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Fターム[3J058BA48]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 強度増大、耐久性向上 (481) | 結合強度 (67) | ゆるみ防止 (15)

Fターム[3J058BA48]に分類される特許

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【課題】コアプレートの全体の平均厚さが薄くでき、かつ、パッククリアランスの低減が可能なこと。
【解決手段】セグメントピース12a,12bを貼り付ける部分の湿式摩擦材プレートの貼着面13a,13bの両面若しくは片面を所定の厚みまで薄くすることで、スプライン内歯11aの厚みに左右されることなく、湿式多板摩擦材構造100の総厚を低減させることができる。逆に、現状の寸法を維持するとなれば、湿式摩擦材プレートの厚みを厚くでき、耐熱性を向上し、熱容量が大きくすることができる。また、通常では、セグメントピース12a,12bの削減、即ち、コアプレート11の摩擦材の枚数削減による軽量化、高効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車体の振動等によりハンガーピンに緩み方向の回転力が加わることがあっても、ハンガーピンの抜け止めを図ることができる。
【解決手段】ピン装着孔9aに、大径の雌ねじ部9cと小径のピン孔9dとを形成する。ハンガーピン5は、摩擦パッド4を吊持する小径軸部5aと、該小径軸部の基端側に形成される大径雄ねじ部5bとを備える。大径雄ねじ部5bの基端に、基端面に向けて漸次小径となる円筒状凸部5eを形成する。抜止部材6は、有底円筒状に形成され、円筒部6aの外周に雌ねじ部9cに係合する係合凸部6bが、円筒部6aの先端側内周に円筒状凸部5eよりも傾斜角度が小さく、先端面に向けて漸次大径となる凹状円錐部6cがそれぞれ形成される。ハンガーピン5の大径雄ねじ部5bを雌ねじ部9cに螺着させた後に、抜止部材6を、円筒部6aを大径雄ねじ部側に向けた状態で雌ねじ部9cに挿入し、雌ねじ部9cと係合凸部6bとを係合させる。 (もっと読む)


【課題】ホイール及びブレーキドラムのホイールハブへの取付けを補助する工具の提供。
【解決手段】ブレーキドラム230とホイール420の取付けツール100は、細長い本体とネジ付きボアを含む。細長い本体は、ホイールのスタッド孔430を通って収容されることができる寸法に作られる。細長い本体は、第1端部及び第2端部を有する。本体の第1端部は、本体がホイールスタッドに螺合されるときにブレーキドラムに圧力を加えることができる寸法に作られる。本体の第2端部はテーパー状であり、ソケットを受け入れることができる寸法に作られる。 (もっと読む)


中心部に第1の軸穴が開けられており、第1の軸穴の周りに、複数の第1の穴が開けられている炭素−セラミックブレーキディスクと、中心部に第2の軸穴が開けられており、第2の軸穴の周りに、複数の第2の穴が開けられているハットパーツと、炭素−セラミックブレーキディスクとハットパーツとを結合する結合部材と、を含み、結合部材は、第1の穴に挿入されるボディと、ボディから突出され、第2の穴の内周面を食い込むセレーションを備えたブッシュと、ブッシュの中心部を貫通するネジ穴に締結されるボルトと、を含んで構成される炭素−セラミックブレーキディスクアセンブリを提供する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の影響を少なくさせて、トルク受け部に対する保持力や密着性を安定して発揮し、パッドクリップ組み付け時の姿勢を安定化することのできるディスクブレーキ装置用パッドクリップを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのパッドクリップは、サポートの凸部70に形成された凹溝を利用して凸部70を挟持する挟持部116を有するパッドクリップであって、挟持部118は、上部押さえ片118と下部押さえ片126、および連結片124とを有し、連結片124と接続されない上部押さえ片118の端部を延設し、延設された板片を下部押さえ片126側へ折り曲げ、前記板片の先端120aが、前記凹溝の壁面に当接すると共に凸部70の上面に付勢する。また、上部押さえ片118を分割し、分割した1つの延設部により、前記サポートのインナ側に装着されるパッドクリップとアウタ側に装着されるパッドクリップとを連結する。 (もっと読む)


【課題】ボルトへの負荷を軽減できるディスクブレーキの提供。
【解決手段】ディスク10にブレーキパッド13を押圧するべく摺動可能に設けられたピストン23を有し、ディスク回転方向に離間して設けられた複数の取付部25,26を介して車両の非回転部11に固定されるもので、複数の取付部25,26のうちの少なくとも一の取付部26は、ディスク回転方向に沿う締結手段39により非回転部11に固定される。 (もっと読む)


【課題】自動車等に用いられ、浮動型キャリパ機構3を備えるディスクブレーキ装置1であって、キャリパボディ5の爪部52の外面に爪部52の切欠部52aを覆い隠す化粧プレート8が設けられたものにおいて、化粧プレート8の傾きを抑制し、ホイール等の周辺部材と干渉することを防止する。
【解決手段】化粧プレート8に、キャリパボディ5の爪部52と爪部側パッド72とにより挟持される被挟持部83を設ける。 (もっと読む)


【課題】 サポート3bが、互いに別体である取付部材22aとトルク受け部材23a、23aとから成る構造で、更なる低コスト化を図る。
【解決手段】 両パッド9bの径方向外方への抜け止め、及び、浮き上がりを防止する為に、上記両トルク受け部材23a、23aの内径側に形成したアンカ側傾斜面42、42と、上記両パッド9bの両端部に形成したパッド側傾斜面50、50とを係合させる。これにより、上記両トルク受け部材23a、23aの径方向外方部分にパッドの抜け止めを図る為の部分を設ける必要がなくなる為、上記両トルク受け部材23a、23aの加工費用を安価にできる。 (もっと読む)


