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Fターム[3J069EE02]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 弁又は絞り口 (1,175) | ピストン部の弁又は絞り口 (717)

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【課題】高周波振動が継続的に入力されても減衰力低減効果を失うことがない緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、伸側室R1と圧側室R2とを連通する通路3a,3bと、圧力室R3を形成するハウジング14と、ハウジング14内に移動自在に挿入されて圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9とを備えた緩衝装置Dにおいて、フリーピストン9における圧側圧力室8の圧力を受ける圧側受圧面積よりも伸側圧力室7の圧力を受ける伸側受圧面積を小さくするとともに、フリーピストン9に圧側圧力室8を圧縮する方向へ変位させるように内部圧力を作用させる変位補償室Cと、伸側圧力室7と圧側圧力室8のうち低圧側を変位補償室Cに連通する低圧優先弁11とを設けた。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギを利用しやすいエネルギへ変換してエネルギの回収を可能とする緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1とシリンダ1内に摺動自在に挿入されるピストン2とを備えた緩衝器本体Bと、緩衝器本体Bの伸縮により緩衝器本体B内に充填される流体が通過する流路3とを備えた緩衝器Dにおいて、流路3を横切る磁界を発生する磁石4と、流路3に設けられて相対向して対となる電極5,6とを備え、流体を電気伝導性流体Eとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高圧縮比の内側空気ばね室の空気ばねのばね力F1で主たる反力を発生させる油圧緩衝器において、内側空気ばね室の内圧の異常な上昇を簡易に回避すること。
【解決手段】 油圧緩衝器110において、ガイドシリンダ121の内部にガイドロッド122のガイド123が区画する内側空気ばね室150と、車体側チューブ111と車軸側チューブ112がガイドシリンダ121における少なくとも上記内側空気ばね室150の外側に区画する外側空気ばね室160とを有してなり、内側空気ばね室150の内圧が所定の値に上昇したときに開くリリーフ弁190を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を抑制しつつ、制動力の大きさを可変とすることができるダンパーを提供する。
【解決手段】ピストン部16は、流体を通過させるための孔部19が少なくとも1つ設けられてロッド12に固定されるピストン本体16aと、孔部19と連通することでオリフィスを構成する連通孔が少なくとも1つ設けられロッド12に対して回動可能に設けられるオリフィスプレート25とを備え、オリフィスプレート25とハウジング11とには、オリフィスプレート25をハウジング11に対して固定可能な固定構造が設けられるとともに、オリフィスプレート25が固定構造によりハウジング11に対して固定された状態で、ロッド12を回動させてオリフィスプレート25に対するピストン本体16aの周方向における位置を変更することにより孔部19と連通孔との連通状態を変更して、オリフィスの総流路断面積を可変とする。 (もっと読む)


【課題】 リザーバにおける油の撹拌を防止し、作動油室への空気の導入を回避して減衰力の応答性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、インナチューブ12の内周であって隔壁部19Aの上側部にフリーピストン200を設け、フリーピストン200はインナチューブ12の内周とピストンロッド23の外周のそれぞれに密に接して摺動自在とされ、リザーバ22が、フリーピストン200と隔壁部19Aとの間の油溜室22Aと、フリーピストン200の上部の空気室22Bとに区画されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型なソレノイドの使用を可能として、減衰力調整をアクティブに行うことができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダと、シリンダ内に摺動自在に挿入されてシリンダ内を液体が充填される圧側室と伸側室とに区画するピストンと、シリンダ内に挿入されてピストンに連結されるピストンロッド4とを備えて鞍乗車両の車体と車軸との間に介装される緩衝器本体Dと、緩衝器本体の伸長時と収縮時の一方または両方で液体の通過を許容する流路5と、当該流路5の途中に設けられて緩衝器本体の発生する減衰力を調整する減衰力調整機構Vとを備えた緩衝器において、減衰力調整機構Vは、スプール弁7とソレノイド8とを備え、スプール弁7は、スプール弁本体21と、スプール弁本体21に一体化されるとともにソレノイド8の可動鉄心としての磁性部材22とを備え、スプール弁本体21の比重を磁性部材22の比重より小さくした。 (もっと読む)


