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Fターム[3H130DH03]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 潤滑 (174) | 取扱い流体自身で潤滑するもの (41)

Fターム[3H130DH03]に分類される特許

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【課題】固定軸の剛性を向上させるためのシールレス磁気駆動ポンプ、より具体的には、耐腐食ケーシング・ライナを有する金属磁気駆動ポンプを提供すること。
【解決手段】本願発明の磁気駆動ポンプは、腐食性流体に関係する製造プロセスにおいて用いられる。ポンプは、特に、強い腐食性かつ(200℃までの)高温の条件下で、フロントサポートの剛性を向上させるために用いられる。固定軸は、ポンプ・ケーシングと一体化された金属フロントサポートをポンプ入口に有して、フルオロポリマで構成された樹脂エンクロージャでカプセル化されている。格納シェルの密封された底側に後部軸座が配置されて、固定軸のための補助的支持を提供している。インペラは、入口流速を低減するための流路を有し、これにより、低NPSHrを提供している。 (もっと読む)


【課題】固定軸の構造強度を向上させるために、プラスチックで構成されるか、またはプラスチック・ライナを備え、ポンプ内にモニタ装置を設けることができる、永久磁石型キャンド・モータポンプを提供すること。
【解決手段】キャンド・ポンプの構造的な改良は、固定軸の剛性を向上させることであり、また、要件に従ってモニタ装置を配置することである。固定軸の剛性を向上させる方法は、キャンド・モータのモータ・リアケーシングの金属構造の軸後部金属サポートを、キャンド・モータの内側回転子の回転子継鉄の内側に軸方向に挿入することと、軸後部金属サポートを後部軸座に緊密に装着することと、を含み、これによって、より長い保持長さにより固定軸の剛性を向上させるとともに、合力のアーム長を短くしている。軸受の摩耗を検出するために用いられるモニタ装置は、後部軸座により保護される環状スロットに設けられ、これにより、信頼性を向上させ、駆動要件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】遠心力付与部材が回転した際に、軸部材がその中心軸に対し直交する方向に揺動するのを確実に防止することができ、軸部材と第1の軸受けおよび第2の軸受けとの各間での溶血を確実に防止または抑制することができる遠心ポンプを提供すること。
【解決手段】遠心ポンプ1は、インペラを回転支持する支持機構4を備える。支持機構4は、両端部に第1の球体51、第2の球体52を有する軸部材5と、第1の球体51を回転可能に支持する第1の軸受け6と、第2の球体52を回転可能に支持する第2の軸受け7とを備える。第1の軸受け6は、第1の球体51に対し、中心軸O回りの3点で接する軸回り接点部61a〜61cと、中心軸O上の1点で接する軸上接点部62とを有する。第2の軸受け7は、第2の球体52に対し、中心軸O回りの3点で接する軸回り接点部71a〜71cと、中心軸O上の1点で接する軸上接点部72とを有する。 (もっと読む)


