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Fターム[3J069EE36]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 非自動調整手段 (597) | 減衰力調整 (463) | 流路面積可変 (294)

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【課題】 フロントフォークにおいて、減衰力発生の応答性を向上し、アウタチューブとインナチューブの間の環状隙間室のシール性も向上すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、インナチューブ11に設けられて環状隙間室60に連通する孔61と、中空パイプ22の外周の下油室25Bとの間に絞り流路70を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】圧電体の変位量を増幅させて減衰力を好適に変えることが可能な減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】減衰力可変ダンパ10は、ピストンシリンダ41の大径シリンダ部42に摺動自在に設けられた大径ピストン45と、小径シリンダ部43に摺動自在に設けられた小径ピストン47と、大径ピストン、小径ピストンおよびピストンシリンダ間で形成された液密部57と、液密部を下流体室32に連通する連通路61と、連通路を開閉するように大径ピストンに連動可能に設けられた連通路開閉手段65とを備えている。大径ピストンの摺動に伴う力を液密部の作動油13を介して小径ピストンに伝えることで流体通路86の開閉状態を調整する。 (もっと読む)


【課題】高トルク仕様の回転ダンパにおいてダンパ作用トルクを、大きい可変幅をもって精度よく設定できるようにすること。
【解決手段】ロータ室18に回転可能に配置されるロータ30を軸線方向に複数個に分割された分割部材32、34によって構成し、当該複数個の分割部部材32、34の軸線方向の変位によってロータ30の軸線方向長さが変更される構造にする。 (もっと読む)


【課題】仮に比例ソレノイド弁が固着した場合であっても車両の走行安定性能を確保することができ、且つ耐久性を向上させたシリンダ装置を提供する。
【解決手段】伸び側の減衰力を発生させる流体圧回路に、ソフト側の減衰力を発生させる第1電磁弁12と、ミディアム側からハード側までの間で減衰力が可変である第1比例ソレノイド弁13と、を他側流路7に対して並列に接続した。したがって、第1比例ソレノイド弁13が固着してしまった場合、伸び行程時には、第1比例ソレノイド弁13が少なくともミディアム側の減衰力を発生するので、車両の走行安定性能を確保することができる。また、伸び側の減衰力を発生させる第1比例ソレノイド弁13と縮み側の減衰力を発生させる第2比例ソレノイド弁24とを個々に設けたので、各比例ソレノイド弁13,24に作用する圧力負荷頻度が減少して、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】緩衝器において、減衰力特性の設定の自由度を高めて所望の減衰力を得る。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ2にピストンロッド6が連結されたピストン5を挿入する。ピストン5の移動によって伸び側及び縮み側通路11、12に生じる油液の流れを伸び側及び縮み側減衰力発生機構13、14によって制御して減衰力を発生させる。伸び側及び縮み側減衰力発生機構13、14では、背圧導入通路27、43から背圧室24、40に油液を導入し、下流側通路28、44により減衰バルブ29、45を介して下流側の室へ流し、背圧室24、40の内圧によりリリーフディスクバルブ22、38の開弁を制御する。減衰バルブ29、45では、減衰ディスクバルブ34、50を外側シート部30、46及び内側シート部32、48から順次リフトさせてバルブ特性の傾きを段階的に変化させる。その結果、減衰力特性の設定の自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】少ない材料で製造でき、組立が簡単で、必要な構造的空間が小さく、減衰力の調整が可能な、油圧減衰装置を備えた三脚のヘッドを提供する。
【解決手段】本発明にかかる三脚のヘッドは、第1ボディ20と、第2ボディと、減衰装置と、第1減衰要素31と、第2減衰要素32と、を備える。第1ボディは、第2ボディに対して少なくとも1つのピボット軸回りに回動できる。減衰装置は、第2ボディに対する第1ボディ20の回動運動を減衰する。第1減衰要素31は、第1ボディ20に固定される。減衰要素31,32は、複数の同軸状に配置された環状のリブ34,40を各々有する。リブ34,40は、それぞれ他の減衰要素のリブ34,40間に形成されたキャビティ35,41と係合する。減衰要素31,32のリブ34,40間には減衰媒体が収容される。第2減衰要素32は、互いに独立して第2ボディに固定可能な少なくとも2つの独立した部品37,38を有する。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を抑制しつつ、制動力の大きさを可変とすることができるダンパーを提供する。
【解決手段】ピストン部16は、流体を通過させるための孔部19が少なくとも1つ設けられてロッド12に固定されるピストン本体16aと、孔部19と連通することでオリフィスを構成する連通孔が少なくとも1つ設けられロッド12に対して回動可能に設けられるオリフィスプレート25とを備え、オリフィスプレート25とハウジング11とには、オリフィスプレート25をハウジング11に対して固定可能な固定構造が設けられるとともに、オリフィスプレート25が固定構造によりハウジング11に対して固定された状態で、ロッド12を回動させてオリフィスプレート25に対するピストン本体16aの周方向における位置を変更することにより孔部19と連通孔との連通状態を変更して、オリフィスの総流路断面積を可変とする。 (もっと読む)


