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Fターム[3H071CC35]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 目的、効果 (1,691) | 保守、点検、試験 (36)

Fターム[3H071CC35]に分類される特許

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【課題】1つの装置で、複数の検査に要求されるシールクランプ条件を満足させ、検査工程の短縮と設備の簡略化によるコスト低減が可能な流体ポンプの検査装置および検査方法を実現する。
【解決手段】試験流体の吸入口21および吐出口22を有するポンプ部23と駆動部24を備える燃料ポンプ2を、検査治具1にて試験流体槽3内に弾性支持する。検査冶具1は、吐出口21に一端側が接続され、他端側が吐出圧調整部6を備える流体流路4に接続される接続管路5を有し、接続管路5を主管路51内に可動管路52を摺動可能に配設した構成とする。可動管路52は、主管路51から突出位置する端部を、主管路内の流体圧を受けて吐出口22方向に押圧され吐出口22を液密保持するシールクランプ部55とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はストレーナのメンテナンス間隔を延長することを課題とする。
【解決手段】ストレーナ44は、流入側開口44aを有する嵌合部44b外周を連結部38の取付部38aに嵌合させて保持される。また、嵌合部44bには、有底円筒形状の金網44cが結合されている。ストレーナ44の中心線O1と連結部38の流路開口38cの中心線O2とが、距離L離れた位置(偏心位置)となるように設けられている。そのため、流入口37の流路37aを通して流路開口38cから流路38bに流出した液体は、流路38bの内壁に沿うように螺旋状の流れとなる。その後、螺旋状の流れは、ストレーナ44の流入側開口44aに流入するため、ストレーナ44の内部において、有底円筒状の金網44cの円周に沿うような螺旋状の旋回流90となる。ストレーナ44の内部には、金網44cの内側から中心に向かって鉤形状に突出する異物堆積部45が周方向120度間隔で設けられている。 (もっと読む)


【課題】モジュール式流体材料射出装置の保守の際の作動停止時間を短くすると共に流体材料射出装置を種々の射出用途に合わせて比較的容易に構成できるようにする。
【解決手段】モジュール式流体材料射出装置(10)は流体モジュール(20)への供給を行う容積移送式ポンプ流体供給モジュール(100 )を有する。シリンジ(22)が逆止弁を通して材料を容積移送式ポンプ(102 )に供給し、容積移送式ポンプは、別の逆止弁を通して材料を流体モジュールに供給する。弁要素(14)が駆動ピン(36)と可動要素(300 )の接触によって動かされて弁座に接触し、それにより材料の液滴が射出される。アクチュエータ(74)が駆動ピンを動かす。コントローラ(99)が容積移送式ポンプからの流体の供給と材料の射出速度を協調させる。流体モジュール及び容積移送式ポンプは射出装置から取り外し可能である。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油を点検するための手段を簡単な構成とすると共に、ギヤケーシング内の潤滑油を容易に点検できるようにする。
【解決手段】 ポンプケーシング3の回転軸支持部4には、その上面部4Eからギヤケーシング2内の潤滑油19が流れ込む排出通路21に向けて下向きに延びるゲージ挿通孔22を設け、ゲージ挿通孔22には、ギヤケーシング2内の潤滑油19の油量等の点検を行うための棒状のレベルゲージ23を上側開口22Aから抜き差し可能に挿着する構成としている。従って、潤滑油19を点検するための手段は、ゲージ挿通孔22とレベルゲージ23とにより構成することができ、少ない加工工数、少ない部品点数により簡単に形成することができる。また、ゲージ挿通孔22は、点検を行う作業者に近いポンプケーシング3に設けているから、潤滑油19を容易に点検することができる。 (もっと読む)


