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Fターム[3H130BA09]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 付随的流れ対策 (453) | 渦対策 (128) | 吸込渦対策 (33)

Fターム[3H130BA09]に分類される特許

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【課題】
ピットバーレル型ポンプが、ピットの小型化と性能低下を生じない吸込み渦防止手段を有する。
【解決手段】
立軸ポンプ8は、作動流体を吸込むため下端部に設けたポンプ吸込口2と、吸込口に隣り合い回転軸5に取り付けた羽根車6と、羽根車の下流側に配置され羽根車で旋回成分を付与された作動流体を昇圧する案内羽根7とを備える。ポンプ吸込口の下側に、渦発生防止装置4を付設した。ポンプ吸込口および渦発生防止装置の外径φdを案内羽根の最大外径φdよりも小径とし、ピットから立軸ポンプとともに渦発生防止装置を取り出し可能にした。 (もっと読む)


【課題】排水効率を低下させることなく、簡単な構成で水中渦や空気吸込渦の発生を大幅に抑制する。
【解決手段】揚水管11と、この揚水管11内で延びて下端側に羽根車19が固定された主軸15とを備えた立軸ポンプにおいて、揚水管11の下端側の羽根車19の下側に設けられた筒状の外側ラッパ部24と、外側ラッパ部24の内側に設けられ、外側ラッパ部24と所定間隔をあけて下向きに延び、その下端開口部26cが外側ラッパ部24の下端開口部24cより下側に位置する筒状の内側ラッパ部26と、内側ラッパ部26の内側に設けられ、内側ラッパ部26の下端開口部26cから下向きに突出する3以上の渦流防止リブ31とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】空気吸い込み渦及び水中渦の発生を抑制することができ、かつ製造コストを抑えることができる取水槽を提供する。
【解決手段】取水槽1は、後部壁112から突出するとともに上下方向に延びる後部梁32と、一対の側壁113A,113Bとポンプ21とのそれぞれの間に設けられ、水の流れを制限する一対の制限手段とを備え、制限手段は、側壁113A,113Bからポンプ21方向へ突出するとともに上下方向に延びる側壁梁33A,33Bを有し、制限手段の少なくとも一方の側壁梁33Aは、上下方向において、水の後部壁112側への流れを制限する制限領域を異ならせていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回流れに起因する送風効率の低下及び送風音の増加を抑制できる多翼送風機を提供する。
【解決手段】多翼送風機1は、回転軸Aを中心とする周方向に沿って複数の前向き羽根31が配列された羽根車3と、回転軸Aを中心とする内周面27a及びその裏面27bを有するベルマウス27が設けられ、羽根車3を収容するケース2とを備えている。ベルマウス27は、裏面27bの全周にわたって所定の間隔で配列された複数の案内壁51を有している。各案内壁51は、回転軸Aの方向及びベルマウス27の半径方向に平行である。 (もっと読む)


【課題】排水効率を低下させることなく、簡単な構成で水中渦や空気吸込渦の発生を大幅に抑制する。
【解決手段】揚水管11と、この揚水管11内で延びて下端側に羽根車19が固定された主軸15とを備えた立軸ポンプにおいて、揚水管11の下端側の羽根車19の下側に、下端に向けて拡径する略円錐筒状の外側ラッパ部24と、外側ラッパ部24内に、この外側ラッパ部24の軸線から外方へ放射状に延び、かつ、外側ラッパ部24の下端開口部24cから下向きに突出する3以上の渦流防止リブ31とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】排水機場のセミクローズ水槽を含む吸込水槽やポンプゲートにおける吸込水槽の流速を高速化させた場合であっても、ポンプに有害な渦や気泡の巻き込みを防止できる、又は渦や気泡をポンプに導かない吸込水槽を提供する。
【解決手段】吸込水槽はポンプに水を導くための水路である。本発明は、ポンプPの上流側に配置され、吸込水槽の一方の側面25から他方の側面25まで延びる渦防止構造体20と、渦防止構造体20の両端部に配置される流路形成部材21とを有する。渦防止構造体20は、水の流れに対向する前面20aを有し、流路形成部材21は、吸込水槽の側面25から渦防止構造体20の前面20aに向かって傾斜する傾斜面21aを有する。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンにおいてチップクリアランスを広くしたとしても、遠心ファンの騒音性能の悪化を抑える。
【解決手段】中心軸J回りに回転する主板3上に周方向に間隔をあけて固定された複数の羽根4を有するインペラ2と、前記インペラに対して空気吸込み側に配置され、内径が前記インペラ側に向かって小さくなる部分を有する空気吸込み口31aを形成するベルマウス31とを備え、前記各羽根に、前記ベルマウス側へ突出して前記空気吸込み口の内側に入り込む突出部4aが形成されている、遠心ファン1。 (もっと読む)


