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Fターム[3H082DA38]の内容

流体圧回路 (3,439) | 安全又は非常装置 (883) | 制御手段 (244) | 回路短絡 (20)

Fターム[3H082DA38]に分類される特許

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【課題】キャブ内に高圧系統の油圧管路を引き込むことなく実施でき、かつ電気系統のトラブルによりキャブを降下させることができないという事態を回避することが可能となる可動式キャブの非常降下装置を提供する。
【解決手段】作業機のパイロット油圧ポンプ35の吐出油を蓄えるアキュムレータ50を設ける。キャブを昇降させる油圧シリンダ30のボトム室30aと油タンク48との間の管路に非常用切換弁44を設ける。この非常用切換弁44は、ボトム室30aと油タンク48との間を遮断する遮断位置と、ボトム室30aと油タンク48とを連通させる連通位置とで切換え可能とする。非常用切換弁44の手動式操作弁53をキャブ内に設ける。この手動式操作弁53の手動操作によりアキュムレータ50内パイロット圧油を非常用切換弁44の油圧操作室44aに供給して非常用切換弁44を連通位置に切換える。 (もっと読む)


【課題】精密部品を保護して回路のフラッシングを行う油圧シリンダ作動回路フラッシング回路とフラッシング方法を提供する。
【解決手段】作動油のタンク61と作動圧油を発生する油圧ポンプ62と油圧シリンダ10を接続する作動油給排回路41,42に、油圧ポンプ62の近くにすくなくとも方向切換弁43を備えた制御弁体40と、油圧ポンプ62の近くにバイパス回路36を備えた多機能弁30を設け、この多機能弁30と制御弁体40の間の作動油給排回路41,42から分岐して制御弁体40を迂回する迂回回路50を設け、油圧シリンダ10と作動油給排回路41,42のフラッシング時において汚染物で汚染された作動油を制御弁体40を迂回回路50で迂回させてタンク61に循環することで制御弁体40を汚染された作動油から保護する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを用いることなく、ダンピング試験結果の信頼性を向上し得る、ダンピング試験方法、制御装置、油圧システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】油圧システム30は、アクチュエータ11、12、制御装置40を備える。制御装置40は、舵面の理想的速度特性と、舵面にアクチュエータが取り付けられたときの、試験対象となるアクチュエータの圧油の温度及び舵面の作動速度とを取得する。そして、制御装置40は、取得した圧油の温度及び舵面の作動速度を用いて、舵面の理想的速度特性を補正する。更に、制御装置40は、舵面の作動速度を変動させる変動要因の変動幅の予測値を用いて、補正後の理想的速度特性を基準に上限値及び下限値を設定し、そして、試験対象となるアクチュエータをダンピングモードにして舵面を作動させ、圧油の温度及び作動速度を測定し、測定した値が、上限値と下限値との範囲内に含まれるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】長尺フロントを有する作業機において、動力異常停止の際にフロントを降下させて休車姿勢とすることが可能となる長尺フロントの動力異常停止時降下装置を提供する。
【解決手段】各アーム8,11,14の自重によってそれぞれ油圧が発生する油室7b,9b,12bとコントロール弁26A,26B,27,28A,28Bとの間の油圧管路35,37,39と油タンク24とを、それぞれ非常時用油圧管路43,44,45により接続する。非常時用油圧管路43,44,45にそれぞれ開閉弁47,48,49を設ける。コントローラ61は、上段側アーム対応の非常時用油圧管路45の開閉弁49から最下段の開閉弁47にわたり、順次開閉し、各アーム対応の油圧シリンダのボトム室、ロッド室間作動油を循環させてアーム14,11,8を順次降下させ、フロントを休車姿勢とする。 (もっと読む)


