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Fターム[3H089BB28]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 安全対策 (158)

Fターム[3H089BB28]に分類される特許

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【課題】土砂の影響によりバケット角度検出用のリンクの損傷を防止することができるローディングショベルのバケットシリンダの衝撃防止制御方法並びに衝撃防止制御装置を提供する。
【解決手段】アーム12のブーム7に対するアーム回動角を検出するアーム角度検出器30を備える。バケットシリンダ20のブーム7への連結部近傍に、バケットシリンダ20の回動角を検出するシリンダ角度検出器31を設ける。シリンダ角度検出器31により検出されるバケットシリンダ20の回動角と、その増減信号と、アーム角度検出器30により検出されるアーム回動角と、バケットシリンダ20が伸長方向、収縮方向のいずれの方向に操作されているかを示す操作方向を示す信号とから、ローディングバケット17の回動位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】カウンタウエイトの昇降用油圧シリンダ内作動油が作業機の稼働中に熱膨張してカウンタウエイトと回動アームとの連結部等が損傷することを防止すること可能となるカウンタウエイト脱着装置用油圧回路を提供する。
【解決手段】昇降用油圧シリンダ25のボトム室25aとの間の主管路56にこの主管路56を連通、遮断可能な第1のストップ弁62を設ける。この主管路56と油タンク64との間にドレン管63を設け、このドレン管63を連通、遮断可能な第2のストップ弁65を設ける。作業機の稼働中はストップ弁62,65を開き、油圧シリンダ25内の熱膨張した作動油をストップ弁62,65を通して油タンク64に排出する。 (もっと読む)