【課題】漏れ流れに起因する騒音を低減できるシロッコファンを提供する。
【解決手段】シロッコファン31は、羽根車13における回転軸Aの軸方向の一端側が吸込口17に対向するように配設されている。羽根11同士の隙間のうち前記一端側に位置する連通部25の少なくとも一部は、ベルマウス19における羽根車13側の端部よりも半径方向の外側に位置している。羽根車13から前記半径方向の外側に流出した空気が連通部25を通じて羽根11同士の隙間に再流入する漏れ流れMの経路上には、略均一な複数の孔が略全体にわたって設けられた気流抵抗部材27が配設されている。 (もっと読む)


【課題】空気吸込み渦の発生を防止することができる渦防止装置および該渦防止装置を備えた両吸込み縦型ポンプを提供する。
【解決手段】渦防止装置は、開水路1に配置される上部吸込口10aおよび下部吸込口11aを有する両吸込み縦型ポンプと組み合わせて使用される。渦防止装置は、上部吸込口の上方に配置される渦防止構造体としての板部材20を備える。板部材20は上部吸込口10aから離間して配置され、板部材20と上部吸込口10との間には流路が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易で設置作業が容易な構成で、管理運転時に吸込水槽を効果的に清掃できる立軸ポンプを提供する。
【解決手段】吐出ベンド7に接続したT字状管19A,19Bから分岐した縦配管21A,21Bはケーシング2に沿って鉛直方向に延びる。縦配管21A,21Bの下端には複数のノズル26を備える環状配管23が接続されている。立軸ポンプ1の管理運転時には、圧力センサ27からの入力により仕切弁8の閉弁を検出した制御装置28が、縦配管21A,21Bの開閉弁22A,22Bを開弁する。ケーシング2の上端側から縦配管21A,21Bを経て環状配管23に圧送された水がノズル26から吸込水槽5の底部5aに向けて噴出され、底部5aに堆積していた異物が吸込水槽5内の水に浮遊する。 (もっと読む)


【課題】低騒音の送風機を得ることを目的とする。
【解決手段】送風機1は、ファン4と、ファン4の外周を囲うベルマウス6とを備える。ベルマウス6は、内径が最小となる径最小部6aから気体を吸い込む吸い込み側へ向かって内径が回転軸8方向に拡大する第1拡大部6bを備える。第1拡大部6bは、回転軸8を含む任意の平面で切断した断面において、ベルマウス6の内側が凸状に湾曲した曲線に内径側が形成される。また、ベルマウス6は、第1拡大部6bから吸い込み側へ向かって内径が回転軸方向に拡大する第2拡大部6cを備える。第2拡大部6cは、前記断面において、ベルマウス6の内側が凹状に湾曲した曲線に内径側が形成される。 (もっと読む)


【課題】液体ポンプの液中渦によりキャビテーションが発生し機器への損傷をもたらすことを防止する、新規な吸込液中渦防止装置を備えた液体ポンプを提供する。
【解決手段】インペラを有するシャフトにより液体をシャフト軸方向に吸引する吸込部に接続され、吸込部吸引方向と反対方向から液体を供給する吸込部外側通路と、吸込部と吸込部外側通路を接続する吸込部底面と、前記吸込部と吸込部外側通路の間に設けられた吸込部内液槽を有する液体ポンプにおいて、吸込部底面に液中渦防止部材を設け、液中渦防止部材は、上部円板と吸込部底面に固定される下部円板と上部円板及び下部円板を接続する接続部を有し、接続部側面は前記吸込部底面から連続する湾曲面を有する。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンの羽根車外周に設けられた斜流遠心方向の空気吹出通路と、上記遠心ファンの羽根車の空気吸込口を包囲する形で設けられ、上記遠心ファンの羽根車の回転軸と直交する方向に延びて開口された袖型の空気吸込流路とを備えてなる送風装置の袖型の空気吸込流路の内部流れを安定化させ、有効な性能の向上を図る。
【解決手段】本願発明は、同課題を解決するために、上記袖型の空気吸込流路には、上記遠心ファン羽根車の空気吸込口の略中心部に対応し、上記空気吸込流路の流路長手方向に伸びる所定の高さのガイド壁を設け、該ガイド壁の気流ガイド作用により、空気吸込流路の上流側から下流側までの広い範囲に亘って上記遠心ファン羽根車の空気吸込口周辺に安定した旋回流を形成することによって、風量−圧力特性を向上させるとともに、静音化、軸動力の低減を図った。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、ポンプの排水性能を低下させることがなく、しかも既存のポンプ装置に容易に取り付けることができる渦防止装置を提供する。
【解決手段】渦防止装置35は、ポンプ10の吸込管に取り付けられる。この渦防止装置35は、吸込管11の吸込口11aの径方向外側に配置され、略水平に延びるプレート状の水平張り出し部材35aを備える。水平張り出し部材35aは、液体の流れ方向に関して吸込管11の下流側に配置される。 (もっと読む)


