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Fターム[3J056AA58]の内容

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Fターム[3J056AA58]に分類される特許

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【課題】 本発明はクラッチディスク摩耗検出装置に係り、車両の下に潜り込んでの点検を不要としたクラッチディスク摩耗検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 クラッチハウジングに揺動可能に取り付くクラッチのアウターレバーと、アウターレバーに連結され、クラッチペダルからの入力を伝達するクラッチブースタのプッシュロッドと、アウターレバーの揺動方向に沿ってアウターレバーに形成され、一端側に係合部が形成された正面視円弧状のスリットと、クラッチハウジングに揺動可能に取り付き、スリットに移動可能に係合する係合部材が先端に取り付くステー及び当該ステーを押圧付勢するスプリングとで構成された摩耗検出スプリングとからなり、アウターレバーは、クラッチディスクの摩耗進度に従ってクラッチディスク組付け時の初期位置から変位し、係合部材はクラッチディスクの摩耗限界時に前記係合部に係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼板プレス成形された外輪の軌道の溝深さを大きくして、転動体の肩乗り上げの発生を防ぐことができるクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪30と、内輪20と、接触部材40と、外輪30と内輪20との間に転動可能に配置された複数の転動体50と、外輪の一方側端部の径方向内方に延在して形成された内鍔部33と、外輪30の内周面に外輪軌道32kが形成された外輪軸受部32と、内輪20の外周面に内輪軌道22kが形成された内輪軸受部22と、接触部材40は、径方向中央部が一方側に突出するように湾曲した接触面が形成された鍔部41と、を備え、接触部材40の鍔部41の他方側と外輪の内鍔部33の一方側とが当接して配置され、接触部材40と外輪30は、外輪軸受部32の外周に渡って配置された円環状のケース部材57によってかしめることにより一体化している。 (もっと読む)


【課題】入力回転部材から出力回転部材には回転トルクを伝達し、その逆方向には回転トルクを伝達しない機構を簡素な構成で具現して、小型・軽量化及び低コスト化を図ることが可能なクラッチ、及びそのクラッチを用いた四輪駆動車を提供する。
【解決手段】入力回転部材31と、入力回転部材31と同軸上で相対回転可能な出力回転部材33と、入力回転部材と出力回転部材との間に介在する中間回転部材32とを備え、入力回転部材31から出力回転部材33にはトルクを伝達し、出力回転部材33から入力回転部材31にはトルクを伝達しないクラッチ3は、中間回転部材32の入力回転部材31との相対回転が所定の範囲に制限され、入力回転部材31との相対回転によって中間回転部材32が軸方向に移動し、出力回転部材33に摩擦接触する。 (もっと読む)


【課題】一体型のプレッシャプレートのメリットを活かしつつプレッシャプレートの反りを抑制できるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に配されたフライホイール11に対して同軸かつ回転可能に配されるとともに、フライホイール11に対して摩擦係合可能なクラッチディスク30と、クラッチディスク30をフライホイール11に向けて押付可能に配されるとともに、クラッチディスク30に対して摩擦係合可能なプレッシャプレート17と、を備え、プレッシャプレート17は、クラッチディスク30との摩擦面に対する反対側の背面において、プレッシャレート17の摩擦面の熱膨張時の伸びに追従させて、プレッシャプレート17の反りを発生させる応力を緩和する応力緩和部を有し、応力緩和部は、プレッシャプレートの背面に形成された溝部17cである。 (もっと読む)


【課題】寸法増大及びコスト高を抑えつつ、遠心力による誤動作を回避することができるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】摩耗調整機構2は、クラッチカバー13に揺動可能に支持されたレバー部材15の操作力を受ける第1調整部材18と、第1調整部材18よりも径方向外側に配されるとともに、レバー部材15の操作力を受ける第2調整部材19と、第1調整部材18又は第2調整部材19を介してレバー部材15の操作力を受ける第3調整部材17と、を有し、第3調整部材17に対して第1調整部材18又は第2調整部材19が周方向の一方に相対移動することにより、第3調整部材17から、レバー部材15と第1調整部材18又は第2調整部材19との当接部分までの長さを調整する。 (もっと読む)


