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Fターム[3H056BB01]の内容

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【課題】ピストンの外周面とシリンダの内周面との隙間を、ピストンの動作と共に追従するベロフラムで密閉し、流体によりピストンを駆動させて開閉する真空開閉弁において、耐久性のある真空開閉弁を提供する。
【解決手段】真空容器2と真空ポンプ5との間に接続し、弁座73に対し弁体であるOリング79の開度を変化させて真空容器2内の真空圧力を制御する真空開閉弁10であって、ピストン40の外周面とシリンダ30の内周面31との所定の隙間を、ピストン40の動作と共に追従するベロフラム50で密閉し、流体によりピストン40を駆動させて開閉する真空開閉弁10であって、ベロフラム50が所定の傾斜角度θ2で形成されていること、ピストン40の外周が、所定の傾斜角度θで形成されていること、弁体が弁座と当接する位置にあるときに、ピストンと接触するベロフラムの内周径と、ピストンの外周径が等しい。 (もっと読む)


【課題】金属ダイアフラムのリフト量のバラツキを減少させた流体制御弁の提供。
【解決手段】円形金属薄板を複数枚重ね、円形金属薄板を、弁座部15と当接離間させて弁の開閉を行う金属ダイアフラム18として用いる流体制御弁10において、円形金属薄板である第1金属薄板18aと第2金属薄板18bとが反りWを揃えて重ねられ、金属ダイアフラム18として用いることで、円形金属板の有する圧延異方性による反りWの影響による金属ダイアフラム18のリフト量のバラツキを減少させる。 (もっと読む)


【課題】 従来のスコッチヨーク式駆動装置の出力トルクよりもさらに大きな出力トルクを得るようにし、もって、更に大きな大口径バルブの駆動用として使用でき、装置を小型化しても従来の装置と同様の出力トルクを得ることができる流体圧駆動装置を得る。
【解決手段】 シリンダ2,3を有する本体部30、バルブステム9、ピストンロッド5,7を有するピストン4,6、スコッチヨーク20を備え、各ピストンロッド5,7には貫通穴8が形成され、スコッチヨーク20は一対のスコッチヨークレバー20a、20bを有し、各スコッチヨークレバーは貫通穴8を貫通しており、各ピストン4,6は互いに反対方向に往復動するようになっており、この往復動の際に、各スコッチヨークレバーが貫通穴8とそれぞれ接触し、この二つの接触によるピストン4,6の駆動力の偶力によってスコッチヨーク20がステム9と共に回動する。 (もっと読む)


【課題】安価なエアオペレイトバルブを提供すること。
【解決手段】操作エアを利用してピストン23,24をシリンダ内で摺動させることにより弁部2を駆動させるエアオペレイトバルブ1において、パイプ状の外装部材21と、外装部材21の一方開口部に取り付けられる第1閉鎖プレート26Aと、外装部材21の他方開口部に取り付けられる第2閉鎖プレート25とでシリンダを構成する。外装部材21は、第1,第2閉鎖プレート26A,25にかしめ等により取り付けることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】安価なエアオペレイトバルブを提供すること。
【解決手段】操作ポート85に供給される操作エアの圧力によってピストン23,24をシリンダ内で摺動させることにより、弁部2に駆動力を与えるエアオペレイトバルブ1において、常時弁閉状態の場合に弁部2側に進退する第1ピストンロッド42と、常時弁開状態の場合に弁部2側に進退する第2ピストンロッド52とをピストン部41,51を挟んで反対向きに設けたピストン構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドのプランジャに対する吸引力を小さくし、ソレノイドの小型化を可能としてソレノイドに要する消費電力を低減させる。
【解決手段】本体1内に設けた主流路5の一次側と二次側とを主弁口9で連通し、主弁口9を介して二次側に対向し、一次側にバイパス流路15を介して連通するパイロット室12と、主流路5とをピストン14で区画し、ピストン14には主弁体17とパイロット弁口19を設け、パイロット弁体28をソレノイド4で駆動するプランジャ22先端に設けてプランジャバネ26で閉弁方向に付勢し、ピストン14とプランジャ22先端側を遊挿したバネ受け31とを引張コイルバネ30で連結し、バネ受け31の先端面はプランジャ22の先端外周に突設した掛止板32にパイロット弁体28の閉弁状態で離間配置し、パイロット弁体28の開弁状態で掛止板32が係合する様に成し、引張コイルバネ30のバネ荷重を主弁体17等を含むピストン14の全備重量より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを用いた電気的駆動を可能となし、しかも一旦水流量調節を行った後はその後に止水を行っても次の吐水時に予め調節した所望の流量で吐水を行うことのできるパイロット式流量制御弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式流量制御弁10のパイロット弁46の駆動装置62を、パイロット弁46の弁軸48の外周面の雄ねじ49と、固定コア、電磁コイル76−1,76−2、及び雄ねじ49に螺嵌する雌ねじ孔68が形成されたマグネットロータ66を備えたステッピングモータ64と、を含んで構成する。そしてマグネットロータ66の回転によるパイロット弁46のねじ送りで連続的な水流量調節を行い、またマグネットロータ66を回転方向位置を保持しつつ軸方向に移動させて吐水と止水の切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁とパイロット弁座とを径方向に接触嵌合させて止水時のシールを行うパイロット式流調弁において、シール部材と保持溝との間に密閉の空間が生じることによって流調特性が不安定化する問題を解決する。
【解決手段】主弁26にパイロット弁座37を環状に設けて、そこにOリング40と嵌込溝72とを具備させ、パイロット弁35を接触嵌合させて止水時のシールを行う形式のパイロット式流調弁において、嵌入溝72の溝底面80、溝側面82及びOリング40で囲まれた空間と2次側の流出水路20bとを連通状態とする連通溝86を設け、空間を流出水路20bへの開放空間となす。 (もっと読む)


