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Fターム[3H082DB21]の内容

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【課題】液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上すること。
【解決手段】冷却通路15は、冷却部15bが液化ガスタンク3内に配設されるので、油圧ポンプ14によって作動油タンク12およびコンプレッサ11の間(入口側作動油通路13a及び出口側作動油通路13bの間で)で作動油が循環されると、液化ガスタンク3内の液化ガスにより冷却部15bが冷却される。よって、冷却通路15の冷却部15bを通過する作動油は液化ガスタンク3内の液化ガスを利用して冷却されるので作動油の冷却性能を向上できる。従って、液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】油冷却器本体のサイズを大幅に小さく、かつ、耐圧を小さく、かつ、安価にすることができる油冷却器を提供する。
【解決手段】油冷却器本体2の上流に接続された保護弁3は、入口の圧力が一定値以下のときに開く一方、入口の圧力が一定値よりも大きいときに閉じて、油冷却器本体2を保護する。このため、アクチュエータ20,40が動作しないとき、他の油圧機器から漏れ出た油だけが油冷却器1に流れ込む。このときの油は少量であるため、保護弁3の入口の圧力は一定値以下となって、保護弁3は開く。一方、アクチュエータ20,40が動作したとき、大量の油が油冷却器1に流れ込もうとするが、このとき、保護弁3の入口の圧力は一定値よりも大きくなって、保護弁3は閉じる。 (もっと読む)


【課題】制御用ケーブルなどの断線によって電磁弁が動作不良になった場合でも、ダンパを手動で容易に駆動させることが可能なダンパ駆動装置を提供する。
【解決手段】方向切替電磁弁50に接続されている管路48、51、52に対して並列に接続可能なパイパス管路55と、バイパス管路55に設けられ、圧縮空気Aを空圧シリンダ41の伸長用ポートに供給する第1の手動出力ポート56aと圧縮空気Aを空圧シリンダ41の収縮用ポートに供給する第2の手動出力ポート56bとを有する手動方向切替弁56と、バイパス管路55の第1の手動出力ポート56a側に接続される第1の手動開閉弁58と、バイパス管路55の第2の手動出力ポート56b側に接続される第2の手動開閉弁57と、を備え、方向切替電磁弁50の動作不良時には、手動操作によって圧縮空気Aをパイパス管路55に供給する。 (もっと読む)


【課題】精密部品を保護して回路のフラッシングを行う油圧シリンダ作動回路フラッシング回路とフラッシング方法を提供する。
【解決手段】作動油のタンク61と作動圧油を発生する油圧ポンプ62と油圧シリンダ10を接続する作動油給排回路41,42に、油圧ポンプ62の近くにすくなくとも方向切換弁43を備えた制御弁体40と、油圧ポンプ62の近くにバイパス回路36を備えた多機能弁30を設け、この多機能弁30と制御弁体40の間の作動油給排回路41,42から分岐して制御弁体40を迂回する迂回回路50を設け、油圧シリンダ10と作動油給排回路41,42のフラッシング時において汚染物で汚染された作動油を制御弁体40を迂回回路50で迂回させてタンク61に循環することで制御弁体40を汚染された作動油から保護する。 (もっと読む)


【課題】多機能弁で形成する2種類の回路構成と方向切換弁との関連作動により一回の操作で往復動型油圧シリンダと駆動回路内の作動油のほぼ全てを交換とする油圧シリンダ作動回路の作動油交換方法を提案する。
【解決手段】多機能弁が形成した第1回路構成(駆動回路)方向切換弁35の左切換位置35cとの操作である第1操作と、多機能弁第2回路構成(フラッシング回路)と方向切換弁35の右切換位置35bとの操作である第2操作と、多機能弁の第1回路構成と方向切換弁35の右切換位置との操作である第3操作と多機能弁が形成した第2回路構成と右切換位置との操作である第4操作を、順次操作量を加減しつつ操作することによる油圧シリンダ10作動回路の作動油交換方法。 (もっと読む)


【課題】特別に気泡を取り除く気泡除去装置などを設けずに、時間をかけることなく外部へ流出する油に気泡が混入するのを確実に防ぐことができる油タンクを提供する。
【解決手段】流入口16から流入した気泡40を含んだ油25を、分離部10によってタンク本体26に予め収容されている油25と分離して収容し、やがて分離部10の上端から越流した油25を、つば部12によってタンク本体26に予め収容された油25の油面へと導くことにより、タンク本体26の底辺部に設けられた流出口31から常に気泡40を含まない油を流出させる。 (もっと読む)


【課題】作動装置が低温でも迅速かつ高信頼性で動作され得る流体圧システムを提供する。
【解決手段】消費装置10のピストン室7は、2つの供給ライン6、8を備えており、消費装置10、12、13、14が作動されない時、液圧流体はピストン室7を通って液圧流体貯蔵部2へと第2供給ライン6を介して常に流れる。消費装置10、12、13、14を作動させるために、液圧流体は、第1流体供給ライン8と第2流体供給ライン6とを介して、ピストン室7に導かれる。 (もっと読む)


【課題】火災時等非常時にのみ内部リークによる自己冷却機能が作用するようにし、省エネルギ、重量コストを増大させることなく、又制御性を損うことなく、耐火性能を発揮する。
【解決手段】作動流体に可燃性の液体が用いられ、隣接する高圧室5または6と低圧室6または5に前記作動流体が供給される油圧機器1に於いて、前記高圧室5と前記低圧室6とが絞り流路11によって連通され、該絞り流路11が閉塞部材14によって閉塞され、該閉塞部材14は前記油圧機器1の使用上限温度以上、前記油圧機器に使用されているシール部材12,13の耐熱温度以下で前記絞り流路11から排除されるように構成された。 (もっと読む)