【課題】 特に折りたたまれた状態でのビームの動作速度を高速化したとしても、打設時に安全性が損なわれることのないブームを有するコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】少なくとも2本またはそれ以上の数のビーム131〜134を有するブーム装置Bと、ブーム装置Bを駆動するブーム駆動手段14と、操作手段からの操作信号に基づきブーム駆動手段14を駆動する制御手段Cとを備えたコンクリートポンプ車Vであって、前記ビームの姿勢を検知する検知手段Seをさらに備え、前記制御手段Cは、前記検知手段Seの検知結果に基づき前記ブーム駆動手段14の最高速度VAを決定し、最高速度VAの範囲内で前記ブーム駆動手段14を駆動する。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の旋回を開始する際のブレーキの解除をより適切に制御すること。
【解決手段】旋回ブレーキ用油圧モータ40と旋回用電動機21とにより上部旋回体3の旋回を制御する旋回制御装置30は、旋回ブレーキ用油圧モータ40の油路50a、50bを遮断して上部旋回体3を停止状態に保持し、旋回用電動機21による旋回トルクが、上部旋回体3を停止状態に保持するために必要な保持トルクを上回ると、旋回ブレーキ用油圧モータ40によるブレーキを解除する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータからの戻り油による回生の有無に関わらずオペレータの操作フィーリングを良好に保持することができ、回生に係る機器の状態に関わらず作業を継続できる作業機械の動力回生装置を提供すること。
【解決手段】油圧シリンダ3aの油圧室55からの戻り油のエネルギーを電気エネルギーに変換するための回生回路53と、回生回路で変換された電気エネルギーを蓄えるためのバッテリ15と、油圧室55からの戻り油をタンクに導く流量調整回路54と、操作装置4Aの操作量ごとに定められた設定流量Q1に基づいて回生回路の流量を調整する油圧モータ24及び発電機25と、操作装置の操作量ごとに定められた設定流量Q2に基づいて、流量調整回路54の流量を調整するコントロールバルブ5Aとを備え、第1設定流量及び第2設定流量を、発電機25及びインバータ装置26又はバッテリ15の状態に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】操作装置の操作部材の操作量と作業装置の動作の速さとの関係を、油圧シリンダに作用する負荷に影響されることのなく一定させることができる作業機械の提供。
【解決手段】操作装置19による作業装置の動作の方向の指令(操作レバー19aの中立位置からの操作方向D,U方向)に基づき、方向制御弁13の弁位置を第1弁位置b1または第2弁位置b2に切り換えるとともに、方向制御弁13の弁位置を第1,第2弁位置のいずれに切り換える場合にも、方向制御弁13の開度を毎回同じに制御する動作方向制御手段30aと、操作装置19による作業装置の動作の速さの指令(操作レバー19aの操作量)に基づき電動モータ11の回転速度をインバータ11aを介して制御することによって油圧ポンプ12の吐出流量を制御する吐出流量制御手段30bとを備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも旋回減速時に連通弁によりモータ吐出側管路とタンクまたは入口管路とを連通させる回路において、連通弁に対するパイロット圧の供給/遮断を制御する電磁切換式の連通切換弁に固着現象が発生した場合にフェールセーフ機能を発揮させ、上部旋回体を停止状態に保持する。
【解決手段】ロックレバーの開き操作時に非励磁状態となってリモコン弁12へのパイロット一次圧の供給を遮断するロック弁41を備えたショベルにおいて、ロック弁41を連通切換弁32,33の一次側に設け、旋回停止状態で連通切換弁32,33へのパイロット圧の供給をロック弁41によって遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】旋回用の油圧モータに電動機を接続し、この電動機と蓄電器による回生作用を働かせる方式を前提として、電気システムの異常発生時に、旋回動作を確保しながら電動機及び蓄電器を保護する。
【解決手段】油圧モータ11の両側管路14,15とタンクTとの間に連通弁25,26を設ける一方、油圧モータ11に電動機29を接続し、旋回動作中、操作された側と反対側の連通弁を開いてメータアウト側の管路をタンクTに直接接続するとともに、減速操作時に電動機29と蓄電器30による回生作用によってブレーキをかけ、回生電力を蓄電器30に蓄える。一方、電気システムに異常が発生したときは、連通弁25,26を閉じるとともに、回生作用を停止させ、通常の油圧ショベルと同様に減速時に油圧ブレーキが働く状態として旋回動作を確保し、かつ、電動機29及び蓄電器30を保護する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、油圧シリンダのストロークエンドにおいて、ピストンに大きな衝撃が加わるのを抑制できるようにする。
【解決手段】ロッド側バイパス通路36は、ピストン22が移動してロッド側突起部32の先端がロッド側小径部31の小径孔31aに進入するときにヘッド側圧力室40に連通する。これにより、ヘッド側圧力室40内の油の一部がロッド側バイパス通路36から排出されて押し込み圧が低減する。ヘッド側バイパス通路46は、ピストン22が移動してヘッド側突起部42の先端がヘッド側小径部41の小径孔41aに進入するときにロッド側圧力室30に連通する。これにより、ロッド側圧力室30内の油の一部がヘッド側バイパス通路46から排出されて押し込み圧が低減する。 (もっと読む)


