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Fターム[3H070CC32]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 目的、効果 (776) | 組立性 (27)

Fターム[3H070CC32]に分類される特許

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【課題】水中で使用する容積形往復ポンプを提供する。
【解決手段】貫通した偏心軸部材収容孔15、この偏心軸部材収容孔15の軸と直交する方向へ偏心軸部材収容孔15から延びるポンプ室17L,17R、このポンプ室17L,17Rに連通する吸入孔および吐出孔を有するポンプケーシング11と、偏心軸部材収容孔15内に収容される偏心軸部材21と、この偏心軸部材21の偏心軸部25に取り付けられる水中軸受け31と、この水中軸受け31を介してポンプ室17L,17R内を往復動するように駆動され、吸入孔からポンプ室17L,17R内へ液体を吸入させて吐出孔から液体を吐出させるピストン41とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピストン端面のセンタ穴の有無を問わず、斜板式流体機械のシャフトアセンブリの自動組み立てを可能にする。
【解決手段】アセンブリ組み立て装置A1で、斜板3bの外周部に、シュー4を介して複数のピストン2を取り付けたシャフトアセンブリSを組み立てる。この組み立て装置A1は、斜板3bを有するシャフト3を縦軸姿勢で支持するシャフト支持部41と、ガイド部材20と、シュー組み込み機構30と、複数のピストン2を縦軸姿勢で搬送する台車10と、斜板3bの外周部に案内された複数のピストン2を、縦軸姿勢で斜板の円周方向等配位置に保持するピストン保持部41とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化がはかれる斜板式ピストンポンプ・モータを提供すること。
【解決手段】シリンダブロックの回転に伴ってピストンがシューを介して斜板40に摺接して往復動し、ピストンによって容積室が拡縮するピストンポンプであって、円盤状の斜板40と、この斜板40が嵌合される斜板収容部とを備え、斜板40の外周部に切り欠き部44、45が形成される一方、斜板収容部にこの切り欠き部44、45に対峙する係止面が形成される構成とした。 (もっと読む)


流体作動機械用のリングカム(1)が複数のセグメント(5、7)から形成されている。前記セグメントは、共に流体作動機械の作動面を画定するピストン対向面(15、16)を有している。前記セグメントは、追従端において作動面の一部を形成し、先行端において作動面から窪んでいるピストン対向面を有する先行協働構造(46)、および先行端において作動面の一部を形成し、追従端において作動面から窪んでいるピストン対向面を有する追従協働構造(40)を含んでいる。協働構造は連結し、ローラー(9)は従って、製造公差または磨耗に起因する整列上の僅かな変動にかかわらず1個のセグメントから次のセグメントへ滑らかに引き継がれる。
セグメントは、使用時におけるローラーの動作から生じる引張応力を部分的にまたは完全に補償すべく圧縮応力を受けるピストン対向面を有している。セグメントは波形のカム表面を形成し、作動面を貫通して取り付け手段(3)が設けられていて、先行または追従面のいずれかが使用時にピストンから最も弱い力を受ける。
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【課題】 操舵用油圧ポンプの斜板又はシリンダブロックの傾転角を変更するための制御を行う傾転角制御装置の中立調整作業時間の短縮化及び中立調整作業の簡略化を図ること。
【解決手段】 シリンダブロックのシリンダ内をピストンが往復移動して、作動油を、バルブプレート51の第1ポート55側から吸い込んで、第2ポート56から吐出して舵板駆動部を駆動させる操舵用油圧ポンプにおいて、第1及び第2ポート55、56には第2及び第1ノッチ61、60が形成され、第2ポート56から吐出される圧油の吐出流量を変更するためのシリンダブロックの傾転角が零度に近い所定の不感帯角度範囲内にあるときに、第2ポート56側の圧油の一部又は全部が、第1ノッチ60、及びシリンダポート62を介して第2ポート56に逆流することによって、舵板駆動部に供給される圧油の流量を所定の許容流量範囲内に制限することができる構成。 (もっと読む)


