説明

Fターム[3H089AA64]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | ショック防止制御 (129)

Fターム[3H089AA64]の下位に属するFターム

Fターム[3H089AA64]に分類される特許

1 - 20 / 49


【課題】土砂の影響によりバケット角度検出用のリンクの損傷を防止することができるローディングショベルのバケットシリンダの衝撃防止制御方法並びに衝撃防止制御装置を提供する。
【解決手段】アーム12のブーム7に対するアーム回動角を検出するアーム角度検出器30を備える。バケットシリンダ20のブーム7への連結部近傍に、バケットシリンダ20の回動角を検出するシリンダ角度検出器31を設ける。シリンダ角度検出器31により検出されるバケットシリンダ20の回動角と、その増減信号と、アーム角度検出器30により検出されるアーム回動角と、バケットシリンダ20が伸長方向、収縮方向のいずれの方向に操作されているかを示す操作方向を示す信号とから、ローディングバケット17の回動位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】耐コンタミ性が高く、且つ形状の自由度が高いクッションバルブ装置を提供する。
【解決手段】クッションバルブ装置11は、バルブブロック12を有しており、バルブブロック12は、第1通路と第2通路と第1排出通路31を有している。第1通路は、操作弁8Lの第1給排通路9aと切換弁の第1パイロット通路7aとの間に介在し、第1絞り24aを有している。第2通路は、操作弁8Lの第2給排通路9bと切換弁の第2パイロット通路7bとの間に介在している。第1排出通路31は、第1通路とタンク10とに繋がっており、ここには、第1チェック弁33が設けられている。第1チェック弁33は、弁座部に着座して第1排出通路31を閉じるポペット弁体と、第2給排通路9bのパイロット油の圧力が所定圧力以上になるとポペット弁体を動かして第1排出通路31を開くピストンとを有している。 (もっと読む)


【課題】作業装置を上昇させる際にアキュムレータに圧油を供給することができ、かつ、積載走行時を除き作業装置を上昇させた状態に保持する場合に、油圧シリンダのボトム室内の圧油が制御弁の隙間を通じて作動油タンクに漏れることに起因した作業装置の降下を確実に防止できる作業車両の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】作業装置2を上昇させるときにメインポンプ13の吐出油を蓄圧弁61通じてアキュムレータ40に導く。また、積載走行時を除き作業装置2を上昇させた状態に保持する場合に、リフトアームシリンダ11のボトム室11a内の圧油がリフトアーム用の制御弁20の隙間を通じて作動油タンク17に漏れることを、負荷保持弁70のポペット71によって防止する。 (もっと読む)


【課題】負荷保持状態から負荷を下降させる際に発生する衝撃を緩和すること。
【解決手段】シリンダの負荷側圧力室と制御弁とを接続する負荷保持機構を備え、負荷保持機構は、背圧室25の圧力に応じて負荷側圧力室から制御弁への作動流体の流れを許容するオペレートチェック弁と、負荷を下降させる際にメータアウト側の作動流体の流れを制御するメータアウト制御弁とを備え、オペレートチェック弁は、背圧室25の圧力に応じて移動する弁体24と、弁体24外周のテーパ部29aが着座するシート部28とを備え、メータアウト制御弁が背圧通路31とメイン通路7aとを連通させる連通位置である場合に、弁体24のテーパ部29aはシート部28の内周から外れて位置する。 (もっと読む)


