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Fターム[3H106GC20]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 上記以外の弁の細部 (750) | ストレーナ (52)

Fターム[3H106GC20]に分類される特許

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【課題】異物が制御弁内に進入するのを防止することができ、コストを低くすることができるストレーナを有するソレノイドバルブを提供。
【解決手段】スリーブ24における供給ポート29の外側に環状溝44を設け、網目部分45と回り止め形状43を有する円弧形状のストレーナ42を、断面W字形状43が供給ポート29に位置するようにスリーブ24に取り付ける。ストレーナ42の断面W字形状43で供給ポート29を覆うことにより、該ストレーナ42の回り止め機能を有する。 (もっと読む)


【課題】油圧バルブにおける一体型フィルタを有するスプール型バルブを提供する。
【解決手段】長手方向ボア21が内部に設けられたバルブ本体20において、環状リセスが長手方向ボア内に形成されており、この環状リセスは、流体ポートが貫通して開口された内周面を有している。複数のアパーチャが貫通されたフィルタ・バンド82が、環状リセス内に設けられており、内周面に当接されている。コイルばね90は、互いに離隔された複数の渦巻き部を有しており、フィルタ・バンドと係合されて、フィルタ・バンドを長手方向ボアにおける環状リセスの内周面に対して保持する半径方向外側への力を及ぼすように構成されている。流体ポートを通る流体の流れを制御するために、スプールなどのバルブ要素44が、長手方向ボア内にスライド可能に収容されている。 (もっと読む)


【課題】異物進入を抑制できる電磁弁を提供すること。
【解決手段】電磁弁の流路Rの内壁に当接する外縁枠体60aとその内側に張られたメッシュ60bとを備えるフィルタ部材60の上流側に近接して流路Rの内壁に配置され、外縁枠体60aに向かう流体をメッシュ60bに向かわせる縁堰部材50を有する。 (もっと読む)


【課題】ベローズを感圧部材として用いる制御弁を低コストに提供する。
【解決手段】制御弁1は、ボディ5に形成された特定の圧力室25の圧力を感知して弁部の開閉方向に伸縮するベローズ24を含み、ベローズ24の伸縮動作によりソレノイド力に対抗する駆動力を主弁体18へ付与可能なパワーエレメント6を備える。パワーエレメント6は、ベローズ24の開口部を封止するように接合され、ベローズ24との間に基準圧力室Sを形成するベース部材72と、ベース部材72とベローズ24との間に介装され、ベローズ24を伸長方向に付勢するスプリング74とを含み、ベローズ24とベース部材72とが、ベローズ24の開口端部に沿って連続抵抗溶接が施されることにより気密に接合されている。 (もっと読む)


【課題】スリーブの既存構造を有効活用して濾過フィルタをスリーブの所定位置に装着できるようにし、小型・軽量化、低コスト化等の厳しい要求に応える、濾過フィルタを備えたバルブ装置を提供することにある。
【解決手段】スリーブ4の開口部をなす入力ポート10及び出力ポート11に装着する筒状の濾過フィルタ20は、一枚の帯状材を丸めて筒状に形成されるもので、一端部(内重ね部)に、内周側に突出し、スリーブ4の入、出力ポート10、11に嵌め込まれる位置決め部22が折曲形成されている。これにより、スリーブ4の既存構造である入、出力ポート10、11をそのまま活用して、筒状の濾過フィルタ20がスリーブ4に対して回動するのを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】 弁体の動作が不安定になることを抑制させつつ、閉弁応答性が向上する技術を提供する。
【解決手段】 燃料供給弁10は、本体12と、弁座部材34と、弁体40と、絞り部材52と、を備える。弁体40は、弁座部材34に当接する閉弁位置と弁座部材34から離間する開弁位置との間で移動可能に本体12に収容されている。弁体40が開弁位置にある状態で、絞り部20aはその上流側と下流側とを連通する。弁体40が開弁位置にある場合、絞り部20aの流路面積は、弁体40が閉弁位置にある場合と比較して小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 バルブの軸方向寸法を短くできるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダとホイルシリンダとの間に設けられ、マスタシリンダとホイルシリンダとをつなぐ油通路21,22が形成されたハウジング20と、ハウジング20に形成され油通路21,22を断接するバルブ本体23が装着されるバルブ装着孔24と、を備え、バルブ本体23は、内部に第1油路33を有した円筒状部材であってバルブシート面34を備えたシート部材28と、バルブシート面34の半径方向に向かって延在するフランジ部35と、フランジ部35の軸方向に形成され第1油路33および油通路21とつながる第2油路36と、シート部材28のバルブシート面34に当接して第1,第2油路33,36間を断接するボール弁体37を有するアーマチュア26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】油圧調整弁1の軸方向の長さを短縮する。
【解決手段】スプール7の大径ランド部7aは、スリーブ6内において、電磁アクチュエータ8の磁気力により軸方向一端側に移動することで、入力室11と出力室12との連通状態を閉側に移行させ、スプリング力により軸方向他端側に移動することで、連通状態を開側に移行させる。また、大径ランド部7aは、出力室12の油圧により軸方向一端側に付勢されるように出力室12に露出し、出力室12の油圧は、連通状態を閉側に移行させるようにスプール7に作用する。これにより、出力室12の油圧によって連通状態が微修正されるので、一旦、スリーブ6外に出力された油圧を、再度、スリーブ6内に導入しなくても、連通状態を微修正することができる。このため、F/Bポートを設ける必要がなくなるので、油圧調整弁1の軸方向の長さを短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】限られたスペース内で必要な透過面積を有して十分なフィルタ性能を得られるとともに、圧力損失の低減を図ることを可能とし、燃料通路内で液化している液化ガス燃料が気化するのを防止できる流体調整装置を提供する。
【解決手段】フィルタ室6に、このフィルタ室6内部を二つに隔離するようにフィルタ5が配置されている。フィルタ室6のフィルタ5を境として一方の側に吸入側接続路3が連通させられる吸入側連通口31が設けられている。フィルタ室6のフィルタ5を境として他方の側に吐出側接続路4が連通させられる吐出側連通口41が設けられている。フィルタ室6のフィルタ5に沿った断面の断面積に対して、吐出側接続路4における流体の流れ方向に直交する断面の断面積と、吸入側接続路3における流体の流れ方向に直交する断面の断面積とが狭くされている。 (もっと読む)


