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Fターム[3J063CD56]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(一般装置、一般要素) (3,674) | 固着具 (179) | 弾性力を有する固着具(例;クリップ) (41)

Fターム[3J063CD56]に分類される特許

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【課題】支持軸部に対し出力部材を抜け止め部材にて抜け止めを行う構成を有するものであり、支持軸部の作製を容易としながらもその抜け止め部材の係止を確実とし、出力部材の抜け止めを確実に行うことができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】ギヤハウジング20の支持軸部30は、基端側が小径部33、先端側が大径部34をなす支持軸32を有し、その小径部33の基端部がホイール支持部31に固定されるとともに、該ホイール支持部31の一部が大径部34まで延出されて小径部33の外周面33aが被覆部36にて被覆されている。出力プレート25の抜け止めを行う抜け止め部材38は、大径部34と被覆部36との境界部分に形成した境界面部30a(係止部)に係止されて支持軸部30に対して装着される。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合装置の組立性を向上させると共に軸長の増加を抑制する。
【解決手段】ブレーキB1では、スプリングシート60により支持される複数のリターンスプリングRSの遊端がピストン50のスプリング当接部56と当接すると共に、スプリングシート60がトランスアクスルケース22aのスプライン歯22sにより軸方向に支持され、ピストン50は、トランスアクスルケース22aのスプライン歯22sにより支持されたスプリングシート60よりも第1および第2摩擦板41,42側で当該スプリングシート60と軸方向に間隔dをおいて対向するスナップリング57を有している。 (もっと読む)


【課題】規模を小さくでき、構造を簡易にできる変速機の回転軸支持構造を提供する。
【解決手段】ケーシング5に枢支されエンジン側の回転が伝達される入力軸6と、入力軸6と同軸になるように配置された出力軸7と、入力軸6及び出力軸7に対して並行に設けられた中間軸8と、入力軸6と中間軸8を接続すると共に中間軸8と出力軸7を接続する切換可能な歯車列9とを備え、入力軸6、出力軸7又は中間軸8が、ケーシング5に枢支された筒状の外軸12と外軸12内に配置された内軸11とを有する変速機1の回転軸支持構造において、内軸11の外周にボールベアリングからなるベアリング13を設けると共にベアリング13を軸方向に係止する係止部19を設け、外軸12に、ベアリング13を径方向に支持すると共に軸方向に支持するベアリング支持部24を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の予圧の調整にかかる時間を短縮することのできる減速機およびこれを備える電動パワーステアリング装置ならびに減速機の製造方法を提供する。
【解決手段】減速機22は、ウォーム軸31と、ウォーム軸31を回転可能に支持する各玉軸受33,34と、各玉軸受33,34に予圧を付与するための予圧付与部材35とを備える。そして、予圧付与部材35の円筒部61は、第1内周面53に圧入される。そして、第1内周面53の第1長さL1は、円筒部61の第2長さL2よりも長くなるように形成され、予圧付与部材35が各玉軸受33,34に予圧を付与するとき、円筒部61の基端面61Aは、第1内周面53の基端部53Aよりも先端方向に配置され、かつ円筒部61の先端部61Bは、第1内周面53の先端部53Bよりも基端方向に配置される。 (もっと読む)


