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Fターム[3H071BB03]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | ポンプ形式 (1,106) | 非容積形 (80)

Fターム[3H071BB03]に分類される特許

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【課題】耐久性が高く、磁場形成能力の低下が抑制されるロータおよびステータを提供する。
【解決手段】ロータ170の磁性部172を形成するとき、ロータ170の軸方向へ磁場が形成される。そのため、担体174を形成する樹脂に分散された磁性粉173は、形成された磁場に沿って整列する。これにより、樹脂に含まれる磁性粉は、長手方向が形成された磁場に沿って整列する。その結果、磁性部172に含まれる磁性粉の長手方向は、ロータ170の軸方向すなわち燃料通路における燃料の流れと概ね平行になる。磁性粉の長手方向をロータ170の軸と平行に整列させることにより、磁性部172に含まれる磁性粉は、磁性部172の外周面から燃料通路へ露出しにくくなる。磁性粉の露出が低減されることにより、磁性粉は燃料通路を流れる燃料にさらされにくくなり、磁性粉の腐食および表面の劣化は低減される。 (もっと読む)


【課題】電気浸透流ポンプの始動時に電気浸透材の内部まで液体を浸透させることができる電気浸透流ポンプシステムを提供する。
【解決手段】液体の搬送管10に設けられた電気浸透流ポンプ50と、前記搬送管内の流体を排出して、前記電気浸透ポンプまで液体を供給する自給式ポンプ43と、を備える電気浸透流ポンプシステム1である。 (もっと読む)


【課題】Q−H特性のバラツキを抑え、製品バラツキを小さくすることができ、加えてシステムの異常を事前に検知することが可能なポンプ及びポンプシステムを提供する。また、電流検出抵抗104を簡易に変えることができるようにして、システムの利便性を高めることが可能なポンプ及びポンプシステムを提供する。
【解決手段】永久磁石を固定した回転子と、回転子の周囲に設置された複数の固定子コイル12と、固定子コイル12への通電を制御する制御回路(モータドライバーIC14)と、制御回路と電気的に接続されるとともに、外部と接続可能な端子部(P〜P)と、を有するポンプ1において、端子部は、固定子コイル12に流れる電流を検出する電流検出端子(P)を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で給水装置を小型化でき、低騒音で、インバータ素子等の発熱体部品を高い効率で精度良く冷却できる冷却機構を備えた給水装置を提供する。
【解決手段】ポンプ10と、ポンプ10の吐出口11bに接続された吐出配管20と、ポンプ10を駆動するモータ30と、モータ30に電力を供給するインバータ装置40とを備えた給水装置1において、モータ30やインバータ装置40等の発熱体部品を冷却する冷却機構を設けた。この冷却機構は、インバータ装置40と吐出配管20とを接続する伝熱板6を具備し、該伝熱板6を介して吐出配管20内の吐出水でインバータ装置40に搭載されたインバータ素子を水冷すると共に、伝熱板6の少なくとも一部が給水装置1内の空間に露出していることで、該伝熱板6で給水装置1内の空気を冷却して、モータ30やインバータ装置40の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、据付性の向上を確保しつつ、ポンプ装置の配管接続性の向上が図れるポンプ装置を提供する。
【解決手段】本発明のポンプ装置は、前部に吸込口部11を有し、上部に吐出口部12を有するポンプ3と、入口部22と出口部21とを有し、かつ各種制御機器25〜27が組み込まれ、出口部が所定の方向に向きながらポンプの上方に配置された吐出配管20と、吐出配管の入口部をポンプの吐出口部の軸心周りに可動可能に接続する第1可動継手30とを採用して、吐出配管の姿勢を平面方向で変更可能とした。これにより、ポンプ装置は、二階建て構造により、据付スペースが小さくてすむ。しかも、ポンプ装置の吐出配管の水平方向の向きは、第1可動継手により、変更が行えるので、ポンプ装置の吸・吐出位置が、現場で、施工される配管15,16に合わせて設定できる。 (もっと読む)