【課題】透過性樹脂材及び吸収性樹脂材で形成される流体通路の内壁に、連続して溶着可能なフィルタを備えるフィルタ装置を提供する
【解決手段】ハウジング2は、レーザ光を透過する透過性樹脂材で形成されたバルブシート4、及びレーザ光を吸収する吸収性樹脂材で形成されたバルブケース3で形成されている。バルブケース3及びバルブシート4の内壁により流体通路50が形成されており、流体通路50中にはフィルタユニット70が配置されている。フィルタユニット70は、フィルタ部71が支持部材72により支持されるように形成されている。支持部材72は流体通路50の内壁にレーザ溶着される。支持部材72のうち、透過性樹脂で形成されている流体通路50の内壁に接合される部分は吸収性樹脂材で形成され、吸収性樹脂で形成されている流体通路50の内壁に接合される他の部分は透過性樹脂材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】寸法管理工数を低減し、フィルタ部の流路面積を確保することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置のパージ通路に設置される電磁弁において、一体フィルタ部70は、バルブシート4に一体に樹脂成形される。一体フィルタ部70は入口流路32と出口流路38との間に配置され、流体中に混入した異物99をメッシュ部71にて捕捉する。一体成形されることにより、寸法の管理が必要となる当接箇所が減少し、少ない工数で寸法ばらつきを管理することができる。また、リブ74a〜74dの配置が定まるため、流量のばらつきが抑制される。さらに、異物99は、流体の流れSaが衝突する位置に配置されるリブ74aによって左右に分けられて堆積することで、リブ74a近傍のメッシュ部71領域には比較的堆積しない。よって、フィルタ部の流路面積が確保される。 (もっと読む)


本発明は、弁保持装置(1.1)と、この弁保持装置(1.1)の中に取付けられている電磁弁(MV)の弁インサート(1.3)とを持ち、その際諸実施態様の一つによってより高い圧力強さが実現される電磁弁装置(MVV)に関する。この電磁弁装置は弁インサートを弁保持装置に対して押し当てるための押圧手段かあるいは、弁インサートの中の切込みの中のシール要素(3.15)かあるいはアキシャルフィルタ(4.2)と弁インサート(4.3)との間のシール要素(4.15)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】全てのポートが常時連通する異常な状態になってもエンジンに不具合が発生しない安全側に動作する電磁弁を提供する。
【解決手段】制御側ポート2aからアクチュエータ側ポート2bへの油圧通路の圧力損失がアクチュエータ側ポート2bからドレン側ポート2cへの油圧通路の圧力損失よりも大きくなるようボール弁14のストロークを規制する位置規制部材16を備えた。 (もっと読む)


