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Fターム[3J067GA04]の内容

変速操作機構 (13,900) | 用途 (1,370) | 車両 (1,351) | 大型車 (18)

Fターム[3J067GA04]に分類される特許

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【課題】ギヤシフト時のショックを効果的に抑制しつつ、制御をより高精度に行うとともに応答性を向上し、しかも大型化を抑制する。
【解決手段】シフト操作用シリンダ3の第1および第2シフト作動用圧力室29,30が
連絡通路44により連通可能とされるとともに、この連絡通路44に圧力差低減用電磁弁45が配設される。そして、この圧力差低減用電磁弁45が開かれて第1および第2シフト作動用圧力室29,30が連通することで、両圧力室29,30の圧力差が低減される。したがって、この圧力差の低減により、ギヤシフトが行われる際、同期機構(シンクロ機構)の同期作動におけるシフト操作用シリンダ3の第1シフト作動用ピストン23の摺動速度を必要時に抑制することができるとともにショックを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シフト操作力が入力ロッドに対して斜めに入力される場合であっても、ピンの摺動性を確保する。
【解決手段】運転者によるシフト操作力を倍力して変速機に伝達する変速機操作用倍力装置100であって、シフト操作力が入力され軸方向に沿って形成される長穴部15を有する入力ロッド10と、入力ロッド10に対して軸方向に相対移動可能に設けられ入力ロッド10の移動に応じて移動する出力ロッド20と、入力ロッド10が出力ロッド20に対して設定距離だけ相対移動することによって作動し出力ロッド20の推力を倍力する倍力機構30と、出力ロッド20に固定され出力ロッド20の移動を変速機に伝達するストライカ40と、長穴部15に挿入されてストライカ40とともに長穴部15の長手方向に移動可能なピン41とを備え、長穴部15は、ピン41が摺動する直線部15aがピン41のストローク範囲以上の長さに形成される。 (もっと読む)


【課題】1本のシフトレバーの操作によって、機械的に主変速機と副変速機の変速を操作して、操作性を向上させる。
【解決手段】少なくとも1つのH型のシフトパターン60に沿って動く1本のシフトレバー52の動作による動作を方向別にシフト動作とセレクト動作に分離する分離機構であるセレクト動作出力部材55とシフト動作出力部材56と、前記セレクト動作によって動作し、副変速機用シフトフォークF1をシフトさせる副変速機用シフト機構30を動作させる第1カム溝23と、複数の主変速機用シフトフォークF1、F2の中から目的の前記主変速機用シフトフォークF1又はF2を選択するセレクト機構40を動作させる第2カム溝と、を有したカム機構20と、前記シフト動作によって動作し、前記セレクト動作で選択された主変速機用シフトフォークF1又はF2をシフトさせる主変速機用シフト機構10と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】副変速機の切換えを伴う変速操作時に、その切換え操作に失敗せずに変速できた場合の変速操作に要する時間が長くならずに、その切換え操作に失敗して変速できなかった場合の再変速操作に要する時間を短縮する。
【解決手段】副変速機が主変速機への回転入力又は主変速機からの回転出力を少なくとも高速又は低速の2段階に変速して伝達し、上記回転入力又は回転出力を少なくとも高速又は低速の2段階に切換えるための副シフトフォークを流体圧シリンダ89が駆動し、流体圧シリンダ89への加圧流体の給排が一対の切換弁91,92により切換えられる。一対の切換弁91,92のうち加圧流体を流体圧シリンダ89に供給する通路の入口部に絞り部91g,92gがそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】ストライカやピストンロッドおよび操作ロッド全体のレバーに対する回動を防止する。
【解決手段】制御弁によって制御されるシリンダ装置と、シリンダ装置のシリンダ室内に摺動自在に配設された中空のピストンロッド13と、ピストンロッド13内に摺動自在に配設されてチェンジレバーにプッシュプルケーブルを介して連結される操作ロッド11と、ピストンロッド13に取り付けられたストライカ3と、変速機をシフトさせるシフトフォークに連結した回動軸5と、回動軸5に固定されストライカ3が摺動自在に嵌入された長孔4aを有するレバー4と、を備えている変速機操作用倍力装置において、ストライカ3にレバー4の側面に摺接するスペーサ30を設ける。 (もっと読む)


【課題】僅かな部品及び組立工数の増大で、副変速機の高速側又は低速側への切換え動作の伴う変速時におけるオーバラン現象等を確実に防止する。
【解決手段】レンジ式多段変速機は、主変速機と、主変速機の主軸と直列に接続し出力を少なくとも高速又は低速の2段階に変速する副変速機とを備える。主変速機は、複数のギヤシフト軸を選択駆動するためのセレクトシフトレバーをシフト方向に回動させるとともにセレクト方向にスライドさせるセレクトシフト軸66を有する。副変速機は、高速又は低速側にギヤを切換えるレンジロッド87と、レンジロッド87をその軸方向に駆動する切換手段88とを有する。セレクトシフト軸66を挟んだ状態でレンジロッド87の外周面にそれぞれ圧接された高速側及び低速側ロックピン89,90が設けられる。 (もっと読む)


