状凹部11aとが摺動する第1摺動面60と、第2環状凸部37aと第2環状凹部12aとが摺動する第2摺動面70には、流体動圧軸受としてV字状の溝62、72が構成されている。 (もっと読む)


【課題】ホールセンサ等の磁界検出手段を用いることなく、低回転から高回転まで効率良く電動ポンプを駆動することが可能であり、エンジンの出力軸の負荷をより低減させることができる内接ギアポンプユニットを提供する。
【解決手段】インナギア31にはロータ33が接続されてワンウェイクラッチを介して出力軸20の回転動力が伝達され、ワンウェイクラッチは第1所定角度毎に係合位置を有し、複数の磁極は隣り合うN極とS極の角度が第2所定角度となるように数が設定され、自然数をJ、Kとすると、第2所定角度*J=第1所定角度、且つ第1所定角度*K=360°を満足し、出力軸には回転角度検出手段が設けられている。モータ制御手段は出力軸が所定回転数未満で回転している際に電動モータを動作させる場合は、回転角度検出手段にて検出したロータの回転角度に基づいて、ロータの回転数が出力軸の回転数と同じとなるように各コイルへの通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】互いに噛み合わせてなるはすば歯車をそれぞれ利用した駆動歯車及び従動歯車からなる歯車対と、この歯車対を収納する歯車収納室を内部に有するとともに前記駆動歯車を軸支する駆動軸及び前記従動歯車を軸支する従動軸を収納するための軸受孔を有するケーシングと、前記歯車対の各歯車の両側面に添接する側板とを具備する歯車ポンプ又はモータにおいて、簡単な構造により大きなスラスト作用が側板にかかることを防ぐことができるようにする。
【解決手段】駆動軸4及び従動軸5の運転時に発生するスラスト作用が向かう側の端面すなわち後端面4b、5bと、これら駆動軸4及び従動軸5の後端面4b、5bに対向する面である軸受挿入穴14x、14yの底面14x1、14y1との間に、前記駆動軸4及び従動軸5の前記後端面4b、5bに接触しスラスト荷重を支持するスラスト軸受8を配している。 (もっと読む)


【課題】 流体を高流量精度、及び長寿命で移送したり、充填することができると共に、小型、軽量、低廉、及び省エネルギ化を図ることができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 雄ねじ型ロータ22が雌ねじ型ステータ29の内孔29aに装着された一軸偏心ねじポンプ23と、ロータ22を、自転させながら公転移動させることができるロータ駆動機構26とを備え、ロータ駆動機構26は、ロータ22に対してそれぞれが偏心して設けられている第1軸部42及び第2軸部43を有し、ロータ22が公転移動するときに、第1軸部42が、これと対向して設けられている第1及び第2案内面を有する第1直動機構48によって当該軸心と略直交する第1直線方向に移動すると共に、第2軸部43が、これと対向して設けられている第3及び第4案内面を有する第2直動機構50によって当該軸心と略直交する第2直線方向に移動する構成。 (もっと読む)


【課題】吸入口から吸入される流体の駆動ギヤ側への漏れを抑制して流体の吐出圧力及び吐出量を高める。
【解決手段】駆動ギヤ2と、駆動ギヤと噛み合う第1従動ギヤ3及び第2従動ギヤ4とを備え、駆動ギヤ及び第1従動ギヤにより第1ポンプ部が構成され、駆動ギヤ及び第2従動ギヤにより第2ポンプ部が構成されるギヤポンプ1であって、ケース5には、第1ポンプ部に流体を吸入する第1吸入口14aと、第1ポンプ部から流体を吐出する第1吐出口19aと、第1吐出口に連なり第2ポンプ部に流体を吸入する第2吸入口19bと、第2ポンプ部から流体を吐出する第2吐出口15aとを形成し、第1吸入口14aは、その開口中心c1が駆動ギヤ及び第1従動ギヤの外接点を通る接線t1から第1従動ギヤ側に離間するように配設されており、第2吸入口19bは、その開口中心c4が駆動ギヤ及び第2従動ギヤの外接点を通る接線t2から第2従動ギヤ側に離間する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの構造を複雑化させることなく、正方向と逆方向に回転されるオイルポンプから被供給部にオイルを供給する。
【解決手段】この発明は、オイル溜め18と一側ポート7および他側ポート8との間を夫々第1油路22と第2油路23とによって連絡し、被供給部21と他側ポート8および一側ポート7との間を夫々第3油路24と第4油路25とによって連絡し、ロータが正方向に回転する場合、オイル溜め18のオイルを第1油路22と第3油路24を通して被供給部21へ供給する第1状態とし、ロータが逆方向に回転する場合、オイル溜め18のオイルを第2油路23と第4油路25を通して被供給部21へ供給する第2状態に切り替えるオイルポンプ1において、第1油路〜第4油路の各端部をポンプ室の軸方向一側に連通し、各油路のポンプ室への連通状態を第1状態または第2状態に切り替える回転式バルブ27をポンプ室の軸方向一側に配置した。 (もっと読む)


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