【課題】軸方向に大型化することなく、簡単な構成で、ピストンがストロークエンド近くまで移動したときのピストンの移動速度を減速させること。
【解決手段】シリンダボディ12における両ピストン27,28のストローク途中の位置には、隣り合う二つのシリンダ室25,26同士を連通させるヘッド側連通通路41及びロッド側連通通路42が形成されている。さらに、第1〜第4給排孔12a,12b,12c,12dには、両ピストン27,28の移動に伴い第1〜第4圧力作用室25a,25b,26a,26bから排出される空気の流量が異なるように独立して絞る第1〜第4絞り弁51b,52b,53b,54bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 マルチプルコントロールバルブを使用した油圧回路において応答性の優れた回路を提供する。
【解決手段】 可変容量式の油圧ポンプからの圧油を、直列に接続された複数の方向制御弁を介してそれぞれ油圧アクチュエータに供給する油圧回路において、複数の前記方向制御弁の最下流に閉止弁を備え、最下流の前記方向制御弁と前記閉止弁との間にチェック弁を介してアキュムレータを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動動作用の機器を用いて手動操作時のショックレス機能を実現することができる自動作業機を提供する。
【解決手段】 ブーム用の主切換弁21にはシャトル弁25A,25Bを介して手動減圧弁23A,23Bおよび比例減圧弁24A,24Bを接続する。手動減圧弁23A,23Bには、操作量を検出する操作検出器26A,26Bを接続する。比例減圧弁24A,24Bは、演算制御装置32からの電流指令信号I1,I2に応じて油圧信号Pa1,Pa2を出力する。演算制御装置32は、選択スイッチ35によって自動動作を停止した状態でブーム11の起動、停止を行ったときには、操作検出器26A,26Bからの操作信号m1,m2に基づいて、ショックを低減するための電流指令信号I1,I2を出力する。 (もっと読む)


【課題】落下防止弁が作動したときの衝撃を緩和し、油圧シリンダの上昇時の立ち上がり特性を改善するとともに、安全弁装置の動作状況のチェックを容易に行えること。
【解決手段】落下防止弁31が、油圧シリンダと主弁との間の管路に設けられ、異常時において油圧シリンダから排出される圧油の流れを遮断する。落下防止弁31に発生する差圧によって動作し、当該落下防止弁による圧油の流れの遮断特性を緩やかにするための補助弁33が設けられる。補助弁33は、差圧によって移動するスプール52と、スプールの両端部にそれぞれ設けられ、差圧がないときのスプールのストローク位置および差圧が発生したときのスプールの移動量を設定するためのバネ部材58a,58bと、スプールのストローク位置に応じて流路面積が可変調整される可変絞り流路61と、差圧によるスプールの移動量が所定以上になったことを検知するストロークセンサSE1,2とを有する。 (もっと読む)


【課題】乗り心地を維持しながら、比較的高速時の作業効率を改善する。
【解決手段】この装置は、作業機を作動させるためのブームシリンダに接続され、アキュムレータを利用して車両の走行時の振動を抑制する装置であり、作業機状態判定手段と、制御部と、を備えている。作業機状態判定手段は、作業機の状態が、掘削状態であるか通常状態であるかを判定する。制御部は、作業機の状態が掘削状態であると判定されたときは、車速が第1速度を越える速度から第1速度以下になったときに液圧シリンダとアキュムレータとの間を連通状態から遮断状態とする。一方、運転状態が通常状態であると判定されたときは、車速が第1速度よりも低い第2速度から第2速度以下になったときにブームシリンダとアキュムレータとの間を連通状態から遮断状態とする。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの破損を未然に防止することができる作業機械の提供。
【解決手段】把持装置101の姿勢を変更させる操作を行なう操作レバー134と、この操作レバー134の操作に応じて旋回体11に対する把持装置101の位置、姿勢を決定する把持装置回動シリンダ18と、把持装置101に加えられる衝撃力を把持装置回動シリンダ18を介して緩和させるアキュムレータ52とを備えた作業機械において、アキュムレータ52による把持装置101の位置、姿勢の変化量を検出するストロークセンサ301と、アキュムレータ52の蓄圧力を検出する圧力センサ302と、ストロークセンサ301と圧力センサ302の検出結果に基づいて、アキュムレータ52の蓄圧特性に異常を生じているかどうかを判定する異常判定手段とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】メカニカルブレーキが作動する際に発生する衝撃を防止できる旋回制御装置を提供する。
【解決手段】旋回用の操作レバーを中立位置に戻して、旋回用制御弁33を中立位置に戻し、かつロッカースイッチ26のオフ操作により旋回用回路連通電磁弁54をオフ(閉状態)としてから、一定時間経過後に、機体コントローラ59はメカニカルブレーキ41を作動させる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止動作中の油圧モータ入口部への油吸い込み性能を向上させ、キャビテーション等の問題を回避できる走行ユニットのカウンタバランス弁用ポペットチェック弁を提供する。
【解決手段】ブレーキ弁のブレーキ弁ボディ内の油圧ポンプ側流路と油圧モータ側流路との間に介装される走行ユニットのカウンタバランス弁用ポペットチェック弁であって、同ポペットチェック弁のポペット入口は前記油圧ポンプ側流路に接続し、ポペット出口は前記油圧モータ側流路に接続するとともに、一端が前記油圧モータ側流路が油圧モータの流路に連通する接続部に開口し、他端が前記ポペットチェック弁のポペット背面室に開口する連通路を備えてなることを特徴とする走行ユニットのカウンタバランス弁用ポペットチェック弁。 (もっと読む)