【課題】サポートに取り付けたディスクブレーキ用パッドクリップが傾くのを防止し、安定した付勢力を得るディスクブレーキ用パッドクリップおよびディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ用パッドクリップ12(以下「パッドクリップ12」という。)は、ロータのインナ側およびアウタ側に配置したパッドと、ロータの軸方向にパッドを摺動可能に保持するサポートとの間に配設されている。このパッドクリップ12は、サポートに設けた凸部を挟み込んでパッドクリップ12をサポートに装着する挟圧部14と、挟圧部14からロータの半径方向外側へ延出したものをロータの半径方向内側に折り曲げてパッドの側縁部に接触させて、パッドに押圧力を加える押圧部18と、挟圧部14よりもロータの半径方向内側に配置され、ロータの円周方向にパッドを押圧するパッド案内部22を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】回転中に車体取付フランジと車体側部材とを固定したボルトが緩むのを防止することができる車両用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周面に第一の外輪軌道5a及び第二の外輪軌道5bを有するとともに、その外周に、車体側部材15が取り付けられるフランジ13を有する外側部材5と、第一の外輪軌道5a及び第二の外輪軌道5bにそれぞれ対向する第一の内輪軌道2a及び第二の内輪軌道3aを有する内側部材4と、内外軌道間に介在された2列の転動体6,7とを備えている。フランジ13の車体側部材15が取り付けられる側面13bの、外側部材5の軸線Rに対する直角度が、0.1mm以下に規定されている。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業の効率を高くでき、安全性の高い構造を実現する。
【解決手段】車輪支持用転がり軸受ユニット12の外輪13の外周面に、ナックル10の保持部36の内周縁を係合させる為の係合溝40を全周に亙り形成する。そして、この外輪13を、この保持部36の内周縁をこの係合溝40に係合させた状態で、この保持部36に形成した保持切り欠き部37に、開口部38から奥部まで挿入する。この開口部38は、パッド支持部材34の両端部を、この開口部38の近傍部分に結合固定する事により塞ぐ。又、このパッド支持部材34の端縁を、上記係合溝40に係合させる。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 レバー側側板の爪部が変形することを未然に防止する。
【解決手段】 入力側に設けられ、レバー操作により出力側への回転トルクの伝達・遮断を制御するレバー側クラッチ部と、出力側に設けられ、レバー側クラッチ部からの入力トルクを出力側へ伝達すると共に、出力側からの逆入力トルクを遮断するブレーキ側クラッチ部とからなり、レバー側クラッチ部の入力側部材は、レバー側外輪とそのレバー側外輪に加締め固定されたレバー側側板13とで構成され、静止側部材は、ブレーキ側外輪とそのブレーキ側外輪に加締め固定されたブレーキ側側板とで構成され、レバー側側板13に、ブレーキ側外輪のストッパ部に周方向接触することによりレバーの操作角度を規制する爪部13aを設け、その爪部13aにリブ13a21を形成する。 (もっと読む)


【課題】弾性変形していない状態でパッド側に係止するフックを有するシムを備えるディスクブレーキ用パッドセットを提供する。
【解決手段】摩擦材4と裏板5とを一体に有するパッド3と、パッド3の裏板5とパッド3をディスクロータに向けて押圧する押圧部材との間に配設されるシム2とを備え、シム2が、裏板5の外周部と内周部に係止する外側のフック2bと内側のフック2cを有する。そして外側のフック2bと内側のフック2cは、裏板5に対して弾性変形していない自由状態で、かつ遊びを有した状態にて裏板5に対して押圧部材方向への抜けが防止される構成になっている。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ11aとキャリパ1を構成するインナボディ部3等との間に、ロータの回転方向に関する隙間が存在しても、上記カートリッジ11aをこのインナボディ部3等に対し支持するボルト31が緩まない構造を実現する。
【解決手段】上記カートリッジ11aを上記キャリパ1に支持する為にこのキャリパ1の一部に形成した通孔30の内周面と、この通孔30に挿通した上記ボルト31の外周面との間の隙間の、上記ロータの回転方向に関する寸法T36を、上記カートリッジ11aの端縁と上記キャリパ1の一部との間の隙間の、同方向の寸法T39よりも大きくする(T36>T39)。制動時に上記通孔30の内周面が上記ボルト31の杆部34を押す事がなくなり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】
ブレーキおよび車両の作動中に、所望位置を維持するように設計されたテーパ状スライドピンを備えたディスクブレーキを提供することにある。
【解決手段】
本発明は、回転ディスクにクランプ力を加えるべく作動できるディスクブレーキに関する。ディスクブレーキは、支持ブラケットと、該支持ブラケットに連結されたスライドピンと、内側および外側ブレーキシューと、スライドピンにより支持されたキャリパとを有している。支持ブラケットは、窓を形成する実質的に矩形のフレームである。窓は、これを通って突出するディスクの一部を受入れることができる。支持ブラケットは、フレームを通って延びている1対の間隔を隔てた孔を備え、各孔は、ディスクと交差するように整合された軸線に沿って延びているねじ付き部分および円錐状シートを備えている。 (もっと読む)


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