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Fターム[3H130EC09]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 材料 (2,606) | 機能 (988) | 制振性、吸音性 (135)

Fターム[3H130EC09]に分類される特許

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【課題】 従来のハンディファンは、一方と他方が開放した、筒状の外筒でなる本体に、ダクトと、モータ並びにファンをそれぞれ収容する構造であり、外部電気でモータを駆動し、ファンを回して、外気(新鮮な空気)を吸込み、外気を、ダクトを介して、必要とする箇所に、効率的に送風する。しかし、外筒でなる本体では、ファン、モータと、吸込空気等による騒音問題と、これによる作業環境悪化、又は近辺の環境悪化等の問題がある。
【解決手段】 二重筒構造の小型換気装置を、内外筒で構成し、内外筒の間に、吸込通路を形成し、外筒の一方を閉塞する構成であって、内筒にファンとモータ、ダクトを設け、内筒の途中に、吸音材でなる連結筒部を形成し、吸込通路の吸込口に、空気誘導部材を設ける構成とした二重筒構造の小型換気装置である。 (もっと読む)


【課題】道路トンネル換気用ジェットファンの吸込口の形状は、滑らかな気流の流入を実現するために扇形形状などにすることが一般的であるが、全長を精度良く製作することが困難である。
【解決手段】気流の流入側および吐出側に円形の鋼板製ダクト5を取り付け、この鋼板製ダクト5はジェットファン1の気流が内部を通過する内筒6と、内筒6よりも直径が大きい外筒7の2重構造で構成されており、鋼板製ダクト5の流入側、吐出側の両開口端に、風向に平行な断面形状を扇形としたベルマウス8を設け、このベルマウス8は、扇形の円弧の中心を外筒7よりも外側におき、円弧の外径側が気流に晒されるように設置し、円弧の内筒側端面は内筒6に接するように接続し、円弧の外筒7側端面よりも外筒7がジェットファン1の回転軸と同心円上に突出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放風サイレンサも含めて、狭い場所にも設置することができ、また、使用されない圧縮された排気を外気に放出するときの騒音を十分に低減させることができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】上部に圧縮機本体2が設置される筐体1と、筐体1内に着脱可能に内蔵された放風サイレンサ12とを備え、放風サイレンサ12は、外壁部13と外壁部13の内方側に外壁部13に沿って配置されたパンチングメタルからなる内壁部14とによって構成された排気流路15を有し、排気流路15は、圧縮機本体2からの排気が導入される導入口16から導入口16の下方に位置する排出口17に至るU字状に屈曲した流路であって、導入口16側よりも排出口17側のほうが流路断面積が広くなっており、外壁部13と内壁部14との間にグラスウール19が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、送風機からの騒音が本体から漏れ出すことを抑制し、静音効果を高める車両用掃除機の低騒音構造を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
掃除機本体1に吸気口16及び排気口18を開口し、送風機11を囲繞するブロワカバー12に吸気口14及び排気口15を開口し、本体吸気口16及び本体排気口18とカバー吸気口14及びカバー排気口15とを吸気ホース17及び排気ホース19を介して接続した車両用掃除機において、本体吸気口16及び本体排気口18に、外気と連通する非直線的な通気路21,24を形成する吸気カバー4及び排気カバー5を取り付け、ブロワカバー12・吸気カバー4及び排気カバー5の内側に通気を阻害しない状態で吸音材12,22,25を貼付した。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において好適な吸音性能を実現することが可能な吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音構造体30は、第一の吸音材31と、第一の吸音材31の両面に配置された第二の吸音材32と、第二の吸音材32の第一の吸音材31とは反対側の面に配置された表面保護材33を備え、第二の吸音材32の流れ抵抗は、第一の吸音材31の流れ抵抗よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】空気調和機用排水ポンプにおいて、DCブラシレスモータの振動による影響を低減して、空気調和機の静音性を高める。
【解決手段】ポンプ本体部1とブラケット3とによりDCブラシレスモータ2を挟持して固定する。ブラケット3の上端のユニット取付部3に取付座4を形成する。DCブラシレスモータ2の樹脂モールド部21は硬質樹脂素材、ブラケット3はPP、PPS等の軟質樹脂素材、取付座4はゴム、エラストマー等の柔軟性のよい弾性樹脂素材とする。ブラケット3と取付座4とを二色成型により一体に形成する。取付座4のみをユニット天板20に当接させて、排水ポンプ10をユニット天板20に取り付ける。DCブラシレスモータ2の振動を取付座4で吸収する。 (もっと読む)