【課題】 減衰力特性を変更したときにも、それぞれの特性に応じて周波数感応機構の減衰力可変幅を任意に変えることができるようにする。
【解決手段】 ピストンロッド3の下端側に設けられた周波数感応機構25は、ピストンロッド3と一体に内筒1内を変位する筒状のハウジング26と、フリーピストン29、Oリング30,31とを含んで構成する。通路面積可変機構32のシャッタ32には、軸方向に延びる内孔33Aと、オリフィス孔33Bと、油溝33C,33D,33E,33Fとを設けている。シャッタ33の回動位置に応じて油孔3Cとオリフィス孔33Bとの間の開口面積を変える。油孔3D,3Eと油溝33C,33Dとの間、油孔3F,3Gと油溝33C,33D,33E,33Fとの間の開口面積もシャッタ33の回動位置に応じて可変に調整する。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型なソレノイドの使用を可能として、減衰力調整をアクティブに行うことができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダと、シリンダ内に摺動自在に挿入されてシリンダ内を液体が充填される圧側室と伸側室とに区画するピストンと、シリンダ内に挿入されてピストンに連結されるピストンロッド4とを備えて鞍乗車両の車体と車軸との間に介装される緩衝器本体Dと、緩衝器本体の伸長時と収縮時の一方または両方で液体の通過を許容する流路5と、当該流路5の途中に設けられて緩衝器本体の発生する減衰力を調整する減衰力調整機構Vとを備えた緩衝器において、減衰力調整機構Vは、スプール弁7とソレノイド8とを備え、スプール弁7は、スプール弁本体21と、スプール弁本体21に一体化されるとともにソレノイド8の可動鉄心としての磁性部材22とを備え、スプール弁本体21の比重を磁性部材22の比重より小さくした。 (もっと読む)


【課題】作動油による流動音の発生が少ないドアクローザを提供する。
【解決手段】ドアクローザ本体1のシリンダ2内にピストン8が内装され、ピストン8のピストンヘッド9の前後方向両側には、調整流路19を介して連通する前方油室14とピストン内部空間11とが形成され、調整流路19には、調整流路19内を流れる作動油の流量を調整することによりピストン8の移動速度を調整する速度調整弁21が設けられるドアクローザにおいて、速度調整弁21の弁体22の先端を多角錘又は裁頭多角錘に形成したことを特徴とするドアクローザ。 (もっと読む)


【課題】筒型の緩衝器において、リザーバ内に容易にバッフルプレートを固定できるようにする。
【解決手段】シリンダ2内のピストンの摺動によって生じる油液の流れをパイロット型のメインバルブ27及び圧力制御弁であるパイロットバルブ28によって制御して減衰力を発生させる。パイロットバルブ28は、ソレノイド40の推力により、その開弁圧力を調整すると共に、背圧室32の内圧を調整してメインバルブ27の開弁圧力を制御する。リザーバ4内にバッフルプレート33を設けて、減衰力発生機構25からリザーバ4への油液の流入口24と液面Sとを隔離することにより、エアレーション及びキャビテーションの発生を抑制する。バッフルプレート33は、接続口23を位置決め開口部36に挿入し、一対のアーム部35によってセパレータチューブ20を把持することにより固定する。 (もっと読む)