【課題】停電などの緊急時の回路の遮断、およびフラッシングや液漏れ検査をする際、離れた場所から弁を開閉することができる制御弁およびその制御弁を備えたシリンダを提供する。
【解決手段】制御弁100は、シリンダ12に開口された第1ポート12eと接続する第1給排管23を遠隔操作によって電動で開閉する第1弁101を有した第1弁本体10と、シリンダ12に開口された第2ポート12dと接続する第2給排管24を遠隔操作によって電動で開閉する第2弁102を有した第2弁本体20と、を備えており、第1弁本体10および第2弁本体20が、夫々第1ポート12eまたは第2ポート12dに直結される。 (もっと読む)


【課題】ドレン配管の圧力が上昇したときに、油圧モータを回転可能な状態としたままドレン配管の圧力が過度に上昇することによる油圧モータの破損を防止できる油圧モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン32により駆動される油圧ポンプ33から供給される圧油によって油圧モータ23を駆動する油圧回路を備えた油圧モータ駆動装置において、前記油圧モータ23と並列にバイパス配管27を設けるとともに、該バイパス配管27に、前記油圧モータ23のドレン配管26内のドレンの圧力があらかじめ設定された規定値以下のときには閉弁状態となり、前記ドレン圧力が前記規定値を超えたときに開弁状態となるバイパス弁28を設ける。 (もっと読む)


【課題】 作業系の油圧アクチュエータを作動できないときにも、走行系の油圧アクチュエータを作動制御して車両の移動を行うことができるようにする。
【解決手段】 バッテリ39と走行系電磁弁44との間には、リード線41の配線部41A,41B間に位置してリレー42を設ける。リレー42により作業系電磁弁43と走行系電磁弁44とをバッテリ39に対して並列に接続する。仮に作業系電磁弁43が断線等により励磁できなくなっても、走行系電磁弁44に対してはゲートロックスイッチ38を閉成している限り通電を行うことができ、走行系電磁弁44を初期位置(d)から励磁位置(e)に切換えておくことができる。これにより、方向制御弁35をパイロット弁36で遠隔操作して走行用モータ33に対する圧油の供給、停止を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】一台の油圧ポンプから吐出する圧油を分流弁で走行油圧変速装置と刈取油圧変速装置に供給する油圧回路構成とし、分流弁が故障しても走行を支障なく行えるようにする。
【解決手段】走行クラッチ操作油圧回路(T)と機体姿勢制御および刈取・オーガ昇降制御を行うメイン油圧回路(W)とに圧油を送るメイン油圧ポンプ(11)を設け、走行無段変速回路(1)と刈取無段変速回路(2)に圧油を送るサブ油圧ポンプ(22)を設け、サブ油圧ポンプ(22)の圧油を変速分流弁(23)で走行無段変速回路(1)と刈取無段変速回路(2)に分配し、サブ油圧ポンプ(22)から変速分流弁(23)に圧油を送る変速供給管路(41)と変速分流弁(23)から走行無段変速回路(1)に圧油を送る走行分配管路(43)とを所定圧で解放作動する緊急チェック弁(40)を介した緊急路(46)で連通する。 (もっと読む)


【課題】作動装置が低温でも迅速かつ高信頼性で動作され得る流体圧システムを提供する。
【解決手段】消費装置10のピストン室7は、2つの供給ライン6、8を備えており、消費装置10、12、13、14が作動されない時、液圧流体はピストン室7を通って液圧流体貯蔵部2へと第2供給ライン6を介して常に流れる。消費装置10、12、13、14を作動させるために、液圧流体は、第1流体供給ライン8と第2流体供給ライン6とを介して、ピストン室7に導かれる。 (もっと読む)


【課題】火災時等非常時にのみ内部リークによる自己冷却機能が作用するようにし、省エネルギ、重量コストを増大させることなく、又制御性を損うことなく、耐火性能を発揮する。
【解決手段】作動流体に可燃性の液体が用いられ、隣接する高圧室5または6と低圧室6または5に前記作動流体が供給される油圧機器1に於いて、前記高圧室5と前記低圧室6とが絞り流路11によって連通され、該絞り流路11が閉塞部材14によって閉塞され、該閉塞部材14は前記油圧機器1の使用上限温度以上、前記油圧機器に使用されているシール部材12,13の耐熱温度以下で前記絞り流路11から排除されるように構成された。 (もっと読む)


