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Fターム[3J058DE01]の内容

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【課題】ブレーキ装置における駆動力のロスを抑制することができると共に、オーバーヒートの発生を抑えることができる作業車両および作業車両の制御方法を提供することにある。
【解決手段】制御部7は、ブレーキ装置5a、5bが、制動状態である場合は、潤滑油の供給量を所定の第1供給量とし、ブレーキ装置が制動状態から非制動状態に切り替えられた場合には、回転部材の温度に基づいて潤滑油の供給量の第1供給量から第1供給量より少ない第2供給量への変更を判断する。また、制御部は、トランスミッション10の速度段が所定の高速速度段である場合には、第1制御を実行可能とし、トランスミッションの速度段が高速速度段より変速比が大きい低速速度段である場合には、回転部材の温度およびブレーキ装置の制動状態・非制動状態に関わらず所定量の潤滑油をブレーキ装置に供給する第2制御を行う。 (もっと読む)


【課題】キャリパボディの製造効率を向上させる。
【解決手段】ディスクロータへブレーキパッドを押圧するピストンが挿入されるシリンダ孔が形成されるシリンダ部構成部25aと、シリンダ部構成部25aから延出され透孔50が形成されるブリッジ部26と、ブリッジ部26の先端側に形成されシリンダ部構成部25aに対向配置される爪部構成部27aとを有し、爪部構成部27aに相当する部位71のディスクロータ周方向に離間した少なくとも2箇所に湯口82A,82Bを設けた鋳型70を準備し、鋳型70の少なくとも2箇所の湯口82A,82Bから溶湯を注入し、シリンダ部構成部25a側から凝固が始まるようにする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクロータに求められる熱特性の確保と軽量化を両立し得る技術を提供する。
【解決手段】ある態様においては、車輪とともに回転する円盤状の2枚のディスクを所定間隔で対向させ、当該2枚のディスクの間に空気を送り込むことでディスクの冷却を行うブレーキディスクロータ20において、対向配置される2枚のディスクの間にゼオライト44が配設されている。これにより、ディスクロータに求められる熱特性が確保される。 (もっと読む)


【課題】 車両を適切に制動するとともに、制動に伴って発生する熱エネルギーの回収と熱エネルギーから変換された電気エネルギーの利用とを効率よく行う車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】 制動部10は、内周面に断熱材11bを介して固着されたライニング11aを有するブレーキドラム11とライニング11aと摩擦係合する金属製の摺動部材12aを有するブレーキシュー12とを備えている。熱回収部20は、摺動部材12aとこの部材12aを支持する金属製のプレート部材12bとの間に挟持された熱電変換部21を備えている。また、熱回収部20は、プレート部材12bの熱をバックプレートBPよりも外側に熱輸送する複数のヒートパイプ22を備えている。これにより、熱電変換部21は、摺動部材12aに接触する一面側21aとプレート部材12bに接触する他面側21bとの温度差に応じて熱エネルギーを電気エネルギーとして回収する。 (もっと読む)


【課題】車両を適切に制動するとともに、制動に伴って発生する熱エネルギーの回収と熱エネルギーから変換された電気エネルギーの利用とを効率よく行う車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】制動部10は、内周面に相対変位不能に組み付けられた摺動部材11aを有するブレーキドラム11と摺動部材と摩擦係合するライニングを有するブレーキシュー12とを備えている。熱回収部20は、ブレーキドラムの内周面と摺動部材との間に挟持された熱電変換部21を備えている。また、熱回収部は、熱電変換部の一面側21aと電気的に接続されたスリップリング23aと摺動する集電ブラシ22aと、熱電変換部の他面側21bと電気的に接続されたスリップリング23bと摺動する集電ブラシ22bとを備えている。これにより、ブラシは熱電変換部が変換した電気エネルギーを集電することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の制動に伴って発生する熱エネルギーを効率よく回収し利用する車両用制動装置を提供すること。
【解決手段】 電子制御ユニット31は、バッテリモニタ32からバッテリ23のバッテリ容量Wを入力し、容量Wが上限値Wm以上であるか否かを判定する。そして、ユニット31は容量Wが上限値Wm以上であるときには切替回路22をバッテリ23から熱電変換部21に向けた電気エネルギーの流れを許可する状態に切り替える。これにより、変換部21がバッテリ23から放電された電気エネルギーを消費してキャリパ12aを冷却する。一方、ユニット31は、容量Wが上限値Wm未満であるときには回路22を変換部21からバッテリ23に向けた電気エネルギーの流れを許可する状態に切り替える。これにより、変換部21は、キャリパ12aに発生した熱エネルギーを回収し、変換した電気エネルギーをバッテリ23に充電する。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部の剛性と放熱性とを確保すると共に、鋳造時の湯流れ性を悪化させることなくキャリパボディを小型化することができるモノコック構造ピストン対向型の車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】第1天井開口部9と第2天井開口部10の、キャリパボディ3のディスク回転方向両端側の4つの開口隅部9a,9a,10a,10aを円弧状に形成する。開口隅部9a,9a,10a,10aに連続する2つのディスク軸方向面9b,10bを、キャリパボディ3のディスク回転方向両端側に設けられる外側トルク受け面3k,3mよりも天井開口部9,10の中央側に突出させ、ディスク軸方向面9b,10bの外側トルク受け面側に補強部9c,10cを形成した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキからモータへの熱の影響の排除とモータからブレーキを介した放熱とを簡単な構成で両立させることのできる冷却システムを提供する。
【解決手段】モータ2と制動を行うブレーキ1とを備え、少なくとも前記モータ2の冷却を行う可変熱抵抗を利用した冷却システムにおいて、前記モータ2とブレーキ1との間で熱の伝達を媒介する熱伝達経路に、通電状態に従って熱抵抗が変化するペルチェ素子3が配置されている。したがって、モータ2からブレーキ1への熱伝達を促進してモータ2を効果的に冷却でき、またブレーキ1の温度をモータ2の熱で速やかに上昇させてブレーキ性能を確保でき、さらにブレーキ1からモータ2に対する熱伝達を遮断してモータ2の過熱や性能の低下を回避できる。 (もっと読む)


