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Fターム[3J069CC05]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | 伸切り時緩衝緩和装置 (76)

Fターム[3J069CC05]に分類される特許

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【課題】 フロントフォークの改良に関し、フロントフォークの最伸長時の衝撃を吸収する伸び切りばねの調整を可能にする。
【解決手段】 アウターチューブ1と、アウターチューブ1の一方側から出没可能に挿入されるシリンダ3と、アウターチューブ1の他方側に取り付けられるキャップ部材4と、キャップ部材4に保持されてシリンダ3内に移動可能に挿入されるロッド5と、ロッド5に保持されてシリンダ3の内周面に摺接するピストン6と、シリンダ3に取り付けられてロッド5を軸支するロッドガイド7と、ピストン6とロッドガイド7との間に配置され最伸長時の衝撃を吸収可能な伸び切りばねS1とを備えるフロントフォークにおいて、シリンダ側に固定されるストッパ部材80と、キャップ部材側に固定され最伸長時にストッパ部材80が当接されるばね受け部材81と、ロッド5をキャップ部材4に対して軸方向に移動させる調整部材9とを備える。 (もっと読む)


【課題】減衰力特性を一層詳細に制御可能な緩衝器の提供。
【解決手段】シリンダ10内をロッド側室12とボトム側室13とに区画するピストン11と、ピストン11に一端が連結されると共に他端がシリンダ10の外部に延出されたピストンロッド130と、ピストンロッド130の一端側に設けられたハウジング85と、ハウジング85内に摺動自在に挿入されたフリーピストン87と、ロッド側室12とハウジング85内の圧力室145とを連通するロッド通路146と、ロッド側室12とボトム側室13とを連通する通路60a,60bに設けられた減衰バルブ62a,62bとからなり、フリーピストン87に、ロッド通路146の圧力室側開口94の開口面積をフリーピストン87の移動に応じて調整するシャッタ部材107を設けた。 (もっと読む)


【課題】外部からローラの全周突起に作用する負荷を軽減し、ローラの寿命を延ばす。
【解決手段】溝加工装置11の位置決め部材21と押付け部材22とによりピストンロッド5を挟んで軸方向に位置決めし、各転造ローラ14,18を回転駆動しつつ全周突起14B,18Bをピストンロッド5の外周面に押付けて全周溝を加工する。この全周溝の加工途中では、位置決め部材21と押付け部材22とをピストンロッド5から離間させ、ピストンロッド5の両端側を自由状態とする。これにより、全周溝の加工時にピストンロッド5が軸方向に伸長しても、位置決め部材21や押付け部材22に突き当たらないから、ピストンロッド5から全周突起14B,18Bに作用する負荷を軽減して各転造ローラ14,18の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの伸び切りを抑制する部材を用いた場合であっても所望の減衰力を発生する緩衝器の提供。
【解決手段】ピストンロッド16の伸び切りを抑制する弾性部材32と、ピストン11の移動によりシリンダ10内の一方の室12から作動流体が流れ出す第1通路60と、第1通路60に設けられて、ピストン11の摺動によって生じる作動流体の流れを規制して減衰力を発生させる減衰バルブ104と、減衰バルブ104に閉弁方向に内圧を作用させる背圧室94と、背圧室94にシリンダ10内の一方の室12から作動流体を導入する第2通路140とを有し、第2通路140は、ピストンロッド16が伸び方向に移動したとき弾性部材32によって面積が調整される可変オリフィス142を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピストンロッドがシリンダから突出するときに、ピストンロッドの移動範囲を制限する制限部材とシリンダの内側端部とが突き当たる際の衝撃をより吸収することを目的とする。
【解決手段】本発明の油圧緩衝器100は、内シリンダ12と、内シリンダ12の内部を摺動可能なピストン41と、内シリンダ12の一端を貫通して突出するピストンロッド22と、ピストンロッド22の移動範囲を制限するリバウンドシート70と、ピストンロッド22が内シリンダ12から突出する方向へ移動した際にリバウンドシート70と内シリンダ12の内側端部とが接触することを防止するリバウンドラバー50とを備え、リバウンドラバー50は、外周に内シリンダ12の軸方向と交差する向きにわたって存在し、軸方向における両端側を軸方向における中央側よりも軸方向に沿って変形しやすくする溝が複数形成される。 (もっと読む)