双方向の操作ができる弁(10)は、第1のポート(18)と第2のポート(20)とを持ったハウジング(12)を含む。この弁はまた、第1のポートと第2のポートとの間の流体の流れを計測することができる第1の弁部材(14)を含む。さらに、この弁は制御チャンバ(42)に供給される流体を用いて第1の弁部材の位置を制御するために操作可能である弁制御装置(16)を含む。この弁制御装置は、制御チャンバへの流体の流れと、そしてまた制御チャンバからの流体の流れを計測するために操作可能である付加弁部材(66)を含む。この付加弁部材は、制御チャンバからの流体の流れを計測するために操作可能であるパイロットポペット(66)を含む。弁制御装置は、付加弁部材の位置を第1の弁部材の位置の結果として制御するため、第1の弁部材(14)とパイロットポペット(66)との間に圧縮ばね(82)を有し、第1の弁部材(14)の望まざる動きが減衰させられるようになっている。
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弁の開弁位置または閉弁位置の近位において大きなトルクを加えるための方法およびそのためのロータリ弁用のアクチュエータが開示されている。実施例に係るロータリ弁アクチュエータは、細長いアクチュエータ部材(122)と、弁に接続されるシャフト(137)を受け入れるように構成されたレバー(131)とを備えている。このレバーがアクチュエータ部材の一方の端部に回転可能に結合されているレバーアームを有しているため、レバーが弁のシャフトに結合されている場合、細長いアクチュエータ部材は、弁が完全な開弁位置または完全な閉弁位置に近づいたとき、シャフトに対して最大のトルクを加えることになる。 (もっと読む)


【課題】構成の簡易化を図りつつ、しかも外乱に強い流量制御を実現する。
【解決手段】流体制御弁10は、吸入通路23と排出通路24とを開通する流路面積を調整するための弁部材31を有するとともに、弁部材31に連結され二次側圧力とパイロット圧との圧力バランスにより作動するダイアフラム部材38を有する。コントローラ50は、電空レギュレータ45によるパイロット圧を調整することで弁部材31を変位させ流体流量を制御する。また、コントローラ50は、電空レギュレータ45によるパイロット圧調整値に基づいて二次側圧力を推定するとともに、一次側圧力と二次側圧力との圧力差に基づいて流体流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの減圧装置として使用される電磁制御弁において、圧縮機によって冷媒が圧縮されることによりその冷媒の圧力が急上昇しても異常高圧にはならないようにする。
【解決手段】入口ポート2と出口ポート6との間の冷媒流路に圧入リング33を固定配置し、これに下流側から対向してプラグ34を配置し、そのプラグ34をスプリング35によって圧入リング33に当接させ、スプリング35のばね力は主弁体9を弁閉方向に付勢しているスプリング14よりも十分に強くしている。プラグ34を主弁体9に対する主弁座として、これらが主弁を構成し、圧入リング33、プラグ34およびスプリング35は、入口側の冷媒圧力が異常高圧になった場合にその高圧を下流側に逃すリリーフ弁を構成している。 (もっと読む)