【課題】当該ポンプ装置に関する情報の容易かつ迅速な入出力を可能とし、これにより故障や修理に際して間違いのない適切な対応が可能な信頼性にすぐれたポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置1に関わる情報を記憶するためのメモリ22、およびこのメモリ22と外部機器である端末30との間の情報入出力用の入出力インタフェース23からなるICタグ20、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 羽根車ケーシング内のポンプ室から、モータケーシング内のモータ室内への流体の浸入を防止する。
【解決手段】高圧燃料タンク3から燃料供給通路5を経て燃料電池1に水素を供給し、燃料電池1から排出される水素を、燃料循環通路13を通して燃料供給通路5に戻す。燃料循環通路13と燃料供給通路5との接続部に、燃料循環通路13から燃料供給通路5に燃料を送り込む昇圧ポンプ11を設置する。昇圧ポンプ11は、ポンプ部の回転軸とモータ部の回転軸を同一軸線上に設定し、高圧燃料タンク3からの高圧水素を、昇圧ポンプ11におけるモータ部の回転軸の軸端からその周囲を通してポンプ室に向けて送り込む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコイルの腐食を防止する小型の燃料ポンプを提供する。
【解決手段】燃料ポンプ10のモータ部は、ステータコア30、ボビン40、コイル42および回転子60を有するブラシレスモータである。ステータコア30は、6個のコア32を周方向に配置して構成されている。コイル42は、6個のコア32が周方向に設置されステータコア30を構成する前の単体の状態で、コア32毎にティース33の外周に巻線を集中巻きして形成されている。絶縁樹脂材46は、周方向に隣接しているティース33同士の間に充填され、コイル42を覆って樹脂モールドされている。回転子60は、ステータコア30の内周に回転自在に設置されている。回転子60の永久磁石64の8個の磁極部65は、ステータコア30と向き合う外周面側に回転方向に交互に異なる磁極を形成するように着磁されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に収容した部品を組み付ける軸力を確保しつつ、モータ部の外径を小径化する燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ部12の金属ハウジング20は、ポンプケース30、32、およびインペラ34を収容している。金属ハウジング20は、爪25がボビン50の凹部52に嵌合することにより、ボビン50に対して位置決めされている。ポンプケース32は金属ハウジング20の段差28に係止されて軸方向位置を決められている。樹脂ハウジング70は、絶縁樹脂材を樹脂モールドし、ステータコア40およびコイル54をインサート成形して形成されている。ステータコア40のティース42の間には、樹脂ハウジング70の絶縁樹脂材がモールドされている。エンドカバー72は、ステータコア40およびコイル54を樹脂モールドするときに樹脂ハウジング70とともに一体にモールド成形されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水道配水管が細いことを要因とした給水補助ポンプの吸込圧力の低下を防げる給水補助加圧装置を提供する。
【解決手段】本発明の給水補助加圧装置は、水道配水管1より大きな給水能力をもつ給水補助ポンプ17の逆流防止部の一次側に、使用水量が給水補助ポンプ17の吐出水量より大きくいときのポンプ運転時における吸込圧力の低下を抑える抑制手段30を設けた。これにより、細い水道配水管1を使用するという制約で生ずる吸込圧力の低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】薬液を吸い込んだり吐き出したりする場合において、薬液への汚染物質の混入を防止するインジェクタを提供する。
【解決手段】インジェクタ1は、薬液を貯留可能なシリンダ2と、このシリンダ2内に保持されるピストン3と、ピストン3の端部に設けられたボールネジ4と、ボールネジ4を回転させる駆動手段としての駆動モータ5とを備えるインジェクタ本体11と、このインジェクタ本体11を包囲するダクト6とを備える。ダクト6内には、汚染物質を吸い上げる吸引手段としての軸流ファン7が設けられており、軸流ファン7を駆動させると、ダクト6内には上昇気流が発生し、ダクト6内に存在する、空気中の塵埃、ボールネジ4から発生する鋼球4cの摩耗粉、および飛沫した潤滑油などの汚染物質が、ダクト6の上部へと吸い上げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、据付面積の縮小化を図った直結給水装置を得ることにある。
【解決手段】直結給水装置11は、本体ハウジング12と、縦型ポンプ65と、第1の吸込配管42と、第2の吸込配管43と、吐出配管73とを具備する。縦型ポンプ65は、吸込口65aと吐出口65bとを有する。第1の吸込配管42は、長手方向を横向きにして配置され、途中に逆流防止部51を有し、外部の給水源から水を供給される。第2の吸込配管43は、長手方向を横向きにして第1の吸込配管42の2次側に接続され、縦型ポンプ65の下方に配置され、縦型ポンプ65の吸込口65aと接続される。吐出配管73は、長手方向を横向きにして第2の吸込配管43に対して段違いになるように上方に配置され、縦型ポンプ65の吐出口65bと接続される。そして、吐出配管65の下方であり、第2の吸込配管43と本体ハウジング12との間に収容空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】 封入圧力の低下などの圧力タンクの異常を精度よく検知することができる圧力タンクの異常検知方法および圧力タンクの異常検知機能を有する給水装置を提供する。
【解決手段】 本発明の圧力タンクの異常検知方法は、給水装置10のポンプ14が停止してから再始動されるまでのポンプ停止時間を計測し、ポンプ停止時間と所定の基準時間とを比較し、ポンプ停止時間が基準時間よりも短い場合は、該比較の結果を異常検知結果として記録し、異常検知結果が複数回記録された場合に圧力タンク36に異常が生じていると判断する。 (もっと読む)