【課題】焼付け塗装した塗装物に水を吹き付けて該塗装物を冷却する場合の冷却時間を短縮可能な塗装物の冷却方法、及び焼付け塗装したブレーキ用部品の冷却時間を短縮可能なブレーキ用部品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】熱硬化性の塗料が焼付け塗装された塗装物1を冷却する冷却方法であって、塗料が焼付け塗装された塗装物1の表面に、塗装物1の表面と水との親和性を高める所定の表面処理を施す表面処理工程と、所定の表面処理が施された塗装物1の表面に水を吹き付けて塗装物1を冷却する冷却工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ホイールのシャフト方向及び径方向のコンパクト化を図り、ブレーキ部品の点検が容易で、ブレーキとモータの発熱が互いに影響を及ぼすおそれがない電気自動車の車軸構造を提供する。
【解決手段】 タイヤ6を取り付けるホイール10と、当該ホイール10内に収納されるアウターロータモータ1と、前記ホイール10及び前記アウターロータモータ1より車体に対して内側であって、前記車体に対してアッパーアーム20及びロアアーム22を介して取り付けられるナックル4と、前記ホイール10の回転を制動させるためのブレーキ機構7とを備え、前記ナックル4には、前記ホイール10及び前記アウターロータモータ1の軸となるシャフト11が挿通され、前記ブレーキ機構7は、前記シャフト11に対して、前記ナックル4よりも車体に対して内側に固定される。 (もっと読む)


【課題】意匠性を殆ど低下させることなく、制動時におけるブレーキ鳴きを効果的に防止可能なノイズ低減ブレーキディスクを提供する。
【解決手段】車体への取付部11と、ブレーキパッドPとの摺動部12と、取付部11と摺動部12とを連結するアーム部13と、重量軽減用の複数の軽減孔16とを有する自動二輪用のブレーキディスク10であって、ブレーキディスク10に対する少なくとも1つの軽減孔16の構成を他の軽減孔16とは異なる構成に設定して、軽減孔16を回転非対称に構成し、軽減孔16に起因する固有振動モードの振幅を低減した。 (もっと読む)


【課題】車輪を回転部材から取り外す場合に、油路からオイルが漏れることを回避できるモータ冷却構造を提供する。
【解決手段】車体に懸架装置を介して取り付けられたケーシングと、このケーシングの内部に設けられた電動モータと、この電動モータと動力伝達可能に設けられた回転部材と、この回転部材と一体回転可能に構成され、かつ、回転部材への取り付けおよび回転部材からの取り外しができる車輪と、ケーシングに取り付けられ、かつ、回転部材を介して車輪に制動力を与える制動機構と、ケーシング内に設けられ、かつ、オイルにより冷却または潤滑される被潤滑部と、被潤滑部に供給されるオイルと空気との間で熱交換をおこなわせて、オイルを冷却する熱交換部とを有する、モータ冷却構造において、熱交換部が回転部材に設けられている。 (もっと読む)


