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Fターム[3H106GA02]の内容

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【課題】自励振動を抑制する等によって、より実用的な電磁弁を得る。
【解決手段】流量制御弁たる電磁弁400のプランジャ410の基端側にストレート部420を設け、そのストレート部420より先端側の部分を、先端に向かって直径が漸減するテーパ部422とする。それにより、プランジャ410を、ストレート部420とハウジング120との嵌合部を中心に傾動可能とする。プランジャ410の後退限度を、吸引面196とプランジャ410の肩面との、薄板194を介しての当接により規定し、その後退限度においてもプランジャ410の先端に保持させた弁子としてのボール130が、弁座128としてのテーパ面に接触可能とする。いかなる開度においても、ボール130が弁座128に接触し続け、プランジャ410の軸方向の振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】構成部品が少なく、構造が簡単で、使用寿命が長い電磁バルブを提供する。
【解決手段】電磁バルブ100は、コイルフレーム4、可動棒6、第一導磁体2、第二導磁体3、永久磁石体7を備え、コイルフレーム4は、収容空間41を備え、収容空間41には、第一空間口411と第二空間口412を備え、可動棒6は、収容空間41内に収容して設置され、第一導磁体2と第二導磁体3は、第一空間口411と第二空間口412片側にそれぞれ設置し、永久磁石体7は、第一磁性端71と第二磁性端72を備え、可動棒6内に収容して設置され、第一磁性端71と第一導磁体2は相対し、第二磁性端72と第二導磁体3は相対し、コイル5が磁力を生じて発生する磁場方向と、永久磁石体7の極性方向が、相同であれば、可動棒6は第一空間口411へと移動し、相反であれば、可動棒6は第二空間口412へと移動する。 (もっと読む)


【課題】寿命をより向上できるガス噴射装置を提供する。
【解決手段】ガス噴射装置は、有底円筒状のシリンダ10と、シリンダの内側底面であって、燃料ガスの排出口27が形成された弁座面26と、シリンダ10の内部空間に設けられた弁体24と、を備える。シリンダ10および弁体24は、弁体24の外周面とシリンダ10の内周面との間の間隙を燃料ガスが通れるような形状となっている。また、シリンダ10は、内部空間のうち弁体24周辺におけるにおける凹角が90度超過となる形状となっている。これにより、燃料ガスの淀みが生じにくく、ガス噴射装置の寿命が向上される。 (もっと読む)


【課題】薄肉部が形成された筒状のステータを用いた電磁弁において、吸引力を増加せるとともに、低コスト、高信頼性を達成する。
【解決手段】ステータ1に低電流で磁気飽和させるため、薄肉部13のみに透磁率を低下させる表面処理を施す。これによると、薄肉部13の透磁率は低下し、ステータ1のうち薄肉部13以外の部位の透磁率は低下しないため、吸引力を増加させることができる。また、ステータ1の一部に低電流であっても磁気飽和させるために、永久磁石を用いたり、薄肉部に穴を形成したりしないため、低コスト、高信頼性の電磁弁とすることができる。 (もっと読む)


【課題】排出弁座と供給弁座との間隔のバラツキを防止することができ、性能低下を防止することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁11は弁体27の接離により流路を切り換え可能とする主弁部21と、弁体27を供給弁座22dに対して接離する方向に駆動させるソレノイド部41とを備える。ボディ22は合成樹脂材料より有底箱状に形成されるとともに供給弁座22dが一体形成されている。弁室23内には、排出ポートRと弁室23とを連通させる排出通路15aが形成されるとともに排出弁座15cが一体形成された排出部形成部材15が配設されている。排出部形成部材15は排出弁座15cと供給弁座22dとの間隔が弁体27の所定ストロークとなる位置に、弁体27の接離する方向に対し直交する方向から位置決め固定されている。 (もっと読む)


【課題】 メッキ処理に代わる耐食策が講じられたソレノイドを提供する。
【解決手段】 コイル部材104を収容するケース部材103と、コイル部材104の内側に配設された鉄心106とを備え、ケース部材103は電磁ステンレス材料から成る。 (もっと読む)


