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Fターム[3H070CC21]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 目的、効果 (776) | ポンプ能力、効率向上 (66)

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【課題】ポンプ出力:H=P×qをより理想の一定出力線に近似し、ポンプ効率を高めることが可能な可変容量型ピストンポンプを提供。
【解決手段】ボディ11に取り付けられた減圧弁37は、ボディ11にボルト部材(図示しない)により一体的に取り付けたバルブ本体45と、前記シリンダ32に同軸上で該シリンダ32に対向してバルブ本体45に螺着されたスリーブ46と、前記のスリーブ46に摺動自在に嵌挿されたスプール47と、前記スリーブ46に隣接して設けられハウジング11及びバルブ本体45に装着されたスプリングホルダ48と、前記スプリングホルダ48と前記ロッド35の軸端(図2で右端)に螺着されたスプリングガイド49との間に嵌挿されたばね部材50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、燃料吸入圧損の低減や、ベーパー吸入抑制、ポンプ内のベーパー滞留の防止、ポンプ吐出量の安定化、制御燃圧の安定化等を図れる燃料供給装置を得る。
【解決手段】モータ部10によりポンプ部20を駆動し、ポンプ部20が吸入した燃料を加圧して吐出する燃料供給装置において、ポンプ部20は、吸入ニップル23及び吐出ニップル24を有するハウジング21と、ハウジング内に収容され、複数のピストン25が配設されたシリンダ26と、モータ部10のシャフト11に設けられ、複数のピストンを往復運動させる傾斜プレート12と、各ピストンに対応してシリンダを軸方向に貫通するように設けられ、燃料を増圧室へ導く燃料通路となる複数の吸入ポート26bと、シリンダおよびモータ部に両端部を嵌入保持され、吸入ニップルから吸入された燃料を複数の吸入ポートへ案内する略円筒状のブッシュ28を備え、ピストン25と吸入ポート26bは、それぞれが仕切られた異なる空間28cに配置される。 (もっと読む)


【課題】流体の移送に伴って作動するピストン機構に関するものであり、特にピストンの移動に伴う機械的な摩擦損失が極めて小さいためにタービンにも勝る効率を得て利用範囲を大幅に広げることが出来るピストン機構を提供することである。
【解決手段】回転軸の偏芯部に回転自在に嵌め合わされた回転リングには複数の偏芯部を有し、夫々の偏芯部には回転自在に嵌め合わされたリング部材が設けられ、該リング部材に固着されたステー部の両先端部にピストンが固着され、該ピストンはシリンダーの内部に摺動自在に嵌め合わされたごとく構成されたピストン機構により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプにおける斜板に設けられたカム球面上に、凸形状が形成されることを防ぐことにより、球面と球頭部との間のリーク量を低減し、最大斜板傾転時に斜板始動する際に摺動抵抗が増大することを予め防ぐことのできる油圧ポンプを提供する。
【解決手段】ケーシングと、同ケーシング内に回転可能に支持された駆動軸と、同駆動軸と一体的に回転する回転部材の円周方向に複数形成されたシリンダ内に摺動可能に配置されその先端部に球状頭部を有する第1のピストンとを備えた油圧駆動装置であって、前記斜板追従側ロッド先端に設けられる追従側球状頭部と、前記追従側球状頭部と係合するよう前記斜板の端部に半球状に刻設される球面孔と、前記球面の最底部に前記中央部が最も深くなるように形成して中央部から両端に向けてテーパ状に刻設されるポケット部とを備える。 (もっと読む)


【課題】シューと斜板との間に十分な流体膜を形成することができ、シューと斜板間の潤滑状態が良好で、しかも油液の流出量を従来に比べて少なくすることができ、ポンプの効率を改善することができる斜板式ピストンポンプを提供する。
【解決手段】斜板式ピストンポンプ20のシュー12の連通孔18の構成を、摺接面12Aにおいてシュー12の中心軸線Yに対して軸対称に開口する複数の開口部18C,18Cを有し、複数の開口部18C,18Cは、それぞれ各開口部における通路の軸線X,Xがシューの中心軸線Yに対して傾斜しかつシューの中心軸線Yに交わらないように形成したものとする。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音の発生を低減するとともに、吸込ポートや吐出ポートなどの壊食を低減することができる油圧ポンプを提供すること。
【解決手段】回転軸まわりに複数のシリンダボア100a〜100iが等ピッチ配置されたシリンダブロック6が、弁板吐出ポートと弁板吸込ポートとを有した弁板に対して摺動し、斜板の傾斜によって各シリンダボア100a〜100i内のピストンの往復動の量を制御するアキシャル型の油圧ポンプであって、シリンダブロック6の弁板側に設けられ高圧側ポートおよび低圧側ポートを連通させるシリンダポート101a〜101iのうち、シリンダポート101b,101d,101f,101hの中心軸C2が、シリンダブロックの回転方向に対して、該シリンダポートと対になるシリンダボア100b,100d,100f,100hの中心軸C1から後方側に配置される。 (もっと読む)