【課題】クラッチレリーズ軸受の軸線方向寸法を短縮して装置全体を軸線方向に小型化することができるクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受装置1は、クラッチペダルのペダル操作によって駆動力伝達軸5上を摺動するスリーブ3と、スリーブ3の外周囲に配置され、駆動軸と駆動力伝達軸5とを断続するためのダイヤフラムスプリング6を押し付ける押付部21bを有する円環状の装置ケース2と、装置ケース2の内周面とスリーブ3の外周面との間に配置され、駆動力伝達軸5の軸線方向に互いに並列する軌道輪40,41、及び軌道輪40,41間で転動する複数の転動体42を有するスラストころ軸受からなるクラッチレリーズ軸受4とを備え、クラッチレリーズ軸受4は、一方の軌道輪40がスリーブ3に、また他方の軌道輪41が装置ケース2にそれぞれ取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】クラッチレリーズフォークの揺動に伴うフォークサポートとの摩擦抵抗を飛躍的に減少させることができ、磨耗や摺動音の発生を確実に抑制すると共に円滑なクラッチ動作を得ることができるクラッチレリーズ機構を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズフォーク7の揺動支点となるフォークサポート8を設ける。フォークサポート8は、先端に形成された第1凹部15と、第1凹部15に当接する転動体16とを備える。クラッチレリーズフォーク7は、揺動支点に対応する位置に形成されて転動体16が当接する第2凹部17を備える。第1凹部15と第2凹部17とは、クラッチレリーズフォーク7の長手方向への移動に応じた転動体16の転動を許容すべく、クラッチレリーズフォーク7の長手方向に沿って延設されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチディスクがフライホイールに完全係合されたときに駆動伝達系の歯車組の歯面のガタ打ち音が発生するのを防止することができるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】クラッチ装置10は、フライホイール13と入力軸14とを相対回転自在に連結する軸受45と、一端部46aが軸受45のインナレース45bに取付けられるとともに、他端部46bがハブプレート19に対向する自由端を構成し、入力軸14と一体回転するコイルスプリング46とを備え、摩擦材24a、24bがプレッシャプレート16から離隔された状態からプレッシャプレート16によりフライホイール13側に押圧されてフライホイール13に完全係合される前に、コイルスプリング46の他端部46bがハブプレート19に当接して弾性変形されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】AMTを搭載した車両において、クラッチストロークセンサが異常の場合においてクラッチストロークの制御を適切に行うこと。
【解決手段】クラッチストロークセンサ異常時において、車両の発進の際、クラッチストロークが、断側ストッパに当接する端位置まで移動し、その後、前記端位置からクラッチの接合側に向けて徐々に移動する。車両の加速度が所定値を超えたことに基づき、クラッチストロークがその時点での位置に維持される。これにより、クラッチが半接合状態に維持され、車両がスムーズに発進し得る。変速作動の際、クラッチストロークが前記端位置まで移動し、クラッチストロークを前記端位置に維持しながら変速機の変速段が変更される。内燃機関の出力軸の回転速度が変速機の入力軸の回転速度に一致したことに基づいて、クラッチストロークが前記端位置からクラッチの接合側に向けて移動する。 (もっと読む)


【課題】レリーズフォークの当接面とダイヤフラムスプリングの当接面との間の寸法が異なる車両やレリーズフォーク案内幅が異なる車両であっても、汎用的に使用できるクラッチレリーズ軸受装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レリーズフォークの当接面とクラッチ装置の回転部材の当接面との間の寸法、および、レリーズフォーク案内幅を変えるための一体型のアタッチメントが軸受保持部材に取り付けられていることを特徴とするクラッチレリーズ軸受装置。 (もっと読む)


【課題】同一の剛性を有する1種類の弾性部材を用いて正側と負側とで捩り剛性を変更できるようにして、製造コストが増大するのを防止することができる捩り振動減衰装置を提供すること。
【解決手段】捩り振動減衰装置1は、ハブプレート5の収容孔7Aが、コイルスプリング4の一端部を支持するスプリングシート8が当接し、半径方向中心軸Lに対して鈍角に傾斜する正側側面7aと、コイルスプリング4の他端部を支持するスプリングシート9が当接し、正側側面7aに対して半径方向外方に位置して半径方向中心軸Lに対して鋭角に傾斜する負側側面7bとを備えることにより、コイルスプリング4を半径方向に傾斜して収容するように構成される。 (もっと読む)


【課題】クラッチディスクが摩耗してもクラッチペダル位置を適正に調整する。
【解決手段】クラッチペダルの操作力をクラッチ機構に伝達するクラッチレリーズ機構4として、複数の嵌合溝51及び嵌合突起61によって互いに嵌合する第1部材5及び第2部材6を備えさせる。第2部材6に、傾斜部83を有するストッパ8を取り付ける。レリーズフォーク27に対して付勢力を付与しているスプリング9の一端をストッパ8の傾斜部83に当接させる。クラッチディスクの摩耗に伴うレリーズフォーク27の変位に応じてスプリング9の付勢力が大きくなっていき、前記傾斜部83での分力によって第2部材6を下方に移動させて第1部材5との噛み合いを解除させる。これにより嵌合溝51と嵌合突起61との噛み合い位置を変更し、クラッチペダルの位置を変化させることなく、クラッチディスクの摩耗量に応じてレリーズフォーク27の回動位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】駆動源の出力回転体の回転中心軸と駆動伝達系の出力軸の回転中心軸とが半径方向に芯ずれした場合に、偏荷重が発生するのを防止することができ、耐久性が悪化するのを防止することができる捩り振動減衰装置を提供すること。
【解決手段】捩り振動減衰装置は、ボス16が、円周方向に分割される分割ボス71〜73から構成されており、分割ボス71〜73のそれぞれは、円周方向一端部から円周方向外方に突出する突出部71a〜73aと、円周方向他端部から円周方向外方に突出し、突出部71a〜73aの半径方向外方に位置して突出部71a〜73aに半径方向で対向する突出部71b〜73bとを含んで構成され、弾性体74〜76が突出部71a〜73aおよび突出部71b〜73bの半径方向の対向面の間に介装されている。 (もっと読む)