【課題】 回路構成が簡素化された電磁駆動弁を提供することができる。
【解決手段】 電磁駆動弁1はバルブステム12,212を有し、バルブステム12,212が延びる方向に沿って往復運動する第一および第二駆動弁14,214と、第一および第二駆動弁14,214と連動する一方端32,232から他方端33,233へ延び、他方端33,233で延びる中心軸35,235を中心に揺動する第一および第二ディスク30,230と、第一および第二ディスク30,230を揺動させるコイル62,162,262,362とを備える。これらのコイルは互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】磁性材料からなるステータ等の金属部材と非磁性材料からなるガイドパイプ等の金属部材とのろう付けと磁性焼鈍とを合理的に行うことができるろう付け方法を提供する。
【解決手段】磁性材料からなるステータ等の金属部材33と非磁性材料からなるガイドパイプ等の金属部材35とを、金属部材33の磁性焼鈍温度より低い温度で溶融するろう材90を使用して、炉内で所定温度に加熱し、それらのろう付けと同時に金属部材33の磁性焼鈍を行う。 (もっと読む)


【課題】 バルブ室42内の圧力が開弁圧まで下がるとスプリング力によって開弁する圧力感応弁として機能する第2バルブ7の信頼性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 第2バルブ7の端面および内部にゴムモールドされたモールドゴム9のゴムシール部91の表面にシールリップ部94を形成し、このシールリップ部94の形状をシール方向に対して45°程度だけ傾けた略直角三角柱形状とした。これにより、第2バルブ7の閉弁時のモールドゴム9のゴムシール部91の反発力が、コイルスプリング10の付勢力よりも小さくなる。このため、第1バルブ6の開弁直後に第2バルブ7が樹脂ハウジング5の弁座より浮き上がることなく、バルブ室42内の圧力が設定された開弁圧まで下がるまで、モールドゴム9のシールリップ部94が粘り強く、樹脂ハウジング5の弁座に密着し続ける。したがって、第2バルブ7の開弁時期のばらつきが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁に装備されるコイルモールドのストッパ部材の取付構造の改良を図る。
【解決手段】 電磁弁1は、弁室40を有する弁本体10の内部に吸引子50を有し、コイルユニット100に通電されると、プランジャ60をスプリング62に抗して吸引し、弁棒70の弁部72が弁シート22を閉じる。コイルユニットは、コイル120を樹脂で封止したコイルモールド130を有し、コイルモールド130はハウジング250内に収容される。ハウジング250にプレス加工により突部252が形成され、ストッパ部材160を嵌装し、プレス加工P1によりカシメ部254を形成してストッパ部材160を固定する。 (もっと読む)


【課題】スリーブ等のアルミ系部材と、ソレノイドケースなどの鉄系溶融金属性の部材の接続に際し、より安価に製造できるようにする。
【解決手段】鉄系材料で形成され筒状部分を有する鉄系部材(第1ヨーク15)と、鉄系部材の筒状部分の内側に重合可能に形成された筒状もしくは柱状部分を有するアルミ系部材(スリーブ11)との間の接合方法において、アルミ系部材は筒状もしくは柱状部分に溝11dを設け、アルミ系部材の筒状もしくは柱状部分を鉄系部材の円筒状部分の内側に差し込んで重合させ、溝が鉄系部材の重合部分の下に位置する状況において、鉄系部材の重合部分を溶融させる。溶融した鉄系部材の重合部分はアルミ系部材の溝の中に流れ込み、固まる。固まった状態では、溝との干渉するので、アルミ系部材が鉄系部材から外れなくなる。よって、アルミ系部材と鉄系部材の接続がなされる。 (もっと読む)


【課題】軸受を保持する磁路構成部材に磁気特性の良好な電磁軟鉄を用い、硬度必要部のみを高硬度膜に形成して、コイル部の電磁吸引力を向上させた。
【解決手段】比例電磁弁30にはハウジング31が設けられ、ハウジング31は円筒部32とフランジ部33とから構成される。ハウジング31に対向してヨーク36が設けられる。ヨーク36の穴41には可動鉄心42が遊挿される。可動鉄心42にはスリーブ50に摺動自在に嵌挿されたスプール52に係合するロッド44が嵌挿される。ロッド44の両端部がハウジング31、ヨーク36に装着されたアダプタ39に設けられた軸受43、45に支承される。ハウジング31には軟質の磁性材料、例えばSUYで代表されるような軟質の鋼材が用いられ、軸受43が嵌挿されるハウジング31の嵌合孔34の内周面に硬化層34aが形成される。 (もっと読む)


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