説明

Fターム[3J058DE02]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | その他の機能上の細部 (308) | 冷却 (123) | 冷却流路、ダクト (62)

Fターム[3J058DE02]の下位に属するFターム

Fターム[3J058DE02]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】高さ方向及び直径方向ともにコンパクトでありながら、傾斜地での作業時を含めて確実かつ十分なエアブリーザ機能を得る。
【解決手段】油圧または電動のモータ1の下方に潤滑油入りの減速機2を取付けて構成される旋回駆動装置において、モータ1と減速機2との間に乾式のブレーキ16を設ける。このブレーキ16のブレーキ室18を形成するブレーキハウジング17は、減速機室12とブレーキ室18とを仕切る仕切り壁22を有し、この仕切り壁22におけるモータ軸5に貫通される部分に軸封装置23を設け、この軸封装置23の微小な隙間を、潤滑油の流入を制限しつつ空気の出入りを許容する空気通路としてエアブリーザを構成した。 (もっと読む)


【課題】 実用的なダストカバーを提供する
【解決手段】 ダストカバー30は、ディスクロータ16と向かい合う面に、それの周方向に間隔を設けて複数の突起36を有する。それら突起の各々を、ディスクロータの径方向に対して傾斜して延びて中心側の縁38から外周側の縁40に至る形状、または、それぞれが、ディスクロータの径方向に対してディスクロータの回転方向における前方側に傾斜し、ダストカバーの中心側の縁と外周側の縁との間の位置から延び、中心側の縁に至る中心側延出部および外周側の縁に至る外周側延出部を有する形状とする。ディスクロータの回転により気流が発生すると、突起によって、空気がディスクロータの縁から外部へ排出され、また、突起の下流側では、空気が攪拌され、負圧状態となるため外気が導入される。したがって、ディスクロータ全体を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の制動制御装置に関し、エネルギーの有効利用とブレーキ性能の向上とを両立させる。
【解決手段】回生発電により車輪11に回生制動力を付与するモータ装置1と、車輪11に摩擦制動力を付与するブレーキ装置2とが設けられた車両の制動制御装置において、モータ装置1で発電された電力の充電先であるバッテリ9の充電量を検出する検出手段7aと、バッテリ9の電力で駆動されブレーキ装置2の摩擦面に空気を送風する送風手段3とを備える。
また、バッテリ9の電力で駆動され送風手段3が送風する前記空気を冷却する冷却手段4,5と、検出手段7aで検出された前記充電量に応じて、送風手段3及び冷却手段4,5を駆動する制御手段7cとを備える。 (もっと読む)


【課題】ベンチホール内の送風冷却効率を向上させるとともに、冷却面積を拡大して総放熱量を増加させる。
【解決手段】摺動板11間に半径方向外方に向かうにつれて回転方向と反対方向に傾斜するように放射状に配設された一連の分割隔壁2からなり、各分割隔壁2は順次摺動板11の円周上に回転方向と反対方向に離間する角度位相差をもって複数組形成し、半径方向内方にある分割隔壁2の半径方向外方の端部を結んだ包絡円と半径方向外方にある分割隔壁2の半径方向内方の端部を結んだ包絡円の半径が略同一になるようにう形成し、かつ前記摺動板11の半径方向内方に配設された分割隔壁2の長手方向中心線が摺動板11の半径方向に対してなす角度が、半径方向外方に配設された分割隔壁2の長手方向中心線が摺動板11の半径方向に対してなす角度に対して大きく形成し、各分割隔壁2は、摺動板11の回転方向に対して凹となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクロータに求められる熱特性の確保と軽量化を両立し得る技術を提供する。
【解決手段】ある態様においては、車輪とともに回転する円盤状の2枚のディスクを所定間隔で対向させ、当該2枚のディスクの間に空気を送り込むことでディスクの冷却を行うブレーキディスクロータ20において、対向配置される2枚のディスクの間にゼオライト44が配設されている。これにより、ディスクロータに求められる熱特性が確保される。 (もっと読む)