流体回路(10)は、流体(15)を収容するタンク(14)と、所定の負荷設定の流体機器(24)と、流体機器(24)に加圧された流体(15)を配送するポンプ(12)と、を含む。センサ(18A−D、19A−C)は、供給圧力(P)、タンク圧力(P)、流体機器(24)の一部の位置(x,x)の少なくとも一つを計測する。コントローラ(30)は、所定の負荷設定に使用するいずれか一つのセンサの故障の場合、流体機器(24)の継続運転を保証するように、このセンサの出力値を推定するか、再構築する。出力値を推定する方法(100)は、センサ(18A−D、19A−C)を使用して出力値を検知する工程と、故障したセンサを決定するために、コントローラ(30)を使用して出力値を処理する工程と、所定の負荷設定に使用する故障したセンサの推定出力値を計算する工程と、を含む。流体機器(24)の運転は、故障したセンサが修理されるまで、推定出力値を使用して維持される。
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【課題】 電磁比例減圧弁にスティックが生じても、暴走を停止できるようにする。
【解決手段】 電磁比例減圧弁12a,12bと油圧式アクチュエータ16のメインオペレート弁13のパイロットポート22a,22bを繋ぐパイロットライン21a,21bに、スロットルチェック弁27a,27bを設け、その下流側位置より分岐させた各分岐パイロットライン28a,28bの先端側ポートA1,B1に、セルフシール継手29a,29bを設ける。油戻しライン24の分岐油戻しライン30の先端側ポートT1にセルフシール継手31を設ける。両端部にセルフシール継手33を取り付けたゴムホース32を別途備える。電磁比例減圧弁12a,12bにスティックが生じた場合は、スロットルチェック弁27a,27bの絞りを全閉とすることで、メインオペレート弁13のパイロットポート22a,22bに作用するパイロット圧を遮断させる。 (もっと読む)


【課題】一方の走行モータの異常が他方の走行モータに与える影響を軽減することができる建設機械における走行モータの駆動装置及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】一対の走行モータ10、11と、これら走行モータ10、11にそれぞれ接続されたドレン油路10a、11aと、これらドレン油路10a、11aを合流させるとともにスイベルジョイント17に接続された一対の合流油路16と、前記各ドレン油路10a、11aのうち一方のドレン油路内の圧力が予め設定された基準圧以上となった場合に、当該一方のドレン油路内の圧力が他方のドレン油路の接続された走行モータに伝達するのを規制する規制手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】掘削機の転倒事故を防止するフローティング機能付きダブルチェック弁を提供する。
【解決手段】フローティング機能付きダブルチェック弁kは、油圧ポンプPと油圧シリンダdとの流路s1、s2において、油圧シリンダの起動、停止及び方向切換を制御するコントロールバルブaと油圧シリンダとの間に設けられ、油圧シリンダに供給される作動圧を受ける第1受圧部n1と、フローティング機能を行うために供給される信号圧を受ける第2受圧部n2との断面積が相違して形成される一対のプランジャーと、一対のチェック弁x1、x2を備えるダブルチェック弁b1、b2とで構成される。信号圧通路jに外部より信号圧が供給される場合、油圧シリンダの作動圧が既に設定された圧力より低い場合は、チェック弁のチェック機能が解除され、油圧シリンダの作動圧が既に設定された圧力より高い場合は、チェック弁のチェック機能が維持される。 (もっと読む)


