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Fターム[3H069AA03]の内容

電磁ポンプ等 (1,108) | 作動流体 (153) | 液体 (121) | 潤滑油 (20)

Fターム[3H069AA03]に分類される特許

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【課題】部品点数を減らして組み付け性をより向上させる。
【解決手段】吐出用逆止弁の構成部材をピストン60の開口から中空部に挿入し、挿入後にピストン60のスプリング受け面65bのうち内周側を部分的に押圧して、スプリング受け面65bを凹ませると共に中空部を囲む内周面を隆起させて隆起部67aを形成させる。このように、ピストン60を塑性変形させて吐出用逆止弁80を固定するから、スナップリングなどの比較的小さな部材で固定するものに比して、組み付け性を向上させることができると共に固定するための専用の部品を不要として部品点数を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁にポンプとしての機能を一体化して全体の小型化を図る。
【解決手段】スリーブ22とスプール24とによりクラッチC2のクラッチ圧を調圧するためのリニアソレノイドバルブとして機能する調圧バルブ部40を形成すると共にクラッチC1に作動油を圧送する電磁ポンプとして機能するポンプ部60を形成し、調圧バルブ部40とポンプ部60とを一つのソレノイド部30で駆動する。ポンプ部60は、ソレノイド部30をオンからオフしてスプリング28の付勢力によりスプール24をソレノイド部30側に移動させることによりポンプ室70内を負圧として作動油を吸入し、ソレノイド部30をオフからオンしてソレノイド部30の推力によりスプール24をエンドプレート26側に移動させることによりポンプ室70内を正圧として吸入した作動油を吐出する。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの小型化を図る。
【解決手段】ピストン本体52とシャフト部54とからなるピストン50に吐出用逆止弁70を内蔵するための中空部52aを、ピストン50の先端面から軸中心にピストン本体52内部を貫通しシャフト部54内部の途中まで延伸する。これにより、ピストン50の軸長を必要最小限の長さとするものとしても、吐出用逆止弁70をピストン50に内蔵させることができる。また、シャフト部54に径方向に貫通孔54a,54bを形成するだけでピストン50の中空部52aと吐出ポート43とを連通させることができるから、加工を容易なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】作動流体の漏れを抑制して吐出性能を発揮させる。
【解決手段】電磁ポンプ20をソレノイド部30が露出した状態でポンプ部40をバルブボディ80に挿入し、バルブボディ80に形成されたピン穴82からピン84を通すことによりバルブボディ80内部でピン84をピン溝44に係合させてバルブボディ80に固定するものにおいて、ピン溝44を吐出ポート43が形成された位置よりもソレノイド部30から遠い位置に形成する。これにより、吐出ポート43からシリンダ42とバルブボディ80との間の隙間に作動油の漏れが生じても、ソレノイド部30側まで伝わり難くすることができ、油圧抜けが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】吐出側本体の内部に油路とダンパー機構を兼ねたピストンを設けることにより、吐出圧力を一定にする電磁ポンプを提供する。
【解決手段】電磁コイル31の内周面の上下に固定鉄心33とヨーク32が嵌挿されている。さらに、ヨーク32の内周面に可動鉄心42に摺動自在に嵌挿されている。吐出側本体39には、固定鉄心33の鍔部33aに係合する端面(図1で下面)に有底の穴部53が形成され、該穴部53にはピストン54が摺動自在に嵌挿されている。ピストン54は略U字状の円筒形状であって底面が固定鉄心33の鍔部33aに当接するように形成され、底面にはプラグ38の内穴に連通する穴55が形成され、吐出口39aに連通している。 (もっと読む)


【課題】固定鉄心及び吸入側本体の側壁面に係合する可動鉄心の上下の側壁面に薄い円板状のばね部材を装着し、可動鉄心の移動による衝撃を緩和し騒音を低減する電磁ポンプを提供する。
【解決手段】コイル31の内周面の上下に固定鉄心33とヨーク32が嵌挿されている。さらに、ヨーク32の内周面に可動鉄心42に摺動自在に嵌挿されている。可動鉄心42の上下面と該可動鉄心42に対向する固定鉄心33の下面、吐出側本体46の上面との間には薄い円筒形状のばね部材41、45が装着されている。 (もっと読む)


【課題】 吐出部をベース体に着脱可能にし、吐出部を所望の数だけ使用できるようにして、汎用性を向上させる。
【解決手段】 グリスを収容する収容室2を有し収容室2に連通する連通口部4を備えたベース体1と、ベース体1の収容室2に連通しグリスを吸入する吸入口11及びグリスを吐出する吐出口12を備えるとともに吸入されたグリスを収納するシリンダ室13を有した吐出部本体14を備えた吐出部10と、吐出部10のシリンダ室13に対し進退動可能に設けられ進出時にシリンダ室13内のグリスを押し出して吐出口12から吐出させ退出時に収容室2のグリスを吸入口11から吸入させるピストン20と、ピストン20を進退動させる駆動部30とを備え、吐出部10及びピストン20の組を複数組備えるとともに、ベース体1に吐出部10を着脱可能にし、吐出部10を連通口部4から外したときピストン20が連通口部4内で遊動しうる閉塞体40を取付可能にした。 (もっと読む)