【課題】機体を小型化しながら機体の吸込騒音を低減できる消音ボックス付送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】箱状の機体3の内部に設けた両吸込型遠心送風機9は、吐出口10の面を機体吹出口2の面に対し傾けて配置し、機体吸込口1側から機体3の内部を仰いだ際に、両吸込型遠心送風機9の反モータ側吸込口14aを隠蔽するように、機体吸込口1に矩形状の吸込遮音板20を配置し、この吸込遮音板20により機体吸込口1が分割される構成としたものであり、反モータ側風路19により多くの気流を分流でき、モータ側風路18のモータ11やモータ取付け脚21による気流騒音を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】騒音の低い電動送風機を提供すること。
【解決手段】シャフト3に設けられた整流子12とロータコア10にロータ巻線11が施されて構成されるロータ14と、前記ロータ14の外周に位置し磁束を発生するステータ9と、前記ステータ9を保持すると共に前記ロータ14を回転自在に保持するブラケット15と、前記シャフト3の一端に取着され複数の羽根4aを有するインペラ4と、前記インペラ4の外周に位置し前記インペラ4から吐き出された風を整流するディフューザ5と、前記インペラ4と前記ディフューザ5を覆うケーシング6とを備え、前記ディフューザ5と前記ケーシング6との間に防音壁17を設けたもので、電動送風機から発する騒音(特にインペラ4から吐き出される風の噴出し方向に発生する高周波音)を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】静粛なファン組立体を提供する。
【解決手段】送風を生じさせるファン組立体(10)がベースに取り付けられたノズル(14)を有する。ベースは、外側ケーシング(16)、外側ケーシング内に収容された消音化部材、外側ケーシング内に配置されていて、空気入口(70)及び空気出口を備えた羽根車ハウジング(64)、羽根車ハウジング内の羽根車(52)及び羽根車を軸線回りに駆動して羽根車ハウジング中に空気流を生じさせるモータ(56)を有する。ノズルは、羽根車ハウジングの空気出口から空気流を受け入れる内部通路及び口(26)を有し、空気流はこの口を通ってファン組立体から放出される。消音化部材は、羽根車ハウジングの空気入口の下に配置され、上述の軸線に沿って空気入口から5〜60mmの距離だけ間隔を置いて位置している。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、振動の低減が可能な送風ファンを提供する。
【解決手段】中心軸を中心に回転するインペラ、インペラを回転させるモータ部、モータ部を支持するモータ支持部20、及びインペラとモータ部を収容するハウジング30とを備え、モータ支持部20は、略円形板状のベース部21と、中心軸を中心として軸方向に伸びる略円筒状の軸受保持部22とを有し、少なくとのベース部21は樹脂で構成されており、ベース部21の表面には、軸方向に凹む複数の凹部23が網目状に形成されており、ベース部21の凹部23以外の平坦部24は、ベース部21の中心から放射状に伸びる径方向に添って連続する部位を有さない。 (もっと読む)


【課題】風で防霜ファンが振られた時、発生する衝撃で、減速機構の歯車と、歯部の欠損が発生するのを防止し、修理の手間と危険性を減少させる。
【解決手段】支持材に設けた取付け筒1と、取付け筒に設けた取付け台3に内装した減速機構、及び連動機構と、連動機構の可動軸4に設けた防霜ファン5、又は首振り用の架台6とで構成した送風機の首振り機構であって、連動機構のアーム部材29に、減衰機構、緩衝機構でなる手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ねじり方向のばね特性を軟らかくして振動抑制効果を高くすることができる一方で、軸直角方向,こじり方向のばね特性を硬くし、ファン本体の回転を効果的に安定化することのできるファン用防振ボスを提供する。
【解決手段】剛性の円筒部材18と、ファン本体と一体回転する剛性の接続板20と、円筒部材18と接続板20とを弾性連結する弾性体22とを有し、回転ファンの中心部に備えられて防振作用するファン用防振ボス14において、円筒部材18を接続板20に対して径方向に重合しない位置まで全体的に軸方向に位置をずらせて配置し、それら円筒部材18と接続板20とを弾性体22にて軸方向に連結しておく。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない構成で、高回転で回転するファンの振動を抑え、共振を防ぎ、騒音を低減する。
【解決手段】回転中心にある軸部の外周に複数の回転翼を有している羽根車部と羽根車部を回転させるモータ部とを有しているファン1と、ファン1を収納し、ファン1のモータ部が取り付けられる側の第1面5に第1開口部21が形成され、第1面5に対向する第2面に第2開口部が形成されている筐体4と、を有しているファン1において、ファン1を取り付けた筐体4のモータ取り付け部6に、非磁性体で構成された押圧板10の押圧部11に取り付けた緩衝部材14を押圧するように、押圧板10を筐体4と固定板15の間に挟んでビス17で共締めして固定する構成にする。 (もっと読む)


