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Fターム[3H076BB33]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 目的、効果 (3,628) | 制御 (458) | 容量制御 (317) | 流量制御 (52)

Fターム[3H076BB33]に分類される特許

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【課題】吸入通路開度調整弁を備える往復動圧縮機において、開度調整弁の装着を容易化し、開度調整弁の出口孔近傍に十分な通路面積を確保し、吸入工程において各シリンダボアに取り込まれる冷媒流量を均一化し、吸入室をマフラとして機能させて開度調整弁の構造を吸入圧力脈動低減の観点から最適化できるようにする。
【解決手段】吸入通路に接続する入口孔と吸入室119に連通する出口孔とを有し、吸入通路104bと吸入室との圧力差に応答して吸入通路の開度を調整する開度調整弁300を備え、開度調整弁は、入口孔が配設された一端をバルブプレート103に対峙する吸入室の端壁に係合させ、他端へ向けて吸入室の前記端壁からバルブプレート側へ突出し、駆動軸の軸線に対して傾斜して、吸入室内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】ガスの流量の変化が広範囲であっても、広範囲の圧力制御が可能な排気装置の制御方法及び排気装置の制御装置を提供する。
【解決手段】真空装置50に設けられた複数の排気装置A〜Dの制御方法であって、前記真空装置50に導入するガスの流量が少なくなるほど、連動して制御する排気装置の数を減らし、非連動に制御する排気装置の数を増やすように前記複数の排気装置A〜Dの連動又は非連動の状態を設定する設定工程と、前記設定された状態で、前記複数の排気装置Cのうちの少なくともいずれかを使用して前記真空装置50を排気する排気工程と、を含むことを特徴とする排気装置の制御方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体を大風量から小風量まで切り換えて供給することができ、更に、従来よりも小風量の圧縮気体を負荷に応じた小さい消費動力で供給できるようにする。
【解決手段】第1シリンダ1と第2シリンダ2に備えた各吸入弁を開放状態に維持するための電磁弁47a,47b、48a,48bと、第2シリンダ2から吐出される圧縮気体の圧力に基づいて、第1シリンダ1のヘッド側室とロッド側室に備えた吸入弁を開放すると共に、第2シリンダ2のヘッド側室とロッド側室に備えた吸入弁の一方を開放し、第2シリンダ2のヘッド側室とロッド側室の他方のみを圧縮作動させて最小風量を得るように電磁弁47a,47b、48a,48bを制御する切換制御器50とからなる吐出容量制御装置53を備える。 (もっと読む)


【課題】排出ガスの気流振動を抑制するのに適した二連型真空ポンプ装置、これを含むガス精製システム、及び真空ポンプ排出ガス気流振動を抑制するための装置と方法を提供する。
【解決手段】二連型真空ポンプ装置Y2は、容積式の真空ポンプ40A,40B及びライン52,60を備える。各真空ポンプは吸気口41と排気口42を有する。ライン52は、真空ポンプ40Aの排気口42と真空ポンプ40Bの吸気口41を連結する。ライン60は、連結ライン52に接続された端部E6と端部E7とを有し、バッファー管Z1および当該管Z1と端部E7との間に位置する開閉弁61を含む。バッファー管Z1は、開閉弁61が開状態である場合において、真空ポンプ40Aの排気口42からの排出ガス量が真空ポンプ40Bの吸気容量を超えているときに管Z1を通過するガスの管内最小滞留時間が0.15秒以上となるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化された簡単な構成によりクランク室内の温度上昇を防止する。
【解決手段】クランク室7にオイルが過剰に貯留され、また貯留されたオイルが回転する斜板16によって撹拌されることによりオイル自体が高温になり、クランク室7内が異常な高温状態となる。クランク室7内の温度が第2抽気通路37に装着した低融点部材38の融点以上に達すると、低融点部材38が溶融し、第2抽気通路37を開放する。クランク室7内の冷媒ガスは比較的高圧状態であるため、第2抽気通路37から積極的に流出し、吸入室8へ流れる冷媒ガスの流量が圧縮機の正常時よりも拡大される。このため、クランク室7内に貯留したオイルは冷媒ガスに随伴し、吸入室8へ共に流出する。従って、クランク室7内のオイル量が減少するため、温度上昇が防止され、圧縮機は適温状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】切除力と切除速度を独立して調整可能な流体噴射方法を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1に係る流体噴射方法は、圧力室80の容積を圧電素子30及びダイアフラム40により変化させて流体噴射開口部96から流体をパルス状に噴射する脈流発生部20と、脈流発生部20に流体を供給するポンプ10と、が備えられ、ポンプ10から供給される流体供給流量と、圧力室80の容積変化の周波数(圧電素子30の駆動周波数に相当)と、を比例の関係で変化させる。圧力室80の容積変化量(排除体積)は切除力を変化させ、排除体積と駆動周波数の積は切除速度を変化させることから、切除力と切除速度を独立して調整できる。 (もっと読む)