【課題】ホイール型の重機を長時間走行させる場合、ブームシリンダ又はアームシリンダの微小駆動を抑制し、バケットレストからバケットが離脱することを防止し、走行安定性の確保、運転性の向上を計る。
【解決手段】第2油圧ポンプ2からの作動油をブームシリンダ3に合流させるバケットのバケットレスト離脱防止用油圧回路において、ブームシリンダ用スプール12が切換可能に内設されるハウジング14の内部にブームシリンダのラージチェンバー3aと連通する第1ポートCと、油圧タンクに連通するハウジング14の内部に形成される第2ポートRと、第1ポートCと第2ポートRとの間に配置される第1オリフィス15とを包含し、第2油圧ポンプ2からブームシリンダ3のラージチェンバー3aにスプール漏油により供給される微小量の作動油を第1オリフィス15を介して油圧タンクにドレーンさせることによって、ブームシリンダ3の微小駆動を防止する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ内の油圧、油温の過度な上昇を防ぎ、装置全体の安全性及び信頼性を向上させた自動車用パワーステアリング装置の提供。
【解決手段】ギアボックス(2)を迂回し高圧回路(L1)と低圧回路(L2)とを連通し流路に開閉弁(4)及び調圧弁(5)を介装したバイパス回路(Lb)と、油圧ポンプ(1)を含む高圧回路(L1)に介装する油温検知手段(6)と、制御手段(10)とを設け、その制御手段(10)は油温検知手段(6)の検知した値が所定値以上となった場合に、高圧回路(L1)の流れをバイパス回路(Lb)に切り換えるように構成されている。 (もっと読む)


パージ装置と、このパージ装置を備えた油圧システムである。上記パージ装置(1)は、油圧システム(1A)の主管(5A)を第2管(6)に連結する連結管(8)と、この連結管(8)に取り付けられ、閉位置あるいは開位置に在ることのできるバルブ(9)と、このバルブ(9)を制御するための手段(11)とからなる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、外部からの熱の影響を受けることなく、信頼性の高い高精度な位置決めを実現し得るようにすることにある。
【解決手段】伸縮ポール11のオイル排出管143に配した作動オイル排出に供する下降用バルブ20を、車両10の走行時に開に設定し、車載用機器12の運用時に閉に設定するようにして、車両10の走行時、油圧機構の作動オイルが温度上昇等により体積が膨張した場合、作動オイルの膨張分が下降用バルブ20を通ってオイル排出管143からオイルタンク15に排出されて油圧を所期状態に保つたうえで、車載用機器12の運用時における確実な位置決めを行うように構成した。 (もっと読む)


コンシューマの制御のための流体圧制御装置であって、下流にLUDV圧力補償弁を有する機械的に作動される少なくとも1つの連続可変分配弁を有する流体圧制御装置を開示する。コンシューマをロックするために、圧力補償弁ピストンを閉位置に保持するばねを備えた制御装置が設けられている。また、全てのコンシューマの最高負荷圧力を伝えるLSラインが流量調整弁によってタンクに接続され、ポンプ制御装置はポンプ流量を減少させることにより流量調整弁によって開放することもできる。本発明によれば、LUDV圧力補償弁はノズルによって圧力補償され、LSラインとポンプの下流および圧力補償弁の出口の上流の圧力媒体流路の部分との間の接続がノズルを介して発生する。ノズルは、好ましくは圧力補償弁ピストンに組み込まれている。
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【課題】 簡単な構造で作動油の発熱や昇温などを確実に抑制して連続作業を可能にするグラブバケットの油圧制御回路を提供する。
【解決手段】 バケット開閉用の油圧シリンダ15を駆動する油圧ポンプ19の吐出管5に連結され、圧油を油圧シリンダ15のヘッド側室15aとロッド側室15bに切換供給し、油圧ポンプ19がデッドヘッド圧に達したときに、油圧ポンプ5の吐出圧力が設定圧力まで昇圧したことを検出する圧力スイッチ16から出力された信号を受けて計時を開始するタイマ20から出力された信号を受けて、第1の方向切換弁11Aとともに、自動的に中立状態に切り換わる第2の方向切換弁11Cとを中立状態に切り換えることにより、油圧ポンプ19の吐出油を最小吐出圧かつ最少吐出量で循環させる。 (もっと読む)


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