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Fターム[3J058DD20]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 結合 (713) | カシメ、圧着 (47) | リベット (19)

Fターム[3J058DD20]に分類される特許

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【課題】制動中のブレーキライニングとブレーキディスクの接触面圧の均一化と、それらの間の摩擦係数の安定化を両立させるとともに、耐久性と信頼性を向上させることができる鉄道車両用ブレーキライニングおよびディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキは、鉄道車両の車輪または車軸に固定されたブレーキディスク1と、このブレーキディスク1の摺動面1aに、ブレーキキャリパによって押し付けられるブレーキライニング2を備え、ブレーキライニング2は、各々の表面がブレーキディスク1の摺動面1aと対向し、各々が互いに隙間を隔てて配列された複数個の摩擦部材3と、各摩擦部材3の裏面に固着された裏金4と、各摩擦部材4を裏面側からばね部材5を介して支持し、ブレーキキャリパに取り付けられる基板6と、からなり、互いに隣接する2個の摩擦部材3を一組とし、この一組の摩擦部材3の裏金4が一体である。 (もっと読む)


【課題】 コスト節減、生産性向上、破損防止ができる摩擦パッド組立体を得る。
【解決手段】ライニング組立体13がディスクロータへ押圧されるディスクブレーキ用摩擦パッド組立て体であって、ライニング組立体13は摩擦材21と摩擦材の裏面に固着された裏板部22とから構成され、裏板部22に、ガイドプレート11のガイド孔部11aに嵌合するプレート嵌合部22aを備え、ディスクロータと摩擦材との接触時の制動トルクをプレート嵌合部22aからガイドプレート11に伝達し、ガイドプレートに固着されたトルク受けプレート3と裏板部22との間には、トルク受けプレート3からの押圧力をこれらのライニング組立体に作用させる複数のリンクプレート5が設けられ、リンクプレート5は単一のプレート当接曲面部35と複数個の裏板当接曲面部37とを備え、制動時の押圧力の反力が過大な場合、リンクプレート5が変形するようにした。 (もっと読む)


【課題】制動時にケーブルガイドの特定箇所に応力が集中することを防止し、ケーブルガイドの強度を確保して耐久性を向上させる。
【解決手段】ケーブルガイド19は、アンカーブロック6bの反バックプレート側面と同一形状のベース部19aと、ベース部19aからバックプレート周方向両側に突出して、ブレーキシューの他端を覆うブレーキシュー抑え片19bと、ベース部19aからバックプレート中心側に突出する突出片19cと、ブレーキケーブルを案内するガイド部19dとを備える。ガイド部19dは、断面U字状のケーブル保持部19gと、立上り片19hとを備える。さらに、立上り片19hと突出片19cの一部をベース部側を基端としてバックプレート中心側に切り起こした状態で突出させた抑止片19iを形成し、ブレーキシュー抑え片19bのバックプレート中心側には、ガイド部19dに接続する接続片19kを設ける。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ構造の大きくな変更なしで、ブレーキノイズを減じる。
【解決手段】制動工程で、ディスク3と接触し得る摩擦ライニング113を支持するためのプレート111を有するディスクブレーキ1のためのパッド11において、制動中のディスクブレーキのノイズを生じさせ得るパッドの振動を実質的に防ぐパッドの慣性を果たすようにプレートの少なくとも1つの部分121a、121bの質量を変えるためのプレートに強固に結合された手段115a、115bを具備することを特徴とするパッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】等面圧機能を発揮するとともに弾性部材を保護する。
【解決手段】車軸に取付けたディスク体又は車輪にボルト締結されるブレーキディスクの摺動面に、ブレーキキャリパによって押付けられる鉄道車両用ブレーキライニングである。ブレーキディスクの摺動面に押付ける摩擦部材11と、ブレーキキャリパに取付けられ、摩擦部材11を支持する裏板12を備える。摩擦部材11は、ブレーキディスクの半径方向及び周方向に分割配置する。それぞれの摩擦部材11と裏板12の間に皿ばね13を介在させる。摩擦部材11の裏板12と相対する面を球面状に形成する。軽押付け時は裏板12から皿ばね13を介して摩擦部材11に押付け力を伝える。重押付け時は裏板12と球面部11aが接触して摩擦部材11に直接押付け力を伝える。
【効果】等面圧を発揮するとともに弾性部材の変形、劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】化粧プレートをキャリパボディに対して特別な加工を施すことなく取付可能とし、汎用性を向上させた化粧プレートの取付構造を提供する。
【解決手段】キャリパボディ5の爪部52と対向する爪部側パッド72の外面に沿って係合部材8を配置する。係合部材8は、爪部側パッド72を周縁から挟み込んで係合する係合部81を備える。係合部材8は爪部52と爪部側パッド72との間で挟持される。化粧プレート9は、キャリパボディ5の爪部52の外面に配置されると共に、係合部材8の両側に延設された連結部82を介して係合部材8と連結される。 (もっと読む)