【課題】旋回用操作装置が中立位置に戻されたときから所定の遅延時間の経過後に旋回体を停止させるという考え方を維持しながら、旋回モータ駆動回路に含まれる油圧機器の異常によるリリーフ圧の低下の場合も含めて旋回体を速やかに停止させることができる。
【解決手段】旋回用操作装置15とパイロットポンプ12とが連通している状態にあって、旋回用操作装置15が中立位置に戻されたときから所定の遅延時間の経過後に、旋回モータ16に制動力を与えるようにパーキングブレーキ29を制御する第1絞り34と、旋回用操作装置15が中立位置に戻され、しかも旋回用操作装置15とパイロットポンプ12との間が遮断されたときに、所定の遅延時間よりも短い遅延時間の経過後に、旋回モータ16に制動力を与えるようにパーキングブレーキ29を制御する開閉弁36及び第2絞り37とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】油圧モータと電動機を併用して上部旋回体を駆動する建設機械において、停止時のエネルギを電力として回生し、駆動時にアシストすることができるとともに、電動機が動作しない場合であっても良好な操作感と作業能力を確保できるようにする。
【解決手段】コントローラ51は、旋回用電動機25を非駆動としたときは、旋回用電動機25の駆動時よりも、旋回用電動機25を非駆動とした分だけ旋回用油圧モータ27の出力トルクを増すように油圧回路装置40(より詳しくは旋回用方向・流量制御弁37及びセンタバイパスカット弁38とレギュレータ64)を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動システムの故障等によって、電動モータのトルクが発生できない場合でも作業ができ、老朽化等によって電動システムが修復不能であっても、引き続き安全に使用可能なハイブリッド式建設機械及びこれに用いる補助制御装置を提供する。
【解決手段】旋回用の操作レバー装置が操作されたときに電動モータと油圧モータのトルクの合計で旋回体の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、旋回用の操作レバー装置が操作されたときに油圧モータのみのトルクで旋回体の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置と、パワーコントロールユニットあるいは蓄電デバイスが故障した場合、除去されるパワーコントロールユニットあるいは蓄電デバイスの代替用のコントローラとして、制御装置と電動モータとに接続されて電動モータの温度あるいは漏電を監視する監視コントローラとを有する補助制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 スプールがノーマル位置にあるとき信号圧通路の圧力を確実に抜くとともに、部品点数を少なくする。
【解決手段】 弁本体Hに設けたスプール12には連通溝19を形成し、この連通溝19は、スプールがノーマル位置にあるときおよび一方のパイロット室14の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室と信号圧通路18とを連通させる。また、連通溝19は、他方のパイロット室15の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室14と信号圧通路との連通を遮断する位置を保つ。一方、スプールには他方のパイロット室15に常時連通する連通孔20を形成するとともに、この連通孔には他方のパイロット室15から信号圧通路18への流通のみを許容するチェック弁21を設けている。 (もっと読む)


【課題】イグニッションキーをOFFした後にハイブリッド建設機械の停止処理を行うことができるようにする。
【解決手段】CPU250に電力を供給する内部電源260と、内部電源260にそれぞれ独立して供給する第1電源ライン210及び第2電源ライン230と、第1電源ライン210に設けられ、ハイブリッド建設機械の始動・停止時にON・OFFされるスイッチ211と、第1電源ライン210の電圧値をCPU250に入力する電圧監視ライン220と、第2電源ライン230に設けられ、CPU250によってON・OFF制御される半導体スイッチ232と、を備え、CPU250は、第1電源ライン210の電圧値に基づいてスイッチ211のON・OFF状態を判定し、スイッチ211がONである判定したときに半導体スイッチ232をONとし、スイッチ211がOFFであると判定した後も半導体スイッチ232をONとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車幅を大きくさせることなく、また運転室内に着座したオペレータの視界を妨げることなく、コントロールバルブ及びシャトルブロックを配置することができる。
【解決手段】本発明は、走行体1、旋回体2、作業装置3のうちの該当するものを駆動する複数の油圧アクチュエータの作動を個別に制御する複数の方向制御弁のうちの一部または全部が収納されるコントロールバルブ20を、運転室8の右横方向の旋回体2の右前側位置に配置してある。また本発明は、パイロットポンプ17から吐出され、複数の方向制御弁のそれぞれの制御部に与えられる切り換え用のパイロット圧を選択する複数のシャトル弁の一部または全部がバルブブロック内に収納されるシャトルブロック、例えば3分割したシャトルブロックうちの第1シャトルブロック21と第2シャトルブロック22を、運転室8の床を形成するフロアプレート81の下側部分に配置した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】運転席からみて死角の多い難視界方向へ下部走行体1を走行させない走行規制装置を提案する。
【解決手段】下部走行体1の旋回軸受2に軸支されると共に運転席4及び作業装置5が配置される上部旋回体3をもつ作業機械のための走行規制装置は、旋回軸受2の外周に設けられた被検出面11と、旋回軸受2の周囲に互いに離間させて設けられ、上部旋回体3の旋回に従って旋回軸受周囲を旋回するセンサ12,13と、被検出面11により変化するセンサ12,13の出力に基づいて上部旋回体3の旋回角度を判別するコントローラ10と、を有する。コントローラ10は、判別した旋回角度における難視界方向に該当する下部走行体1の走行方向を判断し、走行レバー4a,4bが、その判断した走行方向へ下部走行体1を走行させる操作方向へ操作されるときに、下部走行体1の走行を抑止する。 (もっと読む)