【課題】 実用的なダストカバーを提供する
【解決手段】 ダストカバー30のディスクロータ16と向かい合う面に、ダストカバーの径方向に並ぶ複数の突起36を設ける。これにより、車両の走行中にダストカバーとディスクロータとの間に発生する気流を乱流にさせることができる。また、それら複数の突起によって構成された突起群38をダストカバーの周方向に間隔を設けて複数配置する。これにより、ダストカバーの周方向における複数の箇所で気流を乱流にすることができる。したがって、本ダストカバーは、ディスクロータを比較的広い範囲で乱流に曝すことができ、ディスクロータを効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】必要とする冷却性能及び信頼性を確保しつつ、資源の再利用に要するコストを低減できる構造を実現する。
【解決手段】有底円筒状のピストン本体6aと、このピストン本体6aの先端側開口部に嵌合支持されるピストンキャップ15とを、金属板製の中間スリーブ16を介して結合する。このピストンキャップ15は、内部空間と外部空間とを連通させる空気流路を有する。このピストンキャップ15と前記ピストン本体6aとを、このピストン本体6aの先端面とこのピストンキャップ15の押圧部の背面とを軸方向に離隔させた状態で、前記中間スリーブ16を介して組み合わせる事で、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、ブレーキディスク(8)に関し、摩擦板(11a,11b)から成る摩擦リング(10)を有し、リブ(4)により互いが連結され、ポット(9)および拡張要素(2)を有し、ポット(9)に、好ましくはポットの外周に、放射状に配置され、ポット(9)から離れる方向の端は摩擦リング(10)に連結される。少なくとも一つの拡張要素(2)は少なくとも部分的に摩擦板(11a,11b)を連結するためのリブ(4)を形成する。本発明は、さらに、ブレーキディスク(8)の製造方法に関し、拡張要素(2)は、摩擦リング(10)および/またはポット(9)に鋳造により連結される。摩擦リング(10)および/またはポット(9)は、連結後に、少なくとも1つの保護要素を有し、摩擦リング(10)および/またはポット(9)は、保護要素とともに一体に鋳造される。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータの冷却効率を向上させる。
【解決手段】ディスクブレーキ6の外周部に対向配置された導風板21を備え、ディスクブレーキ6は、内周側から外周側に向けて外気を通風する冷却用通風路6aを有し、導風板21は、車両上部側に設けられ、冷却用通風路6aから排出された外気をインホイールモータ3に供給する排気口22を有する。このような構成によれば、従来技術と比較して冷却用通風路の管路抵抗を小さくできるので、インホイールモータ3の冷却効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ベンチレーティッド型ディスクロータにて、各冷却フィンの薄肉化を図ることを可能として、当該ディスクロータの軽量化を図ること。
【解決手段】当該ディスクロータ10は、ハット部10aを有するとともに、このハット部10aの外周に一体的に設けられた環状の摺動部10bを有している。環状の摺動部10bでは、インナ円盤部(13)とアウタ円盤部(12)が複数の冷却フィン11cによって一体的に連結されている。ハット部10a(円筒部11aと環状フランジ部11bからなる)と冷却フィン11cが金属製板材(鋼板成形体11)によって一体的に形成され、インナ円盤部(13)とアウタ円盤部(12)が鋳造で形成されていて、冷却フィン11cをインナ円盤部(13)とアウタ円盤部(12)に鋳込むことで、インナ円盤部(13)とアウタ円盤部(12)が冷却フィン11cによって一体的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、簡易な構造で冷却風を取り込むことができ、ホイール内に配設される部品の冷却効率を格段と向上させることができる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】車体に取り付けられると共に車体幅方向に延在するビーム部2と、該ビーム部2と列設して車体後方に向けて延在し、ホイールを保持するアーム部3とを備える車両用サスペンション装置1であって、ビーム部2およびアーム部3が、内部に当該ビーム部2およびアーム部3に沿った通路4を有する中空形状で形成されると共に、ビーム部2が、車体前方側の一面に、通路4に冷却風を導入するための該車体前方に向けた開口部2aを有し、アーム部3が、ホイール側の端部に、通路4に導入された冷却風をホイール近傍に配設されるブレーキ装置に向けて排出するための排出口5を有するようにした。 (もっと読む)


本発明は、ドライブトレイン、特に自動車ドライブトレインに関するものであって、
−エンジン;
−メイン従動装置と少なくとも1つのサブ従動装置を備えた、トランスミッション;
−トランスミッション従動側においてサブ従動装置に配置された、流体式機械;
を有し、
−流体式機械が、ハウジング、ステータ羽根およびロータ羽根ホィールを有し;
−ロータ羽根ホィールが、入力軸を介して駆動可能であって;
−入力軸が、サブ駆動装置の従動軸またはそれと同軸に結合された軸である。
本発明に基づくドライブトレイン、特に自動車ドライブトレインは、以下の特徴を有している:
−流体式機械のハウジングが、少なくとも2分割で形成されて、ロータ羽根ホィールと入力軸を備え、トランスミッションに取り付けられ、あるいはそれと一体的に形成された、第1のハウジング部分と、ステータ羽根と、作業媒体用に供給/排出用の接続通路とを備えた、第2のハウジング部分とを有し、その場合に第2のハウジング部分が、第1のハウジング部分によって支持され、かつ第1のハウジング部分に回動可能に取り付けられ、あるいは第1のハウジング部分に対して種々の回動位置において、第1のハウジング部分に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた冷却性能の確保とコスト増大の防止との両立を図れる構造を実現する。
【解決手段】インナ、アウタ各ピストン8a、9aをそれぞれ、ピストン本体45とピストンキャップ32とを備えたものとする。そして、キャリパ5aに支持した第一、第二のダクト34、40を通じて送られた冷却気体が、前記インナ、アウタ各ピストン8a、9a内に設けた通気路46、46を通じて、このインナ、アウタ各ピストン8a、9a内を流通する様にする。即ち、前記冷却気体が、前記ピストン本体45の開口周縁部側から、このピストン本体45内のうちで、前記ピストンキャップ32により区画されるピストン本体側内部空間47を経由して、前記ピストン本体45の開口縁部側に流通する様にする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置における駆動力のロスを抑制することができると共に、オーバーヒートの発生を抑えることができるブレーキ装置の潤滑装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置の潤滑装置では、制御部は、ブレーキ装置が制動状態である場合には、所定の第1供給量の潤滑油をブレーキ装置に供給するように潤滑油供給部を制御する。また、制御部は、ブレーキ装置が制動状態から開放状態に切り換えられたときに、制動タイマーによってカウントされた制動時間TB(ΔT1)に対応するディレー時間TDを、記憶部に記憶されたディレー時間マップから取得する。そして、制御部は、開放タイマーによってカウントされた開放時間TBoffが、取得したディレー時間TDに達したときに、潤滑油量を第1供給量から第1供給量より少ない第2供給量に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの上昇を抑制しつつ、車体を軽量化出来、良好な空冷却性能を発揮出来るブレーキエアガイド構造を提供する。
【解決手段】 走行風を、車輪3の制動を行うディスクブレーキ装置5方向へ導いて、走行風により、ディスクブレーキ装置5の空冷却を行うブレーキエアガイド部材11を有している。
このブレーキエアガイド部材11は、車輪3に追従して動作するサスペンション装置6のうち、、左,右両端部近傍に曲部10b,10bを有して構成されるスタビライザ部材10に沿わせて、装着されている。
このブレーキエアガイド部材11の凹部11cは、スタビライザ部材10の一部を食い込ませて、装着されている。 (もっと読む)


