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ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 生産性向上 (2,154)

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【課題】特に自動車における、液体媒体中で摩擦を発現させる改質された摩擦材料を提供する。
【構成】30容量%以上60容量%以下の多孔率を有し、500平方メートル/g以上2500平方メートル/g以下の表面積と、5重量%以上15重量%以下の質量含有率を有する活性炭のチャージを含む摩擦材料。 (もっと読む)


【課題】熱倒れの問題がなく、且つ従来よりも連結ピン関連の品質検査を簡素化することが可能なブレーキディスク及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ブレーキディスクは、ハブ1と、ロータ2と、ハブ及びロータを連結すべく放射状に配列された複数の連結ピン3とを備える。ハブの外周部11には、各連結ピン3の内端部を相対摺動可能に保持するための複数のハブ側保持孔12が形成されている。ロータの内周部25には、各連結ピン3の外端部を相対摺動可能に保持するための複数のロータ側保持孔26が形成されている。各連結ピン3には、少なくともハブ側保持孔12の横断面よりも大きな横断面を有するスペーサ部Sが設けられている。これらのスペーサ部Sがハブの外周部11とロータの内周部25との間に介在することで、ハブ1に対しロータ2が同心状に位置決めされ且つ連結される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの製造工数、費用を高騰させる事なく取り付けを可能とし、その配置状態を容易に確認することのできるディスクブレーキ装置用リターンスプリングの配置構造を提供する。
【解決手段】V字形状のリターンスプリング70の配置構造であって、リターンスプリング70は一対のアーム部74(74a,74b)とアーム部74同士を接続する折返し部72、及びアーム部74の先端側に設けられる係合部76(76a,76b)を有し、ブレーキパッド50,60は、プレッシャプレート52,62とプレッシャプレート52,62に設けられるライニング54,64とを有し、プレッシャプレート52,62に凸部58,68を設け、凸部58,68と、プレッシャプレート52,62におけるライニング貼付面とライニング54,64との間に形成される段差部とで、リターンスプリング70における係合部76がロータの円周方向へズレることを抑制したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シェル中子を用いることなくキャリパボディを鋳造し、型ばらしや仕上げ加工の工程を容易且つ短時間で行うことができる車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法及びキャリパボディを提供する。
【解決手段】モノコック構造ピストン対向型の車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法において、金属製の中空中21を製作する中子製作工程と、キャリパボディ3の鋳造型20内に中空中子21を配置してキャリパボディ3を鋳造するキャリパボディ鋳造工程と、鋳造したキャリパボディ3内に中空中子21を残した状態で仕上げ加工を行う仕上げ工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルク受部の仕上げ加工を必要最小限にすることにより、加工時間の短縮とコストダウンを図ることのできる車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】ディスクロータ2を挟んで対向配置される一対の作用部3a,3bをディスクロータ2の外側を跨ぐブリッジ部3cと共に鋳造により一体形成したモノコック構造のキャリパボディ3の各作用部3a,3bのディスク回入側と回出側とにトルク受部3e,3fを対向して設ける。トルク受部3e,3fは、摩擦パッド9の新品状態から使用限界まで摩耗したフル摩耗状態となるまで、制動時に裏板9bが当接する面をキャリパボディ鋳造後に仕上げ加工を施す加工面K2とし、裏板9bが当接しない面を鋳肌のままとした非加工面K1とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間で成形可能な摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維状物質、結合材及び摩擦調整剤を含む摩擦材組成物を用いた摩擦材の製造方法であって、
(i)少なくとも繊維状物質及び摩擦調整剤を含む原料を混合し、原料混合物を得る工程
(ii)前記原料混合物にゴム状物質を加え混錬し、摩擦材組成物を得る工程
(iii)前記摩擦材組成物を常温で加圧成形する工程
を含む摩擦材の製造方法又は(ii)の工程の後に、さらに結合材を含む原料を加え混合する工程を含む摩擦材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 サポート3bが、互いに別体である取付部材22aとトルク受け部材23a、23aとから成る構造で、更なる低コスト化を図る。
【解決手段】 両パッド9bの径方向外方への抜け止め、及び、浮き上がりを防止する為に、上記両トルク受け部材23a、23aの内径側に形成したアンカ側傾斜面42、42と、上記両パッド9bの両端部に形成したパッド側傾斜面50、50とを係合させる。これにより、上記両トルク受け部材23a、23aの径方向外方部分にパッドの抜け止めを図る為の部分を設ける必要がなくなる為、上記両トルク受け部材23a、23aの加工費用を安価にできる。 (もっと読む)