【課題】エンジン2とトランスミッション4との結合部分において下側に設けられる開口8に、閉塞部材10が装着されている車両用駆動装置1において、比較的簡易な構成で、開口8から閉塞部材10を外れにくくする。
【解決手段】閉塞部材10には凹状空間9の第1、第2奥壁面91,92に外側面が対応して当接させられる第1、第2凸部12,13が設けられている。閉塞部材10は、第1、第2凸部12,13を開口8から凹状空間9内に嵌め入れた状態において、自重落下力を第1凸部12側を支点として第2凸部13側を旋回させる回転モーメントに変換するような重量バランスに設定されている。閉塞部材10において第1凸部12寄りの領域および第2凸部13の外側面と凹状空間9の第2奥壁面92との当接部には、閉塞部材10の旋回を阻害する力を発生することにより閉塞部材10を開口8に装着した状態を保持するための保持力発生部(17,92b,13b)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ギアケースの内部への雨水等の侵入を確実に防止することである。
【解決手段】ギアケースの収容部を閉塞するカバー16にシール部材41を取り付ける。シール部材41を、カバー16の内側面を覆う円板状に形成される板状部41aと、貫通孔16aの内周縁に配置されて出力部材の外周面に摺接する内側シール部41bと、カバー16の外周部に配置されて収容部の開口端に当接する外側シール部41cと、カバー16に設けられた取付孔16dを介してカバー16の表側面に係止されるアンカー部41dとをエラストマーにより一体に形成した構成とし、シール部材41とカバー16との境界部分がギアケースの外側にのみ連なり、ギアケースの内側には連ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】組付けの容易な動力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
動力装置は、動力を伝達する要素が配置されて開口63が設けられるケース60と、開口63をふさぐことが可能なカバー30と、一端103側がケースに係合し、他端102側がカバーに係合する冷却パイプ100と、カバーと冷却パイプの他端との間に配置される弾性部材140とを備え、カバー30の表面で弾性部材140に当接する部分は、流体通路の延在方向に沿って一端に近づくにつれて径が大きくなるテーパ面33である。 (もっと読む)


【課題】必要な剛性を確保しながらも軽量化及び小型化を図ることができる遊星歯車機構のキャリア構造の提供。
【解決手段】ラビニヨ式遊星歯車機構のキャリア構造であって、キャリア10は、複数のピニオンシャフト42,44の両端を支持する第1、側壁13,15とこれら側壁13,15を軸方向に繋ぐ連結壁27,29とを有する枠状の本体部11と、該本体部11が有する一方の側壁13の中心軸側に接続された円形板状の内周側部材31とで構成されており、内周側部材31は、ラージサンギヤ51の歯先径よりも大きい外径寸法を有しており、内周側部材31の外周端33aと、側壁13の内周端13aとの間に取り付けたでサークリップ35によって、側壁13に対して軸方向の移動が規制された状態で固定されている。 (もっと読む)


【課題】軸心方向において差動歯車装置に隣接する入力軸に嵌合されたサンギヤの抜け止めのためにその入力軸に嵌め着けられたスナップリングをスナップリング溝内に保持することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】差動歯車装置36は、入力軸66の軸端部68に嵌め着けられたスナップリング90の外周側に延設された第1円筒状端部100と上記スナップリング90との間に形成される円環状の隙間の径方向距離t1がスナップリング溝88の溝深さt2よりも小さくなるように形成された第1デフケース96を備えることから、スナップリング90に外力たとえば遠心力やスラスト力が作用してもスナップリング90がスナップリング溝88から完全に抜け出す前に第1円筒状端部100の内周面に当接するので、スナップリング90がスナップリング溝88内に保持される。 (もっと読む)


【課題】円筒体に嵌入した被係止部材を軸方向に移動不能にするための抜け止め装置において、被係止部材を支持する円筒体が大径で、高速で回転した場合でも外れない抜け止め装置を提供する。
【解決手段】上記抜け止め装置は、外周溝を備える円筒体の端部と、内向き嵌合鍔を備えるスラスト受け部材と、スラスト受け部材と円筒体との相対回転を阻止する回り止め部材とからなり、上記円筒体の外周溝は、その一部が平面状切削部によって削除されており、上記スラスト受け部材の嵌合鍔は、上記平面状切削部を通過可能かつ上記外周溝に嵌合可能であり、上記回り止め部材は、スラスト受け部材の嵌合鍔を円筒体の平面状切削部を通過させ、外周溝に嵌合させ、更にスラスト受け部材を若干回転させて軸方向に引き抜き不可能状態にした後、スラスト受け部材と上記円筒体との相対回転を阻止する部材である。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの加工数を少なく抑えた簡単な構造でありながら、軸受の効果的な潤滑と取付工具による係止具の取り付けとの両方を可能とする。
【解決手段】TCケース11の外側面11aに形成した環状の突起からなる支持リブ51と、支持リブ51の内周に設置した軸受54と、軸受54で回転自在に支持されたポンプ駆動軸41と、ポンプ駆動軸41に固定されたスプロケット31と、支持リブ51の内周側に画成された油溜り55と、支持リブ51の上端に形成した切欠溝57とを備えた軸支持構造50であって、切欠溝57は、スプロケット31の回転に伴って掻き上げられた潤滑油を油溜り55に導く潤滑油導入路であると共に、支持リブ51の内周と軸受54の外周との間にサークリップ(係止具)59を取り付ける際、支持リブ51の内周側に取付工具60を挿入するための工具挿入部でもある。 (もっと読む)