【課題】 車両の加減速変化に応じて直ちに車両の姿勢を制御できるように、その応答性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ピストンリング90の背圧室に圧力を付与する背圧付与手段93を設け、車両姿勢制御装置100によって、背圧付与手段93が背圧室91に付与する圧力を車両の加減速状態に応じて制御することにより、車両の姿勢を制御可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】実用性の高いコロイダルダンパを提供する
【解決手段】車体32と車輪保持部材26との相対動作を、多孔質体82の細孔に対して作動液84が流入・流出することによって減衰させるとともに、シリンダ装置40が有する連通路120,122における2つのチャンバ60,62の間の作動液84の流通に対して抵抗を付与することによっても減衰させるように構成する。そのことにより、2種類の減衰特性により当該コロイダルダンパの減衰特性の適切化を図ることが可能であり、2つの物の相対動作に適応した減衰特性とすることで、それらの相対動作を効果的に減衰させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コロイダルダンパとして機能するシリンダ装置の実用性を向上させる。
【解決手段】可撓性を有し、ハウジング42とピストン44とによって区画形成されたチャンバ54の内部に密封空間を区画形成するとともにその密封空間に多孔質体100と作動液の一部84とをそれらが混合した状態で密封し、自身が弾性変形することによって、密封空間の容積の変化を許容する密封部材80を備えさせ、2つの物26,32の相対動作に応じて、多孔質体100の細孔へ流入している作動液84の量が変化することによって、それら2つの物26,32の相対動作を減衰させることで、コロイダルダンパとして機能させるだけでなく、多孔質体100の細孔に作動液84が流入した状態によって生じる密封空間内の圧力と密封部材80の弾性反力との両者に依存して、2つの物26,32のうちの上方側に位置する物32を支持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるバルブ構造を提供することであり、また他の目的は組付不良の発生を防止することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1の軸心部から立ち上がる軸部材5aと、環状であって軸部材5aの外周に装着されるとともにバルブディスク1に積層されるガイド部材11と、環状であってガイド部材11の外周に軸方向摺動自在に装着されてポート2を開閉するメインバルブ13と、ガイド部材11の外周に装着されてメインバルブ13をバルブディスク側へ向けて附勢する環状のばね部材12とを備えたバルブ構造において、ガイド部材11の反バルブディスク側端に一体化されてばね部材12の反バルブディスク側端を支承するばね受け部材14を設けるとともにガイド部材11のバルブディスク側端の外周にフランジ11aを設けて、ばね部材12およびメインバルブ13のガイド部材11からの抜けを阻止した。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるバルブ構造を提供することであり、また他の目的は組付不良の発生を防止することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1の軸心部から立ち上がる軸部材5aと、軸部材5aの外周に装着されるガイド部材11と、ガイド部材11の外周に摺動自在に装着されるメインバルブ13と、メインバルブ13をバルブディスク1側へ向けて附勢する環状のばね部材12とを備えたバルブ構造において、ばね部材12の外周に対向してばね部材12の径方向への位置ずれを抑制する調心部材14を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型のシリンダでも扉の昇降ストロ−クを大とすることができ、かつ特別な駆動源を使用することなく、扉を自動的に下降させることができる安価で構造の簡単な昇降式スライド扉の開閉装置を提供すること。
【解決手段】スライド扉1の上方に斜めに傾斜させて配設したエアシリンダ13のシリンダ本体13aの上端部を、上部連結部材4の右端部に、ピストンロッド13bの下端部を、スライド扉1の上端部の左側端部に、それぞれ上下方向に揺動可能に枢着し、シリンダ本体13aに、スライド扉1の上昇時には、シリンダ本体13aとピストンロッド13bとの自由な相対移動を可能とし、スライド扉1が上限位置から下限位置まで下降するとき、該スライド扉1が緩速で下降するように、シリンダ本体13a内の空気の排気量を制御する流量制御手段18を設ける。 (もっと読む)


【課題】周波数に感応して減衰力低減効果を充分に発揮し、かつ、ストローク不足を招かず、二輪車における乗り心地の向上することができる懸架装置を提供することである。
【解決手段】二輪車における車体と前輪車軸との間に介装される一対のフロントフォークF1,F2を備えた懸架装置において、一方のフロントフォークF1のみに車体の振動を抑制する緩衝器Dを内蔵し、前記緩衝器が、シリンダ1と、ピストン2に設けられて伸側室R1と圧側室R2を連通するとともに通過する液体の流れに抵抗を与える減衰通路4,5と、圧力室Cを形成するハウジング6と、圧力室6内に摺動自在に挿入されて圧力室Cを伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9と、伸側室R1と伸側圧力室7とを連通する伸側通路10と、圧側室R2と圧側圧力室8とを連通する圧側通路11と、フリーピストン9のハウジング6に対する変位を抑制する附勢力を発揮するばね要素12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるバルブ構造を提供することであり、また他の目的は組付不良の発生を防止することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ガイド部材11と、ガイド部材11の外周に摺動自在に装着されてポート2を開閉するメインバルブ13と、ガイド部材11の外周に装着されてメインバルブ13をバルブディスク1側へ向けて附勢する環状のばね部材12とを備えたバルブ構造において、ばね部材12の反バルブディスク側に配置されるバルブホルダ14を設け、上記メインバルブガイド部材11、13およびばね部材12をカートリッジ化した。 (もっと読む)


