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Fターム[3H071BB03]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | ポンプ形式 (1,106) | 非容積形 (80)

Fターム[3H071BB03]に分類される特許

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【課題】液体を液体流路の外部に放出しなくても減圧することができる異常圧対策を提供することにある。
【解決手段】
逆止弁装置30は、通常の液圧での逆流を阻止する機能(逆止弁35)に加えて、異常に高圧である逆流を減圧する機能(調整弁)を持っている。その逆止弁35は、送水室32の液圧が吸水室31の液圧よりも大きく、その圧力差が所定値以下の時、送水室32から吸水室31への液体の流れを阻止する。調整弁は、その圧力差が所定値以上の時、送水室32から吸水室31への液体の流れを許容する。これにより、送水室32の液圧が急激に高まって異常圧が発生し、吸水室31との圧力差が所定値以上となった場合に、その送水室32の液体を吸水室31に放出することで、送水室32の液圧を減圧することができる。 (もっと読む)


【課題】高い製造効率で製造可能であるとともに、流体に対する摩擦を低減可能なアーマチャーを提供する。
【解決手段】液体で満たされるモータケーシング内に収容されるアーマチャーであって、複数枚の磁性板17を積層した積層芯を備えており、各々の磁性板17は、中心の周りを一定半径の円弧に沿って伸びる最外周縁17dと、最外周縁17dの周方向の複数個所で最外周縁17dから内側に入り込んでいる凹所を備えている。複数枚の磁性板17は、積層方向から観測したときに、凹所が同一の周方向位置に整列する位置関係で積層されており、最外周縁17dの半径が中心軸と平行な方向に沿って磁性板17の厚みの整数倍の周期で変化している。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションが発生しやすい高温流体を移送ポンプによって移送する場合の、移送ポンプ起動時の気泡及びキャビテーションの発生を抑制して、スムースに立上り可能な移送ポンプの起動方法、流体移送装置、熱処理装置を提供すること。
【解決手段】ノズル30と、温水Hを貯留するタンク25と、タンク25からノズル30に温水Hを循環させる熱媒体循環回路40と、熱媒体循環回路40に設けられ温水Hを移送する循環ポンプ41Pとを備えた加熱冷却装置1であって、タンク25と循環ポンプ41Pとの間に設けられ熱媒体循環回路40に低温水を給水する低温水供給装置46と、低温水供給装置46に設けられ低温水の流通を制御する給水バルブ46Vと、低温水供給装置46を制御する給水制御部とを備え、給水制御部は、循環ポンプ41Pを起動したときに給水バルブ46Vを開くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却機構の部品点数を少なく抑え、簡単な構成で発熱機器やハウジング内の温度上昇を効果的に抑制できる給水装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置50などの発熱機器を冷却する冷却機構60は、インバータケース51内に風を送り込む送風機61と、インバータケース51における送風機61の排気口62aに対向する位置に設けた通風部(開口部)52とを備え、送風機61は、インバータケース51の側面51aとの間にハウジング2内に開かれた間隙Lを有して設置され、通風部52の面積よりも送風機61による送風領域の面積の方が大きくなるように構成した。これにより、送風機61による風の一部が通風部52を通ってインバータ装置50を冷却し、残りの風が側面51aに衝突して跳ね返されて、間隙Lからハウジング2内に流出し、ハウジング2内の空気を攪拌して冷却する。 (もっと読む)


【課題】石などによって周りを覆う枠に目詰まりが生じたり、吸上げ口に石などが噛み合って、液状物が吸上げられなくなるのを防ぐ。
【解決手段】多角形の断面形状を有し、その外周側面にスリット5を有する枠体1内に、駆動源6によって回転するとともに、一回転するうち、一部で先端が外枠のスリットから突出する掻き板10が配置してある。前記枠体1内には、搬送のための吸上げ口9が開口している。掻き板10が、枠体1のスリット5の目詰まりを掻き落とし、吸上げ口9の石などの噛み合いを掻き崩す。 (もっと読む)


【課題】キャビネットの開口部に装着される扉体や掛渡フレームの着脱を容易且つ迅速に行えるようにする。
【解決手段】キャビネット10は、フレーム部材11で囲まれた矩形状の開口部14と、開口部14に水平に掛け渡される掛渡フレーム30と、開口部14の下部を覆う下扉40とを備え、掛渡フレーム30を開口部14に固定する固定構造5は、開口部14の左右のフレーム部材11,11に設けた一対の突起部15,15と、掛渡フレーム30の両端部30a,30aに設けた突起部15,15を係合させる溝状の係合部34,34とで構成される。下扉40は掛渡フレーム30に一体に固定されており、固定構造5による掛渡フレーム30の固定で、工具などを用いずに下扉40を突起部15,15に吊り下げた状態で開口部14に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】設備の構成を簡素化することで、信頼性が向上するポンプ設備を提供する。
【解決手段】ポンプ3と、ポンプ3を設置するための建屋8のハウジング8aと、空気流入口11を介してハウジング8a内に外部の空気を流入させるようにした換気設備10と、ハウジング8a内に設置されたポンプ3を駆動する駆動機4とを備えるポンプ設備1であって、換気設備10の送風機3による送風で冷却される冷却器14と、冷却器14と駆動機4との間で冷却媒体を循環させる冷却媒体循環路15とを備える冷却機構20によって、送風機3の送風を利用して、ポンプ3の運転時に動作することで熱を発生する駆動機4を冷却するようにしたポンプ設備1である。 (もっと読む)