【課題】ポンプの設計自由度を向上するとともにモータポンプユニットの小型化を実現することが可能なモータポンプユニット及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】モータポンプユニット1は、ロータ11と、ロータ11の外周に配置されスロット型に構成されるステータ12と、ステータ12に巻回されるコイル13とを有し、コイル13に通電することによりロータ11を回転駆動するモータ10と、モータ10の近傍に配置され、コイル13への通電によりステータ12に間欠的に発生する磁束を駆動源とするポンプ30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプによって過剰に吐出される作動油を抑制することができるオイルポンプ駆動システムを提供する。
【解決手段】エンジン3と、変速機2へオイルを吐出するオイルポンプ6とを備えるオイルポンプ駆動システムSにおいて、オイルポンプ6を駆動するための駆動軸61に接続されるとともにシャフト31を介してエンジン3に接続された遊星歯車機構5と、出力軸41を介して遊星歯車機構5に接続された電動モータ4とをさらに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


航空機用エンジン駆動油圧ポンプであって、調整可能斜板と前記斜板に連結され、ポンプシャフト(13、14)により駆動されるピストンアセンブリとを有する第1および第2ポンプユニット(11、12)と、前記斜板の傾斜を調整する制御デバイス(19)と、前記油圧ポンプが前記航空機のエンジンによって駆動され得て、さらに出口ライン(18)において油圧を生成するように介されるドライブシャフト(15)とを備え、前記ポンプユニット(11、12)は、並列に配置されると共に、ポンプシャフト(13、14)のそれぞれを有し、ポンプシャフト(13、14)は、ギアユニット(16)によって前記ドライブシャフト(15)に連結されることを特徴とするエンジン駆動油圧ポンプ。 (もっと読む)


【課題】方向切換弁等のバルブと積層出来る電磁ポンプにより工作機などのチャッキングやクランプ回路の大幅孔省エネすることができる電磁ポンプを提供する。
【解決手段】電磁ポンプ30は、電磁弁31にポンプ部32が係合されている。ポンプ部32は、ストッパ38にねじ機構により本体48が係合し、該ストッパ38のロッド43が本体48に摺動自在に嵌挿されたピストン部材49の一端に接続している。ピストン部材49の他端は本体48に装着されたピストン軸52に係合されたばね部材51で押圧されている。ポンプ室53には、吸入路64、吐出路57が連通し、吐出路57の途中には吐出逆止弁62が設けられ、吸入路64の途中には吸入逆止弁60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイド駆動式注油器に電子制御器を付設したシリンダ潤滑装置として、長寿命、静粛動作で、受油、注油動作が的確で、かつ構造がコンパクトなものを提供する。
【解決手段】注油器10の油ポンプ11のポンプケーシング12内の重力給油可能な油室13内に、ポンプシリンダブロック25とポンププランジャ機構30を設置し、油ポンプ11上の電磁ソレノイド40のソレノイドケーシング41内に、ソレノイドコイル43内に臨むとともにソレノイドコイル43内と油室13を連通する油路46付きコアプランジャ往動ストッパ44と、コアプランジャ往動ストッパ44を通してソレノイドコイル43内に突出する上部付きのポンププランジャ駆動軸48と、ポンププランジャ駆動軸48の上部に取付けたコアプランジャ51を設置し、かつ電磁ソレノイド40上に磁気センサ61付きの電子制御器60を設置する。 (もっと読む)