【課題】 径方向の凹凸が周方向に連続する花弁状の外周形状を有するブレーキディスクにおいて、安全性及びブレーキパッドの摩耗抑制といった効果を損なうことなく放熱性の低下を可及的に回避できるようにする。
【解決手段】 ブレーキディスク1の表裏各側面と花弁状の外周縁との角部が断面円弧状のアール面9に形成される。ブレーキパッドがブレーキディスクの外周の凹凸のエッジで削られて摩耗することをアール面9により抑制する。また、アール面9は、断面斜状の面取り面に比し表面積が広くなり、ブレーキディスク1の各側面と外周縁との角部における放熱が促進される。 (もっと読む)


【課題】回転軸の外径面と外輪部材の内径面との間で各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達できるようにすることである。
【解決手段】キャリヤ6の各支持ピン6bに内径面で回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6bを包絡するように巻回された縮径リングばね18によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢することにより、回転軸4の外径面と外輪部材5の内径面との間で各遊星ローラ7を負隙間によって予圧することなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ7に安定して伝達できるようにした。 (もっと読む)


【課題】リターンスプリングを保持するピンが取り付けられるようにしたステータに比べてステータの厚みを薄くすることができるとともに、製造工程を簡単にすることができる。
【解決手段】第1,第2ハウジング16,17の内周部には溝部37,38が形成されるとともに、溝部37,38が第1,第2ステータ34,36、及び中間ステータ35の外周面に形成された複数の突部34a〜36aを収容している。第1ステータ34と中間ステータ35との間には第1リターンスプリング39が介装されている。中間ステータ35と第2ステータ36との間には第2リターンスプリング42が介装されている。また、第1,第2リターンスプリング39,42よりも内側には、第1,第2ロータ31,33の外周を包囲するとともに、第1,第2リターンスプリング39,42がそれぞれ各ステータ34〜36と当接する状態に保持する円環状の第1,第2カラー40,43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしい加工が可能であって、しかも低コスト化を図ることが可能で、かつ所望の端面振れ精度を簡単に得ることができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】対向するアウタレース26,27とインナレース28,29との間に配置された複数列の転動体30を有する軸受2と、車輪に取付けられるハブ輪1とを備えた車輪用軸受装置である。ハブ輪1の外径面の少なくともシールランド51乃至インナレース28が焼入れ後に切削を行う焼入鋼切削してなる。ハブ輪1にブレーキロータ52が組み付けられた装置組立状態でブレーキロータ52の端面68,69が加工されてなる (もっと読む)


【課題】モータの個体バラツキにも対応した目標電流値を設定できる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ15を駆動開始後、具体的には空転電流サンプリング時間KTSINFの期間中におけるモータ電流IMOTORの最低値を空転電流INFに設定する。これにより、空転電流INFは、EPB2の温度およびモータ15の個体バラツキが反映された値となる。したがって、このように設定した空転電流INFに対して作動力を発生させるために必要となる目標有効電流ITFを足し合わせることにより目標電流値IMCUTを演算することで、モータ15の個体バラツキにも対応した目標電流値IMCUTを設定できる駐車ブレーキ制御装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】浮動型ディスクブレーキについて、路面の状態が悪いなどで車両が振動したときのパッドとディスクロータのクリアランス変動を、簡単かつ製造容易な構造で効果的に制御できるようにしてクリアランス変動による引きずりトルクの変化を減少させることを課題としている。
【解決手段】スライドガイド部を構成するスライドピン8の先端外周に環状溝13を設け、その環状溝13に、スライドピンの環状溝形成部のピン径dよりも内径が大きく、その内径とスライドピン8との間にクリアランスbよりも小さなクリアランスaが確保される基部11aを有し、その基部の軸方向両端に鍔部11bを設けた保持具11と、この保持具11の外周とピンガイド孔9の孔面との間に締代をもって介在する弾性体12とからなるガイドブッシュ10を装着した。 (もっと読む)