【課題】摩擦材の冷却性を向上させたフリクションプレートを得る。
【解決手段】図はこの発明のフリクションプレート2の一実施例を示す正面図であって、金属のコアプレート21上に摩擦材25が接着されている。24は図示されていないハブなどとスプライン嵌合するスプライン歯を示している。コアプレート21に油通路23が形成されている。油通路はコアプレート21の表面上に、プレートを軸方向に貫通しない凹部として形成される。図示の例では内外周縁に連通しているが、何れか一方にのみ開口しているものでもよい。フリクションプレート2は、コアプレートと摩擦材の接着面側からも摩擦材が冷却されるので冷却性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの放熱特性あるいは冷却特性がよく、かつインホイールモータを大径化できる構造を提供する。
【解決手段】アーム部材7を介して車体に支持された状態でホイール1と同軸上に配置され、かつ出力軸8がホイール取付部9に連結されたインホイールモータ4の構造において、前記インホイールモータ4のハウジング6が前記アーム部材7によって支持され、外周部が前記ハウジング6の外周側に延びるように軸線方向に屈曲して円筒部11に形成されたブレーキディスク10が前記ホイール取付部9と一体となって回転するように設けられ、前記ブレーキディスク10における円筒部11を内外周両側から挟み付けるブレーキパッド14,15を備えたキャリパー13が前記ハウジング6に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】単板ディスクブレーキを採用する車両に対しても簡単に多板ディスクブレーキ装備車両に変更できる組み付け作業性の良好な多板ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】固定ディスクと可動ディスクとを備えた多板ディスクブレーキ装置である。前記ハブへの固定面部の外周部に平行なフランジ部を形成してフランジ部間に通風路を設けたディスクハウジングを有し、前記ディスクハウジングの一方のフランジ部に前記固定ディスクを取り付け、前記平行なフランジ部間にハブ軸と平行なピンを配置し、このピンをスライドガイドとして摺動可能な可動ディスクを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドがリムを摩擦することによって発生する熱を起因とする、リムの層間剥離、リムの破損、ブレーキの効率の低下およびブレーキの破損を防ぎ、あらゆる制動状態において車輪の優れた信頼性および強度を確保し、一定の制動性能を確実に提供する。
【解決手段】本発明のブレーキパッド(5,105)は、制動時に自転車(1)の車輪(2)のリム(3)の側面(8)に圧接するブレーキ面(9,109)を備えており、ブレーキ面(9,109)から熱を効率よく逃す熱伝達手段(11,111)を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セパレータプレートにおいて、係合時における湿式摩擦材の温度上昇を効果的に抑えられるとともに、湿式摩擦材表面の摩擦材基材を摩耗させることがなく、湿式摩擦材の寿命を延ばせること。
【解決手段】セパレータプレート1においては、平板リング形状の鋼板に、半径方向に沿って複数本(片面当たり72本)の溝2を両面に設け、複数本の溝2の断面形状は、幅w,深さdの略V字形状であり、これらの複数本の溝2はセパレータプレート1の全面に亘って設けられている。溝2の幅wは50μm〜500μmの範囲内で、深さdは10μm〜500μmの範囲内であることから、接触する湿式摩擦材の温度上昇を抑えるための油溝として適切な幅及び深さを有しており、係合時の温度上昇を効果的に抑えることができ、油溝の深さが深過ぎず、幅が広過ぎないことから、湿式摩擦材表面の摩擦材基材を摩耗させることもなく、湿式摩擦材の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】ライナの周方向の温度分布の変化を抑制する。
【解決手段】アルミニウム材料によって円筒状に形成されたドラム本体12と、鋳鉄によって形成され、ドラム本体12の内周部に鋳込まれたライナ14とを備えるブレーキドラム10において、ライナ14は、ドラム本体12との相対的な回動を係止する回り止め部14bを有する。回り止め部14bは、ライナ外周面の全周にわたってライナ外周面から径方向の長さが略均一となるように突出するとともに、軸方向と垂直な面と平行でない回り止め部側面14dを有する。 (もっと読む)


本発明は、内側縁部(20)および外側縁部(22)を有する環状の摩擦面(18)を有し、摩擦面(18)に少なくとも1組の溝(24)が設けられ、かかる組の溝(24)が、内側縁部(20)または外側縁部(22)から内側縁部(20)と外側縁部(22)との間の分岐点(34)まで延在する第1の溝(32)と、分岐点(34)から他方の縁部(22、20)までそれぞれ延在する第2および第3の溝(40、42)とを有する、摩擦作用装置用摩擦部品(2)に関する。本発明によれば、分岐点(34)を通る半径線(38)に対して、第2の溝(40)が摩擦面(18)の一方の周縁方向(28)に傾斜するとともに、第3の溝(42)が他方の周縁方向(30)に傾斜している。本発明はまた、前記種類の摩擦部品(2)を有する摩擦作用装置を記載している。
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【課題】ディスクプレートの放熱性を確保することにより、摩擦部材の磨耗を抑制できるディスクブレーキ装置及び該ディスクブレーキ装置を備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】ディスクプレート5は、複数の貫通穴20a〜20dと、その周縁部に形成された複数の切欠き部20eとを有し、上記各貫通穴20a〜20dは、該貫通穴が上記ディスクプレート5の半径方向において1つ以下となるように配置されている。 (もっと読む)


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