【課題】軸受、ワンウェイクラッチ及びオイル室におけるオイルの滞留を抑制してその循環を促進させることによりオイルの滞留に起因する種々の悪影響を回避することのできる内燃機関の始動回転力伝達機構を提供する。
【解決手段】始動回転力伝達機構(伝達機構)は、アウターレース20の内周面とインナーレース10の外周面とにより形成される環状空間に設けられるボールベアリング50と、環状空間においてボールベアリング50よりも変速機TM側の部位をオイル室Sとして区画形成する内側シール部材60とを備えている。ボールベアリング50はスナップリング70によりアウターレース20に組み付けられ、スナップリング70にはオイル室Sのオイルを機関本体EB側に向けて排出する排出通路90の一部を構成する流通部71が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】プロペラ・シャフトの長さを長くすることを可能とする。
【解決手段】トランスファ・ケース5の開口部88にユニット・ベアリング87を介して回転自在に支持されトランスファ・ケース5内の内端にピニオン・ギヤ43を設けトランスファ・ケース5外の外端に一方の継手部89を設けた後輪側出力軸41を有し、一方の継手部89にプロペラ・シャフト45の他方の継手部91を結合可能とし、一方の継手部89に他方の継手部91を十字継手92により結合し、ユニバーサル・ジョイント53を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速機の全長を短縮できる軸受け固定構造をもつ変速機を提供することである。
【解決手段】本発明の変速機は、回転軸1と、回転軸1の一端部の外周側に位置する軸受け内周部21と、外周面に周方向に形成された本体部嵌挿溝221をもち軸受け内周部21の外周側に相対回動可能且つ軸方向の移動が規制されるように周設された軸受け外周部22とを備える軸受け2と、本体部嵌挿溝221に挿嵌可能な略C字形状の本体部31と本体部31の周方向の一部で本体部31より外径方向に突出した一以上の係止爪32とをもつスナップリング3と、係止爪31が軸方向に移動可能に周方向の一部が削られた挿入部42と、本体部嵌挿溝221に対向する位置で且つスナップリング3の周方向回転で係止爪31が挿入部42から周方向に嵌挿可能な係止爪嵌挿溝43とが内周面に形成され、軸受け2を径方向移動不能に保持するケース4と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形対象であるクラッチ部品(クラッチドラム又はクラッチハブ)の歯形精度を安定化することが可能なスナップリング溝成形方法を提供する。
【解決手段】円筒状に形成され、かつ、径方向内向きに突出する歯山部14・14・・・及び径方向外向きに突出する歯底部15・15・・・から成る歯形が形成される周壁部13を有するクラッチドラム10に、スナップリングを嵌め込むスナップリング溝11・11・・・を成形するスナップリング溝成形方法であって、歯山部14・14・・・に予備孔14c・14c・・・を予め形成しておき、予備孔14c・14c・・・における周壁部13の周方向側の周縁部を周壁部13の径方向外向きに加圧することによりスナップリング溝11・11・・・を成形する。 (もっと読む)