【課題】 ダンパを有して減衰作用を具現化する側に対して懸架バネを有してバネ作用を具現化する側のフロントフォークにおいて、懸架バネにおける初期荷重の調整を可能にする。
【解決手段】 ダンパを内蔵する他方のフォーク本体と一対となり懸架バネSを内装する一方のフォーク本体が懸架バネSにおる上端位置を昇降可能にするバネ力調整機構100を有し、このバネ力調整機構100が車体側チューブ1の上端部に昇降可能に螺装されて基端操作部101aを車体側チューブ1の上方に突出させるアジャスタ101を有し、このアジャスタ101が基端操作部101aに対する人力による回動で昇降して懸架バネSの上端位置を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】鍛造用防振装置等に空気バネとともに組み込まれ、ピストン下降時の減衰力が小さく、ピストンの上方への戻り時に大きな減衰力を発生するオイルダンパを実現し提供する。
【解決手段】オイルダンパ41は、シリンダ本体1と、シリンダ本体1内で下端側に作動油を収納し第1油室51を形成するピストン3と、ピストン3に連結され下降時の衝撃力が大きい上下動部材75が連結され、ピストン3を上下往復駆動するピストンロッド2と、ピストン3の上端面とシリンダ蓋部5との間で作動油を収納する第2油室52と、シリンダ蓋部5側の作動油を収納する第3油室53とに区画する隔壁板4と、ピストン3に貫通配置に設けた第1油室51から第2油室52へのみ作動油を流通させる板弁式のチェック弁9付きのピストンロッド内流路2bと、隔壁板4に設けた第2油室52から第3油室53へのみ作動油を流通させるオリフィス4a及び流路4bとを有する。 (もっと読む)


【課題】乗り心地への影響を抑え、内圧を調整可能なエアショックアブソーバを備えた鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗り型車両に搭載されるエアショックアブソーバ20は、シリンダ201と、ピストン202と、ピストン202により区画されるガス室207及び208と、ピストンロッド203とを備える。ピストン202は、正面202Fと背面202Bとの間を貫通する貫通孔220と、バルブ230とを備える。バルブ230は、背面202Bに配置される接触部231を含む。バルブ230は、接触部231がガス室208の内壁208Iに押し当てられたとき、貫通孔220を開き、接触部231が内壁208Iと接触していないとき、貫通孔220を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で作動油に空気が入り込むことを防止すること。
【解決手段】 ショックアブソーバーは、上部シリンダと、該上部シリンダの下端部に配置されたピストン弁と、前記上部チャン紅滑動可能に配置されたフリーピストンであって、前記上部シリンダをエアーチャンバと上部オイルチャンバとに分割するフリーピストンと、前記上部シリンダの下端部の周りに滑動可能に配置された下部シリンダであって下部オイルチャンバを有する下部シリンダとを含む。フリーピストンとエアーチャンバとが上部チャンバに配置されているから、ショックアブソーバーは簡単な構造を有する。また、上部シリンダと下部シリンダとが相対的に移動されると、フリーピストンは、上部オイルチャンバの容積を調整すべく及び減衰効果を提供すべく、移動する。 (もっと読む)