【課題】作業機のフロント交換時に、油圧制御回路の設定には不慣れな作業者が交換作業をする場合であっても、確実に油圧制御回路の設定を変更できるようにする。
【解決手段】作業機のフロント仕様判別装置200は、標準フロントとこの標準フロントよりも長尺のロングフロントとを交換可能に取り付ける作業機に備えられる。作業機本体側から駆動力を得る一次側接続手段30と、この一次側接続手段に連結しフロント側に設けた二次側接続手段31,32とを有する。油圧回路は、コントロールバルブ150と、フロント駆動用アクチュエータ10のリリーフ圧を切り換え可能な可変リリーフ弁141,142とを有する。油圧回路は、作業機本体にロングフロントが取り付けられた際には、切換弁130の動作状態を変化させて可変リリーフ弁を低圧側に切り換える。それとともにコントロールバルブのスプールの移動量を制限する。 (もっと読む)


【課題】格納時の荷受台の変形を抑制することができる荷受台昇降装置を提供する。
【解決手段】車両の荷台3に対する荷物の積み下ろし作業を支援する荷受台昇降装置4において、車両の下部に取り付けたガイドレール8と、ガイドレール8に沿って走行可能なスライダ9と、スライダ9に連結されたアーム17−19と、アーム17−19に連結された荷受台5と、アーム17−19を駆動して荷受台5を昇降させるリフトシリンダ20と、油圧ポンプ29と、油圧ポンプ29からリフトシリンダ20への圧油の流れを制御するリフトシリンダ用制御弁32,34と、油圧ポンプ29の吐出管路29aの圧油の最大値を規定するメインリリーフ弁36と、吐出管路29aの圧油の最大値をメインリリーフ弁36のリリーフ圧よりも低い値に規定するサブリリーフ弁73と、サブリリーフ弁73への圧油の流れを連通又は遮断する切換弁72とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続往復操作時にスプールの戻りに遅れてポンプ吐出量を減らし、超過した作動油を排油させて、連続くい打ち等の往復動作の応答性を上げる。
【解決手段】ポンプ吐出量を調整可能な可変容量ポンプ3の吐出回路4と、吐出回路4に制御バルブ5を介して接続されたアクチュエータ6とを備え、可変容量ポンプ3のポンプ吐出圧を制御するコントローラ7は、制御バルブ5の操作量から算出した予定のブリードオフ面積値に応じた指令吐出圧とすべく吐出回路4を制御する。連続往復操作された制御バルブ5のスプール15の中立位置への戻りに遅れてポンプ吐出量を減らす遅延応答手段16と、ポンプ吐出量の遅延で生じた超過作動油の吐出時に作動油タンク8に排油させるドレン油路9を開く超過油逃がし手段10とを有している。 (もっと読む)


【課題】一方の走行モータの異常が他方の走行モータに与える影響を軽減することができる建設機械における走行モータの駆動装置及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】一対の走行モータ10、11と、これら走行モータ10、11にそれぞれ接続されたドレン油路10a、11aと、これらドレン油路10a、11aを合流させるとともにスイベルジョイント17に接続された一対の合流油路16と、前記各ドレン油路10a、11aのうち一方のドレン油路内の圧力が予め設定された基準圧以上となった場合に、当該一方のドレン油路内の圧力が他方のドレン油路の接続された走行モータに伝達するのを規制する規制手段21とを備えている。 (もっと読む)


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