再生可能エネルギー発生装置用の流体作動機械であり、1つのリングカムと複数の作動チャンバとを備えた流体作動機械であって、リングカムはリングカムの回転軸の回りに延びる環状の作動表面を有し、環状の作動表面は複数の波形を画定し、各作動チャンバはピストンを有し、各ピストンはリングカムの作動表面と操作係合し、リングカムおよび作動チャンバは互いに対して回転するように取り付けられ、それによって、作動チャンバ容積のサイクルが、作動チャンバに対するリングカムの回転に関係付けられる流体作動機械において、リングカムの作動表面の個々の波形が非対称の形状を有することを特徴とする流体作動機械。
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【課題】プランジャとシリンダの磨耗による性能低下を防ぐこと。
【解決手段】円筒状の空間を有するシリンダ室と、前記シリンダ室に吸入経路及び吐出経路を介しそれぞれ連通している吸入口及び吐出口と、を有するシリンダと、前記シリンダ室に対して進退しながら回転する円柱状の軸部を有するプランジャと、を有し、前記プランジャの回転により前記吸入口及び前記吐出口を交互に前記シリンダ室に連通させるためのカット部が、前記軸部の先端部外周に形成されており、前記軸部の先端の周囲と前記カット部の周囲とは、曲面で形成されていることにより、プランジャとシリンダの磨耗を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が削減され、小型化される燃料供給装置を得る。
【解決手段】電動機室側ハウジング6に設けられた電動機4と、ポンプ装置室3内に設けられたポンプ装置5とを備え、ポンプ装置5はシリンダ20とピストン23とを有し、ピストン23を電動機4の回転子9のシャフト17に固定された回転斜板22で往復運動させて、燃料を吸入口13からポンプ装置室3内に吸入し、吐出口14から吐出させる燃料供給装置において、電動機4の回転子9のシャフト17には、その軸方向の中央部に回転斜板22が固定されると共に、回転斜板22を固定したシャフト17は、電動機室側ハウジング6に設けた凹形状のホルダ軸受18と、ポンプ装置5のシリンダ20の凹部21に固定したスリーブ軸受19とに回転自在に支承される。 (もっと読む)


【課題】シャフトを中心に回転する第1クランク軸に偏芯して連繋するピストン複合体に組み付けられて直線往復運動するピストンにシリンダから作用する反力の影響を軽減することで、摩擦損失が少なく、省エネルギー化を実現した小型のロータリ式シリンダ装置を提供する。
【解決手段】シャフト4を中心に第1クランク軸5が回転し、当該第1クランク軸5を中心にピストン複合体Pが回転することで、偏心筒体6に組み付けられた第1,第2ピストン組7,8がシャフト4を中心とする転がり円の径方向に沿った直線往復運動を行うが、これをガイドするためにガイド軸受1cを設けた。 (もっと読む)


【課題】費用をかけず、セパレートチャージポンプを設けることなく、斜板を制御するアクチュエータに流体を供給し、効率向上及び応答性を向上させる。
【解決手段】可変容量液圧装置は、ケーシング内に配置された回転群と、横切って延びるケーシングに固定され、ケーシングの開口を密封する制御ハウジングとを有する。制御ハウジングは制御回路、および回転群に関するパラメータの変化を感知する1対のセンサを収容する。センサのうちの1つが、回転速度を感知するために回転群にバレルに隣接して配置され、その他が斜板の変位を感知する。制御ハウジングが、制御バルブ200、および制御バルブに流体を供給するアキュムレータ220を収容する。 (もっと読む)


液圧装置が、支持構造体と、支持構造体に対して回転可能に取り付けられた回転群とを含む。回転群は、シャフトと、複数の円周方向に間隔をおいて配置されたシリンダボアを有するシリンダ胴部とを含む。往復式のピストンがシャフトから延び、ピストンのそれぞれがシリンダボアのうちの関連付けられた1つの中へ延びる。結合アセンブリが、シャフトとシリンダ胴部とを、シャフトとシリンダ胴部とが一緒に回転するように結合している。液圧装置は、回転群と関連付けられ、結合アセンブリの潤滑部分に使用される作動液を取り込むように構成された少なくとも1つのオイルダムをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】被塗装物に対して塗料を連続して安定吐出することにある。
【解決手段】シリンダチューブ42内を周方向及び軸方向に沿って摺動可能に設けられるアウタピストン56及びピストンロッド58と、前記シリンダチューブ42内に固定され、切り欠き部68が設けられたインナピストン66と、前記アウタピストン56に設けられ第1室62aと第2室62bとを連通させる塗料連通流路70と、前記アウタピストン56と一体的に周方向に回動すると共に、前記ピストンロッド58の軸方向に沿って往復動作し、切り欠き空間部71を有する遮蔽部材72とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体を吐出した後に、流出口が流体を該流出口を通して引き戻すことにより、滴り及び/又は糸曳きを低減する流体ディスペンサを提供する。
【解決手段】ピストンポンプ10は、ピストン14が往復する構成を有し、吐出行程では、チャンバ内が加圧され、内側ディスク71が屈曲して流体を通過させ、流出口76から流体を吐出する。充填行程では、チャンバ内において、外側ディスク73と一方向流入バルブ16との間は真空状態となり、これにより、流体が流出口76から通路74を介してチャンバ18へと引き込まれる(draw back)。チャンバ内の真空状態は、一方向バルブ16にも作用し、一方向バルブ16の可撓性ディスク41を屈曲させ、流体をリザーバ60からチャンバへと引き込む。 (もっと読む)