とりわけ乗り物のための自然に通風されるブレーキディスクは、摩擦性の環状クラウンと、トルクをディスク全体に伝達するハブとによって形成された、単一の部品からなる本体部を備えている。環状クラウンは、ディスクの中心に対して放射状に配置された複数の溝を含んでいる。ブレーキディスクは、各溝の中間に配置され、所定の幅を有する少なくとも1つの部分を含んでいる。前記部分は、環状クラウンの残部と同一面上に配置されている。このため、ブレーキパッドの磨耗が低減される。ブレーキディスクは、容易な構造を有しており、また、ブレーキパッドとディスクの摩擦面とが接触している間の良好な熱消散を提供している。
(もっと読む)


ディスクブレーキ110組立体は、ロータ112と、キャリパ114と、ブレーキパッド116と、オプションのフィルタ118、158、160を含む。オプションのフィルタ118、158、160は、ロータ112の2つの側のうちの少なくとも一方の側で遠位側周面136の少なくとも約70%を覆うシュラウド120内部に配置することができる。ディスクブレーキ110は、インペラ140又は空気流をディスクブレーキ組立体110に提供する他の手段も含む。インペラ140は、ロータ112自体により提供してもよく、又はロータ112により直接若しくは間接的に動力供給される別個の構成要素により提供してもよい。 (もっと読む)


【課題】形成できる空気通路の数には限界がある従来のベンチレーテッドタイプのディスクロータの課題を解決する。
【解決手段】鋳造された二枚の板状部材12a,12b間に、その内側から外周縁方向に複数の空気通路14が放射状に形成されたディスクロータ10であって、空気通路14の各々が隣接する空気通路14と金属板16によって隔されており、且つ金属板16の両端部16a,16bが、対応する板状部材12a,12b内に鋳込まれている。 (もっと読む)


【課題】車両用ディスクブレーキ装置にて、制動操作時のフィーリングを損なうことなく燃費向上を図ること。
【解決手段】車両用ディスクブレーキ装置では、押圧部材(ピストン13)が各ブレーキパッド(14)を押圧することにより、各ブレーキパッド(14)がディスクロータ(11)の被制動面(11a)に摺動可能に圧接して、ディスクロータ(11)が制動されるように構成されている。各ブレーキパッド(14)内には、ディスクロータ(11)の被制動面(11a)に向けて加圧空気を噴射可能な空気噴射孔(AH)と、この空気噴射孔(AH)に連通している空気通路(AL)が設けられている。一方、各ブレーキパッド(14)外には、空気通路(AL)に加圧空気を導入可能な空気導入路(PAo)が設けられている。加圧空気が空気噴射孔(AH)からディスクロータ(11)の被制動面(11a)に向けて噴射されるときの反力でリトラクト機能が得られる。 (もっと読む)


【課題】回転ドラムの制動に使用する摩擦材の長寿命化を図る自動車用エンジンにおける位相可変装置の電磁ブレーキ冷却構造の提供。
【解決手段】 スプロケット12と相対回動する同軸のカムシャフト2に回転可能に支承された回転ドラム44を電磁ブレーキ40で制動し、スプロケット本体12に対して回転ドラム44の回転を遅れさせることでカムシャフト2の位相が変わる位相可変装置において、電磁ブレーキ40は、摩擦材66をディスク面44aに相対摺動させて回転ドラム44を制動し、ディスク面44aには、円の円周方向に沿ってオイル案内溝90を形成した。 (もっと読む)


1 - 20 / 47