【課題】タイヤを介して伝達された振動と衝撃を一層緩和させて車体側への伝達を最小化することで、車体側で発生する振動と騷音を大幅減らし、これにより車両のNVH性能を改善する車両懸架装置用ストラット組立体のリバウンドストッパーを提供する。
【解決手段】本発明車両懸架装置用ストラット組立体のリバウンドストッパーは、車体(19)を貫通したストラット(1)の上端が中央部を貫通する形態に前記ストラット(1)に結合されたスチールプレート(31)と、前記スチールプレート(31)の外周縁に嵌合されたラバープレート(33)と、前記ラバープレート(33)に結合され、ストラット組立体のリバウンド動作の際、前記ラバープレート(33)に対する弾力的な動きによってダンパーの役目をする質量ダンパー(35)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車等の鞍乗り用車両におけるフロントフォークの改良に関し、フロントフォークの部品点数削減、軽量化、調整時間の短縮を可能にする。
【解決手段】 左右一対の緩衝器部材L,Rからなり、これら緩衝器部材がアウターチューブ1とインナーチューブ2とからなる緩衝器本体をそれぞれ備えるフロントフォークにおいて、上記一方の緩衝器部材Lは、衝撃を吸収する衝撃吸収手段(第一気室K1)を有する衝撃吸収用緩衝器部材であり、他方の緩衝器部材Rは、衝撃の吸収に伴う伸縮運動を減衰する減衰力発生手段(ダンパD)を有する減衰力発生用緩衝器部材であり、一方の緩衝器部材Lが緩衝器部材の最伸張時から収縮する一定のストローク範囲内において緩衝器部材を収縮方向に附勢する附勢手段(第二気室K2)を備える。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ装置の改良に関し、コイルスプリングが圧縮されたときにコイル部がずれて生じる異音の発生を抑制する。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1の一端側に設けられる環状のロッドガイド2と、シリンダ1内周に外周を摺接させるピストン3と、シリンダ1内にピストン3を介して移動自在に挿入されロッドガイド2を貫通するピストンロッド4と、ロッドガイド2とピストン3との間に設けられて伸び切り時の衝撃を緩和するリバウンド部材5とを備えるシリンダ装置において、リバウンド部材5がピストンロッド4外周に配設されるコイルスプリング6と、その両端に形成される固定部61、62に嵌合しピストンロッド4が軸心孔7a、8aに挿通する上下一対のホルダ部材7、8とからなり、コイルスプリングの中央部60が固定部61、62よりも小径に形成される。 (もっと読む)