【課題】ピストン・シリンダ型のエアダンパーに関し、部品点数が少ない構成で、シリンダの内面に設けた凸状部ないし凹形部により、内圧をリリースすることができるようにしたものである。
【解決手段】エアダンパー10は、シリンダ20の内周と接するシール部をピストンの外周に設けて、シリンダ20内に空気室を形成し、ピストンがシリンダ20内を一端と他端との間で相対的に移動し、空気室の空気を流動させ、制動を行うものである。シリンダ20は、一端が閉じ、当該シリンダ20の内面に、凸状部ないし凹形部を設けている。シリンダ20とピストン側との間には、ピストンの移動により、シール部を少なくとも回転させる回転機構を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】 バイパス路の開度を調節するアジャスタ装置におけるディテント機構の改良に関し、回転部材の小径化が可能なアジャスタ装置及びこのアジャスタ装置を備える緩衝器を提供する。
【解決手段】 ディテント機構がバルブ部材7と回転部材8との間に形成されて作動流体室R3にかかる圧力を受けて回転部材8を反バイパス路側に附勢する受圧室9と、回転部材8に固定される加圧部材D1と、アジャスタケース6に固定される受圧部材D2とを備え、通常時は、受圧室9の附勢力により加圧部材D1が受圧部材D2に押し付けられて回り止めされながら係合し、回転部材8に外力を入力する駆動時は、受圧室9の附勢力に抗して加圧部材D1と受圧部材D2の係合が解除されて回転部材8が回転し、回転部材8がバルブ部材7を回転駆動することによりバルブ部材7がアジャスタケース6の軸方向に移動してバイパス路Bを通過する作動流体の流量を変更する。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができ、減衰力調整をするポペット弁体からなる主弁の配設場所たる孔内での遊動を阻止する。
【解決手段】 緩衝器における上流側からの作動流体を緩衝器における下流側に通過させる流路Lに配設され、流路Lがこの流路Lにおける流路面積を設定する孔からなる縮径部14dおよび縮径部14dに連続する拡径部14eを有すると共に拡径部14eに収装されるポペット弁体7を有し、ポペット弁体7が縮径部14dにおける開口に尖端を臨ませる先端部7cおよび先端部7cを連設させながら摺動隙間Sを有して拡径部14eに摺動可能に収装される基端摺動部7aを有し、この基端摺動部7aの外周と拡径部14eとの間に押圧手段が設けられ、この押圧手段による押圧力で拡径部14eにおいて基端摺動部7aを径方向に偏芯させてポペット弁体7における拡径部14eでの径方向への遊動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができ、減衰力調整をするポペット弁体からなる主弁の配設場所たる孔内での遊動を阻止する。
【解決手段】 緩衝器における上流側からの作動流体を緩衝器における下流側に通過させる流路Lに配設され、流路Lがこの流路Lにおける流路面積を設定する孔からなる縮径部14dおよび縮径部14dに連続する拡径部14eを有すると共に拡径部14eに収装されるポペット弁体7を有し、ポペット弁体7が縮径部14dにおける開口に尖端を臨ませる先端部7cおよび先端部7cを連設させながら摺動隙間Sを有して拡径部14eに摺動可能に収装される基端摺動部7aを有し、縮径部14dから流出する作動流体が拡径部14eを通過する際に作動流体の流れによる流体力で拡径部14eにおいて基端摺動部7aを径方向に偏芯させて基端摺動部7aの拡径部14eでの径方向への遊動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができ、減衰力調整をするポペット弁体からなる主弁の配設場所たる孔内での遊動を阻止する。
【解決手段】 緩衝器における上流側からの作動流体を緩衝器における下流側に通過させる流路Lに配設され、流路Lがこの流路Lにおける流路面積を設定する孔からなる縮径部14dおよび縮径部14dに連続する拡径部14eを有すると共に拡径部14eに収装されるポペット弁体7を有し、ポペット弁体7が縮径部14dにおける開口に尖端を臨ませる先端部7cおよび先端部7cを連設させながら摺動隙間Sを有して拡径部14eに摺動可能に収装される基端摺動部7aを有し、この基端摺動部7aの外周と拡径部14eとの間に押圧手段が設けられ、この押圧手段による押圧力で拡径部14eにおいて基端摺動部7aを径方向に偏芯させてポペット弁体7における拡径部14eでの径方向への遊動を阻止する。 (もっと読む)


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