【課題】乾式摩擦材において、摩擦面に、成形時にガラス繊維の露出率を大きくすることなく、外周及び内周には達しない凹部を設けることによって、表面研摩によるガラス繊維の露出率を低減させて、金属製の摩擦相手材との間の錆付きを確実に防止できること。
【解決手段】複数の凹部2,2A,2Bは表面研摩されておらず、ガラス繊維の露出率が極めて小さいのに対して、それ以外の乾式摩擦材1の表面は表面研摩されているため、ガラス繊維の露出率が大きい。乾式摩擦材1においては、凹部2,2A,2Bの占める面積の合計が、摩擦面1aの総面積の40%となるようにしているため、ガラス繊維の露出率は14%となり、凹部2,2A,2Bを設けない従来の乾式摩擦材(ガラス繊維の露出率:35%)と比較して、ガラス繊維の露出率が約60%低減されている。 (もっと読む)


【課題】良好な放熱性を有し実用に耐え得る軽量なディスクブレーキ用ディスクロータを提供する。
【解決手段】内側面2a,3aが向かい合うように間隔をあけて配置された2つの円形板部材2,3と、円形板部材2,3の内側面2a,3a上にそれぞれ設けられたアルミニウムめっき層2d,3dと、アルミニウムめっき層2d,3dを介して円形板部材2,3を鋳ぐるんでなるアルミ鋳物部4と、を備え、円形板部材2,3の外側面2b,3bは、摩擦パッドによって挟み付けられた際に摩擦パッドに対して摩擦摺動する摩擦摺動面をそれぞれ有していることを特徴とするディスクブレーキ用ディスクロータ1とした。 (もっと読む)


以下の操作段階:a)少なくとも1つのケイ素型のセラミック前駆体と、研磨剤として好適な硬質材料の粒子と、潤滑剤として好適な物質の粒子と、金属材料の粒子との混合物を調製する段階と;b)未焼結体を得るために混合物を熱間プレスする段階と;c)プレセラミック結合剤のセラミック化を得、それゆえセラミックマトリクス材料を得るために、未焼結体に熱分解プロセスを受けさせる段階と;からなる、ブレーキの、特にディスクブレーキの摩擦部品用のセラミックマトリクス材料を製造する方法。本発明は、混合物が前記熱間プレス段階中の前記セラミック前駆体の有利な網状化に好適な触媒を含むことおよび熱分解プロセスが800℃未満の、さらに精密には400℃〜600℃の温度にて行われることによって特徴付けられる。
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【課題】製作コストを高くすることなく製作可能で、しかも耐蝕被膜の破損を防止しつつ連結ピンの引き抜き強度を向上し得るフローティングブレーキディスクを提供する。
【解決手段】内周部に複数の制動側連結凹部15が形成された平板環状の制動ディスク10と、制動側連結凹部15と対向するハブ側連結凹部25が外周部に形成され、制動ディスク10の内側に嵌合されるハブディスク20と、両連結凹部15、25を突き合わせて形成される連結穴31に組み付けられる連結ピン32とを備え、連結ピン32として、少なくとも一端部にかしめにより両ディスク10、20を連結するための鍔部を形成可能な円筒状のかしめ部43Aであって、先端外周面に面取り面45Aが形成され、内周面が全長にわたって同径に構成されたかしめ部43Aを有し、表面に耐蝕処理層を形成したものを用いた。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの周方向に直列に配置される各摩擦材組立体において、ディスクロータの回転方向の下流側に位置する摩擦材組立体のトルク受けプレートに、ディスクロータの回転方向の上流側に隣接した摩擦材組立体の受けた制動トルクが入力することがないディスクブレーキ用摩擦材組立体を得る。
【解決手段】 ディスクロータの周方向に直列に配置される複数個の摩擦材組立体23A,23B相互は、摩擦材25が組み付けられるトルク受けプレート27A,27Bの端部よりも突出して取り付けられているアンカプレート29A,29Bの端部同士が当接する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ディスクブレーキ用のブレーキディスクに関する。この場合、このブレーキディスクは、ブレーキディスクポット1及びブレーキリング2を有する。
【解決手段】
ブレーキリング2をブレーキディスクポット1に連結するため、扁平で縦長な多数の連結要素4が設けられている。この場合、各連結要素4が、1つの第1連結装置5によってブレーキディスクポット1に連結されていて、第2連結装置6によってブレーキリング2に連結されている。この場合、ブレーキディスクポット1と連結要素4とが互いに相対的に回転可能であるように、これらの第1連結装置5が形成されている。そしてこの場合、ブレーキリング2と連結要素4とが互いに相対的に回転可能であるように、これらの第2連結装置6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術によるディスクブレーキパッドの欠点を排除する、特に鉄道分野で使用されるディスクブレーキパッドの改良を提供する。
【解決手段】摩擦要素を支持する要素が固定される基板を含み、支持要素がその主軸線をブレーキディスクの中心を通る放射状の線に対して概ね直角に向けて固定手段により基板に固定され、前記摩擦要素が作用するブレーキディスクの円形部分すなわちバンドをその内径と外径との間の周速差が最小となるように狭くしている。また前記支持要素は中央で相互に結合された2枚の重ねられた弾性材料から構成して、弾性要素の撓み剛性の変動性を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキバンド(30)とサポートベル(20)とを備えるブレーキディスクに関するものである。このバンドは、第1の接続手段(31)を備え、ベルは第1の接続手段に対向するように構成された第2の接続手段(21)を備える。ディスクは、さらに連結手段(41)であって、それぞれが前記第1(31)または前記第2(21)の接続手段のうち何れか一方に対してスライド式に連係しており、二者択一的に固定位置あるいは解放位置のうちのいずれかになるように構成された連結手段を備える。連結手段(41)が前記固定位置にある場合、これらが相互にバンド(30)とベル(20)とを軸方向に固定する。一方、連結手段が前記解放位置にある場合には、バンドとベルとの間における軸方向への相対移動を許容する。
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【課題】ブレーキ振動や、異音(鳴き)の発生、ブレーキの効きが不安定になるなどの問題を一気に解決することのできるブレーキライニングを得る。
【解決手段】ドラムブレーキ装置におけるブレーキシューの円弧板状のリム2b,3bの外周面にリベット5により固定される円弧板状のブレーキライニング4において、ドラムに押圧されるライニング外周面11と、リム2b,3bの外周面に固定されるライニング内周面12とのそれぞれに、ドラムの軸方向に延在する複数本の溝14を設けて、これらの溝14の装備に伴う可撓性の向上により、ライニング内周面12をリム2b,3bの外周面に密着させる。 (もっと読む)