【課題】翼に生じる振動を、摩擦を利用して減衰可能な軸流式空気機械用のブリスクを提供する。
【解決手段】ブリスク10は、軸流式空気機械のロータを構成するものであり、翼20とロータディスク30が一体に成形されたものである。ブリスク10は、ロータ回転軸の周方向に延びており、ロータ回転軸の径方向内側からロータディスク30のプラットホーム部33に接して、当該ロータディスク30との間に摩擦を発生可能な摩擦リング60を有する。ロータが回転したときに、摩擦リング60にはロータ回転軸の径方向外側に向かう遠心力が作用して、ロータディスク30のプラットホーム部33に押し付けられる。翼20が振動しブリスク10が変形して、ロータディスク30と摩擦リング60との間に相対的な変位が生じても、ロータディスク30と摩擦リング60との間には、当該変位を抑制する方向に摩擦力が生じる。 (もっと読む)


【課題】ファンから発生する騒音が外部に漏洩を抑止することができるキャビネット用消音装置を提供する。
【解決手段】キャビネット本体10内を換気するための換気口10bを有するキャビネットに設置され、ファン15により発生する気流が流通する気流流路内に、螺旋構造体153を配設した。これにより、気流は気流流路内の螺旋構造体153により形成される流路を流通して排出される一方で、ファン15による騒音の音波は、螺旋構造体153により減衰されて消音されるので、騒音の外部へ放出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ブロワチューブから高速気流を吐出することに伴う騒音の周波数帯域を複雑化することにより、ブロワチューブから高速気流を吐出することに伴う騒音を低減する。
【解決手段】チューブ本体(42)の先細りの形状の先端部(42a)及びアタッチメント(44)の先細りの形状の先端部(44a)には、夫々、三カ所に、ブロワチューブ4の軸線に向けて半径方向内方に突出した正面視三角形の第1、第2の突起(46),(48)が形成されている。チューブ本体(42)の第1の突起(46)と、アタッチメント(44)の3つの第2の突起(48)は、正面視したときに千鳥状つまり互い違いに位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】振動及び騒音を低減可能な給水装置を提供すること。
【解決手段】給水装置1は、その周縁に据付面に接地する接地部23が突出するベース本体10a、及び、吸込流路、自吸室及び吐出流路を形成する流路部10bを有し、ベース本体10a及び流路部10bが樹脂材料により一体成型され、その底部が凹むベース部10と、前記ベース部10上に配置されるモータ13aが一体に形成されたポンプ13と、ベース部10下面に固定される吸音体30と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の消音ボックス付送風機は、屋外フードに衝突する外風は、遠心送風機の羽根車に均一に逆流として衝突し、羽根車が逆回転しやすく、起動の際に逆回転から急激に正回転となるため羽根車が破損しやすい恐れがあり、羽根車の定期的なメンテナンスが必要であった。
【解決手段】箱状の機体5の内部に遠心送風機9を備え、フード吹出口19を開口した屋外フード20を機体吹出口7に接続し、吐出口10に対してフード吹出口19を機体底面3側に向かって傾け、吐出口10からフード吹出口19にいたる吐出風路22は、その中間部分の断面積が吐出口10の開口面積およびフード吹出口19の開口面積よりも大きくなるようにしたことにより、屋外フード20から遠心送風機9の羽根車15へ衝突する気流を不均一にすることで、逆風による羽根車15の逆回転を防ぎ、メンテナンスサイクルを長くすることができる屋外形消音ボックス付送風機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】改良された消音器を提供する。
【解決手段】本消音器はハウジング(10)を有し、それは後壁(11)、前壁(12)をカバー面部材として備え、後壁と前壁との間に形成された内部空間(13)を備え、後壁には内部空間への接続開口部(11a)と、消音器をターボ圧縮機に取り付ける手段(11b)が設けられ、さらにそれぞれ内周(21)、外周(22)を持つ複数のリング状減衰部材(20)を有し、当該部材は、ハウジングの軸方向(AR)において互いに間隔(A)をおいて層状に並べられて内部空間内に配置され、それぞれが複数の減衰セクター(23)を有しており、さらにハウジングの周方向(UR)において互いに間隔をおいて配置された、内部空間内で放射状に延びる複数の仕切板(30)を有し、この仕切板により減衰セクターが保持され、内部空間が複数の空間セクター(13a)に分割される。当該消音器は減衰部材が軸方向において少なくとも部分的に互いに異なる間隔をおいて配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】翼の枚数を減少させた場合にも、応力による破損を生じること無く、風量を確保することができる軸流ファンを提供する。
【解決手段】プロペラファン10の翼20の半径方向断面は、ハブ部12との接続点Aから所定の変曲点Bまでの間であって、正圧面側を円の中心とする円弧状の第1の曲線31と、変曲点Bから翼端までの間であって、負圧面側を円の中心とする円弧状の第2の曲線32とから成る形状を呈し、接続点Aから変曲点Bを通り、翼端に渡る線L1の寸法に対する接続点Aから変曲点Bまでの寸法の比をαとし、回転中心の軸に直交し、接続点Aを通る線L2と、線L1とが成す角度をβとした場合、50%≦α<100%、且つ、5°≦β≦25°に設定した。 (もっと読む)


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