極低温流体を汲み出す極低温ポンプ・システムは、概して、複数のスロットを有するロータを含む。そのロータは、複数の開口を画定する少なくとも1つのエンド・リングを含む。各開口は、その複数のスロットの各別の1つのスロットと整列している。複数のロータ・バーが、それぞれ、その複数のスロットの各別の1つのスロット内に配置されている。各ロータ・バーは、その複数の開口の各別の1つの開口内に入れられてそのエンド・リングに溶接された端部分を含む。極低温ポンプ・システムは、極低温流体を、第1の位置から第2の位置へ汲み出すのに用いられる。
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【課題】 液体容器と汲上げ装置とを各々個別に運搬、管理、配置せずとも容器単体で容易に液体の排出を可能にすると共に、単独の液体容器と比較した場合にも液体補給時や移動時、運搬時および保管時の利便性を一切損なわず、かつ液体容器間での液体の移し替えが容易に行える新たな液体容器を提供する。
【解決手段】 内部に可撓性の吐出管を収容可能な第二槽と、内部に液体を貯留する第一槽とから液体容器を構成し、第二槽天面に開口する給液口から第二槽内を天地方向に貫通する給液筒を通じて第一槽内に液体が補給されると共に、第二槽内部に備わる汲上げ装置が駆動するスクリューにより汲み上げられた第一槽内の液体が第二槽内に収容された吐出管を通じて外部に排出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 経時的に液体の量が減少した場合でも、液体を容易に補充することが可能となる送液ポンプを提供する。
【解決手段】 送液ポンプ1において、流通経路形成部材10により形成される冷媒液の流通経路と外部とを連通させる注液口35に対して着脱可能となるように、ゴム材で構成される封止栓36を備える。 (もっと読む)


【課題】流体入口を有するエンジンブロックとラジエターとを含む内燃機関における温度制御用流体の流れを制御するための電動ウォーターポンプを提供することである。
【解決手段】ハウジング12をエンジンブロック30に直接取り付けるための取り付け用フランジ28を含み、取り付け用フランジ28はハウジング12において、ハウジング12をエンジンブロック30に取り付けた時にウォーターポンプ10がエンジンブロック開口40位置に直接位置決めされるように位置付けられる。ステーターアセンブリ32を通過した流体流れはローターアセンブリ34の長手方向軸線と整列する状態下に、流体の流れ方向における乱れが極めて最小化された状態でエンジンブロック30に直接的に移行される。尾部38がエンジンブロック開口40位置あるいは開口に若干入り込みさえする位置に位置付けられる。 (もっと読む)


【課題】大きな取り付けスペースを必要とすることのなく、必要な部品数を削減してコスト安価に製造できるポンプの凍結防止装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスDCモータによって駆動するポンプであって、前記ポンプのポンプ室に滞留する水の凍結を防止するポンプの凍結防止装置において、ブラシレスDCモータ14は、固定子巻線24を巻回した固定子26がモールドされてなるモールドフレーム28を備え、モールドフレーム28の熱がポンプ室20aに伝わる状態で配設され、ブラシレスDCモータ14を駆動する駆動回路16は、複数のスイッチング素子から構成されるインバーター回路36と、インバーター回路36の各スイッチング素子へ制御信号を出力する制御回路38とを有し、制御回路38は、ポンプ室20aの近傍に配設された温度センサ42により所定値以下の温度が検出された場合、回転子30を回転させることなく任意の固定子巻線24を通電して発熱させるようにインバーター回路36に前記制御信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、ピストンシューのディスク部に少なくとも静圧ポケットを備えたものにあって、ピストンシューの良好な摺動動作を実現できる。
【解決手段】ピストン9の端部に連結され、斜板14に設けたカムプレート15上を摺接するピストンシュー13を備え、このピストンシュー13が、ピストン9に連結され、ピストン9の直径D2よりも小さい直径D0に設定された球面軸受け13Aと、カムプレート15上を摺接するディスク部13Bと、球面軸受け13Aとディスク部13Bとを接続し球面軸受け13Aの直径D0よりも小さい直径D5に設定された首部13Cとを有し、ディスク部13Bのカムプレート15に対向する側に、潤滑油を蓄える静圧ポケット20を備えると共に、静圧ポケット20の直径D1を、ピストンシュー13の首部13Cの直径D5よりも大きく、ピストン9の直径D2よりも小さく設定した構成にしてある。 (もっと読む)


液体の圧力損失を低減し、ポンプ効率を向上させるとともに薄型化を実現する。 圧電ポンプ(1)の流路は、扁平断面形状の圧力室(50)と、その両端に配置された吸入側流路(70a)および吐出側流路(70b)とで構成されている。吸入側流路(70a)と吐出側流路(70b)とは、互いの軸線が同じくなるように、圧力室(50)の両端に配置されている。また、吸入側流路(70a)および吐出側流路(70b)内にはそれぞれ吸入弁(20a)および吐出弁(20b)が配置されている。吸入弁(20a、20b)はいずれも、液体の流れ方向に対して傾斜するように設けられている。 (もっと読む)


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