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【課題】飛行機ブレーキディスクに用いられる多数の多孔質構造物を急速にかつ均一に緻密化するCVI/CVD加工法及び加工装置を提供する。
【解決手段】多孔質構造物22の第1の部分86が多孔質構造物22の第2の部分88より大きな圧力が掛けられ、その第1部分86が第2部分88よりも大きな高密度量を有する圧力勾配CVI/CVD法を用いて、多孔質構造物22の内部に第1マトリックスを析出ことによってCVI/CVD加熱炉10の内部において多孔質構造物22を部分的に緻密化する、そして、第2部分88が第1部分86よりも大きな高密度量を有する少なくとも1つの付加的緻密化工程を用いることによって、多孔質構造物22の内部に第2マトリックスを析出することによって、多孔質構造物22を引き続いて緻密化するという工程を有する。 (もっと読む)


励起リングとホイールアッセンブリとこれの組み立て方法とが与えられている。幾つかの態様において、ホイールアッセンブリは、バレルキャビティを規定している内面を有したバレル部分と、このバレル部分の内面からバレルキャビティ内に延びた突出部とを備えたブレーキロータを有している。このホイールアッセンブリは、また、ブレーキロータとは別に形成された励起リングを有している。この励起リングは、バレルキャビティ内で突出部と係合可能である。他の態様において、励起リングは、ブレーキロータとは別に形成され、ブレーキロータに着脱可能に接続可能である。励起リングは、また、外面と、この外面から外方に突出した戻り止め部とを有するボディ部分を備えている。この戻り止め部は、ボディ部分の外面の周りに延びている。励起リングは、また、ボディ部分から径方向外方に延び、かつ複数のアパチャが形成されたフランジを有している。
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回転自在な部材(13)を駆動するための電気的駆動手段(12)を含み、その回転自在な部材は、1組の導管部内に配置されたケーブル(19)と結合しており、そのケーブル(19)は、ブレーキ組立体のような1組の作動装置に接続されるように伸びている作動組立体(10)を提供する。この回転自在な部材(13)は、回転自在な部材(13)のそれぞれの側に配置されたケーブル(19)を、第1の方向における回転自在な部材(13)の回転の際に引っ張るように、且つ第2のかつ逆方向における回転自在な部材(13)の回転により伸ばしている。この組立体(10)は、さらに1組の反作用アバットメントを(25)含み、各々の反作用アバットメントは、回転自在な部材(13)の対向する側に配置されると共に、ケーブル部の導管部のそれぞれの終端(32)が接続されている。この組立体(10)は、固定して取り付けられるように配置され、反作用アバットメント(25)は、導管部(32)を通じて伝達されるケーブル負荷を均等化するために、回転自在な部材(13)に対して移動するように取り付けられている。
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本発明は、自己倍力構造形式のディスクブレーキであって、ブレーキディスク(2)の片側における少なくとも1つのブレーキパッドユニット(20)を緊締作動もしくは圧着させる圧着ユニットが設けられており、ブレーキディスク(2)へのブレーキパッドユニット(20)の圧着運動が、ブレーキディスク軸線(BA)に対して平行に延びる少なくとも1つの運動成分とブレーキディスク軸線(BA)に対して接線方向に延びる少なくとも1つの運動成分(方向U)とに分解可能であり、圧着ユニットを操作するためのアクチュエータとして、少なくとも1つの電気モータ式の駆動装置(23)が設けられている形式のものに関する。このような形式のディスクブレーキにおいて、本発明の構成では、ブレーキパッドユニットに向けられた側における少なくとも2つ又はそれ以上のブレーキプランジャ(5,6)の押圧面がそれぞれ、ランプ形状の輪郭を備えた切欠き(14)を有しており、該切欠き(14)に各1つの転動体(16)が係合していて、該転動体(16)が、一方の側でブレーキプランジャ(5,6)の押圧面のランプ形状の輪郭に支持され、かつ他方の側でブレーキパッドユニットに支持されている。本発明はさらに、自己倍力式のブレーキを制御する方法に関する。
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本発明は、流体力学的要素の最終検査の際に、流体力学的要素の運転モードを示す実際特性曲線または実際特性マップを、流体力学的要素の運転モードを示す設定特性曲線または設定特性マップに合わせるための方法に関する。流体力学的要素の最終検査の際に、流体力学的要素の運転モードを示す実際特性曲線または実際特性マップを、流体力学的要素の運転モードを示す設定特性曲線または設定特性マップに合わせるための本発明による方法は、所望な運転モードを表す流体力学的要素の設定特性曲線または設定特性マップが、流体力学的要素に付設された書き込みおよび読み取り可能なメモリユニットに記憶され、各々の動作点に設定操作量が割り当てられ、個々の運転状態を示す運転パラメータから、そのときの実際特性曲線が決定され、この実際特性曲線が各々の動作点について予め規定された設定特性曲線または設定特性マップと比較され、この場合偏差が設定可能な許容誤差範囲を超える場合、それぞれの動作点について設定操作量の補正が行われ、偏差がない場合、そのときの設定値が新しい設定値としてセットされ、設定操作量としてメモリユニットに読み込まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 強度,加工性,耐反り性及び耐摩耗性を有しながら、従来材よりも優れた耐食性も兼備するディスクブレーキロータを低コストで提供する。
【解決手段】 C:0.01〜0.10質量%,Si:0.2〜1.0質量%,Mn:2.0質量%以下,P:0.06質量%以下,S:0.01質量%以下,Ni:0.5〜7.0質量%,Cr:15.0超え〜20.0質量%,N:0.005〜0.10質量%を含有し、必要に応じて、Cu:2.0質量%,Mo:2.0質量%のいずれか又は両者を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、γmax=420C−11.5Si+7Mn+23Ni−11.5Cr−12Mo+9Cu+470N+189と定義されるγmax値が50以上となるように成分調整された化学組成を有し、さらに、室温から600±10℃まで50±5℃/秒で昇温し、600±10℃に到達後直ちに200±10℃まで100℃/秒以上の冷却速度で冷却した後にHV280以上の室温硬さを示し、粒界における粒径50nm以上の炭窒化物の分布量が粒界長さ1000nmあたり20個以下の組織を呈する。 (もっと読む)