【課題】低圧脈動が発生しない運転領域において吸入通路が絞られて性能低下を招くことがないようにし、また、低圧脈動が発生しやすい運転領域において、吸入通路を絞って低圧脈動を十分に低減することが可能な可変容量斜板式圧縮機およびこれを用いた空調装置システムを提供する。
【解決手段】可変容量斜板式圧縮機4は、吸入口60から吸入した冷媒を吸入室54へ導く吸入通路61に、この吸入通路61を通過する冷媒の通路面積を調節する吸入絞り弁62を設け、この吸入絞り弁62の開度を任意に調整するソレノイドバルブ70を備える。ソレノイドバルブ70は、吸入絞り弁62の背圧室68の圧力を調整して吸入絞り弁62の開度を調整するものであっても、投入される電気エネルギに応じて吸入絞り弁62の開度を直接制御するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 比較的経済的な費用で単純な構造的手段によって、容積形ポンプにおける搬送流量を均一又は一定にすること。
【解決手段】 搬送流量の均一化方法は、搬送管(5)における流体の搬送流量が、ポンプ駆動が回転軸による駆動モータにより行われる少なくとも2つの容積形ポンプ(1,2)によって生成される。それらポンプの駆動モータ(6,7)は、搬送管(5)に集約される搬送流量が均一又は一定になるように制御される。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにおける装置構成や制御方式を複雑にすることなく、その空調性能を高く維持する。
【解決手段】本発明のある態様の冷凍サイクルは、可変容量圧縮機1と、圧縮機1から吐出された冷媒を冷却する凝縮器2と、凝縮器2から送出された冷媒を内部の弁部を通過させることにより絞り膨張させて導出するとともに、その導出された冷媒の下流側圧力が設定圧力となるようにその弁開度が自律的に調整される膨張装置3と、膨張装置3から導出された冷媒を蒸発させて外部と熱交換をするとともに、その冷媒を圧縮機1に向けて送出する蒸発器4と、冷凍サイクルの所定の2点間の差圧または流量が一定となるように、圧縮機1の吐出室からクランク室へ導入する冷媒流量を制御して、圧縮機1の吐出容量を変化させる制御弁6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動軸が高速で回転される時における優れた摺動特性の発揮と、駆動軸が低速で回転される時における高い冷凍能力の発揮とを実現可能な斜板式圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の斜板式圧縮機は、クランク室24を吸入室20まで連通させる逃し通路62等を備えている。逃し通路62等は、クランク室24内の潤滑油が多い領域に連通する第1通路12b、12c、62、66、68、18aと、クランク室24内の潤滑油が少ない領域に連通する第2通路64、68、18aとを有している。また、斜板式圧縮機は、駆動軸16の回転数の増加によって逃し通路62等に占める第1通路12b、12c、62、66、68、18aの割合を大きくし、駆動軸16の回転数の低下によって逃し通路62等に占める第2通路64、68、18aの割合を大きくする開閉弁70を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機本体および動力源に不要な負荷をかけることによるエネルギロスを抑制することができる圧縮機の提供。
【解決手段】アンローダ配管15の経路中に、アンローダシリンダに流す圧縮気体を貯留する第2のタンク21と、第2のタンク21と第1のタンク17との間に設けられて第2のタンク21への圧縮気体の流れ込みを許容する開閉弁22と、第2のタンク21とアンローダシリンダとの間に設けられて第2のタンク21内の圧縮気体をアンローダシリンダへ導入する状態とアンローダシリンダ内の圧縮気体を排気する状態とに切り換えられる電磁切換弁23とを有する。 (もっと読む)


【課題】 再起動時間を短縮し、冷却システム側の均圧化時間を短縮し、オイルと冷媒の流出を防止する。
【解決手段】 正圧時は、差圧が所定値以下で第1流路11から第3流路15への流れを遮断し、差圧が所定値を超えると前記の流れを可能にし、逆圧時は、差圧が所定値以下で第3流路15から第1流路11への流れを遮断し、差圧が所定値を超えると前記の流れを可能にするスライド弁17と付勢手段19,21とを設けた。 (もっと読む)


【課題】膨張機構の回転数に拘わらずポンプ機構の容量を任意に調整することのできる流体機械及びこれを用いたランキンサイクルを提供する。
【解決手段】作動流体の膨張によって回転する膨張機構30と、膨張機構30の回転力によって駆動される発電機40と、膨張機構30の回転力によって駆動されるポンプ機構50とを一体に備えるとともに、ポンプ機構50を膨張機構30の回転数に対して容量可変に構成したので、膨張機構30の回転数に拘わらずポンプ機構50の容量を任意に調整することができ、ポンプ機構50によって圧送される流体の流量を常に適正にすることができる。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機内に通常備えられている逆止弁の機能のうち、圧縮機停止時におけるクランク室圧力上昇防止機能と、圧縮機を最小容量で運転しているときの冷媒循環防止機能を、冷凍回路の膨張弁の動作で補うようにし、逆止弁無し圧縮機を実現する。
【解決手段】吐出室からクランク室への連通路の開度を制御することにより圧縮機の吐出容量を制御可能な容量制御弁を備えた可変容量圧縮機と、開度制御可能な膨張弁を有する冷凍空調装置において、該冷凍空調装置の運転を停止する際に、圧縮機停止と実質的に同時に膨張弁の開度を大きくする方向に制御することを特徴とする冷凍空調装置。 (もっと読む)