【課題】吸い込み能力の高い電動送風機を提供する。
【解決手段】インペラ本体1の外周に配され吐出される気流を整え下流へ導くエアガイド(図示せず)と、インペラ本体1と前記エアガイドを内包するファンケース(図示せず)と、インペラ本体1を回転駆動するモータ(図示せず)を備え、インペラ本体1は、中央に吸気口3aを備えた前面シュラウド3と、それに対向する後面シュラウド2と、後面シュラウド2の中央部に備えられ、略凸形状の基盤部6に複数の羽根5aを備えてなるインデューサ5と、インデューサ5の外周に配された複数のブレード4とを備え、基盤部6の外径が、後面シュラウド2の外径と略同一であるもので、基盤部6から後面シュラウド2に至る間に段差がないので、衝突損失や圧力変動の乱れ、空気漏れが解消され、送風効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】既設のポンプにも装着することが可能で、その取付状態も安定したポンプ用吸込渦防止部材を提供する。
【解決手段】内部に羽根車11を配設したポンプケース5と、ポンプケース5の下端に設けた吸込ベル6とを備え、ポンプケース5の下端と吸込ベル6の上端にそれぞれ取付フランジ部5b,6cを設け、これらを締付金具によって固定するようにしたポンプに装着する吸込渦防止部材20であって、吸込ベル6の取付フランジ部6cの下面に配設され締付金具によって一体的に固定される環状の上枠部21と、上枠部21から鉛直下向きに延びる複数の支持部27と、支持部27の下端に設けた下枠部28と、装着状態で吸込ベル6の下部において所定の支持部27から吸込ベル6の軸芯に向けて延びる邪魔板29とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】有効な渦防止機能が得られる渦防止機構をポンプケーシングの周囲に配備した状態でも大きく嵩張ることがない状態とすることができるポンプ装置を実現することを目的とする。また、渦防止機構を備えたポンプケーシングを水槽のポンプケーシング挿通用の開口部から挿入できるようにして、改善されたポンプ機場を提供することも目的とする。
【解決手段】ポンプ装置において、筒状のポンプケーシングCの周囲に配備される渦防止機構Aを有し、渦防止機構Aが、ポンプケーシングCの軸方向視で環状を呈する作用姿勢と、ポンプケーシングCの外周壁hに近寄る収納姿勢と、に姿勢切換可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプを設置した吸込水槽内に旋回流が生じてもポンプ性能への影響を抑え、ポンプに有害な渦を発生させることがなく、更に従来より低い水位まで運転できる流体の流れ方向変換装置を提供する。
【解決手段】本発明は、下向きにポンプ吸込口51aを有するポンプに用いられる流体の
流れ方向変換装置3であって、ポンプ吸込口51aの周囲を囲むように設置され、ポンプ
吸込口51aの周囲に流路を形成して流体の水平方向流れを下向き流れに変換する流れ方
向変換器4と、流れ方向変換器4内に設けられ、ポンプ吸込口51aにつながる水中渦を
防止するための水中渦防止装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】シンプルかつ本来の性質を具備する先行待機運転に適した揚液ポンプ及び揚液ポンプシステムを提供すること。
【解決手段】揚液ポンプ10は、ポンプ本体30と、固定パイプ20と、空気流入機構28とを備える。ポンプ本体30は、羽根車31と、羽根車31を回転させる電動機33と、羽根車31を回転方向周りで覆うように囲む羽根車ケーシング34とを有する。固定パイプ20は、ポンプ本体30が出し入れ可能に収容される筒状のコラムパイプ21と、コラムパイプ21の下端に取り付けられて羽根車31に向けて上方に液体を流す吸込管25とを有する。固定パイプ20は、羽根車ケーシング34に対して、鉛直下方に下方隙間11を形成し、水平方向外側に下方隙間11を介して羽根車ケーシング34内と連通する側方隙間12を形成する。空気流入機構28は側方隙間12に空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】遠心送風機1においては、循環流れ15が、吸込み胴8からインペラ6に流入した主流17に衝突して遠心方向の流れを乱し、送風効率が低下する。対策としての吸込み胴8は、施工性とメンテ性に優れたものがない。
【解決手段】遠心送風機1は、インペラ6を囲むケーシング7を備え、吸込み用開口2には、吸込み胴8があり、円筒部9と、円筒部9から上流側に向かって内径が拡大するベルマウス形状基部10と、円筒部9から下流側に向かって内径が拡大するベルマウス形状端部11を備え、直径の最小部近傍で、羽根車側と吸込み用開口2の二個以上に分割する分割部を有し、上記主板27は上記吸込み胴8の下流側のベルマウス形状端部11を挿入して塞ぐハブ取付板30で構成されているので、インペラ6を組んでから後に、ケースに吸込み胴8を取り付けることが可能となり、送風性能の向上の効果が期待できる。 (もっと読む)


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