【課題】液体の取水箇所を自由に選べることで、厨芥や砂、汚泥、夾雑物による目詰まりを起こさず、また、移送する液体で満たされた槽の中で設置スペースを必要としない液体移送装置を提供する。
【解決手段】液体を取水する際、液体を取水する液体取水口6と液体を容器2内に取り込む液体取込口5の間に着脱自由で自由自在に動かせることのできるフレキシブルホース7を取り付けた構造とすることで、液体取水口6に厨芥や砂、汚泥、夾雑物が付着し目詰まりを起こすことを回避するために、液体取水口6は厨芥や砂、汚泥、夾雑物の少ない箇所を選ぶことができ、目詰まりを起こすことなく取水することが可能となった。また、移送する液体で満たされた槽の中でこの液体移送装置を設置するスペースが確保できない場合、液体を取水する液体取水口6のみを移送する液体で満たされた槽の中に設置し、この液体移送装置の液体取水口6以外を槽の外に設置することが可能となり、この移送する液体を移送することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な給水装置を提供すること。
【解決手段】2台並列に設けられたポンプ装置10のポンプ11の吐出側のそれぞれの流路を合流させるとともに、この合流部に三方弁15を設け、ポンプ11及び三方弁15の間の吐出配管20上に逆止弁13を設ける。
また、三方弁15を、この三方弁15及びポンプ11の吐出側とに設けられた流路の一方を、閉鎖可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】 2つのV字形に配列された磁石穴の上端面と回転子の外周部間に形成された鉄心部にて、q軸磁束の飽和を抑え、リラクタンストルクの利用と、磁石トルクの向上を図り、起動時や急激な負荷変動に大きなトルクを得ることができ効率が良い、電磁鋼板形成体、電磁鋼板積層体、これを備えた永久磁石形同期回転電機用回転子、永久磁石形同期回転電機、該回転電機を用いた車両、昇降機、流体機械、加工機を提供する。
【解決手段】 回転子コア11における所定の極ピッチ角θで設けた放射状の極ピッチ線OPの範囲内に、V字に沿って1極に対する永久磁石6、7を2個挿入するための2個の磁石穴2、3のうち、一方の磁石穴2を該極ピッチ線OPの中心線OCから遠ざかる方向にずらし、他方を該極ピッチ線OPの中心線OCに近づく方向にずらして設ける。 (もっと読む)


【課題】カバー体のガイド孔にボールプラグを圧入する際、コイルスプリングの末端がガイド孔の縁部に噛み込むのを抑制することが可能な燃料ポンプを得る。
【解決手段】カバー体9のガイド孔9Bに圧入されてコイルスプリング17Aを支持するボールプラグ17Bを有し、スプリング17Aの1巻目17aの巻径を一般部17cの巻径より小さくするとともに、1巻目17aの素線断面中心の位置を、2巻目17bの素線断面中心とボールプラグ17Bの中心とを結ぶ直線よりコイルスプリング17Aの外周側に設定した。 (もっと読む)


【課題】配管に伝達される脈動を低減できるウォータポンプを提供する。
【解決手段】ウォータポンプ1は、複数の羽根16aを有し、回転軸16bを中心に回転する羽根車16と、ケーシング18と、ケーシング18に接続されている管部11,12とを備える。管部11,12は、他の機器との流路を構成する配管に接続するための配管接続部11c,12cと、流路断面積が配管接続部11c,12cよりも大きくなるように形成され、冷却媒体の脈動を抑制するための拡張室部11b,12bとを含む。拡張室部11b,12bは、配管接続部11c,12cとケーシング18との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高額な高精度燃料計量バルブを必要とすることなく、コークス化を軽減し、かつ/または燃料システム内の過剰圧力および過流を軽減する燃料システムが求められている。
【解決手段】遠心ポンプ24などの第1の非容積式ポンプが、シャフト25によって駆動される。遠心ポンプ24からの燃料は、第1の通路58を介して環境保全バイパスバルブ52を通り、容積式ポンプ26に供給される。燃料は、第2の通路60a、60bを介して、ソレノイドで制御される遮断バルブ34を通り、容積式ポンプ26に達する。容積式ポンプ26によって圧送されない燃料は、動力流バルブ28を介してタンク16に戻される。容積式ポンプ26は、タービンエンジン12に供給する燃料の量を計量し、所望の燃料の量を供給する。電気モータ30の速度を変化させることにより、燃料計量バルブを必要とすることなく、容積式ポンプ26を通る燃料の量を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】低温時に尿素水をその内部に流入して圧送する際において、尿素水を排気に混合させる位置までに配送する配送管の途中にて、尿素水が凍結するのを抑制する尿素水圧送ポンプを提供する。
【解決手段】尿素水圧送ポンプの駆動により、尿素水が圧送部18のポンプ通路23にて昇圧されたのちに、駆動部19の流通路38に圧送される。尿素水が、圧送部18、および、駆動部19を流通することにより、コイル29へステータコア25を磁化させるように通電された通電エネルギの一部が、熱エネルギに変換されてステータコア25の温度を上昇させる。流通路38を通過した尿素水は、凍結することなく噴射弁6に所望の圧力状態にて到達できるように温度上昇し噴射弁6に圧送される。 (もっと読む)