【課題】斜板式液圧機械において、シリンダブロックの径方向寸法を大きくすることなく、高容量化を図れる構成において、組立作業の容易化を図ることである。
【解決手段】斜板式液圧機械である油圧ポンプ12及び油圧モータは、シリンダブロック68と雄スプライン88により、スプライン嵌合する駆動軸16を含む。駆動軸16は、雄スプライン88に対し軸方向に外れた部分の外周面上に設けられた突起である第2雄スプライン90を含む。ハウジング34及びポートブロックを分離した組立途中の場合に、第2雄スプライン90をシリンダブロック68と周方向に接触可能とし、バネ72による付勢力にかかわらずシリンダブロック68と駆動軸16との回転方向での相対位置を維持する。ハウジング34及びポートブロックが結合した場合には、第2雄スプライン90とシリンダブロック68との接触を不能とする。 (もっと読む)


【課題】使い捨てポンプヘッドを提供する。
【解決手段】本発明に係るポンプは、流体が流入口に流入して使い捨てポンプヘッドを通って流出口から外側に流出するようにモータに摩擦によって係合するように形成される使い捨てポンプヘッドと、カバー及びラッチ配置を有するとともに、使い捨てポンプヘッドを受け入れる寸法を有する内部空洞を有するように形成されるキャニスタと、を備える。カバーは、パッドのような圧縮部材を有しており、圧縮部材は、使い捨てポンプヘッドとモータとを摩擦によって係合させるために使い捨てポンプヘッドの上面を押し付けるような寸法を有する。ラッチ配置は、カバーのふちを掴む部分を備えてよい。使い捨てポンプヘッドは、上側ハウジングと、弁ハウジングと、往復ピストンと、膜と、外側ピストンプレートと、軸受けハウジングと、モータのシャフトに連結するカムと、を備える膜ポンプであってよい。 (もっと読む)


内燃機関に燃料を供給するための高圧ラジアルピストンポンプであって、ハウジング(1)が設けられており、該ハウジング(1)が、該ハウジング(1)内に収容されかつ1つの軸線を中心にして回転する駆動軸(2)を備えており、該駆動軸(2)が、半径方向に突出したカムまたは偏心体(3)を備えており、該カムまたは偏心体(3)に、複数のシリンダ(4)内に収容されたピストン(5)が係合しており、該ピストン(5)が、前記カムまたは偏心体(3)によって順次に半径方向に移動可能であり、ハウジング(1)が、内燃機関における位置固定のために組付けフランジ(6)を備えており、前記シリンダ(4)が、燃料管路(10)によって接続されており、該燃料管路(10)の一部が、ハウジング(1)内に収容されており、前記組付けフランジ(6)とハウジング(1)とが、独立した別個の部分により形成されている形式のものにおいて、ハウジング(1)の、前記組付けフランジ(6)とは反対の側に、低圧ユニット(7)が取り付けられており、前記組付けフランジ(6)と該低圧ユニット(7)とが、互いに対して相対的にかつハウジング(1)に対して相対的に回動可能にハウジング(1)に結合されていて、ハウジング(1)と共に複数の環状通路(8)を画定しており、該環状通路(8)が、前記駆動軸(2)を同心的に取り囲んでおり、前記燃料管路(10)が、部分的に前記環状通路(8)によって形成されている管路区分を有していることを特徴とする高圧ラジアルピストンポンプ。
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【課題】 コンパクトで設置スペース効率が良く、部品点数が少なく構造が簡素で組立性が良好であるとともに、摺接部の摩耗等による検出精度の経年劣化も生じない斜板式可変容量型油圧ポンプを提供する。
【解決手段】 回転軸を中心に駆動回転されるシリンダバレル(6)と、前記シリンダバレルの周方向に等間隔で穿設された複数の軸方向シリンダ(60)と、前記各軸方向シリンダに往復動可能に嵌挿されたピストン(61)と、前記各ピストンの端部に摺接して前記各ピストンに軸方向変位を与える斜板(7)と、前記斜板の傾転角を制御する制御器(3)と、を備えた斜板式可変容量型油圧ポンプ(1)において、前記制御器が、前記斜板に連結された制御ピストン(41)を有する制御シリンダ(4)と、前記制御ピストンの変位量を直接検出する非接触リニア変位センサ(5)と、を含み、前記リニア変位センサに検出される変位量をフィードバックして前記制御シリンダへの圧油供給を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】各ニードル8、8の転動面と外輪軌道16a及びカム面6bとの転がり接触部の面圧の上昇を抑える。そして、これら各面の転がり疲れ寿命を向上させられるプランジャポンプを、構成各部品の寸法精度や組み付け精度を極端に高くする必要なく、低コストで実現する。
【解決手段】互いに転がり接触する上記カム面6bと上記各ニードル8、8の転動面とのうちの少なくとも一方の面を、軸方向中間部が最も相手面に対し突出し、軸方向両端部に向かうに従って漸次相手側から遠ざかる方向に傾斜した、断面凸円弧状であるクラウニング形状とする。この構成により、構成部材の寸法精度及び組み付け精度を特に高くしなくても、上記転がり接触部にエッジロードに基づく過大な面圧が作用する事を防止し、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】基体にピストンポンプが組み付けられた状態でモータを組み付けることができるポンプ部材の組付け方法およびピストンポンプ構造を提供する。
【解決手段】治具500を液溜め部117のスペースを利用して軸受穴116に挿入して、軸受穴6内に突出する一対のピストンポンプ120,120のプランジャ123,123をそれぞれが離間する方向に押し広げるプランジャ押広げ工程と、プランジャ123,123が押し広げられた状態で偏心カム211の側面が各プランジャ123の先端面に当接する位置までモータ200を移動させた後に、治具500を軸受穴116から抜き出し、偏心カム211を軸受穴116に挿入するモータ挿入工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングにモータが組み付けられたポンプ装置において、振動および騒音を低減するとともに、組付作業性を向上すること。
【解決手段】 ポンプを収容したハウジング1と、ポンプを駆動する出力軸21を有し、ハウジング1に取り付けられたモータ2と、を備え、出力軸21の2ヵ所に設けられた被支持部(基端部21a、先端部21c)が、モータ2のケーシング2cの内周に設けられた支持部(軸受部23)とハウジング1に形成された軸収容穴1bの内周に設けられた支持部(支持用穴11b)とにそれぞれ支持されているポンプ装置において、ハウジング1側またはケーシング2c側で、支持部(支持用穴11b)と被支持部(先端部21c)との間に減衰手段(ウェイブワッシャ9)が軸方向で縮設されていることとした。 (もっと読む)