【課題】 斜板の摺動面に微細な凹凸面部を形成して油膜の保持性能を向上できると共に、油液の漏洩を小さく抑えることができるようにする。
【解決手段】 斜板11の摺動面11Aをその全体(全域)にわたって予め仕上げ加工を施すことにより、表面粗さが滑らかな平滑面20を形成する。摺動面11A(平滑面20)のうちピストン8の上死点位置(T.D.C)を基準として、例えば±45度の角度範囲となる点C、点O、点Dで囲まれた斜線で示す部分には、ショットピーニング加工を施すことにより微細な凹凸面部21を形成する。また、下死点位置(B.D.C)を基準として、例えば±45度の角度範囲となる点E、点O、点Fで囲まれた斜線で示す部分には、微細な他の凹凸面部22を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで低コストの出力一定形の可変容量型ピストンポンプを提供する。
【解決手段】可変容量型ピストンポンプ10は、駆動軸13と共にハウジング11、12内に支持されたシリンダバレル14と、シリンダバレル14に摺動可能に挿入されたプランジャ15の頭部とシュー16及びシューホルダ21を介して摺接可能にされ駆動軸13の回転に対して相対回転不能にハウジング11、12に支持された斜板18と、を備える。プランジャ15は、駆動軸13と直角な回転軸19を持って斜板18に摺接し、駆動軸13が1回転すると駆動軸13の軸心方向にストロークする。 (もっと読む)


【課題】斜軸ピストン型の液圧回転装置のハウジング内の液体が、バレルと一体になった複数個のピストンの回転および進退などによって攪拌される抵抗を低減する。
【解決手段】液圧回転装置(2)が、ハウジング(4)と、回転軸(6)と、回転軸線Xに対して傾斜したハウジング内の傾斜軸線Z上に回転自在に取付けられ傾斜軸線の方向に延び周方向に複数個のシリンダを有したバレル(8)と、複数個のシリンダ各々に一端部が嵌挿され他端部が回転軸の軸端部に連結され回転軸と共に回転するシリンダ内を進退する複数個のピストン(10)と、バレルと回転軸の間の空間の外周を覆うカバー(12)を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でメインピストンに係るピストン室内が異常高圧になるのを防止する。
【解決手段】ピストンポンプ(1)は、パイロットピストン(8c)の往復動に伴って移動するランド(81a,81b)により、ピストン室連通路(72a,72b)を、油吐出路(82a,82b)に連通する吐出ラインと連絡路(83a,83b)に連通するタンクラインとに切り換える。これにより、メインピストン(8a,8b)の上動時には、ピストン室連通路及び油吐出路を介して潤滑油が吐出ラインに圧送される。また、メインピストンの下動時には、ピストン室(7a,7b)がピストン室連通路及び連絡路を介してタンクラインに連通するので、当該ピストン室内が異常高圧になるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】バレルの回転およびバレルと一体になって回転する複数個のピストンなどによって、液圧回転装置のハウジング内の空間の液体が攪拌されるのを低減させる。
【解決手段】液圧回転装置(2)が、ハウジング(4)内に回転軸と一体に回転可能に設けられ軸線方向に延びる複数個のシリンダを周方向に備えたバレル(8)と、一端部が各シリンダそれぞれに進退可能に嵌挿され他端部が各シリンダから突出した複数個のピストン(10)と、該軸線方向の一側がハウジングに支持され他側に各ピストンの進退を案内する傾斜平面が形成された斜板(12)と、該軸線の半径方向外方に位置し該バレルおよびピストンを覆い該バレルとともに回転する筒状のカバー部材(14)を具備している。 (もっと読む)


【課題】 斜板の斜面の傾斜角度が小さくなる方向における斜板の可動範囲の制限を緩和して最小傾斜位置として設定可能な傾斜角度を小さくすることができ、容量の変更範囲を大きくすることができる斜板式液圧装置を提供する。
【解決手段】 斜板15は、回転軸12の軸線方向と傾斜して配置されて複数のピストン14が当接する斜面22と、本体ケース11に支持される支持面23と、を有する。傾転ピストン16は、支持面23で当接し斜板15をピストン14側に押圧する。傾転ピストン16の押圧力により最小傾斜位置まで、複数のピストン14の押圧力により最大傾斜位置まで、斜板15が傾転する。ガイド17は、斜面中心位置Pが回転軸12の軸線方向に対して垂直及び傾斜方向に移動することを規制するとともに斜面中心位置Pが回転軸12の軸線方向と平行に移動可能なように、斜板15と係合する。 (もっと読む)


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