【課題】作業車の油圧回路構造において、貯留部と油圧ポンプとを接続する供給油路にオイルクーラーを備えた場合に、貯留部と油圧ポンプとを接続する供給油路でのキャビテーションの発生を抑える。
【解決手段】作動油を貯留する貯留部8、油圧機構59、貯留部8の作動油を油圧機構59に供給する油圧ポンプ60を備え、油圧機構59の作動油を貯留部8に戻すように構成する。貯留部8と油圧ポンプ60とを接続する供給油路62にオイルクーラー63を備え、オイルクーラー63を迂回して貯留部8の作動油を油圧ポンプ60に供給可能なバイパス油路65を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧回路を効率的に冷却することにより、油圧回路の効率を向上する。
【解決手段】油圧アクチュエータ10と、油圧アクチュエータ10へ作動油を供給する油圧ポンプ20と、油圧ポンプ20から油圧アクチュエータ10へ作動油を供給するための流路P1、P2に設けられた制御弁30と、油圧アクチュエータ10からの戻り作動油が通る戻り流路P4に設けられ、前記作動油を冷却する冷却装置28と、制御弁30の内部または周囲に設けられ、冷却装置28で冷却された作動油が流れる制御弁冷却流路36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ内の油圧、油温の過度な上昇を防ぎ、装置全体の安全性及び信頼性を向上させた自動車用パワーステアリング装置の提供。
【解決手段】ギアボックス(2)を迂回し高圧回路(L1)と低圧回路(L2)とを連通し流路に開閉弁(4)及び調圧弁(5)を介装したバイパス回路(Lb)と、油圧ポンプ(1)を含む高圧回路(L1)に介装する油温検知手段(6)と、制御手段(10)とを設け、その制御手段(10)は油温検知手段(6)の検知した値が所定値以上となった場合に、高圧回路(L1)の流れをバイパス回路(Lb)に切り換えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 駆動源によって作動的に駆動される油圧ポンプユニットと、対応する駆動輪に近接配置されるように油圧ポンプユニットから離間された油圧モータユニットとを備えた作業車輌であって、油圧ポンプユニット及び油圧モータユニットの冷却効率を向上させる。
【解決手段】 前記駆動源によって作動的に駆動される補助ポンプ本体から吐出された油の少なくとも一部が、ポンプケース及びモータケースを介して再び該補助ポンプ本体の吸引側へ戻るように、補助ポンプ本体,ポンプケース及びモータケースを流体接続すると共に、補助ポンプ本体とポンプケース及びモータケースとの間に位置するようにオイルクーラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】メインコントロール弁のスプール緩衝戻し機能を保持したまま、パイロットラインの暖機機能を改善させる。
【解決手段】 メインコントロール弁22側のパイロットライン23a、23aとリモコン弁24側のパイロットライン23b、23bを絞りを介装したバイパスライン29、29により夫々直接接続すると共に、バイパスライン29、29にリモコン弁24側のパイロットライン23b、23bからメインコントロール弁22側のパイロットライン23a、23aへ流出するパイロット油の絞り作用をキャンセルするチェック弁31、31を絞り30、30と並列に設け、入れ替え油供給ライン28をヒートアップ通路26cに設けた絞りdを介してタンクライン35に連通し、前記入れ替え油供給ライン28を絞りのないヒートアップ通路26cを介してリモコン弁24側の他方のパイロットライン23bに連通してパイロットライン23bを暖機可能にした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で作動油の発熱や昇温などを確実に抑制して連続作業を可能にするグラブバケットの油圧制御回路を提供する。
【解決手段】 バケット開閉用の油圧シリンダ15を駆動する油圧ポンプ19の吐出管5に連結され、圧油を油圧シリンダ15のヘッド側室15aとロッド側室15bに切換供給し、油圧ポンプ19がデッドヘッド圧に達したときに、油圧ポンプ5の吐出圧力が設定圧力まで昇圧したことを検出する圧力スイッチ16から出力された信号を受けて計時を開始するタイマ20から出力された信号を受けて、第1の方向切換弁11Aとともに、自動的に中立状態に切り換わる第2の方向切換弁11Cとを中立状態に切り換えることにより、油圧ポンプ19の吐出油を最小吐出圧かつ最少吐出量で循環させる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮空気エンジンを動力源とした流体圧作動機械において、上記エンジンの駆動により発生する冷熱をより効率的にりようすること。
【解決手段】 圧縮空気エンジン7の出力軸10に油圧ポンプ2を接続し、上記圧縮空気エンジンで生じた冷熱を、ショベル等の油圧作動機械の作動油の冷却に利用できるようにしたオイルクーラ4を設置した。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業具としてブレーカを専用するかまたは他の作業具と互換性を有してブレーカを取付けて使用することのある油圧式作業機において、油温の上昇を防いで油圧機器の延命化を図ることができる油圧式作業具の戻り回路を提供する。
【解決手段】油圧式作業具3のコントロール弁4と油タンク2との間の油圧回路8にオイルクーラ9を設ける。油圧式作業具3の種類の如何に拘わらず戻り油がオイルクーラ9を通る油圧回路の構成とする。油圧式作業具3がブレーカである場合の戻り回路となる油圧式作業具3と前記オイルクーラ9との間の回路に、低圧アキュムレータ10およびフィルタ14を設ける。 (もっと読む)


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