【課題】減速制御実施中の油圧アクチュエータに供給される圧油の温度上昇を、比較的簡単な構成で抑制することができる作業機械のアクチュエータ速度制御装置の提供。
【解決手段】作業機械、例えばフロント作業機3を有する油圧ショベルに設けられ、油圧アクチュエータ23に供給される圧油の流量を制限して、油圧アクチュエータ23の作動速度の制御を行う減速制御弁25,26を備えるとともに、油圧アクチュエータ23に供給される圧油の油温を検出する油温センサ27,28と、これらの油温センサ27,28で検出された圧油の温度上昇に応じて、レギュレータ22を可変容量油圧ポンプ21の傾転角が小さくなるように制御し、併せて減速制御弁25,26による減速制御を緩和させるように制御するコントローラ29から成る制御処理手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】液圧モータ機構を停止させる際に、液圧モータ機構から吐出される液体の圧力変動(圧力振動)を抑制するとともに、停止時のショックを従来よりも低減することが可能なブレーキ構成を備えた液圧モータを提供すること。
【解決手段】油圧モータ100は、リリーフ弁2の背圧室21に圧油を導入するためのパイロット通路54に接続され、背圧室21をタンク102に連通させる第1切換位置3aと、パイロット通路54を背圧室21に連通させる第2切換位置3bとを有する切換弁3を具備している。当該切換弁3により、油圧モータ機構1の駆動時には、油圧モータ機構1に供給される圧油をパイロット通路54を介して背圧室21にも導入し、油圧モータ機構1のブレーキ作動時には、パイロット通路54の圧が所定圧以下になると、背圧室21をタンク102に接続する構成をとる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータを含む油圧制御装置の駆動装置を高速制御するサーボ弁が切り換えられたとき、オイルタンクに戻る戻し配管中にサージ圧を立たせないようにその圧力を脱圧する衝撃圧吸収装置が望まれる。また、その衝撃圧吸収装置を含む射出制御回路や型締制御回路が望まれる。
【解決手段】大気圧が充填されたプラダと連結部材とを中空空間に有する衝撃圧吸収装置は、その連結部材に、外部配管から略一直線にその中空空間に連通する直線透孔と、その直線透孔の途中に位置してその中空空間に流入する油圧作動油の流れをそのプラダに直撃しない方向に方向変換するそらせ部材と、その直線透孔から外部配管に略直角方向に分岐する分岐透孔とを有して、その戻し配管中に生じたサージ圧をその中空空間に一時的に吸収する。そして、その衝撃圧吸収装置は、射出制御回路や型締制御回路の供給配管に併設した圧抜き配管の途中に設けられて、その機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】急操作時の緩衝効果を確保しながら絞り通路からのパイロット油の洩れ量を抑える。
【解決手段】コントロールバルブ3のバルブブロック17に設けたタンク通路19と、スプール18に設けたノッチ20とによって、パイロット油の一部をタンクに戻す絞り通路16を形成する。この絞り通路16は、コントロールバルブ3のスプールストロークのうち、油圧アクチュエータが動き出すストローク付近からストロークエンド手前までの区間で開くように構成した。また、同通路16の開口面積が、区間の終盤でストローク増加に従って漸減するようにした。 (もっと読む)