本発明は、シフト装置の筐体(44)と、変速装置(30)の変速段を選択し、切り換えるための手段と、手によるシフト力をパワーアシスト機器(10)に伝達するための伝達部分と、パワーアシスト機器(10)に作用する手によるシフト力を変更するか、制限するか、或いはその両方を行うための手段とを有する、車両の変速装置(30)のためのパワーアシスト機器(10)を備えたシフト装置(11,40)に関する。手によるシフト力の伝達部分が、パワーアシスト機器(10)の構成部品(20)と接続されたレバー(18)を有する。本発明によるシフト装置(11,40)は、パワーアシスト力を制限するための機器を有し、その機器は、手によるシフト力をパワーアシスト機器(10)に伝達するための伝達部分の直ぐ近くに配置されるとともに、セレクタシャフト(36)内に配置されたピン(42)を有し、そのピンが、セレクタシャフト(36)を取り囲む中空シャフト(38)の少なくとも一つの溝(46)と係合している。
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第1および第2のギアの組み合わせ(24、26)を有する変速機(16)用シフト機構を開示する。シフト機構は、ロッド部材、およびロッド部材(34)の端部に動作可能に接続された流体圧アクチュエータ(28)を有する。流体圧アクチュエータは、ロッド部材を、動力を伝達するために第1の組み合わせのギア(24)が噛合される第1のポジションと、動力を伝達するために第2の組み合わせのギア(26)が噛合される第2のポジションと、動力を伝達するために第1の組み合わせのギアも第2の組み合わせのギアも噛合されない第3のポジションとの間で動かすように構成される。流体圧アクチュエータは、ロッド部材に摺動式に接続された第1のピストン(48)、ロッド部材に固定式に接続された第2のピストン(50)、およびハウジングを有する。ハウジングは、3つの室(42、45、46)を形成し、3つの室と連通する流体管路(52、54)を2つのみ有する。
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【課題】空気圧シリンダ内を往復運動するピストンを動力源とする変速装置で、ギヤが噛み合った後に機械要素が急に加速して他の機械要素と衝突するなど金属音を発生する現象を抑圧する。
【解決手段】空気圧シリンダの高圧側に空気圧を供給する電磁弁の排気通路から排出される気圧を低圧側または空気圧ダンパに供給する通路を設けて、空気圧シリンダ内を往復するピストンが急に加速することを抑制する。さらに空気圧シリンダの低圧側または空気圧ダンパから排出される空気通路に絞りを設けて、その排出速度を抑制する。 (もっと読む)


【課題】変速装置の駆動動力として、圧縮空気により作動するシリンダ・ピストンを併用する装置について、電動機による出力と空気圧による出力との調和をはかる。とくに変速装置の動作過程で、シンクロの同期がとれ変速機に加わる負荷が急に軽くなったときに、調和がくずれてピストンがハンチングを起こす現象を抑制する。この現象を個別の製品を調整するのではなく設計仕様として抑制するための方策を提供する。
【解決手段】空気圧シリンダの内部を往復運動するピストンについて、その反対側のシリンダにも適度の空気圧を送り込む空気通路を設けることにより、ピストンの負荷が急に軽くなったときの振る舞いを抑制する。その空気通路に大気圧に通じる小穴を形成して、その空気通路の気圧が時間の経過にしたがって減衰するように設定する。 (もっと読む)


【課題】ギヤシフト軸とセレクトシフト軸との間隔を大幅に狭めることにより、変速機の高さを低減する。
【解決手段】主変速機の主軸の回転速度が副変速機にて少なくとも高速又は低速に変速され、シフトフォークが嵌着された3本のギヤシフト軸51〜53が主変速機の変速ギヤの上方に主軸に平行に設けられる。ギヤシフト軸の上方でギヤシフト軸に対して立体交差するセレクトシフト軸66にセレクトシフトレバー67が取付けられ、セレクトシフトレバーが選択的に係合するように配設された複数の係合片71〜80がギヤシフト軸に取付けられる。係合片の全てが、隣り合う第1及び第3ギヤシフト軸の間に配設され、第2ギヤシフト軸の係合片72,73,76,77が第3ギヤシフト軸と主軸との間を通る腕部84を介して第2ギヤシフト軸に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】振動現象を防止する変速機の動力伝達構造を提供する。
【解決手段】ギヤシフトユニット1から変速手段に動力を伝えるよう動力系2を備える変速機の動力伝達構造であって、動力系2に、剛性を低くした逃げ部23を備え、一体的な作動を抑制するよう構成する。 (もっと読む)