【課題】水道用逆流防止弁のメンテナンスを行う際の断水を回避することを目的とする。
【解決手段】水道配水管の水を吸い込む吸込管と、吸込管から分岐した第1分岐管及び第2分岐管と、第1分岐管に設けられた第1の水道用逆流防止弁と、第2分岐管に設けられた第2の水道用逆流防止弁と、第1分岐管及び第2分岐管から流れる水を合流し需要側に給水するための給水管と、第1分岐管に設置され、第1の水道用逆流防止弁から流れる水を吸い込んで加圧する第1のポンプと、第2分岐管に設置され、第2の水道用逆流防止弁から流れる水を吸い込んで加圧する第2のポンプと、を備えた給水装置である。 (もっと読む)


【課題】液圧回転機を稼働することなく液圧回転機内部の摺動部材の損傷を検出できる液圧回転機の損傷検出装置を提供する。
【解決手段】液圧回転機と、蓄圧装置と、液圧回転機の少なくとも1つ以上の給排ポートと蓄圧装置の吐出側とを接続する油路の連通または遮断を切換える切換弁と、給排ポートのポート圧力を計測する第1圧力計測手段と、ケース内圧を計測する第2圧力計測手段と、内部の摺動部材の損傷状態を検出する損傷状態検出手段とを備え、損傷状態検出手段は、液圧回転機の停止を検知する停止検知手段と、蓄圧装置から液圧回転機の給排ポートへ作動油を導入する切換弁駆動手段と、第1圧力計測手段で計測したポート圧力から所定の関数を演算し基準内圧値を算出する第1演算手段と、第1演算手段で算出した基準内圧値と第2圧力計測手段で計測されたケース内圧値とを比較演算する第2演算手段とを備えた。 (もっと読む)


エンクロージャ10は油圧ポンプライン14にスロートシールリキッド(TSL)12を流すために用いられる。油圧ピストンロッド20をケミカルロッド22に連結する連結パーツ18は、ケミカルポンプ又は油圧ポンプ24を修理するために、取り外し可能である。そして、二つのハウジングパーツ28,30は手作業で緩めることができる。ねじの先端が到達すると、小さいハウジング30は大きなハウジング28へと貫入し、ロッド連結器18への容易なアクセスが可能になる。貫通したエンクロージャの図は図2を参照のこと。
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【課題】土砂や汚泥が詰まった場合でも、此れを容易に取り除く事ができ、また採取地点ごとに、ポンプで流動体を汲み上げる際に、当該流動体が接触する領域の大部分を簡易に交換したり、或いは簡易に清掃する事のできる電磁ポンプを提供する。
【解決手段】 中空筒状に形成された筒状部材と、当該筒状部材の周方向に巻き回されて電磁石として機能するコイル部材と、当該筒状部材の中空部を軸方向に摺動自在に内装された磁性を有するピストン部材とからなり、前記筒状部材の軸方向端部の少なくとも何れか一方には第一逆止弁が設けられており、前記ピストン部材は摺動方向に沿う向きに貫通する貫通孔と、当該貫通孔に設けられる第二逆止弁を具備することを特徴とする、電磁ポンプとする。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内部のカップリングの不具合要因を未然に防ぐことができるハウジング構造を提供する。
【解決手段】エンジン11のフライホイール12を覆うフライホイールハウジング13に、油圧ポンプ14のポンプ本体14aと一体のベルハウジング15を取付ける。このベルハウジング15に確認窓16を設け、この確認窓16を通して、フライホイール12からポンプ駆動軸17に回転を伝達するカップリング18の組付け状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】 1)空気管開口部が揚水管(ポンプ吐出し側)にある場合 本来のポンプ稼動時に空気管から揚水の逆流噴出があれば揚水や設備に支障をきたすためあってはならない。
2)空気管開口部が吸水管(ポンプ吸込み側)にある場合 手押しポンプ等吸い上げで使うポンプの場合は、空気管から空気を吸入すると吸い上げが効かずポンプは動作しない。
【解決手段】1)空気管に逆止弁をつけてポンプによる加圧水の噴出を防ぐ。停止時に温度変化やポンプフート弁の不調により空気管から逆止弁を通って空気を吸入する可能性はあるが、短時間、少量のためむしろ機械的な逃げとなる。逆止弁は操作の必要が無いため開口部付近に設置することができ、空気管が破損した場合に本来のポンプへの影響を最小限にできる。 2)空気管に閉止弁をつけ、補助揚水システム稼動時は弁を開けて空気を送り込み、非稼動時は閉止して空気の吸入を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】医療用ポンプ等の製品の製造コストを上昇させずに、その製品内のデータを迅速に取得できる情報読取装置等を提供すること。
【解決手段】対象物2の表示部21に信号として表示される当該対象物の情報である対象物情報を取得するための情報読取装置であって、表示部に表示される信号を撮像するための撮像部3と、撮像部で撮像された信号の画像情報を取得する情報読取装置本体4と、を有し、信号には、対象物情報を示す本体信号と調整に使用される予備信号81とが含まれ、情報読取装置本体は、撮像部が撮像した予備信号の画像情報である予備信号画像情報の適否を比較判断するための予備信号画像比較情報51と、撮像部が撮像した本体信号の画像情報である本体信号画像情報から本体信号を抽出し、対象物情報を得るための本体信号比較情報58と、を有する情報読取装置。 (もっと読む)