【課題】扱いが簡単で且つ材料損失が少ない、カーボンセラミック・ブレーキディスクを製造するための改良された方法を提供する。
【解決手段】強化繊維とバインダとを含む混合物をプレス成形し、加熱により前記バインダを硬化させ、プレス成形された本体を酸化物質の排除のもとに750℃〜1300℃の温度まで加熱して炭化させることにより、炭化されたコア本体を製造する工程と、強化繊維を含む成形可能な材料を、予め製造された炭化された前記コア本体に対してプレス成形し、その後更なる複数の方法工程が摩擦層を製造する工程と、前記摩擦層のための材料を硬化させ、本体全体を炭化させた後、複合した本体に液状シリコンを含浸させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 表面の濡れ性が改善された炭素系材料を含む複合金属材料を及びその製造方法を提供することにある。また、複合金属材料を含む材料によって形成された、車両用のキャリパボディ、ブラケット、ディスクロータ、ドラム並びにナックルを提供することにある。
【解決手段】 本発明にかかる複合金属材料は、金属系材料のマトリクス中に炭素系材料を含む複合金属材料である。炭素系材料は、炭素材料の表面を構成する炭素に、元素Xが結合した第1の結合構造を有している。マトリクスは、炭素系材料の周囲に、アルミニウム、窒素及び酸素を含む非晶質の周辺相を含んでいる。元素Xは、ホウ素、窒素、酸素、リンから選ばれた少なくとも一つを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 固定側ディスクの周縁部を、ケーシング体の内周面を加工することなく、精度良く位置決め・支持すること。
【解決手段】 出力軸の外周面に、同出力軸と一体的に回動する回動側ディスクを取り付ける一方、同回動側ディスクの近傍に固定側ディスクを固定状態に配設して、両ディスクを押圧作用体により押圧状態に面接触させて出力軸の回動を制動するようにした多板式ブレーキ装置を具備するトラクタにおいて、ケーシング体内に配設した出力軸の周囲に複数のディスク支持片を配設すると共に、これらのディスク支持片により固定側ディスクの周縁部を位置決め・支持させて、同固定側ディスクを出力軸の周囲に固定状態に配設した。 (もっと読む)