【課題】血液のようなデリケートな動作流体を操作し得る、液圧的に効率よくかつ動力の効率のよいポンプを提供すること。
【解決手段】血液ポンプであって、入口ポート114および出口ポート116を有するポンプチャンバー112を規定する、ポンプハウジング110;該ポンプハウジング110内に配置されたローター120;ならびに該ポンプチャンバー112内に配置され、該ローター120を少なくとも部分的に支持する、軸方向磁気軸受180、を備え、該軸方向磁気軸受180は、第一の磁石を備え、該第一の磁石は、該第一の磁石の質量中心が該軸方向磁気軸受180の軸からずれるような形状にされており、該第一の磁石は、特定の半径方向に磁力を発生させる、血液ポンプ。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造と簡単な制御で不必要なエネルギーを減少できるようにしてポンプ効率を上げられるようにする。
【解決手段】一端側に流体吸込み口を設けると共に、他端側に流体吐出口を設けたポンプケーシング3の内側に、回転駆動軸5を設けると共に、その回転駆動軸5に流体吸込み口から流体を吸い込む羽根車4を取り付け、ポンプケーシング3と回転駆動軸5との間で、且つ、羽根車4よりも流体吐出口側に、流体吸込み口から吸い込んだ流体を回転駆動軸5に沿って案内する案内羽根9を、回転駆動軸5の周りに設け、案内羽根9を回転駆動軸5の周りに遊転可能に取り付け、案内羽根9の遊転を制動する制動装置11を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 ロータの回転軸ズレに起因する振動や騒音を低減することができる電動ポンプを提供すること。
【解決手段】 ステータ30が発生する磁束により回転力を与えられるロータ31と、ロータ31の回転軸方向一端(x軸正方向端)に固定され、回転軸方向で吸入口INに対向するインペラ20と、ロータ31とインペラ20を回転自在に収容するハウジングHSGと、ロータ31に固定され、ハウジングHSG側の部材(支持軸65、移動規制部材50)に対して摺動可能に設けられた滑り軸受け(第1軸受け8)と、滑り軸受け8とハウジング側の部材50との一方に、回転軸方向に対して傾斜する傾斜部(テーパ80またはテーパ52)が設けられ、ロータ31が回転軸方向で吸入口IN側へ移動する際、滑り軸受け8とハウジング側HSGの部材との他方が傾斜部に当接可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】羽根車の羽根の有効長さを長くしてポンプ効率を向上し、また磁気吸引力によって軸受けを吸引し、吸入から吐出への還流を防止する。
【解決手段】ポンプ110は、液体の吸入方向Xと吐出方向Yが略直交する。ポンプ110は、軸27と、軸27を中心に回転する円盤形状の羽根車25であって、吸入方向Xから見た場合の円盤形状における中央領域以降から半径方向に形成された複数の羽根25cを有し、複数の羽根25cが吐出口23と略同じ高さになるように配置された羽根車25と、羽根車25の中央領域に配置され、吸入口22から吸入された液体を吐出口23に案内する案内部となる貫通孔18−1cを有する軸受18−1と、リング形状の磁石部201とを備えた。軸受18−1は少なくとも円筒部18−1aが磁性材を含有する材料で形成されている。磁石201は制御装置202で磁力を制御され、軸受18−1を反X方向に吸引する。 (もっと読む)


【課題】液体ポンプにおいて、ロータユニットの振れ回りを低減して耐久性の向上が図れるように構成する。
【解決手段】ステータユニット3と、インペラ部6の基端部に磁極部7が一体的に形成されたロータユニット5と、有底円筒状部を有した隔壁を備え、ステータユニット3を収容するステータ収容部SHとロータユニット5を収容するロータ収容部RHとが形成されるハウジング2と、ロータ収容部RHを覆蓋してポンプ室を形成するカバー体8とを用いてなる液体ポンプ1において、前記ロータユニット5のインペラ部6の軸芯部のボス筒部6cを、隔壁の底片部2cに基端部が支持されたロータ軸4に回転自在に外嵌支持せしめるにあたり、ボス筒部6cを磁極部7の円筒内に突出するよう形成し、ロータユニット5の重心Mがボス筒部6cの基端よりも先端側に位置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、回転体と固定軸との潤滑性が向上する技術を提供する。
【解決手段】 電動ポンプ10の回転体16は、固定軸14に回転可能に取り付けられている。回転体16は、ポンプ室10bに収容されるインペラ18及びモータ室10dに収容される磁石40を備える。回転体16の固定軸14に対向する内面には、固定軸14に沿って伸びている潤滑溝20が形成されている。インペラ18には、インペラ18のモータ室10d側の面からポンプ室10b側の面まで貫通し、モータ室10d側からポンプ室10b側に向かって冷却水が通過する圧力調整孔24が形成されている。圧力調整孔24を通過する冷却水によって、潤滑溝20内に冷却水が吸引される。 (もっと読む)