【課題】送りネジ方式の駆動機構の摺動部分の定期的なメンテナンス作業を省略できるようにする。
【解決手段】プランジャ4はポンプボディ8内に収容されている。プランジャ4の基端部は内周面にネジが切られたPPS樹脂を含む材質からなる雌ネジ構造部4bとなっている。雌ネジ構造部4bは外周面にネジが切られたステンレス鋼からなる雄ネジ構造部材10aと螺合している。雄ネジ構造部材10はポンプボディ8内に回転可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でメンテナンスを行い易いプランジャポンプを提供すること。
【解決手段】プランジャポンプ1は、駆動手段によって回転されてケーシング5に対して回転自在に配置されたクランクシャフト2と、このクランクシャフト2に連結されて当該クランクシャフト2の回転運動を直線往復運動に変換するコンロッド3と、このコンロッド3に先端部側が連結されて直線往復運動するクロスヘッド6と、クロスヘッド6の先端部側に連結されてシリンダブロック7内を直線往復運動するプランジャ4と、を備えている。プランジャ4は、中央部に形成された大径部4aと、両端部に設置されて大径部4aの直径D2より小径に形成された小径部4b,4cと、を1つの部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】シール交換作業を容易とすることでメンテナンス性に優れた往復動ポンプを提供する。
【解決手段】クランクケース2内に、オイルシール8を装着したアダプタ10が装着され、このアダプタ10は、クランクケース2から引き出すための係合手段10bを備えているため、この係合手段10bにクランクケース2から引き出すための例えば冶具16の凸部16aと係合でき、この係合により、アダプタ10をクランクケース2から引き出すことができ、オイルシール8を容易に取り出すことができる。よって、オイルシール8の交換時間を短縮でき、往復動ポンプ1のメンテナンス性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ本体内部に洗浄用流体を自在に吸入して残留物を外部に排除することで寿命を向上させる圧電ダイヤフラム型ポンプやそれを用いた処理剤吐出機構付き電気かみそりを提供する。
【解決手段】 ポンプ本体1に、ダイヤフラム板6の変形に伴い容積が変動するポンプ室11を備え、ポンプ室11とポンプ本体1外部とを連通させる吸入経路12及び吐出経路13を貫設し、吸入経路12中には吸入側逆止弁14を備え、吐出経路13中には吐出側逆止弁15を備え、動作流体供給部18を吸入経路12の外部側端部12aに連通させて成る圧電ダイヤフラム型ポンプにおいて、洗浄用流体供給部20を吸入経路12の外部側端部12aに連通させるとともに、洗浄用流体を洗浄用流体供給部20からポンプ本体1内に送り出す駆動部24を、洗浄用流体供給部20と吸入経路12との間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】大型の液貯留タンクに縦長ポンプを直接挿設するには設置条件上の制約があるため、液貯留タンクの外側部に縦長ポンプを取り付け、液体を送出することができるようにする。
【解決手段】有底筒状のパイプ本体2の外側部の上下部位の2箇所に、液貯留タンクTの上下方取付フランジF、Faとの連結フランジ3、3aを設けて縦長ポンプPのホルダーパイプ1を構成し、上下方連結フランジ3、3aと上下方取付フランジF、Faとを、液貯留タンクTとホルダーパイプ1が連通する様に連結し、パイプ本体2内にポンプ本体Dを挿設して縦長ポンプ外付け型液体供給装置とする。取外し時には液貯留タンクTからホルダーパイプ1を外して倒伏状態にすれば縦長ポンプPが引き抜き可能になり、装着時には倒伏状態のホルダーパイプ1に縦長ポンプPを挿設した後にホルダーパイプ1を立てれば液貯留タンクTに対し装着可能になる。 (もっと読む)