本発明は脆性材料から形成されたブレーキディスクリング(2)を備えたディスクブレーキ(1)に関する。同ブレーキは、同リングにおいて、リベット(3)を下げるための受け入れ孔(18)と、同孔周囲の特定形状(19)とを有する。同ブレーキはさらに、高級鋼または他の同様な材料から形成された内側リム(4)と、内側リム(4)にリベット留めされるかねじ込まれ軽金属または他の同様な材料から形成された中間リング(6)とを備える。内側リム(4)はブレーキディスクリング(2)にリベット留めされ、弾性があり、星形の平坦なスポーク(20)を備えている。同リングは、ディスクリング表面(13)に平行にねじまたはリベット(7)による固定に適合させて、遅延をなくす目的で機械加工される。
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【課題】扇形片に分割された制動ディスクを備えた車輪用ブレーキを提供する。
【解決手段】車輪に固定された要素(13、55)と、前記要素に接続され、かつ制動を実施するために、軌道の一部分に沿って延在するパッド(14、51)と協働するようにされた、環状の制動軌道(16、53)と、を備えたディスクを備えた車輪用ブレーキ。制動軌道は、制動軌道の周囲(22、56)の近くで車輪に固定された要素に接続され、かつ優先方向に扇形片の前部の縁(30a、52a)及び次の扇形片の後部の縁で互いに隣接した、一連の扇形片(30、52)から構成され、前部の縁は、半径方向に傾いており、したがって車輪が優先方向に回転する場合に、前記周囲(22)のより近くの扇形片の一部分が、前記周囲からさらに離れた一部分よりも先に、パッドと接する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ板用のセグメント化したホルダーディスクに関する。
【解決手段】ホルダーディスク(1)を複数の特に二つのセグメント化したホルダーディスククラッチ板(1a,1b)で形成しており、そのとき隣接するホルダーディスククラッチ板(1a,1b)のセグメント(2、3、4、5、6、7)が、お互いにずれて配置されている。ホルダーディスク(1)ないしクラッチ板を製造するために、接着方法、溶接方法、又はリベット留めを提案している。 (もっと読む)


【課題】 大きなクラッチトルク及びブレーキトルクを得ることが可能なクラッチ・ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 回転自在に支持されるクランク軸6と、駆動源により回転されるフライホイール10と、フライホイール10の回転駆動力をクランク軸6へ伝達するためのクラッチ手段12とを備え、クラッチ手段12は、クランク軸6方向に移動可能であるピストンディスク36と、フライホイール10とピストンディスク36との間に配設されたクラッチ摩擦板28とから構成されたクラッチ・ブレーキ装置。クラッチ摩擦板28は、複数のプレート部材30及び摩擦部材54から構成され、摩擦部材54は、相互に連結された複数のプレート部材30の両側のプレート部材30に装着されている。 (もっと読む)


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