【課題】組立性を向上させることができる可変容量型斜板ポンプ・モータのベアリング保持装置および可変容量型斜板ポンプ・モータの提供。
【解決手段】斜板16とリンク部材41が斜板16から突出した第1突出部46とリンク部材41に設けられた第1溝42とで係合している。ガイド部23とリンク部材41がガイド部23から突出した第2突出部49とリンク部材41に設けられた第2溝とで係合している。ベアリング25の保持器28から突出した回動軸45とリンク部材41に設けられた軸挿入部44とでリンク部材41が保持器28に回動可能に支持されている。第1突出部46、第2突出部49、回動軸45がポンプ・モータの回転シャフトの軸方向に平行な方向に並んでいて、それぞれ前記軸方向に直交する方向に延びている。軸挿入部44の位置がリンク部材41の重心を第1溝42よりも第2溝43側に偏らせる位置である。 (もっと読む)


【課題】各スプールが摺動するタイミングを確実に揃えるとともに、各スプールをスムーズに摺動可能とし、かつ、焼き付きの発生を防止することができるタイミングスプールおよびスプールカムを提供する。
【解決手段】入力軸2上に、入力側プランジャ8と、出力側プランジャ10と、各タイミングスプール9・11を軸線方向と平行に摺動自在に収納したシリンダブロック7と、入力側プランジャ8の先端と当接する入力側斜板6と、該入力側斜板6と反対側であって前記出力側プランジャ10と当接する出力側斜板12を配置した油圧式無段変速装置1において、各タイミングスプール9・11の一端を係合する各溝部37a・47aを、入力側ハウジング4側または出力側斜板12側に固定した各スプールカム37・47に設け、該溝部37a・47aの各タイミングスプール9・11の先端に設けた係合部9d・11dとの当接部を、断面視円弧状に構成する。 (もっと読む)


