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Fターム[3J069EE02]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 弁又は絞り口 (1,175) | ピストン部の弁又は絞り口 (717)

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【課題】ショックアブソーバの耐久性を向上させる。
【解決手段】ショックアブソーバ10は、作動液が封入されたシリンダ24と、シリンダ24内を摺動自在に挿入され、シリンダ24内に第1液室と第2液室を画成するメインピストン34と、メインピストン34に設けられ、第1液室と第2液室とを連通する複数の伸び側作動液流路56と、メインピストン34の端面に、前記複数の伸び側作動液流路56ごとに設けられた複数の弁座部58と、複数の弁座部58ごとに設けられ、各弁座部58にそれぞれ異なる所定の開弁圧で離着座する複数のバルブ開閉部70を有するディスクバルブ66とを備える。バルブ開閉部70と弁座部58とを含んで構成される複数のバルブ本体部72は、メインピストン34の中心軸に対して対称に配設されている。 (もっと読む)


【課題】原子炉構成要素の振動を機械的に減衰する装置及び方法を提供する。
【解決手段】振動減衰装置100は、ピストン130を捕捉する筐体101を含む。筐体101からの漏れ又は筐体101に流入する原子炉冷却材が原子炉又はこの減衰装置を損傷しないように、筐体101は原子炉冷却材に適合する振動減衰流体で充満され且つ/又は充満可能であってもよい。装置は、ピストン130と筐体101との間の運動に対抗する弾性力を加える1つ以上のばねを更に含んでもよい。ピストン130の軸及び筐体101の一端部は、減衰される相対運動又は振動を伴う2つの原子炉構成要素に結合されてもよい。また方法は、原子炉の構成要素の間の相対運動及び振動を減少及び/又は防止するために振動減衰装置100を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 長期の利用で環状リーフバルブにおける外周側部が高圧側からの作動油の低圧側への流出を阻止する作動を繰り返す場合にも、環状リーフバルブに金属疲労による破断を招来させない。
【解決手段】 バルブシート部材Pの一端面に形成されて環状リーフバルブにおける外周側部を隣接させるバルブシート部Sにおける突出部S2に形成の開口窓P1が外周側に向けて末広がり状に延設される一対の側縁1,1と、この一対の側縁1,1の外側端に連続する外周側縁2と、この外周側縁2に対向して両端を上記の一対の側縁1,1の内側端に連続させる内周側縁3とを有し、内周側縁3の両端と一対の側縁1,1の内側端との連続部が角度を有しない。 (もっと読む)


【課題】 圧側行程と伸側行程のいずれかの行程で、オリフィスによる減衰力を簡易に発生させること。
【解決手段】 油圧緩衝器10のピストン構造において、ピストン33の軸方向に沿って、環状溝33Aの溝幅をピストンリング37のリング幅より大きくし、ピストンロッド12の圧側行程と伸側行程のそれぞれにおける2つの油室21A、21Bの圧力差により、ピストンリング37を環状溝33Aの両端の間で移動可能にし、ピストン33に設けられて2つの油室21A、21Bのいずれか1つの油室に常時連通するとともに、該ピストン33の環状溝33Aの溝底に開口しているオリフィス51(又は61)を、ピストンロッド12の圧側行程と伸側行程のいずれかの行程で環状溝33Aのいずれかの端に移動したピストンリング37により他の1つの油室に開放するもの。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバにおいてリーフバルブの位相合わせを容易なものとする。
【解決手段】ショックアブソーバ10において、ピストン14は、シリンダ12内を摺動するときに作動液の流路となる第1ポート14bが形成される。第1メインバルブ16は、第1ポート14bからの作動液の排出および第1ポート14bへの作動液の流入を調整する。第1メインバルブ16には、突部16aが形成される。ピストン14には、突部16aを収容する凹部14dが形成される。突部16aが凹部14dに収容されると、両者の間に第1クリアランスC1が形成される。 (もっと読む)


【課題】従来のエア式ショックアブソーバでは、ピストンに空気穴を設けてピストンの裏側が真空になるのを防いでいるが。そのために作動が不安定になることがあった。
また着座後、復帰を一時止めておきたい多くの用途に対応できなかった。移動体の押圧がなくなると即座に復帰作動を始めるためである。
【解決手段】従来の構造の空気穴を廃止し、新たにピストンの裏側に隔離した空洞部を設け、ピストンに調圧逆止弁を設けることで、確実な作動と着座、および停止状態を維持できるエア式ショックアブソーバとした。長時間使用しても作動が安定しているので修理時間をとらない。また、時間調整装置により、ピストン軸の復帰を、移動体の作動を邪魔しないタイミングに設定できるものとした。 (もっと読む)