【課題】共振時に発生する衝撃を低減することができ、軸受体に作用する径方向の荷重を十分に受けることができる滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】主軸4と摺接する軸受体20と、軸受体20の周囲に設けられたハウジング21と、軸受体20とハウジング21との間に設けられた弾性体22とを備えたポンプ用の滑り軸受装置11であって、弾性体22は、保持部材26と、保持部材26の内周面に取付けた弾性部材27,28とを有し、弾性体22が軸方向において複数に分割されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプを引き上げることなくポンプを据え付けた状態で中間軸受を容易に交換することができる立軸ポンプを提供する。
【解決手段】立軸ポンプは、羽根車10と、羽根車10が収容されるガイドケーシング1と、ガイドケーシング1を吊下げる吊下管3と、吊下管3の上端に接続される吐出曲管4と、吐出曲管4および吊下管3を通って延びる回転軸6と、吐出曲管4の上部に配置された外軸受11と、羽根車10の下方に配置された水中軸受12と、外軸受11と水中軸受12との間に配置された中間軸受31と、中間軸受31が収容され、開口した上端部を有する軸受ケーシング35とを備え、中間軸受31は、回転軸6の軸方向に沿って分割可能な複数の分割体から構成されている。 (もっと読む)


【課題】排水効率を低下させることなく、簡単な構成で水中渦や空気吸込渦の発生を大幅に抑制する。
【解決手段】揚水管11と、この揚水管11内で延びて下端側に羽根車19が固定された主軸15とを備えた立軸ポンプにおいて、揚水管11の下端側の羽根車19の下側に、下端に向けて拡径する略円錐筒状の外側ラッパ部24と、外側ラッパ部24内に、この外側ラッパ部24の軸線から外方へ放射状に延び、かつ、外側ラッパ部24の下端開口部24cから下向きに突出する3以上の渦流防止リブ31とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】自液潤滑型の軸受を備える両吸込ポンプにおいて、軸受の長寿命化を実現する。
【解決手段】両吸込ポンプ10のケーシング14の隔壁17A,17Bには、主軸11をインペラ28の吸込マウス部32A,32Bを介して支持する軸受40A,40Bが設けられている。吸込マウス部32A,32Bの外周部に、吸込マウス部32A,32Bの先端に向けて先細り状となっている主軸11の軸線Pを中心とするテーパ面33A,33Bを設ける。軸受40A,40Bの軸受面45A,45Bはテーパ面33A,33Bと対向し、これらの間には吐出室15から吸込室16A,16Bに向けて先細り状となるテーパ状の隙間49A,49Bが形成される。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関用の調節可能な機械的冷却液ポンプ(10)に関する。ポンプ(10)は、軸方向入口を備えたポンプロータホイール(14)を有する。ポンプロータホイール(14)は冷却液を半径方向外方へ圧送する。ポンプは、ポンプロータホイール(14)の半径方向外側にかつポンプロータホイール(14)と同心に旋回可能に配置された、複数の可変ポンプステータブレード(40)を有する。制御リング(32)が設けられており、この制御リング(32)は、制御リング(32)が回転させられたときにブレード(40)を同時に旋回させる。制御リング(32)はアクチュエータによって回転させられ、これにより、ブレード(40)を開放位置と閉鎖位置との間で旋回させる。ポンプハウジングボディ(12)はポンプステータブレード(40)と制御リング(32)とを支持している。本発明によれば、ポンプステータブレード(40)及び制御リング(32)は、ポンプハウジングボディ(12)に取り付けられた別個の固定のブレード保持フレーム(18)に囲まれて取り付けられている。
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【課題】インペラの支持剛性が大きく、トルク伝達効率が高い遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15a,15bと、血液室7の内壁に設けられ、それぞれ永久磁石15a,15bを吸引する永久磁石16a,16bとを備える。ポンプ動作時にインペラ10の回転中心線L3と血液室7の側壁の中心線L1とが一致するように、永久磁石16a,16bの中心線L2を血液室7の側壁の中心線L1と異なる位置に配置する。したがって、高いトルク伝達効率が得られる。 (もっと読む)