【課題】衝突音の低減を図ったリバウンドストッパを提供する。
【解決手段】シリンダ300内で往復移動可能に設けられたロッド200の外周に装着されると共に、一端側がリバウンドシート210に対向し、かつ他端側がロッドガイド310に対向するように配置され、リバウンドシート210がロッドガイド310に向かう方向にロッド200が移動した際に、他端側がロッドガイド310に衝突して、リバウンドシート210とロッドガイド310によって圧縮されることにより衝撃を吸収する、略円筒状のウレタン製のリバウンドストッパ100において、両端側にそれぞれ複数の突起部を備え、かつ一端側の突起部と他端側の突起部とは周方向にずらした位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝突音の低減を図ったリバウンドストッパを提供する。
【解決手段】シリンダ300内で往復移動可能に設けられたロッド200の外周に装着されると共に、一端側端面101がリバウンドシート210に対向し、かつ他端側端面102がロッドガイド310に対向するように配置され、リバウンドシート210がロッドガイド310に向かう方向にロッド200が移動した際に、他端側端面102がロッドガイド310に衝突して、リバウンドシート210とロッドガイド310によって圧縮されることにより衝撃を吸収する、略円筒状のウレタン製のリバウンドストッパ100において、リバウンドストッパ本体には、筒の内部から外部に貫通する貫通孔120が複数形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、正立型のダンパを収容すると共にエアサスペンションとして機能する倒立型のフロントフォークやリアクッションユニット等の流体圧緩衝器の改良に関する。
【解決手段】 車体側のアウターチューブ1と、このアウターチューブ1内に摺動自在に挿入される車軸側のインナーチューブ2とからなる緩衝器本体と、緩衝器本体内に収容されてインナーチューブ2の軸心部に起立するシリンダ4とアウターチューブ1に固定されてシリンダ4内に軸方向に移動自在に挿入されるロッド4とを有する正立型のダンパ3と、緩衝器本体と上記ダンパ3との間に形成されてエアばねとして機能する気室Gとを備える流体圧緩衝器において、流体圧緩衝器の最収縮時から一定のストローク範囲内においてはばね反力を生じず、流体圧緩衝器が一定以上伸張すると引き伸ばされて所定のばね反力を生じるバランススプリングSを備えることである。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ脚とスプリング脚を平行配置するフロントフォークにおいて、金属ばねからなる懸架スプリングを用いないものにし、大幅な軽量化と作動性の向上を図ること。
【解決手段】 ダンパ脚10とスプリング脚110を平行配置したフロントフォークAであって、スプリング脚110が、車体側チューブ111と車軸側チューブ112を互いに挿入し、ガイドシリンダ121を車体側チューブ111と車軸側チューブ112の一方の内部の中央に設け、車体側チューブ111と車軸側チューブ112の他方の内部の中央に設けたガイドロッド122のガイド123をガイドシリンダ121に挿入してなり、ガイドシリンダ121の内部にガイドロッド122のガイド123が区画する内側空気ばね室150と、車体側チューブ111と車軸側チューブ112がガイドシリンダ121における少なくとも上記内側空気ばね室150の外側に区画する外側空気ばね室160とを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】ピストンのストッパ要素の組立を容易化し、ショックアブソーバの長さ及び重量を低減する。
【解決手段】弾性材料製のシールリング12と、ブッシュの端部に当接配置された第1のフランジ状部分15、及び環状シールリップと機能的に関連するスリーブ状部分16を有した金属製環状補剛構造部14と、を含んでおり、シールリングが、少なくとも1つの環状シールリップの根元部分19からラジアル方向に延在するフランジ状部分18と、フランジ状部分18と一体に形成されると共に、ピストン5に面している側面からアキシアル方向に突出して、利用時にピストン5のための制限ストッパ要素を形成するように適合された環状突出部20と、を有しており、環状補剛構造部のフランジ状部分15が、シールリング18のフランジ状部分に結合し、環状突出部20の下方に延在するユニットである。 (もっと読む)


【課題】 重量の軽減に寄与する部品点数の削減を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とで伸縮可能とされるフォーク本体内にこのフォーク本体内をリザーバRにするダンパを有し、このダンパが下端側部材とされるシリンダ体3と、上端側部材とされるロッド体4とを有し、フォーク本体の最伸長状態時にリザーバR内の気室Aに大気圧以上となる気圧が封入されると共に、フォーク本体の最伸長状態時に最収縮状態にされてフォーク本体を収縮方向に附勢する抑制手段を有し、この抑制手段がコイルスプリングからなるバランスバネを有し、このバランスバネがフォーク本体の最収縮状態時に途中の最伸長状態を経て最収縮されてフォーク本体を伸長方向に附勢する反力を具有してなる。 (もっと読む)