【課題】厚みを持たせるように製織することが容易な織布を材質として用いた摩擦材を提供する。
【解決手段】摩擦材111〜114は、熱硬化性樹脂を含浸させて硬化させた織布Wからプレスにより扇形状に打ち抜き形成される。織布Wの組織は、経糸Tと緯糸Yとからなる平織り組織である。経糸Tは、アラミド繊維製のマルチフィラメント繊維束に撚りを掛けた第1の撚り糸t1と、炭素繊維製のマルチフィラメント繊維束に撚りを掛けた第2の撚り糸t2とを撚り合わせて構成した合糸である。緯糸Yは、アラミド繊維製のマルチフィラメント繊維束に撚りを掛けた第1の撚り糸y1と、炭素繊維製のマルチフィラメント繊維束に撚りを掛けた第2の撚り糸y2とを撚り合わせて構成した合糸である。 (もっと読む)


【課題】車種間において使用する部品の共通化を図ることができ、もって、部品点数及びコストの低減を図ることのできるディスクロータを提供する。
【解決手段】ディスクロータ1は、取付部2と、前記取付部2とは別体で構成され、一対の略円板状の摺動板13,14を備えた制動部3と、複数のボルト4とからなる。取付部2は、ディスクロータ1の回転軸方向に平行に延びる略円筒状の周壁部6を備え、該周壁部6には、前記軸方向に平行に延びる複数の細長い切欠き9が設けられている。制動部3は、周壁部6に対して軸方向にスライド可能であるとともに、軸方向の向きを相対する2方向のどちらに向けても取付部2に嵌め込み可能に構成されている。切欠き9を介して、ボルト4を、一方の摺動板13に設けられた組付部18の組付穴19に締結させることで、取付部2と摺動板13,14との軸方向の相対位置関係を調整することができる。 (もっと読む)


同心の円形の列に配分されたベンチレーションスタッド(以下スタッド)(421、431)によって互いに接続され、間隔をおいて配置された2枚のブレーキディスク(以下ディスク)(40、41)を含み、列は、スタッドの出口の列(43)とスタッドの上流の列(42)とを含み、出口の列(43)を通ってディスクの間の間隔から空気が排出され、上流の列(42)は出口の列(43)の上流に設けられ、出口の列(43)のスタッド(431)と上流の列(42)のスタッド(421)は、互いに角度方向にずらされた、ベンチレーテッドブレーキディスクにおいて、上流の列(42)のスタッド(421)は、相互間に第1リング(420)が設けられるように配置され、出口の列(43)のスタッド(431)は相互間に第2リング(430)が設けられるように配置され、第1リング(420)において空気が圧縮され、第2リング(430)の中へ圧縮された空気が吸い込まれ、次いでディスクの間から排出される。
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【課題】 所望の面精度及び熱容量を確保しつつ、簡易な加工工程によりコストを低減した摩擦プレートを提供する。
【解決手段】 摩擦締結機構の固定体もしくは回転体に軸方向の両面をスナップリングにより係止された固定プレートに隣接して配設され、略環状の本体部と、本体部の外周側または内周側に突出した複数の爪部とを有し、本体部において摩擦締結を行い、爪部により回転体に対して回転トルクの伝達を行う摩擦プレートにおいて、爪部の厚みを本体部の厚みよりも薄くした。 (もっと読む)


【課題】 鋳型の種類や製品の種類を必要以上に増加させることなく、部品点数の増加や加工工数の増加も最小に抑えながら、キャリパボディに設けるシリンダ孔の数を変更することができ、異物の侵入による腐食等の発生も確実に防止する。
【解決手段】 複数のシリンダ孔形成用の下穴9,21,22を形成した作用部4aを含むキャリパボディ用鋳物20を鋳造した後、前記複数の下穴9,21,22の内、シリンダ孔7,8として使用する下穴21,22を切削加工してシリンダ孔7,8を形成するとともに、シリンダ孔として使用しない下穴9の開口部を蓋材18で閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 Al系板材と、アルミ−非金属無機材系板材とを積層して接合一体化した板状の複合部材として、低コストで生産性も高く、信頼性も高くて、ブレーキロータに適したものを提供する。
【解決手段】 アルミニウムに5〜25Vol%の非金属無機材粒子(例えばSi、あるいはAl23)が分散されてなるアルミ−非金属無機材系材料からなる2枚の皮材用素板2A,2Bに、予め一方の板面から他方の板面まで貫通する貫通孔3A,3Bを形成しておき、その2枚の皮材用素板を、Al材料からなる芯材用素板1の両面に重ね合わせて積層体4とし、その積層体を両面側から圧縮し、その圧縮力によって芯材用素板の材料を前記貫通孔内に侵入するように塑性流動させ、かつ芯材用素板の材料が貫通孔内に充満された後にもさらに圧縮が進行するように圧縮して、芯材用素板と皮材用素板とを接合する。 (もっと読む)