【課題】 吐出量を調整する際の駆動軸のガタを防止し、駆動軸を支持するスラストベアリングの耐久性を向上させる。
【解決手段】 クランク室31内に挿通された駆動軸3と、クランク室31内で駆動軸3と一体に回転し駆動軸3に対する傾斜角を変えることが可能な斜板5と、斜板5の回転によって駆動されると共に、傾斜角を変えると吐出量が調整される複数のポンプ機構7とを有し、ポンプ機構7の吐出圧をクランク室31内に導入してクランク室31内の圧力を上昇させてポンプ機構7のピストン35の背圧を上昇させ、ポンプ機構7のシリンダ37内圧との差圧により斜板5の傾斜角を小さくしてポンプ機構7からの吐出量が減少するように構成された圧縮機1であって、ポンプ機構7からの吐出量を減少させる際に、ピストン35の背圧が作用する方向と反対方向に駆動軸3を押圧して軸方向に安定させる圧力付加手段9を設けた。 (もっと読む)


【課題】流量センサ15により冷媒量を正確に検出する。
【解決手段】コンプレッサ1のハウジング10内には、車両エンジン4の駆動力により冷媒を圧縮する圧縮部11が設けられている。圧縮部11から吐出される冷媒流量を検出する流量センサ15が配置されている。流量センサ15は、絞り部15bおよび圧力差検出機構15aを備えている。絞り部15bは、圧縮部11から吐出される冷媒流量を絞る。圧力差検出機構15aは、絞り部15bの冷媒上流側および冷媒下流側の間の圧力差を検出することにより、圧縮部11から吐出される冷媒流量を検出する。圧縮部11および流量センサ15の間には、圧縮部11から吐出される冷媒から潤滑オイルを分離するオイルセパレータ12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】デューティ制御の制御弁において、振動時の共振により弁体に加わる共振加速度を抑制しつつ、制御特性のヒステリシスの増加をも抑制する。
【解決手段】可変容量圧縮機用制御弁1の共振によって各弁体の振動の振幅が所定の微少振幅範囲を超えると、共振抑制部材50が各弁体に対して摺動抵抗を付与するため、各弁体に加わる共振加速度を抑制できる。一方、ソレノイド3に供給するパルス電流のデューティ制御が行われるため、可変容量圧縮機用制御弁1の通常の制御状態においては各弁体を上記微少振幅範囲よりも小さい振幅で微少振動させることができる。 (もっと読む)


膜ポンプは、第1軸に沿って第1位置と第2位置の間で移動できる膜(33)と、膜の一方側にあって,ポンピングされる流体を収容するポンプ室(24)と、膜の他方側にあって,作動油で満たされる輸送室(20)と、第1および第2の一方向弁と、この第1および第2の一方向弁を介して輸送室と連通する油タンクと、第1および第2の一方向弁を通る作動油の流れを制御すべく輸送室内に設けられた弁スプール(42)を備え、弁スプールは、上記第1軸と異なる第2軸に沿って上記第1および第2の一方向弁の開口に対する複数の位置の間を移動できる。
(もっと読む)


【課題】簡単な制御回路構成にて、より効率よくより容易に所望の空調制御を実現可能とした可変容量圧縮機の制御装置を提供する。
【解決手段】外部信号により制御され、動作量を制御するためのソレノイドを有する容量制御弁を備え、該容量制御弁を制御するための外部信号をソレノイド駆動信号に変調し、該ソレノイド駆動信号をソレノイドに送る制御弁駆動制御手段を備えた可変容量圧縮機の制御装置において、制御弁駆動制御手段は、パルス幅変調方式とパルス周波数変調方式とに切り替えて外部信号をソレノイド駆動信号に変調するモジュレータ手段を有することを特徴とする可変容量圧縮機の制御装置。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の出口と吐出室の出口との間の冷媒通路を開閉する吐出弁におけるゴミ詰まりによる動作不良を防止する。
【解決手段】可変容量圧縮機1においては、吐出室53の出口と可変容量圧縮機1の出口とをつなぐ冷媒通路に吐出弁7を設け、吐出圧力Pdと吸入圧力Psとの差圧(Pd−Ps)に基づいてその冷媒通路を開閉するようにしている。吐出弁7には、吐出室53と吸入室51とをつなぐ冷媒通路を仕切るようにダイヤフラム67を配置したため、その冷媒通路において高圧の吐出室53側から低圧の吸入室51への冷媒の流れが生じない。 (もっと読む)


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