【課題】第1ロータ及び第2ロータの軸線方向への移動及び傾きに起因したエネルギー損失を低減するとともに、第1回転軸と第2回転軸とを共通化する。
【解決手段】ドライブユニット11には、第1回転軸14と第2回転軸15の軸線とが一致するように第1,第2モータ12,13が配設されている。第1モータ12と第2モータ13との間に区画されているブレーキ室21内には、第1,第2ロータ36,41、ステータ43、一対のブレーキディスク42a,42b、及びピストン51が収容されている。第1回転軸14と第1筒部材31とは、第1回転軸14が挿入された状態で第1ナット34によって締結されている。第2回転軸15と第2筒部材38とは、第2回転軸15が挿入された状態で第2ナット39によって締結されている。第1筒部材31には、第2モータ側に開口するとともに少なくとも第1ナット34を収容する凹部33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】クランプ機構の製作を容易にしたクランプ機構付直線案内装置を得る。
【解決手段】直線状の案内レール1に係合して案内レール1に沿って移動可能なスライダ2,4を備えると共に、スライダ2,4をクランプするクランプ機構6a,6bを備える。クランプ機構6a,6bは、スライダ2,4と一体のクランプ本体8を備え、クランプ本体8に形成され案内レール1に向かって開口した小径孔12a,12bと、小径孔12a,12bに連接した大径孔14a,14bとを有する。また、小径孔12a,12bに摺動可能に挿入されたピストンロッド18a,18bと、大径孔14a,14bに摺動可能に挿入されたピストン胴部材26a,26bとを有し、ピストン胴部材26a,26bにより区切られた圧力室34a,34bに圧力流体を導入し、ピストン胴部材26a,26bがピストンロッド18a,18bに接触して押圧し案内レール1に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】摺動面が摩擦材のみまたは炭素繊維材のみにて形成されることが防止されるため、摩擦係数の変動を摩擦部材の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維部材1上に複数の摩擦材2を樹脂材20にて接着し、炭素繊維部材1を積層し、積層された炭素繊維部材1を加熱加圧しながら成型し、成型された炭素繊維部材1の積層方向と垂直方向の面または成型された炭素繊維部材1の積層方向と異なる方向に切断した切断面を摺動面として形成する。 (もっと読む)


【課題】キャリヤの形状を、突出部が少なくニアネットシェイプ加工が容易なものとし、製造コストを低減することである。
【解決手段】直線駆動部材18に、キャリヤ6の外周側へ張り出し、キャリヤ6の全長が嵌挿される円筒部18aを設け、この円筒部18aの内径面と、この内径面に嵌挿されるキャリヤ6の外径面に止め輪溝20a、20bを形成し、これらの止め輪溝20a、20b間に、円周方向の一部を切り欠いたC形止め輪21を装着して、直線駆動部材18をキャリヤ6と相対回転可能に抜け止めすることにより、キャリヤ6の形状を、突出部が少なくニアネットシェイプ加工が容易なものとし、製造コストを低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの取り扱い性が良好で、トルク受け部へ負荷される力の分散を可能とするディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】トルク受け面と当接する耳部75,85の先端形状を鉤形とし、前記トルク受け面に対して押し引き双方のトルクを伝達する構成としたブレーキパッド70,80およびトルク受け部を備えたディスクブレーキ装置10であって、前記ブレーキパッド70,80は、複数のパッド片72,82(72a,72b,82a,82b)と、複数のパッド片72,82におけるプレッシャプレート74a,74b,84a,84b同士の対向面の一部を嵌合させるジョイント部材78,88とを有し、複数のパッド片72,82をそれぞれ1つのブレーキパッド70,80として取り扱い可能とし、ロータ回転方向の力を受けた際には、ジョイント部材78,88へ嵌入された範囲で前記各パッド片72,82間の距離が変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラの芯出しを不要とし、その加工工数を少なくすることである。
【解決手段】キャリヤ6に遊星ローラ7側へ遊星ローラ7と平行に張り出す複数の支持軸8を設け、これらの支持軸8に円筒部材9を回転自在に外嵌して、これらの円筒部材9を遊星ローラ7の外径面に転接させて、遊星ローラ7を回転自在に支持することにより、遊星ローラ7の芯出しを不要とし、その加工工数を少なくできるようにした。 (もっと読む)


【課題】支持ピンの抜け止め部品を廃止して、引き抜き抗力を増大させ、しかも、パーキングレバー組立体の再使用を可能とする。
【解決手段】 一方のブレーキシュー5のウェブ5bに支持ピン35を挿通して回転自在に結合したパーキングレバー37と、他方のブレーキシューとパーキングレバー37との間に架設されたストラット39とを備えるドラムブレーキ装置100において、支持ピン35は、パーキングレバー37の穴に挿通して中央部に形成した大径軸部がレバー表面に当接されると共に、穴を貫通して突出したピン先端部が圧潰されてパーキングレバー37に固着したパーキングレバー組立体51を形成し、ピン後端部35aをウェブ5bに挿通してウェブ5bとパーキングレバー37とを結合する。パーキングレバー組立体51及びウェブ5bの端縁はストラット39の凹部に嵌合することが好ましい。 (もっと読む)


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