【課題】背圧調整室とその容積を可変とする容積可変部材を設けた周波数応答型ダンパにおいて、ピストン作動の初期における減衰力の立ち上がりを良くする。
【解決手段】周波数応答型のサスペンション用ダンパ10に設けた周波数応答部30は、伸び側減衰バルブ21をバイパスしてピストン上室16とピストン下室17を連通するバイパス通路50と連通する吐出通路44と、このピストン下室17側開口を開閉する減衰力可変バルブ51と、バイパス通路50を絞る背圧オリフィス52と、この背圧オリフィス52を介して連通するとともに減衰力可変バルブ51の背面に臨む背圧室55と、この背圧室55と連絡通路56を介して連通する背圧調整室70と、この背圧調整室70に設けられたフロートバルブ72及び背圧調整室70と背圧室55を連通する連絡通路56を開閉するブローバルブ71を備え、ブローバルブ71をピストン作動の初期では閉じたままにする。 (もっと読む)


【課題】重量およびコストを軽減するとともに搭載性に優れるペダル装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、車両2に揺動自在に取付けられたアクセルペダル3と、当該アクセルペダル3と車両2との間に介装される緩衝器4とを備えたペダル装置1において、アクセルペダル3が、車両に回転自在に軸支されるシャフト3aと、シャフト3aから伸びるアクセルレバー3bと、アクセルレバー3bの先端3dに設けた踏み込み用のプレート3cとを備え、緩衝器4は、アクセルペダル3におけるシャフト3aよりプレート側に連結される。 (もっと読む)


【課題】ダンパが通電による電気的エネルギーの印加により粘度が変化する機能性流体を使用して減衰力を変化させるものにおける電気絶縁性の確保が充分にできるようにする。
【解決手段】コイル38,41に通電して減衰力を大きくするダンパ21を有する洗濯機において、ダンパ21は、取付部24で外箱1の底板1aに、該取付部24の下端24cが洗濯機設置用の防水パン67の高さHより高く位置するように取付けている。
これにより、排水ホース16の外れ、その他の原因で、防水パン67に水が貯まるようなことがあっても、ダンパ21に水が触れることが避けられ、電気絶縁性を良好に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリット車又は電気自動車のエネルギー回生手段として、サスペンションのショックアブソーバーの伸縮時に発生する油圧エネルギーを利用する。
【解決手段】車両走行時のショックアブソーバーAの伸縮作用により、車輪毎に設けた各ショックアブソーバーAがオイルポンプ作用を行い、そのオイルポンプにより圧送されたオイルをアキュムレーターBに集めてオイルを蓄積、昇圧し、その昇圧したオイル圧で油圧モーターDを駆動し、油圧モーターDに連結された発電機Eで発電し、バッテリーPに蓄電する。 (もっと読む)


【課題】打音を低減することができる緩衝器の提供。
【解決手段】ピストン11の移動によりシリンダ10内の一方の室12から作動流体が流れ出す通路90,91の少なくとも一部の流路が形成されるハウジング55と、ハウジング55内に移動可能に設けられ第2通路90,91を上流と下流に画成するフリーピストン57と、ハウジング55内でフリーピストン57を中立位置に保持するバネ部材58,59とを備え、フリーピストン57とハウジング55との軸方向の間に、材質自体に弾性を有する弾性部材60を配する。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの移動速度が想定使用速度以上になった場合の破損を防止できるダンパーを得る。
【解決手段】ピストン14の移動速度が想定使用速度以上になり、ピストン14に所定値以上の圧力が加わると、ピストン14の外周部14Cの変形部38が、ピストン14の軸方向に弾性変形するようになっている。このため、ピストン14の外周部14Cと、シリンダー12の内周部12Cとの間にオリフィスが形成され、このオリフィスをシリコンオイルが通過することで、シリンダー12内の内圧が所定値以上となるのを防止できる。この結果、ピストンロッド16の移動速度が想定使用速度以上になった場合に、ダンパー10が破損するのを防止できるようになっている。 (もっと読む)


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