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Fターム[3H070CC33]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 目的、効果 (776) | 保守、点検、試験 (10)

Fターム[3H070CC33]に分類される特許

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【課題】 潤滑油を点検するための手段を簡単な構成とすると共に、ギヤケーシング内の潤滑油を容易に点検できるようにする。
【解決手段】 ポンプケーシング3の回転軸支持部4には、その上面部4Eからギヤケーシング2内の潤滑油19が流れ込む排出通路21に向けて下向きに延びるゲージ挿通孔22を設け、ゲージ挿通孔22には、ギヤケーシング2内の潤滑油19の油量等の点検を行うための棒状のレベルゲージ23を上側開口22Aから抜き差し可能に挿着する構成としている。従って、潤滑油19を点検するための手段は、ゲージ挿通孔22とレベルゲージ23とにより構成することができ、少ない加工工数、少ない部品点数により簡単に形成することができる。また、ゲージ挿通孔22は、点検を行う作業者に近いポンプケーシング3に設けているから、潤滑油19を容易に点検することができる。 (もっと読む)


【課題】 操舵用油圧ポンプの斜板又はシリンダブロックの傾転角を変更するための制御を行う傾転角制御装置の中立調整作業時間の短縮化及び中立調整作業の簡略化を図ること。
【解決手段】 シリンダブロックのシリンダ内をピストンが往復移動して、作動油を、バルブプレート51の第1ポート55側から吸い込んで、第2ポート56から吐出して舵板駆動部を駆動させる操舵用油圧ポンプにおいて、第1及び第2ポート55、56には第2及び第1ノッチ61、60が形成され、第2ポート56から吐出される圧油の吐出流量を変更するためのシリンダブロックの傾転角が零度に近い所定の不感帯角度範囲内にあるときに、第2ポート56側の圧油の一部又は全部が、第1ノッチ60、及びシリンダポート62を介して第2ポート56に逆流することによって、舵板駆動部に供給される圧油の流量を所定の許容流量範囲内に制限することができる構成。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部から駆動部への液体の浸入、パーティクルの容器内への落下、吐出精度の低下を防止でき、洗浄作業も容易に行うことができる液体吐出装置の提供。
【解決手段】液体吐出装置1はポンプ部3と駆動部2とを備える。駆動部2は、吐出口開閉バルブを駆動する吐出口開閉ロッドと、吐出部材を駆動する吐出用ロッドと、供給部開閉バルブを駆動する供給部開閉ロッドとを備える。各ロッドは、駆動部2に配置される第1ロッド50,60,70と、ポンプ3に配置される第2ロッド150,160,170とを備える。第1ロッドおよび第2ロッド間はダイアフラム40が配置され、ダイアフラム40を挟んで配置された各第1ロッドおよび第2ロッドの少なくとも一方の端部には磁石が取り付けられ、各第1ロッドおよび第2ロッドは前記磁石の磁力によってダイアフラム40を挟んで接合されている。 (もっと読む)


本発明は、後退ボール(1)、又は、弾性素子(4)を収容するための少なくとも1つの凹部(3)を有する静水学的ピストン機械のための後退ボール(1)及び弾性素子(4)に関し、弾性素子(4)を係止するために、少なくとも1つの構造素子(11,11’)が前記凹部内に配置される。
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【課題】従来のクレイドル式可動斜板の斜板角を制御する油圧サーボ機構を備えた油圧式無段変速装置では、可動斜板の操作力は常に圧油を介して間接的にしか変速レバーに伝達されず、変速レバーの操作力からは可動斜板の不具合を感知できず、適切な時期にメンテナンスができずに部材寿命が短くなる、等の問題があった。
【解決手段】外部から変速操作する外部操作具18は、スプール16を摺動させるスプール操作具42に弾性部材74を介して連結すると共に、前記スプール16を中立位置78から作用位置79・80まで移動させた後に、前記スプール操作具42の一部42dがピストン13に当接する構成とした。 (もっと読む)


【課題】焼き付きを防止し、かつ、流体機械の信頼性を向上させること。
【解決手段】中心部に回転軸穴18が穿設され、この回転軸穴18の半径方向外側に吸入ポート16および吐出ポート17が穿設されるとともに、前記回転軸穴18と、前記吸入ポート16および前記吐出ポート17との間に内側スラストパッド19が設けられ、前記吸入ポート16および前記吐出ポート17の半径方向外側に外側スラストパッド20が設けられたバルブプレート9であって、前記外側スラストパッド20が、その周方向における一端部に段部22またはテーパー部を有する第1の外側スラストパッド20aと、その周方向における他端部に段部22またはテーパー部を有する第2の外側スラストパッド20bとを備えてなり、かつ、前記第1の外側スラストパッド20aと、前記第2の外側スラストパッド20bとが、同心円上において交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの操作感度を調節し得る産業用車両における油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプの制御軸を操作するための操作レバーを中立位置に保持する中立保持具18を有し、この中立保持具18を、保持板21と押え板23との間に圧縮ばね体24が配置された棒状部材22と、棒状部材22の他端側に螺合されて押え板23を移動させて圧縮ばね体24の付勢力を調節するナット部材25と、棒状部材22を、保持板21を介して保持する第1筒状部材27と、この第1筒状部材27の開口部に螺合・挿入されて押え板に当接して、第1筒状部材27内での棒状部材22の自由移動を規制する第2筒状部材28とから構成することにより、上記圧縮ばね体24の付勢力を調節し得るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ装置を作業機械に搭載させたときに油圧ポンプ装置のミッションケーシングが作業機械本体内に奥まっても、油圧ポンプ装置の周囲に配置される機器や部材がミッションオイルの給油作業の障害になりにくい油圧ポンプ装置の提供。
【解決手段】ミッションケーシング43にはエンジンブロック60に締結されるフランジ44が形成されている。ミッションオイルの給油口50と、この給油口50からミッションケーシング43内へミッションオイルを導くための給油管路51とが、パラレルポンプ10のハウジング21に形成されている。給油口50が形成される位置は、ミッションケーシング43が設けられる一端側とは反対側に位置するハウジング21の他端部である。 (もっと読む)


ピストンポンプは、吸入マニホールド、排出マニホールド、及びこれらの間に挟まれたピストンリングを備える。吸入マニホールドは吸入面及び少なくとも1つの出口が形成された排出面を有する。排出マニホールドは吸入面及び排出面を有し、その吸入面に形成された少なくとも1つの入口を備える。ピストンリングは、吸入面及び排出面を有し、吸入マニホールドの排出面と排出マニホールドの吸入面の間に挟まれ、その中に形成された少なくとも1つの半径方向に延びるシリンダを有する。さらに、ピストンリング中に、その吸入面とシリンダの間で、吸入マニホールドと流体連通して形成された吸入通路を備える。往復運動するためピストンがシリンダ中に設けられ、そのピストンの往復運動は流動体を吸入通路を通ってシリンダ中に送り込み、排出通路を通ってシリンダの外へ排出する。
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【課題】 油圧ポンプの吐出圧と制御弁経由の調整された負荷圧との差圧を利用して傾斜板制御を行う回路において、安定した傾斜制御が行え、さらに制御弁の調整を最小限に抑えることのできる回路を提供しようとする。
【解決手段】 油圧ポンプ3からの吐出圧と、制御弁2により調整された作業機の負荷圧との差圧でピストン位置が移動するピストン機構1により、油圧ポンプ3の斜板制御を行う油圧回路を前提とする。そして、油圧ポンプ3から前記ピストン機構10に連なる吐出油用油路5の任意箇所に、絞り6を形成させた。 (もっと読む)


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