【課題】スナップリング嵌合溝での応力集中を緩和して耐久性を向上させた車両用スナップリングの連結構造を提供する。
【解決手段】内周溝128が途切れて周方向に開口したトランスファケース42の一対の開口端部136において、軸心C方向の押圧力FTHが後輪側軸受112に対して作用した場合に、図7のE部に示すように、その押圧力FTHを受け止める側の前記内周溝128の側壁面138と、その側壁面138に相対向するスナップリング120の側面140との間に、内周溝128の深さ方向(図7の矢印DP方向)全体にわたって隙間を有するスナップリング120の連結構造となっている。従って、上記押圧力FTHは、上記側壁面138に対し、上記開口端部136では上記隙間により、直接には作用しないことになる。そのため、その開口端部136では応力集中が緩和されて、トランスファケース42の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】対象物のがたつきを抑制できる止め輪の取付構造を提供する。
【解決手段】本止め輪の取付構造68では、対象物としての第1の軸受31を位置決めする止め輪50が、第1の保持孔41の内周に形成された内周溝47に嵌合されている。止め輪50の本体70は、第1および第2の端面72,73を有する。第1の端面72が対象物に当接する。第2の端面73に突起71が形成されている。内周溝47は、第1の端面72に対向する第1の内壁面81と、第2の端面73に対向する第2の内壁面82と、突起71が配置される環状溝83とを含んでいる。本体70の第2の端面73および内周溝47の第2の内壁面82に、互いに沿わされる一対の円錐テーパ状のカム面75,84が形成されている。突起71が、環状溝83の径方向内側の第3の内壁面85に係合することにより、止め輪50の所定量L3を超える量での収縮が規制されている。 (もっと読む)


【課題】外部から給電する給電装置とコネクタ部との接続不良を抑制しつつ、コネクタ部の配置自由度が高める。
【解決手段】固定部18Cは、コネクタ部18Bが給電装置に接続される接続方向の延長線E上からずれた位置に配置されている。このため、コネクタ部18Bの配置自由度を高めることができる。一方で、コネクタ部18Bが給電装置に接続される接続方向の延長線E上からずれた位置に配置されると、給電装置がコネクタ部18Bに接続される際にコネクタ部18Bにかかる接続方向への応力を固定部18Cで受け止めることができない。これに対して、接続方向の延長線E上に配置された規制部材が、コネクタ部18Bの接続方向への移動を規制するので、給電装置がコネクタ部18Bに接続される際にコネクタ部18Bの接続方向への移動を抑制し、コネクタ部18Bと給電装置との間での接続不良を抑制する。 (もっと読む)


【課題】シート用駆動装置の減速機構部での異音の発生を防止する構成を簡略化する。
【解決手段】シート用駆動装置1の減速機構部4は、モータの回転軸に取り付けられたウォーム12に噛み合うヘリカルギヤ13を備える。ヘリカルギヤ13を回転自在に支持するボールベアリング14の内輪14Bは、ワッシャ21によって軸線方向外側に押圧されている。内輪14Bは、ゴムワッシャ25を押圧してブラケット3の逃げ部23に押し付けている。ヘリカルギヤ13が回転すると、ボールベアリング14の内輪14Bが回転し、ゴムワッシャ25と内輪14Bがブラケット3に対して摺動する。このため、ゴムワッシャ25がヘリカルギヤ13のブレーキとして作用する。 (もっと読む)


【課題】モータを動力源とする自動車の動力伝達装置に関し、特に、小型化を図ることができる動力伝達装置を提供すること
【解決手段】第2減速遊星ギヤ15と第1減速遊星16と減速機1の軸方向に配設したので、減速機1の径方向の寸法値を小さくすることができ、差動サンギヤ部22と差動プラネタリギヤ23と差動インターナルギヤ26とを差動機2の径方向に配設したので差動機2の軸方向の寸法値を小さくすることができる。よって、減速機1と差動機2とを備える動力伝達装置100の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


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