【課題】作動応答性や組付性を向上させる。
【解決手段】導入路111を通じて流体が導入される一次室110aと流体が導出される二次室120aとの間を連通または遮断する弁体130を有する弁体ブロック100Aと、導入路111に通じる入口ポート171と、出口ポート181と、入口ポート171側から出口ポート181側への流体の流れのみを許容する一方向弁192と、を有する通流路ブロック100Bと、を備え、導入路111には、相互に直列に配置されたオリフィス113とフィルタ118とが設けられ、導入路111は、弁体ブロック100Aと通流路ブロック100Bとの間に配置されて、弁体ブロック100Aの一次室110aと通流路ブロック100Bの入口ポート171とを連通するとともに、入口ポート171側から一次室110a側に向けて上り傾斜状に形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】強度を確保しつつ、弁部の形状精度を向上させることができる常開型電磁弁を提供する。
【解決手段】可動コアの可動により駆動される弁体4は、貫通孔に挿入されて、可動コアに押動される軸部41と、弁座に着座あるいは離座する弁部42と、軸部41と弁部42とを接続する接続部43と、を有して、これらが樹脂で一体成形されており、接続部43は、弁部42に接続され、弁部42から軸部41に向かうにしたがって拡径する円錐状部43aを有し、円錐状部43aには、軸方向から見て凹状とされた複数の肉盗み部45が形成されており、肉盗み部45は、円錐状部43aの周方向に均等配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして製造コストを抑えた注湯電磁弁を提供する。
【解決手段】給水圧の変化を大気開放弁60に伝達させる検圧部15を、電磁弁30の筒状に形成された主弁座31の回りの環状空間14に連通させるようにして構成し、検圧部15が形成された側に大気開放弁60を配置する。これにより、注湯電磁弁の本体は、導入管13、主弁座31、導出管16、大気開放弁60のハウジング18およびオーバフロー口19、および検圧部15が一体に形成される第1の本体10に、ダイヤフラム室66を形成する凹部とそのダイヤフラム室66と検圧部15とを連通させる検圧通路67とを有する第2の本体11を固定して構成されるので、部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】軸長の長さを抑制することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状の第1外周壁25aと、第1外周壁25aの開口端の一端を閉塞し弁体24の一端側と当接する所定口径の第1オリフィス25bが形成された第1当接部25cとを有する第1部材25と、第1部材25の第1外周壁25aに囲繞され、第1当接部25cと対向する位置に設けられた、第1オリフィス25bより大口径の第2オリフィス30aが形成された第2当接部30bを有する第2部材30とを設け、電磁弁1の軸方向長さを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくすることができる流量制御電磁弁を提供する。
【解決手段】流量制御電磁弁10を構成するロッド13は、可動コア28と一体となって、ハウジング11内を往復変位するように設けられる。ロッド13には、内部に燃料が流通する通路空間23と、通路空間23に連なる第3開口部24が形成される。またロッド13の一端は、ハウジング11内に固定されるバルブボディ12に支持される。バルブボディ12には、第2開口部21が形成される。このようなロッド13が磁力によって変位することによって、第3開口部24の第2開口部21に対する開度が調整される。 (もっと読む)


【課題】作動応答性や組付性を向上させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】導入路111を通じて流体が導入される一次室110a、および導出路121を通じて流体が導出される二次室120aが設けられたボディと、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断し、駆動機構により駆動される弁体130と、を有する弁体ブロック100Aと、弁体ブロック100Aに隣接配置され、導入路111に通じる入口ポート171と、入口ポート171に通じる出口ポート181と、入口ポート171と出口ポート181との間に設けられ、入口ポート171側から出口ポート181側への流体の流れのみを許容する一方向弁192と、を有する通流路ブロック100Bとを備え、一方向弁192は、一次室110aの直近に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エア等の流体の流量を調節可能な燃料電池用電磁弁を提供する。
【解決手段】燃料電池用電磁弁1は、流体が導入される導入ポート10aと、流体が導出される導出ポート10bと、導入ポート10aと導出ポート10bとの間に設けられた連通室10cと、連通室と導出ポートとを連通させる第一の連通路R1と、第一の連通路R1の連通室10c側開口に設けられた弁座面91aと、連通室10cに収容されているとともに、弁座面91aに対して離座・着座可能に設けられた弁部70と、連通室10cと導出ポート10bとを連通させる第二の連通路R2と、を備え、第一の連通路R1は、弁座面91aに対する弁部70の離座・着座によって開閉され、第二の連通路R2は、常に連通室10cと導出ポート10bとを連通させるように開放されている。 (もっと読む)


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