【課題】 方向切換弁等のバルブと積層出来る電磁ポンプにより工作機などのチャッキングやクランプ回路の大幅孔省エネすることができる電磁ポンプを提供する。
【解決手段】 電磁ポンプ30は、電磁弁31にポンプ部32が係合されている。ポンプ部32は、ストッパ38にねじ機構により本体48が係合し、該ストッパ38のロッド43が本体48に摺動自在に嵌挿されたピストン部材49の一端に接続している。ピストン部材49の他端は本体48に装着されたピストン軸52に係合されたばね部材51で押圧されている。ポンプ室54には、吸入路56、吐出路57が連通し、吐出路57の途中には吐出逆止弁62が設けられ、吸入路56の途中には吸入逆止弁60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑油を吐出するプランジャポンプにおいて、異物の噛み込み等によるロックを防止し、安定した吐出特性を確保する。
【解決手段】複数のプランジャ20、駆動手段60、複数のプランジャを同一方向に摺動自在に収容すると共に流体の吸入及び吐出又は流入及び流出の通路を画定するポンプボデー10を備え、駆動手段60は、複数のプランジャの往復動方向において駆動力を及ぼすソレノイドロッド61、ソレノイドロッドと複数のプランジャの間に介在してソレノイドロッドの少なくとも往動方向における駆動力を伝達すると共に所定の自由度をもって複数のプランジャを連結させる連結部材50、複数のプランジャを後退させる復動方向に付勢力を及ぼすスプリング40を含む。これにより、プランジャ20はロックが防止されて、安定した吐出特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】エキゾーストクリーナーの油受け部に溜まった油を人手により排出することなく、電磁ポンプによりエキゾーストクリーナーの油受け部内の油を自動的に排出する。
【解決手段】機械の回転部に供給されたオイルミストを取り入れる管路14をエキゾーストクリーナ20のホルダ21の接続し、エキゾーストクリーナ20にドレーン口33に継手13の一端を接合し、該継手13の他端にプランジャ式の電磁ポンプ40の吸入側本体64を接続し、前記電磁ポンプ40の吐出側本体47に油貯蔵槽に連通している油集合管49に接続する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑油を吐出するプランジャポンプにおいて、構造の簡素化、安定した吐出圧の確保、異物の噛み込みによるプランジャのロック防止等を図る。
【解決手段】駆動室11、流入通路12、流出通路13、プランジャ20を往復動自在に嵌合させその前方に流体を吸入及び圧縮するポンプ室Pを画定するプランジャ通路14、プランジャ20の後退により駆動室11とポンプ室Pを連通させかつプランジャ20の前進により駆動室11とポンプ室Pの連通を遮断するように形成された吸入通路17、弁体30により開閉される吐出口15、吐出通路16を備え、流入通路12又は流出通路13は吸入通路17を経由するように形成されている。これにより、潤滑油に混入した異物が積極的に排出されて、プランジャのロックが防止され、又、プランジャが弁体としても機能するため、構造を簡素化、部品点数を削減でき、小型化できる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量やギアによる攪拌損失を小さくし、必要な部分に必要量を供給する小型、簡単、制御容易なデファレンシャルギア部等の潤滑装置を提供する。
【解決手段】デファレンシャルギア部11内部の油溜り部21の潤滑油22を吐出口37により所定部位に噴射する電磁ポンプ30の吸入口48及び吐出口37をケース12内に設け、かつ該吸入口48を潤滑油22に浸漬する。電磁ポンプ30の吸入口48、吐出口37を軸方向に設け、該吸入口48を下に、吐出口37を上にしてケース12内に配設する。さらに、ON−OFFの周波数又はduty比により電磁ポンプ30の流量を可変とし、制御装置20で制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時や低回転時でも圧油を供給可能であって、レイアウト性の悪化やコストの増加を抑えることができるオイルポンプを提供すること。
【解決手段】エンジン1とモータ2とが1つのオイルポンプ3を駆動可能に構成し、アイドルストップ制御中のようにエンジン1の停止時には、モータ2によってオイルポンプ3を駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 吸込口及び吐出口を同軸状にする必要がなく、吐出効率の良好な電磁ポンプを提供する。
【解決手段】 電磁ポンプ30は吸込口31と吐出口32とを軸心方向に略並行に設けられケーシング35に取付けられた接続本体部33と、接続本体部33に接合した電磁コイル部34とを備える。電磁コイル部34には、電磁コイル部34の内径部34c嵌挿された弁本体42及びヨーク48と、ヨーク48に摺動自在に嵌挿された可動鉄心55と、コイルカバー50と、コイルカバー50に一体に設けら端子51を有するボビン52とを備える。可動鉄心55は弁本体42及びヨーク48に内装されたばね部材53、54に軸心方向に変位可能に支持されている。電磁コイル部34の励磁により、可動鉄心55が矢印X方向に変位し、電磁コイル部34の非励磁により矢印Y方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】 高通電時においても磁束密度が低く、高吸引力がえられ吐出効率の良好な電磁ポンプを提供する。
【解決手段】 電磁ポンプ30は電磁コイル31の内側31bに臨入され、該電磁コイル31の一端側に配設されたヨーク32と、前記ヨーク32に対向して前記電磁コイル31の他端側より内側31cに臨入された固定鉄心33と、を備える。前記固定鉄心33は、一側に電磁個入り31の他端側に係合する鍔部33aと、該電磁コイル31の内側31bに嵌挿された中央部33bと、他側に側壁部33cと、を備える。中央部33bは横断面凹状を有し、側壁部33cに出口穴33dを有する出口シート34が形成されている。 (もっと読む)


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