シリンダ(4)毎に少なくとも1個ずつの吸気バルブおよび排気バルブと、燃焼室の境界をなす燃焼室天井面とを有するシリンダヘッド(1)と、多気筒用シリンダブロック(9)とを備え、各シリンダ(4)間の領域にエンジン長手方向に対して垂直に伸縮構造部(8,8a)が形成されている内燃機関(20)。前記シリンダヘッド(1)と前記シリンダブロック(9)との間には複数のシリンダ(4)にわたる燃焼室プレート(21)が配置され、前記伸縮構造部(8)は前記燃焼室プレート(21)に形成されている。
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内部のギヤのうちの少なくとも1つに対して同期されないメイン・ギヤ部、スプリット・ギヤ50、ならびに低速および高速レンジを有するプラネタリ・ギヤ部24を備えたトラック用変速機16における発進ギヤの噛み合わせ方法。シンクロメッシュ52を備えたスプリット・ギヤは、ロー・スプリットおよびハイ・スプリット位置だけではなく定義されたニュートラル位置にこのスプリット・ギヤを位置決めするために用いられる3位置アクチュエータ68によって制御される。トラックが停止するときには、クラッチが係合解除され、ギヤ・セレクタ10がニュートラルに位置付けられ、次いでスプリット・ギヤがニュートラルに切り換えられるが、このとき主変速機はギヤが噛み合わされた状態を保っている。次の発進時においては、内部のギヤのうちの少なくとも1つに対して同期されないメイン・ギヤ部、スプリット・ギヤ50、ならびに低速および高速レンジを有するプラネタリ・ギヤ部24を備えたトラック用変速機16における発進ギヤの噛み合わせ方法。シンクロメッシュ52を備えたスプリット・ギヤは、ロー・スプリットおよびハイ・スプリット位置だけではなく定義されたニュートラル位置にこのスプリット・ギヤを位置決めするために用いられる3位置アクチュエータ68によって制御される。トラックが停止するときには、クラッチが係合解除され、ギヤ・セレクタ10がニュートラルに位置付けられ、次いでスプリット・ギヤがニュートラルに切り換えられるが、このとき主変速機はギヤが噛み合わされた状態を保っている。その後の次の発進時には、クラッチが係合解除され、次にスプリット・ギヤのシンクロメッシュを用いて変速機のインプット・シャフト20を関連するクラッチ・プレート28と共に制動しつつ、3位置アクチュエータによって所望のスプリット・ギヤの位置が適用される。
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車両変速機(6)用の変速装置は、運転者によってシフトレバーにおいて手動で切り換えられる主変速機(10)と、弁(44、46)を介して切り換えられその切換が運転者によってシフトレバーにおいて手動で予選択されるレンジ選択機(14)と、主変速機(10)における速度段を切り換えるためのサーボ装置(74)と、前記弁(44、46)を作動する電子制御装置(20)とを有している。サーボ支援を減少するために、手動で切り換えられる主変速機(10)におけるニュートラル位置が検出され、ニュートラル位置の検出によって、レンジ選択機(14)における切換が開始され、サーボ支援が遅れて投入される。
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弁(36、38)により空気圧で切換えられるスプリッタグループトッランスミッション(12)及び弁(44、46)により空気圧で切換えられるレンジグループトランスミッション(14)を有し、その切換えを運転者が手操作によりシフトレバー(16)で予選択することができる自動車変速機用電気空圧式スイッチユニットは、自動車変速機(6)の不当な変速比の手動シフトを機械的に阻止するためのロッキング装置(54、56)、不当な変速比の空気圧シフトを阻止するための装置(32、42、64)及び電子制御装置(20)を有する。不当な変速比の手動シフトを機械的に阻止するためのロッキング装置(54、56)は、レンジグループトランスミッション(14)の切換えのための弁(44)に空圧的に接続されている。
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【課題】モーターを大型化することなく、高出力のモーター駆動型変速機操作装置1を得る。
【解決手段】ハウジング2内に回転可能に支持されたシフトシャフト4にストライカ6がスプライン係合され、軸方向移動可能で、かつ一体回転する。シフトシャフトと平行にセレクト用ボールスクリュー22が配置され、両端に連結された2台のモーター14、16で駆動される。ボールスクリューに螺合したセレクト用ボールナット32が軸方向移動すると、第1、第2セレクトレバー36、40を介してストライカが軸方向移動して変速機がセレクト作動を行う。シフトシャフトと直交する配置のシフト用ボールスクリュー54を2台のモーター50、52で駆動する。シフト用ボールナット56の移動をシフトレバー58によってシフトシャフトに伝え、ストライカを回転させてシフト作動を行う。モーターが小型でも高出力を得られる。 (もっと読む)


本発明は、メイン駆動ギヤと、バルブを介して空圧式に切替えできるスプリッタギヤ変速機と、電子制御装置(8)と、を備えた自動車変速機用の電気空圧式切換装置に関する。バルブ(14、14’)が、後進ギヤ段への切換時に作動され、スプリッタギヤ変速機のシリンダ(6)に伝達される圧力が電磁バルブ(12)によってスプリッタギヤ変速機の切換のために解放され、これにより、シリンダ(6)のピストン(17)がコントロールロッド(19)を介してギヤシフトフォークを摺動スリーブ(5)に対して反対方向に押す。これにより、スプリッタギヤ変速機の対応するホイールセットが減速するブレーキトルクが発生されて、後進ギヤ段が噛合い音なしにシフトされ得る。
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