【課題】 異物が飛散し易い環境へダンパーを容易に対応させる。
【解決手段】一端にダンパー3取り付け用の取付口部71を備え他端に貫通したロッド支持部69を備えた中空のアダプタ本体67を有し、前記ロッド支持部69に、前記ダンパー3とは別体のアダプタ・ロッド70を軸方向出没移動可能に密に支持させて一端を前記アダプタ本体67外へ突出させ他端を前記アダプタ本体67内で前記ダンパー3のピストン・ロッド13に突き当て可能とした。 (もっと読む)


【課題】衝撃の小さい場合には、柔らかに衝撃を吸収し、衝撃の大きい場合には、硬くなって衝撃被吸収体、例えば頭部を確実に保持できるダンパを提供すること。
【解決手段】ダンパ1は、容器2と、容器2内の空間を二つの収容室4及び5に区画する区画部材6と、区画部材6に移動力を与える移動力付与手段7と、区画部材6を弾性的に付勢する弾性手段8と、通路断面積が変化する可変通路9を介して容器2内の二つの収容室4及び5を相互に連通するように区画部材6に形成された連通孔10と、区画部材6の移動に基づく収容室4に収容された粘性流体3の一定値を超える内圧の発生では連通孔10を介する収容室4の粘性流体3の収容室5への流動を制限する流動制限手段11とを具備している。 (もっと読む)


【課題】流体特性の長期安定性に優れ、かつ、外部磁界に対する流体特性の変化の応答性に優れた磁性流体、およびかかる磁性流体を備え、減衰力を長期にわたって正確に調整することができるダンパーを提供すること。
【解決手段】ダンパー1は、上下端が閉塞した円筒状のシリンダ2と、このシリンダ2の天井部21を貫通し、シリンダ2内に延伸するよう設けられたピストンロッド31と、ピストンロッド31の下端に設けられ、シリンダ2内を上下に摺動するピストン3と、シリンダ2内に収納された磁性流体10とを有している。また、ダンパー1には、磁性流体10に磁界を付与する磁界形成手段が設けられている。また、磁性流体10は、Fe−B系金属材料で構成された粒子を含んでいる。ダンパー1では、磁性流体10に付与する磁界の有無や強度を調整することにより、その減衰力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 グローブ・ボックスなどの開閉動作をダンピングする作動流体を封入したダンパー装置において、シリンダ内の容積変化に対応するための構造を簡素化する。
【解決手段】動流体を封入したシリンダ3内を圧力室25側と非圧力室23側とに区画し該圧力室25側及び非圧力室23側間に移動可能に配置されたピストン5と、該ピストン5からシリンダ3外部へ突出しピストン5の移動に応じてシリンダ3に対して伸縮するピストン・ロッド31とを備え、ピストン・ロッド31がシリンダ3に対して伸張動作するときにピストン5が圧力室25側へ移動するダンパー装置1であって、シリンダ3の非圧力室側23内に、空間部60を区画すると共にシリンダ3内の容積変化に応じて空間部60側に撓むメンブレン43を設け、メンブレン43の中間部61に当接してメンブレン43が空間部60側へ撓むときに弾発力を発生又は増大させる支持部53を設けた。 (もっと読む)


【課題】ペイロード(102)からの振動を減衰するシステムを提供すること。
【解決手段】一実施形態において、ほんの一例として、システム(100)は、絶縁支柱(104)およびガスライン(106)を含む。絶縁支柱(104)は、蛇腹(142)およびピストン(144)を含む。蛇腹(142)は、第1の端部(146)および第2の端部(148)を有し、チャンバ(156)を画成するように第1の端部(146)は封入され第2の端部(148)はピストン(144)に取り付けられる。ピストン(144)は、ガス入口(160)およびガス出口(162)を有するその中を通る減衰環(158)を含む。ガス入口(160)は、蛇腹(142)のチャンバ(156)に流れ連通をもたらす。ガスライン(106)は、絶縁支柱(104)に結合され、そのガス出口(162)と流体連通する。システム(100)は、ガスをその中に封じ込めるように耐密封止される。 (もっと読む)


【課題】乗員の乗り心地に違和感を与えることの無いように減衰力を制御する。
【解決手段】 減衰力を可変させることにより、車体と車輪との間の相対振動を減衰する減衰力可変ダンパの制御装置において、前輪が路面の凹凸を乗り越えたときの情報を記憶する前輪凹凸情報記憶手段32と、前輪凹凸情報記憶手段32により記憶された情報に基づいて路面の凹凸を後輪が乗り越える際の後輪側のダンパの減衰力目標値を設定する減衰力目標値設定手段31と、車速Vと、前輪凹凸情報記憶手段32により記憶された情報とに基づいて、路面が、連続の凹凸を有する路面なのか、単発の凹凸の路面なのかを判定する凹凸状態判定手段35と、を備え、凹凸状態判定手段35により路面が連続の凹凸を有すると判定された場合、減衰力目標値設定手段31により設定された後輪側のダンパの減衰力目標値を適用しない。 (もっと読む)