【課題】 フラップ型バルブ5を開弁駆動するアクチュエータの大型化を防止して、自動車等の車両への搭載性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 EGRクーラに結合されたハウジング4の内部に開閉自在に収容されるフラップ型バルブ5のバルブ周縁部を第1シール面側に折り曲げてフラップ型バルブ5の全周に全周フラップ部93を設けている。これにより、負圧作動式アクチュエータによるフラップ型バルブ5の開弁作動時に、バルブ表面に流速の速いEGRガスの流れが生じ、バルブ裏面に流速の遅いEGRガスの流れが生じるため、バルブ表裏面に圧力差が発生するので、フラップ型バルブ5の開弁方向にアシストさせる方向に揚力が発生する。したがって、ダイヤフラム径を径大化することなく、負圧作動式アクチュエータの必要作動軸力を軽減することができるので、搭載スペースを容易に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ストロークリミッタ機能を後付けで簡単にかつ低コストで追加できるようにする。
【解決手段】ストロークリミッタ21のケーシング22の一端側に雄ねじ部23を設け、この雄ねじ部23を、本来はパイロット配管9が接続される配管接続部17に着脱可能に取付ける。ケーシング22には、スプール10のストローク方向に移動しかつ先端面がケーシング外に突出してスプール10の最大ストロークを規制するロッド状のストッパ24と、外部からこのストッパ24の位置を調整する調整ねじ25と、配管接続部17に代わってパイロット配管9が接続される配管つなぎ口28と、パイロット配管9から供給されるパイロット圧を弁本体4のパイロット室6に導くパイロット通路29とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 三方向切換弁の高圧配管と、中圧配管と、低圧配管との間の連通状態を容易にかつ円滑に切り換えることができ、パイロット弁を作動しない状態で、全閉状態を維持することができ、省エネルギー化を図ることができるとともに、その構成が簡単で、その製造コストや時間を低減することができる三方向切換弁を提供する。
【解決手段】 高圧側弁体が、高圧配管Hを閉止するとともに、低圧側弁体が、低圧配管Lを閉止した全閉状態と、高圧側弁体が、高圧配管Hを閉止するとともに、低圧側弁体が、低圧配管Lを開放し、中圧配管Mから低圧配管Lへ流体が流れるようにした第1の流通状態と、高圧側弁体が、高圧配管Hを開放するとともに、低圧側弁体が、低圧配管Lを閉止し、高圧配管Hから中圧配管Mへ流体が流れるようにした第2の流通状態とを選択的に切り換えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ロードセンシングシステムを有する油圧駆動装置のシャトル弁、差圧減圧弁の廃止によりコストを低減し、コンパクトで操作性を向上させた油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】 可変ポンプ部、複数のアクチュエータの方向切換弁、前記方向切換弁の圧力補償をする圧力補償弁とを、有する油圧駆動装置において、圧力補償弁22,23は、バルブ本体60にスプール62が摺動自在に嵌挿されている。前記スプール62には、閉じ方向には方向切換弁18の上流側圧力Pin1圧が第1受圧面積A21に作用する構造になっている。圧力補償弁の開き方向にはアクチュエータの負荷圧PL1圧が第3受圧面積A23に作用する。さらに、Pr´圧が第2受圧面積A22に作用する。 (もっと読む)


【課題】軽操作が可能であり且つ万一導入小孔に目詰まりが生じた場合であっても確実に主弁を閉弁し強制止水することのできるパイロット式流調弁装置を提供する。
【解決手段】 主弁16と、背圧室24と、背圧室24の圧力を増大させる導入小孔26と、背圧室24の圧力を減少させるパイロット水路28と、パイロット弁46と、パイロット弁46を駆動する駆動軸30を備え、パイロット弁46の進退運動に追従して主弁16を進退運動させて主水路の流量調節を行うパイロット式流調弁装置10において、駆動軸30に閉弁方向の移動に伴って主弁16側の第1被係合部62に係合して主弁16を強制的に閉弁させる強制止水用の第1係合部58を設ける。 (もっと読む)


【課題】閉弁時において主弁やパイロット弁が主弁座やパイロット弁座に押し付けられて主弁やパイロット弁が損傷するのを良好に防止することができ、また併せて流量調節機能を安定して良好に行うことのできるパイロット式流調弁装置を提供する。
【解決手段】主弁16と、背圧室24と、導入小孔26と、パイロット水路28と、パイロット弁30と、駆動軸42とを備え、パイロット弁30の進退運動に追従して主弁16を進退運動させて主水路の流量調節を行うパイロット式流調弁装置10において、駆動軸42を2次側の流出水路14の側から主弁16を貫通してパイロット弁30を駆動するようになし、且つ駆動軸42はパイロット弁30と別体に構成して、閉弁操作の際に駆動軸42の先端をパイロット弁30から分離して流出水路14側の後退方向に引込可能とする。 (もっと読む)


【課題】止水の際にシール部材が大きく弾性変形してシール部材の耐久寿命が低下する問題を解決することのできる軽操作可能なパイロット式流調弁装置を提供する。
【解決手段】主弁16と、背圧室24と、背圧室24の圧力を増大させる導入小孔26と、背圧室24の圧力を減少させるパイロット水路28と、パイロット弁56と、駆動軸40とを備え、パイロット弁56の進退運動に追従して主弁16を進退運動させて主水路の流量調節を行うパイロット式流調弁装置10において、主弁16の突出部30にパイロット弁座32を環状且つ径方向に設けて、パイロット弁56の前進端でパイロット弁56とパイロット弁座32とを径方向にシールさせる。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁の操作にて主弁の開度を変化させ、軽やかに流量調節操作を行う一方で、寒冷地等においては主弁を強制的に開弁させて主弁座に対する主弁の固着を防止することのできるパイロット式の流調弁装置を提供する。
【解決手段】主弁16と、背圧室24と、導入小孔26と、パイロット水路28と、パイロット弁30と、駆動軸42とを備え、パイロット弁30の進退運動に追従して主弁16を進退運動させて主水路の流量調節を行うパイロット式流調弁装置において、パイロット弁ケース35を主弁16に固定的に設け、水抜きに際して駆動軸42の駆動力をパイロット弁30及びパイロット弁ケース35を介して主弁16に及ぼして主弁16を強制的に閉弁状態から開弁させるようにする。 (もっと読む)


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