【課題】 鞍乗り用車両に利用され、流体圧緩衝器として機能するフロントフォークやリアクッションユニット等におけるバランススプリングの取付構造の改良に関する。
【解決手段】 アウターチューブ1と、インナーチューブ2とからなるフォーク本体Fと、フォーク本体F内に収容されるダンパ3と、フォーク本体Fを伸張方向に附勢する気室Aとを備え、ダンパ3は、インナーチューブ1の軸心部に起立するシリンダ4と、アウターチューブ1に固定されてシリンダ4内に出没するロッド5と、減衰力を発生する減衰力発生手段とを備える流体圧緩衝器において、アウターチューブ1に固定されるばね受け部材8と、上記シリンダ5に固定される一方のばね受け40sと一方のばね受け40sよりも反ロッド側に配置さてばね受け部材8に形成される他方のばね受け80sとの間に介装されるバランススプリング7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 重量の軽減に寄与する部品点数の削減を可能にする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とで伸縮可能とされるフォーク本体内にこのフォーク本体内をリザーバRにするダンパを有し、このダンパが下端側部材とされるシリンダ体3と、上端側部材とされるロッド体4とを有し、フォーク本体が最伸長状態時にリザーバR内の気室Aに大気圧以上となる気圧の封入で伸長方向の反力を具有し、フォーク本体が最伸長状態になるときに最収縮状態になってフォーク本体を収縮方向に附勢して伸長方向の反力を抑制する抑制手段を有し、この抑制手段がコイルスプリングからなりながらシリンダ体の外周に巻装されるバランスバネを有し、このバランスバネが最伸長状態にあるときに上端あるいは下端の遊動を阻止される。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、リバウンドスプリングの振動、騒音を車体側に伝達し難くする。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ内に、ピストンロッド6が連結されたピストン5を摺動可能に挿入し、ピストンロッド6のストロークに対して、伸び側、縮み側減衰力発機構13、14及び減衰力発生機構18によって減衰力を発生する。シリンダ2内のピストンロッド6の周囲にリバウンドストッパ19を設け、その一端をシリンダ2に取付けられたロッドガイド8に固定し、他端を自由端とする。リバウンドストッパ19の自由端に、弾性部材24を有するスプリングガイド21を取付け、弾性部材24をピストンロッド6に摺接させる。リバウンドスプリング19の振動、騒音を弾性部材24によって吸収して、ピストンロッド6を介して車体側に伝達し難くする。 (もっと読む)


【課題】 最伸長時の長さを伸び切りバネの最収縮作動によらずして規制し得るようにする。
【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチューブ2が出没可能に挿通されて伸縮可能とされるフォーク本体を有すると共に、このフォーク本体が内装する懸架バネSの附勢力でアウターチューブ1内からインナーチューブ2が突出する伸長方向に附勢されてなるフロントフォークにおいて、アウターチューブ1とインナーチューブ2との間にフォーク本体の最伸長時の長さを規制する規制手段が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】圧縮時に良好なクッション性能を与えることができるテレスコピック式油圧緩衝器を提供する。
【解決手段】フォークボルト側スリーブ94とフリーピストン側スリーブ67は、外筒室27とサブタンク室53とを連通し、サブタンク室53内の余剰オイルを外筒室27にブローするための連通路を形成する。フリーピストン61の体積補償室側には、連通路に臨む背圧受け部としてのフリーピストン側スリーブ67の軸方向端面67aが形成され、軸方向端面67aの受圧面積は、フリーピストン61のサブタンク室側の受圧面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】伸び切り時における異音が抑制されるシリンダ装置を提供する。
【解決手段】引張りばねからなるリバウンドスプリング21(伸び切り抑制部材)の一端をシリンダ2の底部に設けられたホルダ23により保持すると共に他端をピストンロッド8に設けられたホルダ22により保持してシリンダ装置1を構成した。これにより、したがって、従来のシリンダ装置において問題であった点、すなわち、伸び切り時に、リバウンドスプリング(圧縮ばね)が密着して線材が外側または内側へ横滑りし、その結果、横滑りした線材がシリンダ2またはピストンロッド8に接触して異音が発生することを防止することができる。 (もっと読む)


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