【課題】単独運転と合流運転との切り替え時に、ショックが生じなくて滑らかに移行できる合流制御システムを提供すること。カットオフ特性により、必要以下に流量が減少した状態になったときに、第2可変流量制御装置の動作を停止させて、省エネルギーを達成すること。
【解決手段】操作量分配部51は、圧力流量制御部40からの操作量Vqが第1モータ12の最高速度Vmax1以下の場合は、第1ドライバ13を介して第1モータ12のみを第1速度信号V1で駆動する一方、操作量Vqが第1モータ12の最高速度Vmax1を越えると、第1モータ12を、第1ドライバ13を介して最高速度Vmax1で駆動すると共に、第2モータ12を、第2ドライバ23を介して第2速度信号V2(V2 = Vq − Vmax1)で駆動する。これにより、単独運転から、合流運転への移行を、滑らかにして、ショックがでないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】作業機械のフロント制御装置に関し、フロント基部の移動による転倒を確実且つ快適に防止しながらツールの作業効率を確保できるようにする。
【解決手段】フロント基部とツールとからなるフロント装置,油圧ポンプ,フロント基部の第一操作量を検出する操作量検出手段11D,12D,13D,ツールの第二操作量を検出する操作量検出手段14D,フロント装置の姿勢を検出する姿勢検出手段11B,12B,13B並びに第一操作量,第二操作量及び姿勢に基づき油圧ポンプの吐出流量を制御する制御手段30を備え、制御手段30が、姿勢に基づき作業機械の安定度を算出する安定度算出手段33と、第一操作量及び第二操作量のうち第一操作量のみが検出された場合に安定度に応じて吐出流量を低減させる制限制御を実施しまた少なくとも第二操作量が検出された場合に制限制御を解除する制限手段35とを有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー回生効率の良好な建設機械のブーム駆動回路を提供する。
【解決手段】ブームシリンダ12のヘッド側油室12aを、油圧モータ23の作動油入口へエネルギー回生弁21を介して接続し、油圧モータの作動油出口とブームシリンダのロッド側油室12bとをチェック弁24を介して接続する。ブーム下げ操作時に、コントローラ28がエネルギー回生弁を開き、ブームの自重がかかっているヘッド側油室の作動油を油圧モータへ流す。油圧モータに連結された発電機26が出力する電力をインバータ27で電圧変換して蓄電池を充電する。油圧モータを通過した作動油は、管路25を通じてブームシリンダのロッド側油室への供給分と制御弁を介してタンクへ戻る分とに分流する。ブーム下げ操作時に油圧ポンプ17の吐出が不要であり、消費エネルギーを節減して効率的にエネルギーを回生できる。 (もっと読む)


【課題】旋回停止操作時に、旋回モータへの十分なメークアップ流量を確保する。
【解決手段】旋回モータ36の流入側管路36a,36bとバルブユニット21のメークアップポート21aとをメークアップ管路38で接続し、戻り油路41から管路36a,36bにかけてメークアップ回路を形成する。圧力センサ51により操作レバー30の操作による旋回モータ36の駆動指令を検出すると、操作レバー30の操作量に応じてメインポンプ141,142のポンプ傾転角を増加させる。この際、コントローラ50は操作レバー30の操作に対し一次遅れの目標傾転角qxを出力する。 (もっと読む)


1 - 20 / 49