【課題】回転部材の加減速がカム機構の作動に与える影響を抑制することができるクラッチを提供する。
【解決手段】電磁クラッチ1は、回転部材2と、ケーシング6に固定されたコントロールカム40、及びコントロールカム40に対向するパイロットカム41を有し、コントロールカム40とパイロットカム41との相対回転によってカム推力を発生させるカム機構4と、回転部材2の回転軸線O方向の移動力を出力し、同出力により回転部材2の回転力をパイロットカム41材に伝達可能とする出力機構3とを備え、カム機構4は、出力機構3の出力状態における回転部材2の回転によって作動し、カム推力によって回転部材2をケーシング6に対して制動する摩擦力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】第1の回転部材と第2の回転部材の捩れ角が大きくなった場合に、弾性部材が傾くのを防止することができ、弾性部材の剛性を所望する剛性にすることができる捩り振動減衰装置を提供すること。
【解決手段】捩り振動減衰装置1は、スプリングシート16がアーム部材18の他端部にピン20を介して回動自在に取付けられ、スプリングシート16の突起16Bとコイルスプリング4の内周部との間および外周側支持片とコイルスプリング4の外周部との間に隙間が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で振動の減衰性能を向上させることができるとともに、過大な回転トルクの入力により弾性部材の耐久性が低下するのを防止することができるようにして、製造コストが増大するのを防止することができる捩り振動減衰装置を提供すること。
【解決手段】捩り振動減衰装置1は、カム部材6が、アーム部材16の一端部16aが当接することにより、カム部材6がディスクプレート7、8に対して相対回転するのを規制するストッパ部6b、6cを備え、ストッパ部6b、6cが、カム部材6とディスクプレート7、8とが相対回転していない中立位置からカム部材6がディスクプレート7、8に対して正負側で所定角度だけ捩れたときにアーム部材16の一端部に当接する。 (もっと読む)


【課題】クラッチハウジング内に導入した外気(冷却空気)がクラッチディスクに向けて的確に導かれるように構成した摩擦クラッチの冷却装置を提供すること。
【解決手段】摩擦クラッチは、クラッチハウジング11内にてインプットシャフト12の外周に配置されてレリーズベアリング13を外周にて軸方向に移動可能に支持する筒状のリテーナ14を備えている。摩擦クラッチの冷却装置においては、リテーナ14のエンジン側端部開口をクラッチディスク23のハブ部に臨ませるとともに、リテーナ14のトランスミッション側部位に外気導入路14aが設けられている。また、クラッチハウジング11に、外気導入路14aに連通する外気導入口14が設けられるとともに、クラッチハウジング11内に連通する空気導出口11bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな減速トルクが入力されることによる動力伝達系への悪影響を回避可能とするクラッチ装置を提供する。
【解決手段】プレッシャプレート8を外周側のアウタプレート81と内周側のインナプレート82との2分割構造とする。アウタプレート81の内周面に雌ネジ83aを、インナプレート82の外周面に雄ネジ85bをそれぞれ形成して互いに螺合させる。インナプレート82のみがクラッチディスク23を押圧するようにし、ダウンシフト時にインナプレート82に入力される減速トルクが大きい場合には、このインナプレート82がアウタプレート81に対して相対回転し、クラッチディスク23に対して後退する方向に移動することで、このインナプレート82に入力される減速トルクが過大となることを防止する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性を確保しつつ、摩擦面の摩擦係数の低下を抑えることができる摩擦部材の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維を含有した熱可塑性樹脂からなる摩擦面を含む摩擦部材の製造方法であって、前記繊維と前記熱可塑性樹脂とから成形体を成形する成形工程S12と、該成形体を摩擦部材の形状に削り込む削り込み工程S13と、該削り込んだ摩擦部材の摩擦面を、前記熱可塑性樹脂の軟化点以上に加熱した押圧部材で押圧することにより、前記摩擦面を含む前記摩擦部材の表層の熱可塑性樹脂を軟化させて、前記摩擦面を平滑にする平滑化工程S14と、を含む。 (もっと読む)


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