【課題】振動の周波数が高周波でも減衰させることが可能な減衰力可変装置を提供する。
【解決手段】オリフィス9を流動する磁性流体6に磁場を印加して減衰力の大きさを変化させる減衰力可変装置1において、磁性流体6の流動に伴ってオリフィス9内を移動するフロート13を有する。磁性流体6が充填されるシリンダ4と、シリンダ4に対して摺動し磁性流体6に圧力を印加するピストン3とを備えれば、シリンダ4とピストン3の一方から伝達した振動を減衰させるダンパとして機能する。 (もっと読む)


【課題】車高調整機能を備えた緩衝器の車両への搭載性、車高調整の応答性および精度の向上であり、さらに、消費エネルギを低減し、加えて、性能確認を車両へ搭載せずに行えるようにすることである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の緩衝器は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されるピストン2と、シリンダ1内に移動自在に挿入されて一端がピストン2に連結されるピストンロッド3と、シリンダ1内にピストン2で区画したロッド側および反ロッド側の二つの作動室R1,R2と、各作動室R1,R2を連通する通路4と、各作動室R1,R2内に圧力を作用させる気体バネSと、シリンダ1内に摺動自在に挿入される調圧ピストン5と、調圧ピストン5を駆動するアクチュエータAとを備え、調圧ピストン5の駆動によって各作動室R1,R2内の容積を調節して車高調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 アウタチューブの内周の開口部で環状油室をシールするシール材の伸側行程における破損を防止すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、インナチューブ12内の外側作動油室20と、シリンダ18内のピストンロッド側油室21Aを上絞り孔27により連通するとともに、インナチューブ12内の外側作動油室20と、シリンダ18内のピストン側油室21Bを下絞り孔28により連通し、伸側行程で上絞り孔27を下絞り孔28より強く絞るもの。 (もっと読む)


【課題】負荷の変化に対応して発揮する制動力を自動調節可能としたロータリーダンパを提供する。
【解決手段】ケーシング1内に粘性流体が充填される流体室2を形成し、この流体室2内にベーン3を配設する。ベーン3には、流体通路5を形成すると共に、この流体通路5を通過する粘性流体の流量を負荷の変化に対応させて自動的に変化させる板ばね6を設ける。かかる構成により、制御対象物の回転モーメントの変化に伴う負荷の変化に対応して発揮する制動力を自動的に調節して、制御対象物の回転速度の変動を極めて小さいものとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】MRピストンアッセンブリを含む、磁気レオロジー(MR)流体を用いたデバイスを提供する。
【解決手段】MRピストンアッセンブリは、強磁性MRピストンコア、及び電気コイルを含む。MRピストンコアは、長さ方向中央軸線を有し、この長さ方向中央軸線と実質的に同軸に整合した外周面有する。電気コイルは、MRピストンコア内に配置されており、長さ方向中央軸線と実質的に同軸に整合している。電気コイルの一部又は少なくとも一部が、MRピストンコア内で外周面の下に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとピストンロッドとを圧入によって連結する場合に目的の温度特性を得る。
【解決手段】 シリンダ3とピストン7とを異なる膨張係数を有した材料によって形成し、作動流体の温度変化に応じて前記シリンダと前記ピストン7との間の間隔dを変化させるショックアブソーバ1であって、前記ピストン7に、前記ピストンロッド5を所定の圧入代で圧入結合させる筒状の圧入部23を一体に設け、該圧入部23とシリンダ3との間に、前記圧入代による前記圧入部23の膨張を吸収可能とする周回状の第1の空間部35を形成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でオイルシールとピストンロッドとの間の摩擦力を可変して、アブソーバの減衰力を適切に調節する。
【解決手段】アブソーバ装置1は、シリンダ11、ピストン12、ピストンロッド13及びオイルシール14を備えたアブソーバ2と、オイルシール14の内周端部14bの外周面に嵌め込まれた環状の高分子アクチュエータ16と、高分子アクチュエータ16を制御してオイルシール14とピストンロッド13との摩擦特性を可変するECU3とを備えている。そして、ECU3は、電圧の印加により、高分子アクチュエータ16を膨張変形又は収縮変させることで、オイルシール14によるピストンロッド13の締付力を可変して、オイルシール14とピストンロッド13との間の摩擦力を可変する。 (もっと読む)


【課題】車高調節と減衰特性の調節が可能であって、しかも安価なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるサスペンション装置Sは、車体と車軸との間に介装されて車体を弾性支持する気体バネAと、車体と車軸との間に気体バネAに並列に介装されて車体と車軸との相対振動を減衰する空圧緩衝器Dと、気体バネAと空圧緩衝器Dに気体を給排する給排手段Cを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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