内燃機関において燃料を高圧で供給するためのラジアルピストンポンプは、圧縮室(4)を有する押除けケーシング(3)と、シリンダ(30)のシリンダ室(5)内で往復運動可能なピストン(6)と、燃料供給導管(8)に接続された吸込み弁(10)と、燃料排出導管(14)に接続された吐出弁(12)とを有し、前記吸込み弁(10)と吐出弁(12)とはそれぞれ閉鎖ヘッド(16,16′)と弁座(18,18′)とシリンダ区分(20,20′)とばね(22,22′)とを有している。吸込み弁(10)と吐出弁(12)とは同一の構成グループであり、吐出弁(12)と吸込み弁(10)とは反対の流れ方向でラジアルピストンポンプ(1)内に組込まれている。
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【課題】ベアリングの移動機構を有する可変容量型斜板ポンプの加工組立作業を効率的に行うことができる可変容量型斜板ポンプを提供する。
【解決手段】ケーシング1と、シリンダブロックとしてのロータ2と、ロータ2の回転軸3と、円弧状の被支持面7Bを有し傾角を変更できるように揺動可能に支持された斜板7と、被支持面7Bと接触して斜板7を支持する多数のローラ及びローラ間の間隔を保つ保持器8Aを有するベアリング8とを備えた可変容量型斜板ポンプにおいて、ケーシング1と別体に着脱可能に形成されてケーシング1の底壁1B部に設置されベアリング8を支持する支持部材10と、支持部材10に回動可能に軸着されて斜板7の揺動運動をベアリング8に伝達するリンク9Aを有しベアリング8を斜板7に随伴するように移動させるベアリングの移動機構9とを設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで個々のシリンダに到達が簡易であると同時に、短いクランク軸を有するポンプ歯車装置の提供。
【解決手段】クランク軸12のクランク状に曲げられた部分14上に支承された連結棒15と機能的に連結されたピストン13を備え、それぞれの軸が所定角(W)を相互に有してクランク軸12の回りに設けられた複数のシリング11を含んで構成されたポンプ歯車装置10であって、各連結棒15が、固有のクランク状に曲げられた部分14上に支承され、クランク状に曲げられた部分14が相互に所定の角度ずれ(W)を有し、この角度ずれ(W)が、シリンダ軸が相互に有する角(W)に一致し、クランク軸12の回転時に互いに連続して作動させられるシリング11のそれぞれ2つのピストン13間の位相変位が同じ大きさであるように選ばれることを特徴とするポンプ歯車装置10。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング部分、特にポンプケーシング部分であって、機能ユニット、特に調量ユニットを有し、機能ユニットが解離可能に、つまり破壊されることなしに繰返し分離可能に、圧密にケーシング部分に固定可能である形式のものに関する。機能ユニットの固定を好適化するために、ケーシング部分(2)にはカラー(14)が設けられており、該カラー(14)がカラー楔面(16)を有し、該カラー楔面(16)には少なくとも1つの楔エレメント(20)の第1の楔面(21)が接しており、該楔エレメント(20)が第2の楔面(22)を有し、機能ユニット(4)に設けられた対応面(25)に楔エレメント(20)の形状接続面(24)を押付けるために、楔リング(10)が開放位置から閉鎖位置へ動かされると、第2の楔面(22)に前記楔リング(10)の楔面(12)が接触させられるように構成されている。
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本発明は、液体圧力管路(13)の流出管片(3)、特に燃料高圧管路の流出管片(3)であって、流出孔(4)と、該流出孔(4)内に配置された流出弁(5)とが設けられていて、該流出弁(5)の、流出孔(4)内において移動可能に案内された弁エレメント(7)が、圧力管路(13)内における圧力によって、ばねエレメント(8)の作用に抗して開放制御可能であり、流出孔(4)内に導入されかつ該流出孔(4)内において固定されたばねホルダ(10)が設けられていて、該ばねホルダ(10)にばねエレメント(8)が支持されており、さらに接続雄ねじ山(6)が設けられている。
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ピストンポンプは、吸入マニホールド、排出マニホールド、及びこれらの間に挟まれたピストンリングを備える。吸入マニホールドは吸入面及び少なくとも1つの出口が形成された排出面を有する。排出マニホールドは吸入面及び排出面を有し、その吸入面に形成された少なくとも1つの入口を備える。ピストンリングは、吸入面及び排出面を有し、吸入マニホールドの排出面と排出マニホールドの吸入面の間に挟まれ、その中に形成された少なくとも1つの半径方向に延びるシリンダを有する。さらに、ピストンリング中に、その吸入面とシリンダの間で、吸入マニホールドと流体連通して形成された吸入通路を備える。往復運動するためピストンがシリンダ中に設けられ、そのピストンの往復運動は流動体を吸入通路を通ってシリンダ中に送り込み、排出通路を通ってシリンダの外へ排出する。
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