自動車用ドラムブレーキのシューの作動クリアランスを調節するためのブレーキ調節手段。該調節手段は、第1のブレーキシューと係合するためのヘッド部とステム部29とを有する第1の端部要素25、該第1の端部要素と螺合する中間要素28、及び第2のブレーキシューと係合するためのヘッド部と前記中間要素と摺動可能な状態で接続されて該中間要素に対して自由に回転することができるステム部とを有する第2の端部要素27とを有する、ストラット26を含む。該第2の端部要素27は金属/プラスチック複合要素である。中間要素28及びリング歯車35はまた、別個の構成要素として形成され、共に回転するよう共に固定される。 (もっと読む)


ブレーキディスク(1)のロータープレート(2)の外周形状(5)を、プレス成形により径方向の凹凸(5a,5b)の繰り返し形状とする外周プレス工程と、ロータープレート(2)の外周縁の角部(2d)に当接する斜面(7a)を設けた金型(7)を押圧して角部(2d)を塑性変形させることにより面取り面(6)を成形する面取り工程とを備えた。放熱性向上、軽量化、慣性モーメントの低減、取り扱い時の安全性向上及び製造コスト上昇の抑制を図ることができる。また、面取り面(6)を形成することによりブレーキディスク(1)に押圧されるブレーキパッドの磨耗量を減少させることができ、制動性能の耐久性を維持向上することができる。さらに、前記凹凸の繰り返し形状及び面取り面の印象により意匠性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、車両用ディスク・ブレーキ・アセンブリに使用するような構成であるブレーキ・キャリパ、およびそれを生産する方法および装置に関する。ブレーキ・キャリパを生産する方法は、(a)少なくとも2つの型区間を有する型部材を提供するステップと、(b)ブレーキ・キャリパのその後の機械加工のために、位置決め表面として使用されるブレーキ・キャリパの一体鋳造の位置決め窪みを形成するような構成である、少なくとも第1のオス延長部を有する中子部材を提供するステップと、(c)中子部材を所定の位置で型部材内に配置するステップと、(d)型内にブレーキ・キャリパを形成するように、適切な材料を型部材に供給するステップと、(e)型からブレーキ・キャリパを取り出すステップとを含み、ブレーキ・キャリパは、中子部材の第1オス延長部によって自身内に形成された一体鋳造の位置決め窪みを含み、さらに、(f)自身内に形成された少なくとも一体鋳造の位置決め窪みを位置決め表面として使用して、ブレーキ・キャリパを機械加工するステップを含む。
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【課題】 樹脂含浸紐に結び目があっても差し支えなく、樹脂含浸紐が毛羽立つことも防止されており、そのうえ摩擦材用素材中の配合ゴムの含有量を任意に設定することが可能な摩擦材用素材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、基材繊維束に熱硬化性樹脂を含浸させた樹脂含浸紐2に配合ゴムGを付着させて配合ゴム付着樹脂含浸紐からなる摩擦材用素材を製造する方法である。本発明では、一端側から他端側に貫通する貫通孔Tと貫通孔Tの他端側の開口に近接したノズル孔Nとをもつ押出型Dを使用し、貫通孔Tに樹脂含浸紐4を挿通しつつノズル孔Nより配合ゴムGを連続的に押し出してゴム紐3を形成し、ゴム紐3を樹脂含浸紐2に付着させる。貫通孔Tの内径を十分大きくとれるので、樹脂含浸紐2の押出型Dへの挿通がスムースであり、ノズル孔Nの開口径および数の調整によってゴム含有率が大幅に調整可能である。 (もっと読む)


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