水中コンプレッサ装置(10、10A)及び該水中コンプレッサ装置(10、10A)を備える水中プロセス流体輸送装置であって、該水中コンプレッサ装置は、ハウジング(100)、コンプレッサロータ(210)を有しているターボコンプレッサ(200)、及び、駆動ロータ(310)を有している回転駆動ユニット(300)を有しており、前記ターボコンプレッサ(200)及び前記回転駆動ユニット(300)は前記ハウジング(100)内に配置されており、前記コンプレッサロータ(210)は前記駆動ロータ(310)に回転駆動接続されており、前記ハウジング(100)は前記ターボコンプレッサ(200)及び前記回転駆動ユニット(300)の運転用接続部を除いて水密シールされており、及び、前記コンプレッサロータ(210)は転がり軸受(410)により前記ハウジング(100)内に回転可能に支持されている。
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【解決手段】 本発明の実施形態は、ポンプ組立体及びこのポンプ組立体の組立方法を提供する。ポンプ組立体は、ステータ組立体と、下側ポンプハウジングと、上側ポンプハウジングと、ロータ組立体と、隔離カップとを含む。この方法は、ステータ組立体を下側ポンプハウジングに結合する工程と、オーバーモールド材をステータ組立体と下側ポンプハウジングとの上にオーバーモールドする工程と、隔離カップをオーバーモールドの上に配置する工程と、ロータ組立体を隔離カップの内側に配置する工程とを含む。この方法は、上側ポンプハウジングをロータ組立体の上に配置する工程と、上側ポンプハウジングを下側ポンプハウジングに結合する工程とを更に含む。 (もっと読む)


本発明は、ステータに対して回転可能に軸線シャフトに取り付けられた全体として円板状のロータを有する再生式ポンプ機構を備えるポンプを提供する。ロータは、各々に一連の異形凹部が同心円の状態で形成された第1及び第2の表面を有し、ステータの表面に形成されていて、ロータの第1又は第2の表面のうちの一方に向いたステータチャネルが京成されている。各同心円は、ポンプの入口と出口との間に延びる気体流路区分を形成するようにステータチャネルの一部と整列し、ロータは、流路区分を小区分に分割し、気体が出口に向けて流れると同時に小区分、チャネル又はロータ側に沿って流れるようになっている。この結果、圧送される気体は、ロータの両面に沿って平行に流れる。従って、この構成は、ロータの両側の気体圧力をほぼ均一又は均等にすることができる。
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ポンプが開示されており、(a)第1端と第2端とを有した長形ポンプハウジングと、(b)1軸周囲で回転するように長形ハウジング内に配置されており、それら外側先端部が共にインペラ平面を形成している複数の羽根を含んでいるプライマリインペラと、(c)プライマリインペラと通流状態に設置されているインレットと、(d)プライマリインペラおよびアウトレットと連絡状態であり、インペラ平面とは、軸方向にオフセットされている環状ボリュートハウジングとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のもとに支持シャフトと回転体との間のドライ摺動を防止する。
【解決手段】渦巻き室11内に収容されたインペラ3と、支持シャフト2に回転自在に支持され、一端にインペラ3が設けられたロータシャフト(回転体)4と、このロータシャフト4を収容するロータ収容部12を有するポンプケース10とを備えたウォータポンプ1において、ロータ収容部12を区画する壁部のうち、ロータシャフト4の他端4aが対向する壁部(縦隔壁15)の表面15aに、支持シャフト2に対して垂直方向に延びる溝8を形成する。このような溝8を形成することで、電動ウォータポンプ1の運転中に冷却水にエアが混入した場合であっても、支持シャフト2とロータシャフト4との摺動面に冷却水を導くことができ、ドライ摺動を防止することができる。 (もっと読む)


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