【課題】モータロック状態を解消可能な流体ポンプの制御装置を提供すること。
【解決手段】燃料ポンプ11の始動時にモータロック状態が検出された場合に、予め設定された第1非回転パターンで電機子コイル21に通電を行う。これにより、所定の相の電機子コイルに電流が流れ続け、熱により電機子コイルが損傷を受けることを抑止できる。また、第1非回転パターンを電機子コイル21が過発熱しない程度の発熱をさせるパターンとすることで、電機子コイルを焼き切ることなく燃料ポンプ11を暖めることができ、凍結によるモータロックを解除することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動を発生する機器と、振動の影響を受けやすい機器とに合わせた据付けを可能とした防振架台および同防振架台を用いた給水装置を提供する。
【解決手段】本発明の防振架台1は、下架台2と、下架台2の上側に振動吸収部材4を挟んで上架台3とを有した架台本体1aの機器設置面5として、上架台3の上面が、架台本体1aの上方に臨む振動機器用の設置面5aと、下架台2の上面が、直接、架台本体1aの上方に臨む非振動機器用の設置面5bとを有した構成とし、1つの防振架台1で、振動を発生する機器と、振動の影響を受けやすい機器といった機器の特性に合わせた据付けが行なえるようにした。また給水装置は、振動機器用の設置面5aに給水ポンプ7を設置し、非振動機器用の設置面5bに制御盤9を設置する構成として、適切に防振が施されるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、逆流防止回路の据付面積(水平投影面積)が抑えられる増圧給水装置を提供する。
【解決手段】本発明の増圧給水装置は、給水配管側から水道配水本管側への逆流を規制する逆流防止回路20として、垂直方向に主逆流防止装置22と副逆防止装置27とが並んで配置される並列回路を採用した。これにより、大きな外形寸法をもつ主逆流防止装置22と副逆防止装置27とが2階建形に配置されるので、逆流防止回路20の据付面積の低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】耐スラリーエロージョン性能が母材を上回り、かつ常温付近での施工が可能で、母材の変質や変形を伴わない、ポリウレア樹脂ライニングを施工した流体機械部品及びその部品を有する流体機械を提供する。
【解決手段】少なくとも流体と接触する面が鋼、鋼板、鋳鉄または鋳鋼からなる流体機械部品であって、該流体接触面にポリウレア樹脂ライニングを施したことを特徴とする、前記流体機械部品及びその流体機械部品を有する流体機械。 (もっと読む)


【課題】安価で製造でき、優れた耐食性及び密着性を有する硬質の膜を表面に有する送液ポンプ用用部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】インペラー1は、略釣り鐘状の筒部と、その周囲に形成された羽根部とを備えている。そして、インペラー1の表面付近の一部拡大断面部分11は、金属製の基材12と、この基材12の表面に高周波プラズマCVD法によって形成されたアモルファス状膜13とを備えている。アモルファス状膜の厚さは1μm〜50μmであることが好ましい。その硬さは、HV700〜2800であることが好ましい。前記アモルファス状膜の表面の算術平均粗さRaは0.5μm以下、且つ、十点平均粗さRzは2.0μm以下であることが好ましい。また、アモルファス状膜13における水素原子の割合が10原子%〜50原子%の範囲、残りが炭素原子で組成されているものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一層のインバータの冷却効率の向上が図れる給水ポンプ用の配管ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の配管ユニットは、電装箱15から配管部材3の上側に形成されるブロック部10へ向って延びる複数の放熱フィン20の回りを覆い、該放熱フィン20の存在する部位に上下端が開放した熱伝導性を有する筒部22を形成し、同筒部22の外周面に形成した接触部23をブロック部10に接触させ、筒部22内に通風ファン25で配管部材3の周囲の低温雰囲気を通風させる構成とした。同構成により、インバータ17の熱は、放熱フィン20が筒部22内を通風する低温雰囲気で十分に冷却されるうえ、通水する水の温度で低温に保たれるブロック部10へ伝熱されて冷却される。 (もっと読む)


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