【課題】吸込み口及び吐出し口が左側であっても右側であっても、配管・機器の形状寸法が同じで、製作する部品点数が少なくてすみ、コストの低減、組立てが容易で納期の短縮化が図れる給水装置を提供すること。
【解決手段】ポンプP1〜P3を備え、吸込み口12に流入した水を吸込み側の配管・機器及び吸込みヘッダ17を経てポンプに導き、ポンプP1〜P3で加圧し、吐出しヘッダ17及び吐出し側の配管を経て吐出し口20から給水目的位置に給水するように構成した給水装置であって、架台11上に少なくともポンプP1〜P3及び該ポンプP1〜P3を駆動するモータM1〜M3を該架台11の垂直方向の中心線に対して左右対称に配置搭載し、吸込み側及び吐出し側の配管・機器の一部を入れ替えるだけで吸込み口12及び吐出し口20を左側又は右側のいずれにでも配置できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は気体分離室での液面上昇に伴う液体の噴出しを防止すると共に、ケーシング内の圧力上昇を防止することを課題とする。
【解決手段】気体分離室60のケーシング10の上部110には、気体分離室60の気体を外部に排気する排気ユニット120が設けられている。排気ユニット120は、気体分離室60の上部空間100に連通する排気管路130と、排気管路130に連通された弁装置140とを有する。弁装置140は、円筒箱型に形成されたハウジング142の内部143に噴出し防止弁150と、逃がし弁160とを収納した構成である。フロート弁72の故障等により気体分離室60の液面が異常に上昇した場合、逃がし弁160は、噴出し防止弁150の閉弁により液体の噴出しを防止し、さらにハウジング142の内部圧力が上昇した場合に開弁して圧力を逃がしてケーシング10内の機器が故障することを防止する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ室から流出する燃料油を別の容器に移し易い燃料油のポンプユニットの排油構造を提供する。
【解決手段】燃料油を旋回させて気体を含んだ気液体と液体とに分離する分離装置と、分離装置で分離された気液体から気体を分離する分離チャンバーと、ポンプとがケーシング内に設けられた燃料油のポンプユニットに関する。分離装置から受け取った液体を濾過しケーシング50の流出口34へ導出するフィルタ32と、フィルタ32を収容するフィルタ室32sと、ケーシング50に締結具58で締結され、フィルタ32をフィルタ室32sから取り出すことを可能とするフィルタ蓋9と、フィルタ蓋9の下部を覆うように略U字状ないし略凹字状に形成された突条からなる鍔80とを備えことを特徴とする。 (もっと読む)


逆止弁は、弁座と、弁座と接触することによって逆止弁を封止するように移動する弾性部材とを含む。クロマトグラフィ溶媒ポンプの呼び水方法は、ポンプの排出口と流体連通している逆止弁を提供することと、流体源からポンプ内に流体を引き込むことと、弁を介して流体をポンプから排出することによって逆止弁を濡らすこととを含む。クロマトグラフィ溶媒ポンプの他の呼び水方法は、ポンプの吸入口と流体連通している逆止弁を提供することと、弁を介してポンプ内に流体を引き込むことと、ポンプから流体を排出することとを含む。
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